ランチメニュー 上空サプライズ！

そんな時代じゃないのに

最近アマチュアスポーツ界が騒がしい。ボクシングにアメフト。そして今回の体操。真実はわからない。

ただ構図は同じように見える。６０歳、７０歳を超えた一昔前に活躍した権力者の振る舞いのお話し。

今はほとんどの人がスマホを持っている時代。そうなのだ。１億総監視時代なのだ。

スマホにはカメラやビデオ機能がある。昔は伝聞。今は記憶より記録となりその記録が瞬く間に日本中にスマホを通して拡散していくのだ。

特に今はコンプランアンスの時代だ。多くの人が『もうそんな時代ではないのに』と思っていても権力の側にいる人たちはアナログ時代を生きてきた人たち。

その差がテレビに映し出されるたびに『そんな時代ではない』風景が映し出され批判をされている。そう、事実はわからないのに、です。

ただ１つだけ言えることは『そんな時代ではない』がわかっていない人たちがあまりにも多いということ。

それは何もアマチュアスポーツの世界に限ったことではないのだ。私の目の前で繰り広げられているマイホーム購入、住宅ローンの世界でも全く同じものが見れるのです。

セールスを信用できないのはなぜ？

今週は３件のマイホーム購入の相談がありました。熊本の地震復興は少しづつ翳りを見せているもののまだまだ相談は多いです。

有料相談でこれだけ多いのだから銀行などもきっと忙しいことでしょう。

面白いものでご相談にくるお客様が口々にいうセリフがあります。それもまた『そんな時代ではないのに』というものです。

何かといえば『住宅ローンを提携ローンに誘導された』というお話し。

今やスマホで『熊本・住宅ローン金利』と検索すれば変動金利であれば０．４％台から出てきます。

以前それは東京の話でしょう？と言われたお客様がいましたがいやいや熊本のお話しです。

にもかかわらず１％近い金利の住宅ローンになんだかんだと言って誘導すればまともな人ほど『おかしい！』と不信感を持つものです。

ですが未だにこれが通用する人がいるからやっているのでしょう。

ですが実際、住宅ローンを初めて家を買う方が選ぶのは大変です。きっと何がなんだかわからないというのが本当のことだと思います。

そう、お客様は選べないのです。だからこそプロとして携わっているセールスの方がお客様に寄り添って選んであげればなんの問題はないのです。

実際はどうかといえば選んでいるように見せて自社に都合がいいように誘導しているということ。

ハウスメーカーに行く前に見たスマホの画面にある０．５％の低金利ローンはどこへ？

それであれば提携ローンも低金利ローンも両方申し込んでお客様に選ばせればいいだけのこと。

それすらしないセールスが多いのが『そんな時代ではないのに』と思うのですがいかがでしょうか？

住宅ローンだけでなく家も

あるお客様とお話ししていた時に言っていた言葉があります。それは『俺の家は喫茶店のランチメニューではないぞ！』

ランチメニューにあるパンかライスからお選びください。パスタはこの中からお選びください。コーヒーにしますか？それともウーロン茶にしますか？

住宅購入でいえば住宅ローンはこれです。キッチンはこの３つからお選びください。それ以外はオプション料金をいただきます。壁紙はこの中からお選びください。などなど

実際お客様は選んだつもりかもしれませんが、知っている人からみればトランプ手品のようなものです。

選んだつもりで実はカードをひかされていたというお話し。例えばキッチンなんて他にもたくさんあるし、我が家のようにそれがいやでオーダーで作ることだってできる。

肝心なのはお客様の価値観、言い換えればテイストがわかっているはずなのでそのテイストにあった商品を出せばいいのです。

ですがメニューからお選びください。と言われてがっくりきたお客様が言った言葉が言い得て妙だったので記憶に残っているのです。

３０００万円も出すのにこれかよ

自分で家を建ててみてわかったことが３つあります。

１、できないことは

２、ないものはない

３、ただしお金があれば

知っていてやめるのと知らなくて選べなかったのではどちらがいいですか？それは当然前者ですよね。

ですが実際は後者ばかりです。その原因は選んだつもりで実はハウスメーカーの都合というカードをひかされただけでは？といい不満なのです。

もちろんそんなセールスばかりではないでしょう。ですが目の前で繰り広げられている光景は『そんな時代ではないのに』と見えるのです。

要するにちゃんとしてセールスを選べばいいだけなのですがそれもまたお客様は選べないのでマイホーム購入は難しい。

早いとこまともな設計士やハウスメーカーを把握してその情報をお客様に提供できるようにデータ収集をしていきます。

問題はセールスがまともになれば私の仕事がなくなるというお話ですが熊本で見る限りは大丈夫でしょう。

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人生は人との出会いでしか変われない

永野FPオフィス　FP永野　修

熊本市中央区水前寺４−５４−２１

０１２０−９２９−９４３

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この日は、定期的に食べたくなる名物定食がある、
こちらのお店におじゃましました。