永眠を科学する
私は手続きに追われる中で、
パパの除籍になった戸籍謄本や死亡の記載がある住民票を見て、本当にいなくなったんだと
現実を突きつけられる中、
自宅に帰っても祭壇があるために、
やっぱりパパが亡くなった事実を認識しなければならなくて。
悲しみに浸って、
毎日泣いて何もできなくなるのでは…と恐れていたけれど、
子供たち3人がいて、
私が守らないとという母性だけで
突き動かされています。
ただ、逆にパパが亡くなったことを日がたてばリアルに感じられない時間もなぜかあって、
精神的には訳がわからない状態ではあります。
亡くなって1週間経つけど、
昨日だったような、
もっと前のことだったような感じです。
そんな中、看取りから通夜、葬儀まで、
私につられて涙しながらも気丈さを保っていたこどもたち。
こどもたちからみた祖母や叔父が帰って、
私とこども3人になってからのことです。
翌日…
大爆発したのは、長男。
パパが亡くなる1週間前に、
スマホを外で遊んでるときに紛失。
ゲームも、友達との連絡もできなくなってた長男。
スマホが見つかったとの警察からの連絡を待っていたのですが…残念ながらなくて、
スマホが欲しい、新しく購入して欲しいとずっと訴えていました。
それをその朝、またしつこく言い出し、
私が断ると…
そこからはもう暴れるし、
叫ぶし、大変で。
小柄とはいえ、中学生の男の子。
それなりに力があります。
私も負けずと取っ組み合いでした。
それをきっかけに、長男のパパに対する溢れる思いや後悔がどーっと言葉にして出てきました。
「もっと話したかった。
パパがほんまはしんどいって、ちゃんと言うてくれてたら、僕はもっと話したのに。
もう長くないかもしれへんて聞いても、元気やったし話しできてたから大丈夫やと思ってたー。
完璧な大人なんかおらへんから、パパの病気が治らんのちゃうんかー!」
など、とにかくたくさんたくさんの後悔を
言葉にし、叫び、泣いて、
本当なら、パパに伝えたかったことを
伝えられなかった自分への苛立ちを抱えて
言葉にしていたようでした。
私も、きちんと子供にパパの状態を伝えられてたかどうかと言われると、
もう長くない…とか、
1日1日大切にしてね、とか、
分かりにくい言葉で、抽象的過ぎたと思います。
それが、子供に後悔として残させてしまった。
私の責任です。
ごめんね、こどもたち。
次女は、日曜日の朝、
パパが亡くなってちょうど1週間。
日曜日は、辛いことがあった日だからママを楽にしてあげよう。と、朝から、
「朝ごはん私が作るー!」と
スクランブルエッグを作って、
パパにお供えするごはんのセットにも、
ごはん、お味噌汁、お茶、卵、お漬物、をいれてお供えしてくれて。
わたしにも朝ごはん用意してくれて、
あとの洗い物もやってくれて。
小3。
頑張り過ぎてるのがよくよく分かるから、
こんな小さいのに、
辛い思いさせてごめんなーって、
号泣しながら抱きしめて。
夜は次女は長男とまた些細なことで喧嘩になり、号泣。
「わたしなんて生まれてきても幸せじゃない。
パパがいるときに戻りたい。」
またそれを聞いて私も辛くなる。
お風呂入って、髪の毛も身体も洗ってあげて、
丁寧に、、、。
ただ、グズり方が半端なかったので、
体調悪いのでは…?
と思いながら。
長女は、溜め込むから、
もっともっと後で…爆発するんじゃないかと
恐れてはいますが、
私と手をつないだり、
私と抱き合ったり、
今までそこまで密にスキンシップをとらなかったので、それを取り戻すかのように…。
私がパパの代わりにならなくちゃ、
と一生懸命になってくれてる。
中2の女の子には背負ってるものが重過ぎるかなと思う。
だから、出来るだけその肩の力を抜かせてあげたいなぁ。
それで、話は次女に戻りますが、
今朝高熱で、病院受診。
インフルエンザ🅰️でした。
なんかもう踏んだり蹴ったりで。
でも、今週はお休みになったし、
ゆっくりした時間にしてあげたいと思います。
本当にたくさんのコメント、
ありがとうございます。
たくさんの方が苦しい思いを
されているのを知りました。
されているのを知りました。
お一人お一人に返したいです。
少しお時間下さい。
あなただけじゃないですよ、
今すぐ抱きしめてあげたい、
涙が出ます、
そんな風に言ってくださって、
とても心強く思います。
逆に、写真をブログ用に添付するなんて考えられない、、みたいなコメントも頂きました。
それくらい冷静になれるなんておかしいということが言いたかったのだと思います。
言われたら、そんな冷静な所があるんだと自分でも気がつきました。
ブログは、もちろん知らない方に見てもらって共感してもらいたいという思いも正直ありますが、
自分が覚えていたくて綴ってる部分も大きいのでそのへんは自分のために自己愛でやってるから冷静なのかなぁ、、、。
考えさせられました。
賛否両論あるかと思いますが、
こうして苦しいときに、
吐き出させてもらえる私にとって本当に唯一の貴重な場所であることには変わりないんです。
嫌な思いをさせてしまったとしたら、
申し訳ないです、ごめんなさい。
今日は、年金事務所に行って3時間かかりました。こどもが3人、書類も多く、大変。
社労士さんが、
「ご主人死んでるから…
もう…死んだから。」
などと、「死んだ」の言葉連発で、
デリカシーがないなぁと。
せめて「お亡くなりになった」と言ってほしい。
現実にうなだれているときに、
トンカチで頭をゴンゴンされた気分でした。
パパ、書類大変だよ…
それに、前に私のブログに書き込みしてくださった方が
「障害年金は在宅酸素療法をはじめてたらもらえますよ」のアドバイス。
それで気になって聞いてみたら、遡ってできるらしく、障害年金も申請することになった。
それプラス、お葬式費用の振込やなんや、
銀行と年金事務所、病院で一日を終えました。
もう少しすすめないと分からんこともあるけれど、慣れないことで、
しかもパパに事務的なこと任せてきた身なので、
アップアップです。
これから、生活を成り立たせるためには、
私も仕事しなくちゃいけません。
前回のブログのコメント頂いたのを、
よくよく読んで考えて、、、
出来る限りこどものことが落ち着いたら、
復帰は早めの方がいいのかなぁと。
とにかく、
仕事はじめると、性格が男なので、突っ走ってしまう。
その前にこどもたちのことを
しっかり見てフォローしたいと思います。
永眠 やっぱイチバン!
さいたま市多頭の現場で懸命に生きる猫さん達、現場からの保護っ子にお心をお寄せ頂きご支援、ご声援くださる皆様へ
いつもありがとうございます🐾
また野良にゃんこの活動にご賛同頂きご支援くださる皆様にも深く御礼申し上げます。
さいたま市多頭の現場から保護された
ケンくん
永眠との連絡を受けました
荒れた、過酷な環境で生まれ
懸命に生きたたケンくんに
救いの手を差し伸べてくださった
猫に和みさんには感謝しかありません
ケンくんに温もりを下さって、本当にありがとうございました
ケンくん…
君の存在があったから
私はあの現場に行くことができたんだよ
ありがとう
本場でも通じる永眠テクニック
私は手続きに追われる中で、
パパの除籍になった戸籍謄本や死亡の記載がある住民票を見て、本当にいなくなったんだと
現実を突きつけられる中、
自宅に帰っても祭壇があるために、
やっぱりパパが亡くなった事実を認識しなければならなくて。
悲しみに浸って、
毎日泣いて何もできなくなるのでは…と恐れていたけれど、
子供たち3人がいて、
私が守らないとという母性だけで
突き動かされています。
ただ、逆にパパが亡くなったことを日がたてばリアルに感じられない時間もなぜかあって、
精神的には訳がわからない状態ではあります。
亡くなって1週間経つけど、
昨日だったような、
もっと前のことだったような感じです。
そんな中、看取りから通夜、葬儀まで、
私につられて涙しながらも気丈さを保っていたこどもたち。
こどもたちからみた祖母や叔父が帰って、
私とこども3人になってからのことです。
翌日…
大爆発したのは、長男。
パパが亡くなる1週間前に、
スマホを外で遊んでるときに紛失。
ゲームも、友達との連絡もできなくなってた長男。
スマホが見つかったとの警察からの連絡を待っていたのですが…残念ながらなくて、
スマホが欲しい、新しく購入して欲しいとずっと訴えていました。
それをその朝、またしつこく言い出し、
私が断ると…
そこからはもう暴れるし、
叫ぶし、大変で。
小柄とはいえ、中学生の男の子。
それなりに力があります。
私も負けずと取っ組み合いでした。
それをきっかけに、長男のパパに対する溢れる思いや後悔がどーっと言葉にして出てきました。
「もっと話したかった。
パパがほんまはしんどいって、ちゃんと言うてくれてたら、僕はもっと話したのに。
もう長くないかもしれへんて聞いても、元気やったし話しできてたから大丈夫やと思ってたー。
完璧な大人なんかおらへんから、パパの病気が治らんのちゃうんかー!」
など、とにかくたくさんたくさんの後悔を
言葉にし、叫び、泣いて、
本当なら、パパに伝えたかったことを
伝えられなかった自分への苛立ちを抱えて
言葉にしていたようでした。
私も、きちんと子供にパパの状態を伝えられてたかどうかと言われると、
もう長くない…とか、
1日1日大切にしてね、とか、
分かりにくい言葉で、抽象的過ぎたと思います。
それが、子供に後悔として残させてしまった。
私の責任です。
ごめんね、こどもたち。
次女は、日曜日の朝、
パパが亡くなってちょうど1週間。
日曜日は、辛いことがあった日だからママを楽にしてあげよう。と、朝から、
「朝ごはん私が作るー!」と
スクランブルエッグを作って、
パパにお供えするごはんのセットにも、
ごはん、お味噌汁、お茶、卵、お漬物、をいれてお供えしてくれて。
わたしにも朝ごはん用意してくれて、
あとの洗い物もやってくれて。
小3。
頑張り過ぎてるのがよくよく分かるから、
こんな小さいのに、
辛い思いさせてごめんなーって、
号泣しながら抱きしめて。
夜は次女は長男とまた些細なことで喧嘩になり、号泣。
「わたしなんて生まれてきても幸せじゃない。
パパがいるときに戻りたい。」
またそれを聞いて私も辛くなる。
お風呂入って、髪の毛も身体も洗ってあげて、
丁寧に、、、。
ただ、グズり方が半端なかったので、
体調悪いのでは…?
と思いながら。
長女は、溜め込むから、
もっともっと後で…爆発するんじゃないかと
恐れてはいますが、
私と手をつないだり、
私と抱き合ったり、
今までそこまで密にスキンシップをとらなかったので、それを取り戻すかのように…。
私がパパの代わりにならなくちゃ、
と一生懸命になってくれてる。
中2の女の子には背負ってるものが重過ぎるかなと思う。
だから、出来るだけその肩の力を抜かせてあげたいなぁ。
それで、話は次女に戻りますが、
今朝高熱で、病院受診。
インフルエンザ🅰️でした。
なんかもう踏んだり蹴ったりで。
でも、今週はお休みになったし、
ゆっくりした時間にしてあげたいと思います。
本当にたくさんのコメント、
ありがとうございます。
たくさんの方が苦しい思いを
されているのを知りました。
されているのを知りました。
お一人お一人に返したいです。
少しお時間下さい。
あなただけじゃないですよ、
今すぐ抱きしめてあげたい、
涙が出ます、
そんな風に言ってくださって、
とても心強く思います。
逆に、写真をブログ用に添付するなんて考えられない、、みたいなコメントも頂きました。
それくらい冷静になれるなんておかしいということが言いたかったのだと思います。
言われたら、そんな冷静な所があるんだと自分でも気がつきました。
ブログは、もちろん知らない方に見てもらって共感してもらいたいという思いも正直ありますが、
自分が覚えていたくて綴ってる部分も大きいのでそのへんは自分のために自己愛でやってるから冷静なのかなぁ、、、。
考えさせられました。
賛否両論あるかと思いますが、
こうして苦しいときに、
吐き出させてもらえる私にとって本当に唯一の貴重な場所であることには変わりないんです。
嫌な思いをさせてしまったとしたら、
申し訳ないです、ごめんなさい。
今日は、年金事務所に行って3時間かかりました。こどもが3人、書類も多く、大変。
社労士さんが、
「ご主人死んでるから…
もう…死んだから。」
などと、「死んだ」の言葉連発で、
デリカシーがないなぁと。
せめて「お亡くなりになった」と言ってほしい。
現実にうなだれているときに、
トンカチで頭をゴンゴンされた気分でした。
パパ、書類大変だよ…
それに、前に私のブログに書き込みしてくださった方が
「障害年金は在宅酸素療法をはじめてたらもらえますよ」のアドバイス。
それで気になって聞いてみたら、遡ってできるらしく、障害年金も申請することになった。
それプラス、お葬式費用の振込やなんや、
銀行と年金事務所、病院で一日を終えました。
もう少しすすめないと分からんこともあるけれど、慣れないことで、
しかもパパに事務的なこと任せてきた身なので、
アップアップです。
これから、生活を成り立たせるためには、
私も仕事しなくちゃいけません。
前回のブログのコメント頂いたのを、
よくよく読んで考えて、、、
出来る限りこどものことが落ち着いたら、
復帰は早めの方がいいのかなぁと。
とにかく、
仕事はじめると、性格が男なので、突っ走ってしまう。
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あと ありがとう がんばります!笑
あと1週間と少ししたらやっといろいろ落ち着くので配信とかもゆっくりしていくね笑笑
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ガチで永眠コースじゃがwwwwww
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