正夢 少し愛して、ながーく愛して。

 

『』（Yahoo!Book Bangサイトより）

 

呼んでもないのに、じゃじゃじゃじゃーん！！

師走師走とは申しますが、わたくし先生でもないのに今年はなぜかものすごく特別忙しい。２０１８年のゴールがそこまで見えているというのに何もやってない！！キリッ。

そんなクソ忙しい中、呼んでもないのにいつものあいつがやってきた。

そう、あもるの、あもるによる、あもるのための、一人直木賞選考会である。

 

※記事引用

　17日（月）に第160回芥川龍之介賞と直木三十五賞の候補11作が発表された。

　芥川賞に、社会学者の古市憲寿さんによる初小説『平成くん、さようなら』が候補作に選ばれたほか、鴻池留衣さんの『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』、砂川文次さんの『戦場のレビヤタン』、高山羽根子さんの『居た場所』、3度目の選出となる上田岳弘さんの『ニムロッド』、2度目の選出となる町屋良平さんの『1R1分34秒』が候補となった。
　直木賞は、3度目の選出となる森見登美彦さんの『熱帯』、2度目の選出となる垣根涼介さんの『信長の原理』、深緑野分さんの『ベルリンは晴れているか』、初の選出となるの今村翔吾さんの『童の神』、真藤順丈さんの『宝島』が候補となった。

※引用終わり

 

古市氏が直木賞にいなくてよかったな・・とホッとしたのはここだけの話。

いやいや作家業と別の世界の有名人がノミネートされて話題になることは、ご本人もおっしゃっているが大変華やかにもなるし、読む側としても勉強になることが多いのでいいことなのだが、ただ単に古市氏の顔が苦手ってだけです笑

同じ顔の系統でいうと、ゲスの極みおじさん（ハマカーンじゃないよ！）の川谷氏も苦手です。

 

 

さてこのたび、あもちゃんが首を長〜くして待っていた方がとうとう、再び、ノミネートされるという喜びの回となったあもる一人直木賞（第１６０回）選考会である。

 

深緑野分さん、待ちかねたぞ！！

（あれ？もりみん（森見登美彦さん）のことじゃないの？と思われた方、全国に数名いるとかいないとかいう（どっちだ）コアなあもるファンですね笑！）

 

少し前に読んだ本がありまして、それは

こちらの『さよなら妖精』だったのだが（後日書評アップ予定）、こちらが深緑野分さんの初めての直木賞ノミネート作である『』ととても似ていると感じた。

内容は全く違うし、時代も国も何もかも違うのだが、どことなく作り方とか雰囲気とかクライマックスとか。しかもどちらも良作という点まで似ているじゃありませんか。・・まあ『』の方がよかったのだけども！

 

そんなわけで、別の作者の作品を読みながら野分さんを思いだし、野分さんどうしてるかしら・・と思っていたところに今回の二度目のノミネートという朗報がもたらされたのである。

再び正夢かしら？・・寝てたわけじゃないけど。

　→以前の正夢ノミネートはこちら『』

タイトルから察するに、今回も外国が舞台のようである。ああ、今から楽しみである。

 

そしてお待たせしました、２年ぶり３度目出場のもりみんです。・・甲子園か！

気付けばノミネート回数ももう３度・・というか、まだ３度？という売れっ子さんである。

まだ３度のノミネートで言うのもなんだが、もうもりみんはアガリでいいんじゃないですかね。直木賞だって別に狙ってるわけじゃなさそうだし、欲しいわけでもないだろうし、そりゃくれるってんならもらうだろうけど。もりみんは別世界で生きていってほしい。

だってぇ〜過去の講評をチラと読んでみても、選考委員が変わらない限り、もりみんが受賞できる気がしないんだもの。これは恩田陸コースまっしぐら。・・それなら６度目くらいで受賞できるか？

 

あとは野分さんと同じく２度目のノミネートの垣根さん、日本人なら誰でも（多分）大好き「信長」を引っさげ、真正面から直木賞に斬り込んでやってきた。その姿勢が潔くていい！

 

そして残りは初めましてのお二方、今村翔吾さんと真藤順丈さんである。

今村さんの作品はどうやら時代小説、真藤さんの作品はエンタメ小説といったところだろうか（ホラーじゃないことを祈りたい・・ホラー苦手。）。

お二方の本の帯を見ると、なななななんと！今村さんの作品にオジキ（北方謙三氏）絶賛！の文字が〜！謎の今村推しが出るか！？←過去、謎の朝井推しを私、この目で見たんです。

 

それにしても今回は短編小説が１作品もないようである。

短編好きのあもちゃん、短編をとにかく愛しているのだが、短編作品が大量にノミネートされた回では短編のノミネートが多過ぎる！と憤るめんどくさいオバチャン。

しかしさすがにそんなオバチャンも１作品も候補がないとなるとそれはそれで淋しくなる。

 

最後にそんな第１６０回の直木賞候補作（５作品）を書いておく。　※（）内は出版社。

▽今村翔吾『童の神』（角川春樹事務所）
▽垣根涼介『信長の原理』（KADOKAWA）
▽真藤順丈『宝島』（講談社）
▽深緑野分『ベルリンは晴れているか』（筑摩書房）
▽森見登美彦『熱帯』（文藝春秋）

 

出版社だけでみると、いよいよ本命のもりみんが受賞か！？って感じではあるんだけどねえ。

なにせあのもりみんだからなあ。　※直木賞（芥川賞も）の主催は文藝春秋。

 

（え！？５４０１円！？本屋では１６００円（税別）でした。）

 

 

 

 

 

今回は５作品だからすぐ読めちゃうかも〜！と思って本屋に行きましたら・・・

 

右側の横になってる５冊が今回のノミネート作である。

写真だとわかりづらいが、どいつもこいつも破格の厚さ！！！！

ドドーン！！！

野分さん以外、超絶太い！せっかく５冊ですんだと思ったのに。

毎朝の通勤地獄に加え、これから毎日持ち歩かねばならないとか地獄の二乗である。

 

ところで今回の５作品を買うにあたり、余計なもん（左）もずいぶん買ってしまった。

この日の本屋さんの配置が私にどストライクで、次から次へと手にし、抱えきれなくなったところでストップ！と思っていたら、漬物石を何個も抱える老婆を哀れんだのか、店員さんがカゴを持ってきてしまい（笑）、それをいいことにさらに買ってしまうという幸せなことをやってしまったのだ〜。

・・結局幸せ(´∀｀*)というお話し〜。

直木賞なんか（コラッ！）より、ガルシア・マルケスの東欧紀行を早く読みたい。

 

ガルシア・マルケスに色目使いながら、あもる一人直木賞（第１６０回）選考会スタートです！

 

決戦は来年1月16日、場所はいつもの「新喜楽」。

いいもん食べながら猥談とかしてるんだろうなあ。のんきでいいなあ。こっちは命かけてんのにさ！そして毎回切腹して命を落とすという様式美。

しかし今回こそ介錯不要、別府晋介も不在で結構。必ずや生きて戻ってまいります！！

●防げる予知夢、防げない予知夢。

 

 

私がアメリカに居る時、

 

 

霊能者の方に教えてもらった予知夢の事を、今日は書いてみたいと思います。

 

 

 

 

当時も今もそうですが、アメリカで一番有名な予知夢の話は、

 

 

第１６代アメリカ合衆国大統領、エイブラハム・リンカーンが生前見た予知夢です。

 

 

「奴隷解放の父」とも呼ばれたリンカーンは、

 

リンカーン大統領

 

アメリカの歴史始まって以来、初めて暗殺された大統領です。

 

 

１８６５年４月１４日、リンカーンはフォード劇場で現代劇を妻と観劇中に、

 

 

メリーランド州出身の俳優ブースに至近距離から拳銃で後頭部を撃たれて亡くなりました。

 

 

 

 

 
ところが、そこには今でも語り継がれている不思議な出来事が・・・・

 

 

 

 

 

それはリンカーンの予知夢。

 

 

 

 

 

 

実は、リンカーンが暗殺される当日、

 

 

彼はボディーガードのクルックに、最近三日連続で自分が死ぬ夢を見たと伝えていたのです。

 

 

ただ、これだけだったらクルックの聞き間違いともとられるのですが、

 

 

実は、妻にも話していました。

 

 

しかし、妻には相手にされなかったので、

 

 

暗殺の３日前にも友人達に話していたのである。その中に伝記作家ラモンもいて、

 

 

最近三日連続で自分が死ぬ夢を見たと伝えていたのです。

 

 

当然、伝記作家だったラモンは、その明細を記録していたのでした。

 

 

リンカーンが死ぬ１０日前まで三日連続で見たという夢は、こんなものだったという。

 

 

 

 

大勢の人々が、すすり泣きをするような声が聞こえた。

 

私はベッドを出て階下をさまよっている様な気がした。

 

私は部屋から部屋へと歩き回ったが、人の姿は全く見当たらなかった。

 

歩き回った末にイーストルームまで来て、中に入った。

 

すると目の前に棺の安置台があり、葬儀服を着た死体がのせられていた。

 

周りには護衛の兵士たちが立っていた。人々が群がり、

 

白い布でおおわれた遺体を痛ましげに眺め、泣いていた。

 

私は兵士の一人に、「ホワイトハウスで誰が死んだのかね? 」と尋ねた。

 

すると、彼は「（リンカーン）大統領です。」

 

「暗殺者に殺されました」と答えたのだ。

 

その後に群集から大きな悲しみ嘆く声が巻き起こり、   私は目が覚めるのです。

 

 

 

 

そして、実際にその夢を見た１０日後に、暗殺者に殺されたのでした。

 

 

 

 

つまり、リンカーンは自分が死ぬ予知夢を見て、それが現実となったのでした。

 

 

 

予知夢とは、

 

未来に起きる出来事や経験を、それが起きる前に夢の中で先に体験するという予言です。

 

 

 

ちなみに、リンカーンが見た予知夢は自分が死ぬというものでした。

 

 

この様に、予言が自分の身に起きる予知夢は、正夢とも言います。

 

 

予知夢が自分以外の人に関する時や、複数の人が同じ予知夢を見る時は、正夢とは言いません。

 

 

 

 

占いの仕事をしていると、

 

 

たまに予知夢や正夢について聞かれる事があります。

 

 

例えば、オーディションに受かる夢を見たら、本当に合格しました。とか、

 

 

宝くじが当たった夢をみた１週間後に、試しに買ってみたら本当に当りました。

 

 

など、良い予知夢なら何も問題は無いのですが、

 

 

問題は、悪い予知夢を見たという相談者の場合です。

 

 

 

例えば、万引きをして、捕まっている予知夢を見てしまった。とか、

 

 

父親の葬式をしている予知夢を見てしまいました。とか、

 

 

知り合いの八百屋が、火事になっている予知夢を見ました。とか。

 

 

こういう悪い予知夢の場合、私もアドバイスに困ってしまう時もあるのですが、

 

 

 

実は、霊能者の方の教えてもらったのですが、

 

 

予知夢には、防げる予知夢と、防げない予知夢があると言うのです。

 

 

では、防
げる予知夢と防げない予知夢との違いは何でしょうか？

 

 

霊能者いわく、それは、

 

 

最終的な結果が起きるまでに至る途中経過が有るか無いかだそうです。

 

 

例えば、貴方が万引きして捕まった予知夢を見たとしましょう。

 

 

この場合、最終的な結果は、万引きで警察に逮捕された所です。

 

 

もし貴方が、それだけを予知夢で見たなら、それは防げない予知夢です。

 

 

ところが、もし貴方が見た予知夢が、以下の様なものだったら、

 

 

貴方は町を歩いています。

 

すると、ローソンのコンビニあったので、オニギリを買おうと入りました。

 

しかし、お財布を見るとお金がありません。

 

貴方の手が自然とオニギリに手がいき、それをポケットに入れます。

 

そのまま会計をせずに、店を出ると追って来た店員に捕まりました。

 

貴方はその後にやって来た警官に、万引き犯として逮捕されました。

 

 

この予知夢の場合も、最終的な結果は、万引きで逮捕されています。

 

 

しかし、この場合、結果が起きるまでに至る途中経過があります。

 

 

そうなると霊能者いわく、これは防げる予知夢だと言うのです。

 

 

なぜなら、

 

 

万引きで逮捕されない様に、今から３ヶ月間はオニギリをコンビニで買わない様にする。

 

 

とか、もっと言えば３ヶ月間はローソン以外のコンビニを利用するとかで防げるのです。

 

これと同じように、

 

 

父親の葬式をあげている予知夢だけなら、防げない予知夢ですが、

 

 

父親がランニング中に倒れて、その後葬式をあげている予知夢なら、

 

 

今から３ヶ月間はランニングを止めて、医者で精密検査をすれば助かるかもしれません。

 

 

つまり、防げる予知夢となる訳です。

 

 

 

知り合いの八百屋が、火事になっている予知夢も、それだけ見たのなら防げない予知夢ですが、

 

 

タバコの火が灰皿から落ちて、段々と燃え広がり火事になる予知夢なら、

 

 

これから３ヶ月間タバコを止める事で、防げる予知夢となる訳です。

 

 

上のリンカーンの予知夢の場合、いきなり棺に自分の死体が入っているという予知夢で、

 

 

亡くなるまでの途中経過が有りません。

 

 

この場合、残念ながら、防げない予知夢を見たという事になります。

 

 

しかも霊能者いわく、

 

 

同じ夢を三日連続で見るという事は、かなり強い決定事項と言えるそうです。

 

 

ちなみに、夢は起きてから３時間もすると、細部を忘れてしまいがちです。

 

 

見たすぐ後にノートか何かにメモする事をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

最後に、こんなこぼれ話を紹介して、今日は終わりに致しましょう。

 

 

 

実はリンカーンの暗殺は、ただの暗殺事件ではありませんでした。

 

 

日本で起きた２２６事件の様に、組織的な集団による暗殺計画だったのです。

 

 

当時暗殺のターゲットは、大統領のリンカーンだけではなく、

 

 

同時に副大統領のジョンソン、そして国務長官のスワード、

 

 

そして、あわよくばリンカーンと一緒に劇を見に来るグラント将軍も暗殺するというものだった。

 

 

それによって、ワシントンを混乱させ、合衆国政府を転覆させようとしていたのである。

 

 

この暗殺計画に参加した暗殺集団は、女性を含めて９名。

 

（事件後、ブースは現場で射殺、裁判で４人が絞首刑。

　メアリー・サラットはアメリカ合衆国政府によって処刑された最初の女性となった。）

 

 

しかし、実際に成功したのはブースによるリンカーン暗殺だけだった。

 

 

国務長官のスワードは、血まみれになるも間一髪致命傷を間逃れ助かった。

 

 

副大統領のジョンソンに於いては、暗殺者が直前になって怖気づき、暗殺を止めてしまっていた。

 

 

そして、グラント将軍は、劇を鑑賞に来なかったのである。

 

 

では、なぜグラント将軍はリンカーン大統領に誘われた観劇に来なかったのだろうか。

 

 

実は、グラント将軍は、生涯一人の妻を溺愛していて、

 

 

リンカーン大統領に誘われた夜も、妻との用事を�
��先して断っていたのである。

 

 

つまり、大統領との用事よりも、妻との用事を優先して助かったのだった。

 

 

しかもグラント将軍は、この暗殺事件の僅か５日前に、違例の善行を行なっていた。

 

 

南北戦争で敵対していた南軍のリー大将を捕まえたのだが、

 

 

普通ならすぐ処刑してしまう所だが、解放してあげて馬まで与えたという。

 

 

リー大将は、その行為に感服し、南部の兵士達にゲリラ戦などに走らず投降するように呼びかけ、

 

 

戦争で荒廃した南部の復興の為に、人材育成に尽したという。

 

 

その後、ユリシーズ・グラントは５３％もの国民の支持を受けて、

 

 

第１８代アメリカ合衆国大統領に就任し、

 

 

のちに５０ドル紙幣の肖像となっている。

 

ユリシーズ・グラント

 

ＥＮＤ

 

 

参考：ウィキペディア　

リンカーンの幽霊　

リンカーン大統領暗殺事件　

偉人.jp　

 

 

 

 

 

 

髪切ろうか、迷い中💨