ダメ人間のための保健の7つのコツ

一学期、終業式がありました。

通知表をもらう日。

中学３年生１学期の通知表、公立はかなりザワめくそうです。

それによって、志望校を絞っていかないとあかんもんねぇ。

そりゃぁ、緊張感走りますなぁ。

で、中高一貫私立。

下位層の切り捨ての目安が出るんですが、まぁ、そういった数字よりも日々の平常点が大事。

切り捨てラインの点数でも、学校での態度や生活態度で救済してくれます。

真面目ならば大丈夫。（一部学校除く）

話が変わって、前から不思議でした。

英語除くメインの教科はいいのに、いつも副教科でポイントをさげてくる息子。

絶対評価やんなぁ。

学校真面目に行って、課題真面目に出して、授業態度そこそこよかったら、「５」は無理でも「４」なんてあっという間につくやんなぁ。

…今回も息子さん「保健体育」が「３」でした。

ペーパーテストあって無残な点数だった？

いいえ。

遅刻や欠席した？

いいえ。

体操服やプールの用意を忘れた？

いいえ。

ふざてたりしゃべったりして注意されたことある？

いいえ。

先生を怒らすようなことした？

いいえ。

…どこにもひっかかりません。

むしろ、普段の競技は苦手でも水泳はできるはず。

なぜじゃっ。

考えられるに、この学年、元気な男子＋運動できる男子が比率的に多いかも。

にしても、息子よりどんくさそう＋協調性なさそうな子もいそうであります。

相対評価ならまだしも、絶対評価なのに何故にこの辛口評価。

モンペアではなく、好奇心として機会があれば評定つけかたの基準を聞いてみたいです。

と、ここまでは、息子が一人だけ通ってた時の感想。

今回より妹ちゃんも同じ中学の同じシステム導入。

妹ちゃん、成績のわりに普段の真面目さや提出物のよさで、全般に予想以上によい評価が。

こういうことや。

しっかりした女子に点数って持っていかれるねん。

こういうことや。

男子の評価が低いのおかしいと思っててん。

そうだよねぇ、そういうことだったんだよねぇ。

で、妹ちゃん、さらりと副教科「５」が続出。

保健体育「５」。

おるやんけっ。特に目立って何をしたわけでないのに、要所要所をきちんとして、きちんと点数に結び付けてる例がおるやんけ。

息子さん、「えぇ～保体５とかあんねんやぁ。」とかほざいておりました。

これはもう、要所要所でぼーっとしているに違いない。

先生、きちんと見るとこ見てるということです。

【おかんのひとこと】副教科と英語なければ最難関公立に手を出したくなるなぁ。（私立の評価ってたぶん、甘々だから認めてもらえないかもしれないけど。）

保健で救える命がある