さようなら、ホームズ
(ブログの登場メンバー)
「チンパン」 ブリージングメソッドを分かりやすく伝えるため、日々猿知恵を絞っている。
「杏子(あんこ)」 長年にわたってチンパンの問答相手をつとめる。もはや腐れ縁と諦めているようである。
「虎徹(こてつ)」 ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペット・柴犬オス。
記事を知的でキュートなコメントで締めてくれる。
「マイナス思考が強く、いつもつまらないことにクヨクヨ悩んでいます。
プラス思考に満ちた、積極的な人間に生まれ変わる方法を教えてください。
つまらない人間」
「頭だけで『プラス思考になろう!』と思ったって、無理があるよね」
「そのとおり。
ブリージングストレッチに大きな影響を与えた、心身統一合氣道創始者の藤平光一先生は、少年時代は身体が弱かった。
藤平少年は読書家で、古今東西の偉人の伝記を好んで読んでいた。
本を読んでいる間は、自分も英雄豪傑になったような氣になるが、読み終わったら、ひ弱な心身の自分が居るだけ。
『まず、身体から立て直さなければ』と氣づいた藤平先生は、武道や神道の修行に励んだ。
その結果、プラス思考の化身に生まれ変わることに成功された」
「やっぱり身体が根本なんだよね。
特に『元氣は足脚(あし)からやって来る』って言うのが、ブリージングの考え方。
特に冬は、オヘソから下の筋肉を増やす時期だもんね」
「冬は『増ゆ』。陰の氣が増えて行く時期。
プラス思考は陽性だが、それを支える陰があってこそ活きる。
支えてくれる強靭な足腰があるからこそ、上半身は脱力し、頭は冷静でいられる」
「足腰が弱いと、上半身は力んじゃうし、すぐ頭に氣血が昇って動揺しやすくなっちゃう。
その状態で無理矢理に『プラス思考!』と言ったって、ただの空元氣にすぎないもんね。
陰に支えられないプラス思考は、ただの無謀」
「特に12月は師走=先生が走り回るほど慌ただしい と書くように、世の中みんなの氣が上がりやすい時期である。
こういう時こそ足腰を練ろう。氣を上げっぱなしにしていると、思わぬトラブル、身体の不調を招く。
吐納行功(とのうぎょうこう)という氣功がおススメ。足を肩幅より広めに開いて万歳。足先は開く。
息を吐きながらゆっくりと腰を下げて行く。両手を脇に引き付ける。
息を吸いながらゆっくりと身体を上げていく。この動作をゆっくりと繰り返す。
氣が下丹田に収まるので、心に落ち着きが生じる。
ちなみに、ただの筋力強化として行う場合は、降ろすときに息を吸って、上げるときに吐く。
つまり氣功として行う場合と呼吸が逆になる」
「下半身だけを観ると、相撲の『腰割(こしわり)』って言う稽古法と同じ動きだよね。
股関節=骨に体重を乗せることを学べるから、ケガしにくい身体になっちゃう。
内転筋やハムストリングスも鍛えらるし、腸腰筋=インナーマッスルも目覚めて来る。
代謝が活発になって痩せやすくなる、冷え性の改善、腰痛が楽になるなど、色んな効果があるよね」
「深く腰を落としても、上体が前傾すると、ただのスクワットになって股関節が刺激されなくなる。
鍛えられる筋肉も、太腿前側の大腿四頭筋だけ。
前傾しやすい人は、壁や柱を背にして行うとまっすぐ腰を落としやすい。
回数は5~10回くらいから初めて、30回も出来れば上等。鍛えたい人は何回やってもOK。
下半身と連動して上下動する手は、氣の昇降を導いている。
ここを文章だけで説明するのは難しいので、実践して自分の身体で実感してほしい。
氣持ちよい感覚があれば正解」
「氣が流れる身体になっているってことだもんね」
「意外と盲点になっているのが体側=ウエスト。肋骨と骨盤の間が縮んでいる人は、はつらつとした行動力が出にくい。
感情もユウウツになりがち」
「体側は『感情』と深い関係があるもんね。
体側を刺激するのは、『横すわり万歳』がおススメ。
正座で両手を組んで万歳し、左のお尻を床に落としちゃう。
左側の肋骨と骨盤が引き離されることはもちろん、左の肋骨、肩、首側面が全部ストレッチされるよ。
軽い肩こりとか、首の張りも、これだけで結構良くなることが多いもんね」
「左のお尻を上げて真ん中に戻ったら、今度は右のお尻を床に落とす。
左右差がある筈。それが骨盤の歪みであり、股関節の捉えの差。
ひもで膝上を縛ると、よりシビアに行える。歪みが強い場合は転んでしまう場合さえある」
「慣れて来ると、だんだん滑らかに速く出来るようになっちゃう。
スポーツだと、サイドステップなど横への動きが上手になるし、腕も軽く動くようになるよね。
ウエスト=側腹(そくふく)は腎の急所。冬は腎の季節だからしっかり刺激したいところ。
体側には一次呼吸筋があるから、呼吸も深くなっちゃう」
「自覚がなくても多くの人は、ウエストが運動不足。だからまずここから無駄肉が着く。
この体操を多めにやると、慣れるまではウエストに筋肉痛が出る筈。いかに普段使っていないかの証拠。
ウエストにくびれをつくるのに、この体操は欠かせない。
しかし、今回のテーマと一番関連が深いのは、体側と感情の関係。
体側が全然伸びない人は相当感情、感じる力が鈍っている。強いのと鈍いのは違う。
そして左右差が激しい人ほど、感情がアンバランス。
右側が伸ばしにくいと陽性過多=興奮しやすい、左側が伸ばしにくいと陰性過多=落ち込みやすい になる。
それが病氣を生む。
うつ病やがんの人は、左右差がすごい」
「って言うことは、体側を整えれば、予防や改善も期待できるってことだね。
体側が左右均等によく伸びる人は、いつも颯爽としていて明るいもんね。当然自然にプラス思考だし」
「強制的にプラス思考にするには、『捻じる』のが一番即効性がある」
「人は競おうとするとき、自然に身体が捻じれるもんね。ボクシングのファイティングポーズが典型」
「古久澤先生の著書、『子ども整体』の57Pに捻じる組手が紹介されている。
受け手は正座で右手を左肩に乗せる。
パートナーは受け手の左腋に左手を入れ、受け手の右肩に右手を当てる。
受け手は息を吐きながら上半身を左に捻じる。自然にとまった位置から、パートナーがセットした左手を引き右手をプッシュして、捻じりを補助。
止まった位置で小さく揺らす。
受け手の身体が倒れて来ないように、パートナーは左内腿を当てて支える。
イラストは初心者が分かりやすいように、受け手の腰に左内腿を当てているが、本当は仙骨に当てた方が安定する。
少し捻じりを緩めたら、もう一度更に深く捻じることを繰り返す」
「捻じる動作は腎臓を刺激することはもちろん、冒険心をつくってくれるんだよね。
人は捻じれなくなるほど人生が詰まらなくなっちゃう」
「しかし捻じりは諸刃の剣。捻じりが強すぎると、周囲に対して攻撃的になるので、恨みを買いやすい。
長続きしない成功者は、捻じれ型が多い。
一方向への捻じれが固着すると病氣の原因になりやすい。
前後と左右の動きが開発されるだけでも、十分にプラス思考になって成功できる。
捻じれは、その上を目指す場合に、カンフル剤的に使うのが賢明かも知れない」
古久澤先生のメルマガとブログに学んで、プラス思考人間に生まれ変わろう。
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のブログはこちら。
「藤平光一先生の合氣道の師は植芝盛平先生。
そして心と身体のつながりを教えてくれたもう一人の師匠が、哲人・中村天風だよね。
中村天風は日本にヨガを紹介した草分けの人で、『積極一貫』がモットーの元祖プラス思考みたいな方だよね。
それなのに重視しているのは瞑想」
「天風は若い頃、当時は死病と言われていた結核を患った。
インドの山奥でヨガの修行をして病を克服した。
ヨガの瞑想で弱氣になっていた心を見つめなおし、立て直すことが大きな力になったという」
「瞑想は超陰性。なにしろ全然動かないもんね。でも、その陰が陽=行動を支えてくれるんだね」
「人は瞑想をしているときに、本当に静かに、一人になれる。いわば心の避難所を持っているようなもの。
こういう人間は災難に襲われても強い。
最近復刻された、『死霊狩り=ゾンビーハンター』と言う平井和正のSFアクション小説の古典がある。
主人公のゾンビーハンターは、地球に侵入してきた宇宙人=ゾンビーを退治すべく、すさまじい訓練を受ける。
戦闘訓練はもちろん、対拷問訓練も受ける。
主人公は最初は拷問訓練に苦しむが、やがてわざと呼吸を停止させて失神する技を体得した。
苦痛の届かない暗黒の失神世界に逃げ込めば、拷問も効果がなくなった。
自分が置かれたきつい状況と、自分自身を切り離すという意味では瞑想と似ている」
「瞑想の場合は失神しちゃダメだけど、自分だけの心の居場所・シェルターみたいなモノを持てると、確かに強いかもね。
だからこそ積極的で、大胆な行動に出れちゃう」
「チンパンのお氣に入りの海外ドラマに、ベネディクト・カンバーバッチ主演の『SHERLOCK(シャーロック)』がある」
「シャーロック・ホームズの設定を21世紀のイギリスに置き換えた、大人氣のミステリードラマだよね」
「シャーロック・ホームズは『精神の宮殿』という脳内世界を持っており、潜在意識にしまい込まれた情報をそこから持ってくる。
このため凡人からすると、神のごとき名推理が可能になる」
「ドラマの中では、『精神の宮殿』は一種の記憶術って説明されているけど、あれは瞑想そのものだよね。
瞑想をやっている人は、もう一人の陰の自分が、陽の自分を背後から支えてくれる。
だから積極一貫で居られるし、暴走して失敗することも無いんだよね。
世界的に瞑想をやる人が増えてきているのは当たり前。でも、多くの人は瞑想中に寝ちゃうんだよね~(笑)」
「結局精力が無いから。
西式健康法に合掌行法というメソッドがある。
正座で背筋をまっすぐにし、顔の前で合掌して目を閉じる。そのまま40分じっとしているだけ。指先はずっと目の高さをキープ」
「西式だと、『これで氣が出る手になる。人を癒やせるようになる』と教えているよね。一生に一回でいいからやりなさいって。
瞑想そのものかも?」
「合掌した手を40分キープするのはきついが、きついだけあって眠くならない(笑)。
チンパンも毎日やることにした。
毎日40分やるのが基本だが、急用などが入ってどうしても時間が取れない場合は最低15分」
「何か効果はあった?」
「始めたばかりだから何とも言えないが、それでも多少精神的な変化はあったかもしれない。
職場で全然仕事ができない居て、見ているとイライラしたが、瞑想を始めてからは、その人のことをただの『ノイズ』のような存在だと感じられるようになった。
つまり前ほど氣にならなくなった」
「中村天風も、『恨んだ相手を許すのではなく、忘れてしまえ』って教えているもんね」
「相談者さんも瞑想をやるとよい。
ただし身体を置き去りにすると瞑想が妄想になってしまうので、前半に紹介したメソッドでしっかり足元を練ろう。
チンパンも瞑想の継続で何か変化があったらこのブログで報告していきます。
オンショウゲンアクアクソワカ~!」
(虎徹のワン!ポイントコメント)
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペットの虎徹です~。
写真は、妖精さん(?)と対面中のボクです。妖精さんはボクの無意識かも知れませんね~。
人は無意識の自分と顕在意識の自分がいつもソッポを向き合っています。
もう一人の自分が、自分の脚足を引っ張るので、なかなか成功できません。
瞑想すると、もう一人の自分と出会い、仲良くなっていけます。二人が同じ方向を向けば、百人力です。
瞑想中に寝てしまう人は、無意識の自分と向き合うのが嫌なのかも知れませんね~。
そして、本文中の記事にもあったように、まずは身体を整え、鍛えましょう。
Your own body is an important asset for yourself.(身体が資本です)。
闇雲にハードな運動をする必要はありません。理にかなった身体操作を習慣にすることです。
ブリージングの常連会員さんは、60代、70代の人も多いですが、みなさんお元氣です。
自分の脚足でどこにでも出かけて行って、イキイキと人生を楽しんでいます。
理にかなった身体運用の賜物ですね。
古久澤先生は20代の頃、沖縄で空手修行をされていましたが、沖縄では70代の人も稽古に汗を流していたそうです。
歳を重ねても元氣に動ける身体を維持し、修行の年期を感じさせる技を見て、古久澤先生は感心されたとのことです。
昔からの伝統は素晴らしいですね~。
つづく
ホームズに気をつけるべき三つの理由
(ブログの登場メンバー)
「チンパン」 ブリージングメソッドを分かりやすく伝えるため、日々猿知恵を絞っている。
「杏子(あんこ)」 長年にわたってチンパンの問答相手をつとめる。もはや腐れ縁と諦めているようである。
「虎徹(こてつ)」 ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペット・柴犬オス。
記事を知的でキュートなコメントで締めてくれる。
「マイナス思考が強く、いつもつまらないことにクヨクヨ悩んでいます。
プラス思考に満ちた、積極的な人間に生まれ変わる方法を教えてください。
つまらない人間」
「頭だけで『プラス思考になろう!』と思ったって、無理があるよね」
「そのとおり。
ブリージングストレッチに大きな影響を与えた、心身統一合氣道創始者の藤平光一先生は、少年時代は身体が弱かった。
藤平少年は読書家で、古今東西の偉人の伝記を好んで読んでいた。
本を読んでいる間は、自分も英雄豪傑になったような氣になるが、読み終わったら、ひ弱な心身の自分が居るだけ。
『まず、身体から立て直さなければ』と氣づいた藤平先生は、武道や神道の修行に励んだ。
その結果、プラス思考の化身に生まれ変わることに成功された」
「やっぱり身体が根本なんだよね。
特に『元氣は足脚(あし)からやって来る』って言うのが、ブリージングの考え方。
特に冬は、オヘソから下の筋肉を増やす時期だもんね」
「冬は『増ゆ』。陰の氣が増えて行く時期。
プラス思考は陽性だが、それを支える陰があってこそ活きる。
支えてくれる強靭な足腰があるからこそ、上半身は脱力し、頭は冷静でいられる」
「足腰が弱いと、上半身は力んじゃうし、すぐ頭に氣血が昇って動揺しやすくなっちゃう。
その状態で無理矢理に『プラス思考!』と言ったって、ただの空元氣にすぎないもんね。
陰に支えられないプラス思考は、ただの無謀」
「特に12月は師走=先生が走り回るほど慌ただしい と書くように、世の中みんなの氣が上がりやすい時期である。
こういう時こそ足腰を練ろう。氣を上げっぱなしにしていると、思わぬトラブル、身体の不調を招く。
吐納行功(とのうぎょうこう)という氣功がおススメ。足を肩幅より広めに開いて万歳。足先は開く。
息を吐きながらゆっくりと腰を下げて行く。両手を脇に引き付ける。
息を吸いながらゆっくりと身体を上げていく。この動作をゆっくりと繰り返す。
氣が下丹田に収まるので、心に落ち着きが生じる。
ちなみに、ただの筋力強化として行う場合は、降ろすときに息を吸って、上げるときに吐く。
つまり氣功として行う場合と呼吸が逆になる」
「下半身だけを観ると、相撲の『腰割(こしわり)』って言う稽古法と同じ動きだよね。
股関節=骨に体重を乗せることを学べるから、ケガしにくい身体になっちゃう。
内転筋やハムストリングスも鍛えらるし、腸腰筋=インナーマッスルも目覚めて来る。
代謝が活発になって痩せやすくなる、冷え性の改善、腰痛が楽になるなど、色んな効果があるよね」
「深く腰を落としても、上体が前傾すると、ただのスクワットになって股関節が刺激されなくなる。
鍛えられる筋肉も、太腿前側の大腿四頭筋だけ。
前傾しやすい人は、壁や柱を背にして行うとまっすぐ腰を落としやすい。
回数は5~10回くらいから初めて、30回も出来れば上等。鍛えたい人は何回やってもOK。
下半身と連動して上下動する手は、氣の昇降を導いている。
ここを文章だけで説明するのは難しいので、実践して自分の身体で実感してほしい。
氣持ちよい感覚があれば正解」
「氣が流れる身体になっているってことだもんね」
「意外と盲点になっているのが体側=ウエスト。肋骨と骨盤の間が縮んでいる人は、はつらつとした行動力が出にくい。
感情もユウウツになりがち」
「体側は『感情』と深い関係があるもんね。
体側を刺激するのは、『横すわり万歳』がおススメ。
正座で両手を組んで万歳し、左のお尻を床に落としちゃう。
左側の肋骨と骨盤が引き離されることはもちろん、左の肋骨、肩、首側面が全部ストレッチされるよ。
軽い肩こりとか、首の張りも、これだけで結構良くなることが多いもんね」
「左のお尻を上げて真ん中に戻ったら、今度は右のお尻を床に落とす。
左右差がある筈。それが骨盤の歪みであり、股関節の捉えの差。
ひもで膝上を縛ると、よりシビアに行える。歪みが強い場合は転んでしまう場合さえある」
「慣れて来ると、だんだん滑らかに速く出来るようになっちゃう。
スポーツだと、サイドステップなど横への動きが上手になるし、腕も軽く動くようになるよね。
ウエスト=側腹(そくふく)は腎の急所。冬は腎の季節だからしっかり刺激したいところ。
体側には一次呼吸筋があるから、呼吸も深くなっちゃう」
「自覚がなくても多くの人は、ウエストが運動不足。だからまずここから無駄肉が着く。
この体操を多めにやると、慣れるまではウエストに筋肉痛が出る筈。いかに普段使っていないかの証拠。
ウエストにくびれをつくるのに、この体操は欠かせない。
しかし、今回のテーマと一番関連が深いのは、体側と感情の関係。
体側が全然伸びない人は相当感情、感じる力が鈍っている。強いのと鈍いのは違う。
そして左右差が激しい人ほど、感情がアンバランス。
右側が伸ばしにくいと陽性過多=興奮しやすい、左側が伸ばしにくいと陰性過多=落ち込みやすい になる。
それが病氣を生む。
うつ病やがんの人は、左右差がすごい」
「って言うことは、体側を整えれば、予防や改善も期待できるってことだね。
体側が左右均等によく伸びる人は、いつも颯爽としていて明るいもんね。当然自然にプラス思考だし」
「強制的にプラス思考にするには、『捻じる』のが一番即効性がある」
「人は競おうとするとき、自然に身体が捻じれるもんね。ボクシングのファイティングポーズが典型」
「古久澤先生の著書、『子ども整体』の57Pに捻じる組手が紹介されている。
受け手は正座で右手を左肩に乗せる。
パートナーは受け手の左腋に左手を入れ、受け手の右肩に右手を当てる。
受け手は息を吐きながら上半身を左に捻じる。自然にとまった位置から、パートナーがセットした左手を引き右手をプッシュして、捻じりを補助。
止まった位置で小さく揺らす。
受け手の身体が倒れて来ないように、パートナーは左内腿を当てて支える。
イラストは初心者が分かりやすいように、受け手の腰に左内腿を当てているが、本当は仙骨に当てた方が安定する。
少し捻じりを緩めたら、もう一度更に深く捻じることを繰り返す」
「捻じる動作は腎臓を刺激することはもちろん、冒険心をつくってくれるんだよね。
人は捻じれなくなるほど人生が詰まらなくなっちゃう」
「しかし捻じりは諸刃の剣。捻じりが強すぎると、周囲に対して攻撃的になるので、恨みを買いやすい。
長続きしない成功者は、捻じれ型が多い。
一方向への捻じれが固着すると病氣の原因になりやすい。
前後と左右の動きが開発されるだけでも、十分にプラス思考になって成功できる。
捻じれは、その上を目指す場合に、カンフル剤的に使うのが賢明かも知れない」
古久澤先生のメルマガとブログに学んで、プラス思考人間に生まれ変わろう。
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のブログはこちら。
「藤平光一先生の合氣道の師は植芝盛平先生。
そして心と身体のつながりを教えてくれたもう一人の師匠が、哲人・中村天風だよね。
中村天風は日本にヨガを紹介した草分けの人で、『積極一貫』がモットーの元祖プラス思考みたいな方だよね。
それなのに重視しているのは瞑想」
「天風は若い頃、当時は死病と言われていた結核を患った。
インドの山奥でヨガの修行をして病を克服した。
ヨガの瞑想で弱氣になっていた心を見つめなおし、立て直すことが大きな力になったという」
「瞑想は超陰性。なにしろ全然動かないもんね。でも、その陰が陽=行動を支えてくれるんだね」
「人は瞑想をしているときに、本当に静かに、一人になれる。いわば心の避難所を持っているようなもの。
こういう人間は災難に襲われても強い。
最近復刻された、『死霊狩り=ゾンビーハンター』と言う平井和正のSFアクション小説の古典がある。
主人公のゾンビーハンターは、地球に侵入してきた宇宙人=ゾンビーを退治すべく、すさまじい訓練を受ける。
戦闘訓練はもちろん、対拷問訓練も受ける。
主人公は最初は拷問訓練に苦しむが、やがてわざと呼吸を停止させて失神する技を体得した。
苦痛の届かない暗黒の失神世界に逃げ込めば、拷問も効果がなくなった。
自分が置かれたきつい状況と、自分自身を切り離すという意味では瞑想と似ている」
「瞑想の場合は失神しちゃダメだけど、自分だけの心の居場所・シェルターみたいなモノを持てると、確かに強いかもね。
だからこそ積極的で、大胆な行動に出れちゃう」
「チンパンのお氣に入りの海外ドラマに、ベネディクト・カンバーバッチ主演の『SHERLOCK(シャーロック)』がある」
「シャーロック・ホームズの設定を21世紀のイギリスに置き換えた、大人氣のミステリードラマだよね」
「シャーロック・ホームズは『精神の宮殿』という脳内世界を持っており、潜在意識にしまい込まれた情報をそこから持ってくる。
このため凡人からすると、神のごとき名推理が可能になる」
「ドラマの中では、『精神の宮殿』は一種の記憶術って説明されているけど、あれは瞑想そのものだよね。
瞑想をやっている人は、もう一人の陰の自分が、陽の自分を背後から支えてくれる。
だから積極一貫で居られるし、暴走して失敗することも無いんだよね。
世界的に瞑想をやる人が増えてきているのは当たり前。でも、多くの人は瞑想中に寝ちゃうんだよね~(笑)」
「結局精力が無いから。
西式健康法に合掌行法というメソッドがある。
正座で背筋をまっすぐにし、顔の前で合掌して目を閉じる。そのまま40分じっとしているだけ。指先はずっと目の高さをキープ」
「西式だと、『これで氣が出る手になる。人を癒やせるようになる』と教えているよね。一生に一回でいいからやりなさいって。
瞑想そのものかも?」
「合掌した手を40分キープするのはきついが、きついだけあって眠くならない(笑)。
チンパンも毎日やることにした。
毎日40分やるのが基本だが、急用などが入ってどうしても時間が取れない場合は最低15分」
「何か効果はあった?」
「始めたばかりだから何とも言えないが、それでも多少精神的な変化はあったかもしれない。
職場で全然仕事ができない居て、見ているとイライラしたが、瞑想を始めてからは、その人のことをただの『ノイズ』のような存在だと感じられるようになった。
つまり前ほど氣にならなくなった」
「中村天風も、『恨んだ相手を許すのではなく、忘れてしまえ』って教えているもんね」
「相談者さんも瞑想をやるとよい。
ただし身体を置き去りにすると瞑想が妄想になってしまうので、前半に紹介したメソッドでしっかり足元を練ろう。
チンパンも瞑想の継続で何か変化があったらこのブログで報告していきます。
オンショウゲンアクアクソワカ~!」
(虎徹のワン!ポイントコメント)
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペットの虎徹です~。
写真は、妖精さん(?)と対面中のボクです。妖精さんはボクの無意識かも知れませんね~。
人は無意識の自分と顕在意識の自分がいつもソッポを向き合っています。
もう一人の自分が、自分の脚足を引っ張るので、なかなか成功できません。
瞑想すると、もう一人の自分と出会い、仲良くなっていけます。二人が同じ方向を向けば、百人力です。
瞑想中に寝てしまう人は、無意識の自分と向き合うのが嫌なのかも知れませんね~。
そして、本文中の記事にもあったように、まずは身体を整え、鍛えましょう。
Your own body is an important asset for yourself.(身体が資本です)。
闇雲にハードな運動をする必要はありません。理にかなった身体操作を習慣にすることです。
ブリージングの常連会員さんは、60代、70代の人も多いですが、みなさんお元氣です。
自分の脚足でどこにでも出かけて行って、イキイキと人生を楽しんでいます。
理にかなった身体運用の賜物ですね。
古久澤先生は20代の頃、沖縄で空手修行をされていましたが、沖縄では70代の人も稽古に汗を流していたそうです。
歳を重ねても元氣に動ける身体を維持し、修行の年期を感じさせる技を見て、古久澤先生は感心されたとのことです。
昔からの伝統は素晴らしいですね~。
つづく
ホームズ 自然が好きです。
断ったあとももう少し値引き頑張るのでって言ってきたけど、丁重にお断りした。
1974年のホームズ
(ブログの登場メンバー)
「チンパン」 ブリージングメソッドを分かりやすく伝えるため、日々猿知恵を絞っている。
「杏子(あんこ)」 長年にわたってチンパンの問答相手をつとめる。もはや腐れ縁と諦めているようである。
「虎徹(こてつ)」 ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペット・柴犬オス。
記事を知的でキュートなコメントで締めてくれる。
「マイナス思考が強く、いつもつまらないことにクヨクヨ悩んでいます。
プラス思考に満ちた、積極的な人間に生まれ変わる方法を教えてください。
つまらない人間」
「頭だけで『プラス思考になろう!』と思ったって、無理があるよね」
「そのとおり。
ブリージングストレッチに大きな影響を与えた、心身統一合氣道創始者の藤平光一先生は、少年時代は身体が弱かった。
藤平少年は読書家で、古今東西の偉人の伝記を好んで読んでいた。
本を読んでいる間は、自分も英雄豪傑になったような氣になるが、読み終わったら、ひ弱な心身の自分が居るだけ。
『まず、身体から立て直さなければ』と氣づいた藤平先生は、武道や神道の修行に励んだ。
その結果、プラス思考の化身に生まれ変わることに成功された」
「やっぱり身体が根本なんだよね。
特に『元氣は足脚(あし)からやって来る』って言うのが、ブリージングの考え方。
特に冬は、オヘソから下の筋肉を増やす時期だもんね」
「冬は『増ゆ』。陰の氣が増えて行く時期。
プラス思考は陽性だが、それを支える陰があってこそ活きる。
支えてくれる強靭な足腰があるからこそ、上半身は脱力し、頭は冷静でいられる」
「足腰が弱いと、上半身は力んじゃうし、すぐ頭に氣血が昇って動揺しやすくなっちゃう。
その状態で無理矢理に『プラス思考!』と言ったって、ただの空元氣にすぎないもんね。
陰に支えられないプラス思考は、ただの無謀」
「特に12月は師走=先生が走り回るほど慌ただしい と書くように、世の中みんなの氣が上がりやすい時期である。
こういう時こそ足腰を練ろう。氣を上げっぱなしにしていると、思わぬトラブル、身体の不調を招く。
吐納行功(とのうぎょうこう)という氣功がおススメ。足を肩幅より広めに開いて万歳。足先は開く。
息を吐きながらゆっくりと腰を下げて行く。両手を脇に引き付ける。
息を吸いながらゆっくりと身体を上げていく。この動作をゆっくりと繰り返す。
氣が下丹田に収まるので、心に落ち着きが生じる。
ちなみに、ただの筋力強化として行う場合は、降ろすときに息を吸って、上げるときに吐く。
つまり氣功として行う場合と呼吸が逆になる」
「下半身だけを観ると、相撲の『腰割(こしわり)』って言う稽古法と同じ動きだよね。
股関節=骨に体重を乗せることを学べるから、ケガしにくい身体になっちゃう。
内転筋やハムストリングスも鍛えらるし、腸腰筋=インナーマッスルも目覚めて来る。
代謝が活発になって痩せやすくなる、冷え性の改善、腰痛が楽になるなど、色んな効果があるよね」
「深く腰を落としても、上体が前傾すると、ただのスクワットになって股関節が刺激されなくなる。
鍛えられる筋肉も、太腿前側の大腿四頭筋だけ。
前傾しやすい人は、壁や柱を背にして行うとまっすぐ腰を落としやすい。
回数は5~10回くらいから初めて、30回も出来れば上等。鍛えたい人は何回やってもOK。
下半身と連動して上下動する手は、氣の昇降を導いている。
ここを文章だけで説明するのは難しいので、実践して自分の身体で実感してほしい。
氣持ちよい感覚があれば正解」
「氣が流れる身体になっているってことだもんね」
「意外と盲点になっているのが体側=ウエスト。肋骨と骨盤の間が縮んでいる人は、はつらつとした行動力が出にくい。
感情もユウウツになりがち」
「体側は『感情』と深い関係があるもんね。
体側を刺激するのは、『横すわり万歳』がおススメ。
正座で両手を組んで万歳し、左のお尻を床に落としちゃう。
左側の肋骨と骨盤が引き離されることはもちろん、左の肋骨、肩、首側面が全部ストレッチされるよ。
軽い肩こりとか、首の張りも、これだけで結構良くなることが多いもんね」
「左のお尻を上げて真ん中に戻ったら、今度は右のお尻を床に落とす。
左右差がある筈。それが骨盤の歪みであり、股関節の捉えの差。
ひもで膝上を縛ると、よりシビアに行える。歪みが強い場合は転んでしまう場合さえある」
「慣れて来ると、だんだん滑らかに速く出来るようになっちゃう。
スポーツだと、サイドステップなど横への動きが上手になるし、腕も軽く動くようになるよね。
ウエスト=側腹(そくふく)は腎の急所。冬は腎の季節だからしっかり刺激したいところ。
体側には一次呼吸筋があるから、呼吸も深くなっちゃう」
「自覚がなくても多くの人は、ウエストが運動不足。だからまずここから無駄肉が着く。
この体操を多めにやると、慣れるまではウエストに筋肉痛が出る筈。いかに普段使っていないかの証拠。
ウエストにくびれをつくるのに、この体操は欠かせない。
しかし、今回のテーマと一番関連が深いのは、体側と感情の関係。
体側が全然伸びない人は相当感情、感じる力が鈍っている。強いのと鈍いのは違う。
そして左右差が激しい人ほど、感情がアンバランス。
右側が伸ばしにくいと陽性過多=興奮しやすい、左側が伸ばしにくいと陰性過多=落ち込みやすい になる。
それが病氣を生む。
うつ病やがんの人は、左右差がすごい」
「って言うことは、体側を整えれば、予防や改善も期待できるってことだね。
体側が左右均等によく伸びる人は、いつも颯爽としていて明るいもんね。当然自然にプラス思考だし」
「強制的にプラス思考にするには、『捻じる』のが一番即効性がある」
「人は競おうとするとき、自然に身体が捻じれるもんね。ボクシングのファイティングポーズが典型」
「古久澤先生の著書、『子ども整体』の57Pに捻じる組手が紹介されている。
受け手は正座で右手を左肩に乗せる。
パートナーは受け手の左腋に左手を入れ、受け手の右肩に右手を当てる。
受け手は息を吐きながら上半身を左に捻じる。自然にとまった位置から、パートナーがセットした左手を引き右手をプッシュして、捻じりを補助。
止まった位置で小さく揺らす。
受け手の身体が倒れて来ないように、パートナーは左内腿を当てて支える。
イラストは初心者が分かりやすいように、受け手の腰に左内腿を当てているが、本当は仙骨に当てた方が安定する。
少し捻じりを緩めたら、もう一度更に深く捻じることを繰り返す」
「捻じる動作は腎臓を刺激することはもちろん、冒険心をつくってくれるんだよね。
人は捻じれなくなるほど人生が詰まらなくなっちゃう」
「しかし捻じりは諸刃の剣。捻じりが強すぎると、周囲に対して攻撃的になるので、恨みを買いやすい。
長続きしない成功者は、捻じれ型が多い。
一方向への捻じれが固着すると病氣の原因になりやすい。
前後と左右の動きが開発されるだけでも、十分にプラス思考になって成功できる。
捻じれは、その上を目指す場合に、カンフル剤的に使うのが賢明かも知れない」
古久澤先生のメルマガとブログに学んで、プラス思考人間に生まれ変わろう。
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のブログはこちら。
「藤平光一先生の合氣道の師は植芝盛平先生。
そして心と身体のつながりを教えてくれたもう一人の師匠が、哲人・中村天風だよね。
中村天風は日本にヨガを紹介した草分けの人で、『積極一貫』がモットーの元祖プラス思考みたいな方だよね。
それなのに重視しているのは瞑想」
「天風は若い頃、当時は死病と言われていた結核を患った。
インドの山奥でヨガの修行をして病を克服した。
ヨガの瞑想で弱氣になっていた心を見つめなおし、立て直すことが大きな力になったという」
「瞑想は超陰性。なにしろ全然動かないもんね。でも、その陰が陽=行動を支えてくれるんだね」
「人は瞑想をしているときに、本当に静かに、一人になれる。いわば心の避難所を持っているようなもの。
こういう人間は災難に襲われても強い。
最近復刻された、『死霊狩り=ゾンビーハンター』と言う平井和正のSFアクション小説の古典がある。
主人公のゾンビーハンターは、地球に侵入してきた宇宙人=ゾンビーを退治すべく、すさまじい訓練を受ける。
戦闘訓練はもちろん、対拷問訓練も受ける。
主人公は最初は拷問訓練に苦しむが、やがてわざと呼吸を停止させて失神する技を体得した。
苦痛の届かない暗黒の失神世界に逃げ込めば、拷問も効果がなくなった。
自分が置かれたきつい状況と、自分自身を切り離すという意味では瞑想と似ている」
「瞑想の場合は失神しちゃダメだけど、自分だけの心の居場所・シェルターみたいなモノを持てると、確かに強いかもね。
だからこそ積極的で、大胆な行動に出れちゃう」
「チンパンのお氣に入りの海外ドラマに、ベネディクト・カンバーバッチ主演の『SHERLOCK(シャーロック)』がある」
「シャーロック・ホームズの設定を21世紀のイギリスに置き換えた、大人氣のミステリードラマだよね」
「シャーロック・ホームズは『精神の宮殿』という脳内世界を持っており、潜在意識にしまい込まれた情報をそこから持ってくる。
このため凡人からすると、神のごとき名推理が可能になる」
「ドラマの中では、『精神の宮殿』は一種の記憶術って説明されているけど、あれは瞑想そのものだよね。
瞑想をやっている人は、もう一人の陰の自分が、陽の自分を背後から支えてくれる。
だから積極一貫で居られるし、暴走して失敗することも無いんだよね。
世界的に瞑想をやる人が増えてきているのは当たり前。でも、多くの人は瞑想中に寝ちゃうんだよね~(笑)」
「結局精力が無いから。
西式健康法に合掌行法というメソッドがある。
正座で背筋をまっすぐにし、顔の前で合掌して目を閉じる。そのまま40分じっとしているだけ。指先はずっと目の高さをキープ」
「西式だと、『これで氣が出る手になる。人を癒やせるようになる』と教えているよね。一生に一回でいいからやりなさいって。
瞑想そのものかも?」
「合掌した手を40分キープするのはきついが、きついだけあって眠くならない(笑)。
チンパンも毎日やることにした。
毎日40分やるのが基本だが、急用などが入ってどうしても時間が取れない場合は最低15分」
「何か効果はあった?」
「始めたばかりだから何とも言えないが、それでも多少精神的な変化はあったかもしれない。
職場で全然仕事ができない居て、見ているとイライラしたが、瞑想を始めてからは、その人のことをただの『ノイズ』のような存在だと感じられるようになった。
つまり前ほど氣にならなくなった」
「中村天風も、『恨んだ相手を許すのではなく、忘れてしまえ』って教えているもんね」
「相談者さんも瞑想をやるとよい。
ただし身体を置き去りにすると瞑想が妄想になってしまうので、前半に紹介したメソッドでしっかり足元を練ろう。
チンパンも瞑想の継続で何か変化があったらこのブログで報告していきます。
オンショウゲンアクアクソワカ~!」
(虎徹のワン!ポイントコメント)
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペットの虎徹です~。
写真は、妖精さん(?)と対面中のボクです。妖精さんはボクの無意識かも知れませんね~。
人は無意識の自分と顕在意識の自分がいつもソッポを向き合っています。
もう一人の自分が、自分の脚足を引っ張るので、なかなか成功できません。
瞑想すると、もう一人の自分と出会い、仲良くなっていけます。二人が同じ方向を向けば、百人力です。
瞑想中に寝てしまう人は、無意識の自分と向き合うのが嫌なのかも知れませんね~。
そして、本文中の記事にもあったように、まずは身体を整え、鍛えましょう。
Your own body is an important asset for yourself.(身体が資本です)。
闇雲にハードな運動をする必要はありません。理にかなった身体操作を習慣にすることです。
ブリージングの常連会員さんは、60代、70代の人も多いですが、みなさんお元氣です。
自分の脚足でどこにでも出かけて行って、イキイキと人生を楽しんでいます。
理にかなった身体運用の賜物ですね。
古久澤先生は20代の頃、沖縄で空手修行をされていましたが、沖縄では70代の人も稽古に汗を流していたそうです。
歳を重ねても元氣に動ける身体を維持し、修行の年期を感じさせる技を見て、古久澤先生は感心されたとのことです。
昔からの伝統は素晴らしいですね~。
つづく
ホームズの黒歴史について紹介しておく
ホームズ 関連ツイート
譲→D賞 オジマンディアス
E賞 マーリン、アンデルセン、アルジュナ、エルキドゥ、カルナ、ホームズ
求→同賞ロビ…
彼は常習的な麻薬摂取、元カレの話を度々持ち出すなど前途多難ではございますが名探偵のマスター兼妻として精神的にも精進していきたい所存です。
未熟な…
ホームズさんは「3分でわかる!今週のVtuber界」(必見!)を毎週UPされていて、バーチャル界を走り回っているイメージです🚬
私の事も何度…