スコット パソコンと音楽創造する
何とか上位3位まで入ることが出来ました!
予想通りにブログを読んでくれる人の数が1000人程増えました!
きっと仕事や趣味でハーレーに関わってる人が新たに読んでくれていると思います。
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窓には夜露がびっしりとこびり付いていて、低い位置からの太陽の光が冷たい部屋の中に差し込んできてる。
二段ベッドの下では今日も大きな身体をしたおっちゃんが大きないびきをかいて夜勤明けの朝を寝ている。
16人部屋や8人部屋、そして今日の4人部屋。
タータンロッジでは色んなタイプの部屋に泊まったよな。
もう何日もシャワーに入ってないであろうおじいちゃんが居たり、なかなかの臭いを発する黒人のお姉ちゃんが居たり、当たり前のように夜中まで騒ぐ若者がいたり、いきなり満身創痍で宿に帰ってくる日本人が居たり。
一ヶ月か…。
スペイサイドに行ったりアイラ島に行ったりと確かに違う土地にも足を伸ばしたけどスコットランドで過ごした時間の多くは、ここタータンロッジだ。
レセプションでチェックアウトをする。
一ヶ月滞在しようが対応は変わらない。
いつまで経っても愛想のない気持ちの良くないやり取り。
ただ!!
値段、キッチンの広さ、地下室でギターの練習し放題、毎日ベッドメイクしてくれる、バイク置ける駐車場がある、スーパーが近い、などなど!
悪くない宿だったよな☆
朝9時。
荷物とギターを抱えて宿を出る。
もう二度と来ない宿。
うん。
これだけ長く過ごしたのに思い入れがないってことはやっぱり大した宿をじゃなかったんだな(笑)
サヨナラ、グラスゴー。
俺のバイク旅が終わった地。
空を仰ぎながらバス停に向けて足を運ぶ。
新しい旅の始まり、新しい旅の始まり、新しい旅の始まり。
あたかもこれが元々のスタイルだったかのようにゆっくりゆっくり自己洗脳していく。
これからずっと、こうやって荷物を抱えながらバスに揺られることになる。
アフリカもアメリカも南米もオーストリアも東南アジアも。
戸惑いを隠せないまま長距離バスターミナルに着いて重い荷物をドサっとベンチに落としながら座る。
「こりゃ、大変だな……。」
たかが数キロを歩いただけでヘロヘロになる。
頭はまだふらふら。身体が治れば、きっともうちょっと歩けるはず。
無理をして荷物を持った分だけ左手が痛い。
ヒビの入った骨がなかなか治らない。
モルモットバイトをしながらここも完治させないとな…。年末にほバイトが終わる。
それなりの金額が手に入るとは言えギターが弾けないってのはやっぱりツマラナイ。
抱える身体の容態と、抱える心の病みを回復させなきゃな!
ロンドン行きのバスを待ってる間に強い風に乗って雨雲がやって来て強い雨を降らす。
やっぱり冬のイギリスはすこぶる過ごしにくいな。太陽の光を浴びたい。
ヨーロッパの人がバカンスとかで南国に行って砂浜で日光浴をするのが良く分かる。
こんな環境で過ごしてる中で南国に向かう理由はバカンスというか太陽の光なんだろうな。
分かる分かる!
俺も太陽浴びて修行したい!(笑)
前回のバスと違って今日のバスは割と空いてて隣にも誰もいない。
ロンドンまでは12時間くらいかな。
こうゆう何もしなくて良い暇な時間はとても良い。
窓の外を見ながら身体を揺らしてリズムを刻む。
もっとギターが上手くならなくちゃ!!
これは旅を始めた時から何一つ変わらない。
今も、これからも時間を見つけて練習を重ねなきゃな。
バスは途中のパーキングに立ち寄ったりしながらも着実にロンドンに近づいていく。
バイク旅をとのギャップを埋めるのは大変そうだな。
バスの方が値段的にも体力的にもリスク的にも、全てにおいて便利が良いのになぜかマイナス面ばっかりを探してる自分がいる。
雨が降ったりしてる寒いロケーションなのに、「それでもバイクの方がやっぱり楽しいよな」って思いたい自分がいる。
まだだいぶ時間がかかりそうだな…。
バックパッカーの旅が定着するまで時間がかかりそうだ。
夜22時過ぎにようやくロンドンに到着する。
咳は相変わらず止まらなくて、むしろ酷くなっている。
早く治さなきゃな。
まだ先のことが明確に決まっていない今のタイミングで治験バイトに落ちたらそれこそお先真っ暗だよな。
ゆっくり考える時間と、資金面の確保。
体調管理を気にしながら長距離バスのバス停から程なく近い宿の扉を開ける。
一日中移動しただけの日。
まるで時間をかけてグラスゴーからロンドンにワープしたような感覚。
ま、何にしてもロンドンに到着!
あとは明後日の施設に入所するまで体力を回復させるだけ。
一応事前健康診断は受かってる。
よっぽどのことがない限り落ちることはないだろう。
頭の中で12月の過ごし方をイメージする。
クリスマスまだは施設内で過ごして、年末年始は元気があればロンドン以外の街で過ごしたいよな。
出来ればヨーロッパの南の方まで行っておきたい。
2日ほどバスに揺られれば地中海まで行けそう。
冬が来てる。
せめて気温だけでも上げないとテンションが上がらない!
年末は、、、モロッコがいいな♪
ドミトリーの部屋いっぱいに咳をしながら小さな楽しみを想像する。
バックパッカー1日目。
まぁ、こんなもんでしょう。
本当はさ、どんな世界にだって楽しみがあって
バイク旅だろうがバックパッカーだろうが
おんなじだけ楽しいし同じだけシンドイ。
全ての事象に良い面悪い面があって
片方だけの良い面を見るなんてとんだお門違い。
世の中の平等を願うなら
自分自身の物の見方も平等にしないと
それはフェアーじゃないよな。
心をフラットに、
どんな旅だって、必ず全てが素晴らしい!
スコットでわかる国際情勢
温かい秋だった、スコットランドも
流石に寒くなりました。
黙々と食事中
食べるのに必死なのか
全然、逃げるそぶりを見せませんでしたよ。
セックスと嘘とスコット
第992話
もう気になって
気になってしょうがない
『小さな恋のメロディー』
なのですが、
調べれば調べるほど興味の種が尽きず
本日はこのまま調査を続行する事にして
ブログにまとめる作業は
困難となってしまったので
とりあえず
今現在、何を調べているかだけを
報告・・・
小さな恋のメロディと
チェルシーの関連性を
調べていたら
思ほへず、
旭化成のCMというキーワードに遭遇
チェルシーというのは
明治製菓が販売している
スコットランド伝統のおいしさを
伝えるキャンディーですが、
(つっこみたいけどギリスルー)
皆様のお耳にも御馴染みの
チェルシーの歌ですが
作詞は安井かずみ氏
作曲は小林亜星氏
(この布陣だけでも鉄板)
初代シモンズさんを皮切りに
チェルシーの歌を担当した
歴代アーティスト達が
これまた凄い。
ウィキペディアに掲載されておりました
この一覧表を一瞥しただけで、
一つ一つ精査している
時間的余裕が無いことを
認識し、
この時点で今宵のアップを
断念しました。
◆ フォーク女性デュオ
初代チェルシーの歌を担当したのは
シモンズという
関西フォーク系の女性デュオなのですが
こちらも
調べると気になる要素が
次から次へと溢れ出てきて、
本日中に要点だけまとめることは
不可能だと思い断念しました。
◆ マーク・レスター について
小さな恋の物語
主人公の少年役を演じた美少年です。
実は彼はチェルシーのCMには出演しておりません
しかし
日本のとあるお菓子のCMに出演しております。
小さな恋のメロディのヒットで
日本でも人気になったので
いろいろと資料があると思ったのですが
1973年 東宝映画制作
卒業旅行 Little Adventurer
というのを発見して
また頓挫してしまいました。
いろいととツッコミどころ満載のこの映画も
いろいろ調べてみたくなりました
さらに
数日前に アル・ヤンコビック の内容の
記事をアップしたりしましたが、
ほんとたまたまの
偶然だったのですが、
アル・ヤンコビックが
パロディのターゲットにした
マイケル・ジャクソンと
マーク・レスターが
思いもよらぬ形で深い関係にあったという・・・
こちらも
さらに調査をすすめてみないと
ならない課題になりました。
◆ トレイシー・ハイド
例えば
小さな恋のものがたりで
チッチが
理想的男性像でもある
サリーを好きになるのは
男性の私でも
納得がいくのですが、
ダニエル・ラティマー が
メロディ・パーキンス を
好きになるというのは
女性の方の目から見ても
納得いくものであると思いたいのですが、
やはり
そこあたりは男性と女性の目線では
一致しないものなのでしょうか・・・
とは言え
やはりこの主役の二人が
とてつもなく魅力的であるというのが
同作品の素晴らしさであることは
紛れもないと思います。
◆ 次回予告
というわけで
これらのテーマで
個別になるか、
ま
とめて一記事にできるか
今後の気分次第ですが、
なんとか
ブログ記事にできるように
頑張ってみようと思います。
ちなみに
『小さな恋のメロディ』
だけでなく
『小さな恋の物語の』
タレコミも
コメント欄で
こそっと募集中です・・・