携帯用ウォッシュレット品質は、畑から。
渡航前、一番悩んだのがこれですよ・・・
海外駐在妻のブログやら海外暮らし経験のある夫からあらかじめ情報収集してはいましたが、やっぱり現地で生活してみると、「あれ持って来るべきだったよあ〜」「これは正味、いらんかったなあ〜」などが多々出てきます。
今後の参考に、備忘録としてここでしっかりまとめておきます!
★持っていった方がいいもの★
・薬やサプリメント全般
オランダの病院は、よほど症状が悪くない限り、薬を出してはくれません。
風邪薬、整腸剤、虫刺されといった家庭常備薬は必ず持って行くにつきます。
仮に薬局などで薬が手に入ったとしても、オランダ人と日本人では体格に差があり過ぎて、たとえ用法容量を守って飲んでも効き過ぎてしまう可能性があります。
家庭常備薬以外にも・・・
①花粉症の薬
オランダにはスギ・ヒノキはありませんが、主にイネ科の花粉があります。
すでにイネ科のアレルギーを持っている場合、こちらに来ると重症化する可能性があります。
お医者さんに相談して、お薬を多目に出してもらうことをオススメします。
EX)くしゃみ鼻水に「ビラノア錠」
鼻詰まりに「プランルカルスト錠」
鼻の症状緩和にステロイドの「エリザス点鼻薬」
鼻詰まりで眠れない夜に血管収縮剤入りの特効薬「コールタイジン点鼻薬」
目の痒み・充血に「アレジオン点眼薬」
アレジオン点眼薬で効かない時に「フルオメソロン点眼薬」
②頭痛・生理痛の薬
イブプロフェン配合のものとロキソプロフェン配合のもの2種類携行。
鎮痛剤って慣れて来たら効かなくなるから・・・
③低用量ピル
月経痛の緩和、女性ホルモンの安定化による肌荒れ改善
④食中毒にかかった際の解毒薬
海外の食中毒菌は、その環境で独自の進化を遂げてきたため、日本にもいる菌であってもこちらのはそれより強毒タイプのものだったりする。
以前、“牛肉のタルタル”という、生肉をサイコロ状に刻んだ料理をちゃんとしたレストランで食べたにもかかわらず、その時期欧米で流行っていた「クロストリジウム・ディフィシル菌」にかかってしまった。
下痢などの急性症状は3〜4日で治まったものの、あまりにしつこく体内に残留して悪さをするので医者と相談してピロリ菌除去に使用する薬を試したところ、やっと完治した。
発病から1年弱も過ぎていた。
EX)グレープフルーツシードエキストラ、オリーブリーフ、ミヤBMなど
⑤咳喘息を抑える薬
風邪が治った後も咳だけがその後何カ月も残ったりする。
万が一喘息が起こってしまった時のために
⑥ビタミンDとヘム鉄のサプリ
ビタミンDは花粉症対策として、鉄分は貧血ぎみなので
⑦口唇ヘルペスの薬
私はストレスがたまるとしょっちゅう再発するので
⑧眼の疲れ・充血用の点眼薬
TVやPCと向き合うとすぐに目が疲れてしまうので
⑨口内炎の薬
旦那がしょっちゅうなってる
ざっと書き出しただけで、これだけの薬を必要とする自分の体の弱さにショック・・・
学生時代は薬や病院なんておばあちゃんになってから行くものだとばかり思ってたぐらい健康だったのに・・・グスン泣
これらをまとめてスーツケースに入れるとすでに容量の30%ぐらいを占めてしまうが、薬関係を後から航空便などでオランダに送ることはできないので、こられは必死に持っていきます。
◉
・パウンドケーキ型
私はおかし作りするのが好きなのでぜひ持っていきたいアイテムのひとつです。
他の型はそうでもないのに、なぜかパウンドーキ型だけがサイズでかすぎる笑
旦那と二人しかおらんのにそんなに食べきれましぇーん
※IKEAやActionといった生活雑貨を安く売ってくれる店が街の中心から自転車で行ける範囲内にあるので、キッチン道具はなんでも揃う
→その後、よ〜く見ていると、Actionではシリコン製のものが、IKEAで金属製のもので、どちらも日本とほぼ同じサイズの型が見つかりました。
・菜箸
普通のお箸はありますが種類がないので(歌舞伎役者の浮世絵デザインとかであまり私の趣味じゃない。もっときれいな着物とかの和柄にすればいいのに)スペースに余裕があれば持って行くのがいいです。
・みじん切り噐(手動タイプ)
なくても綺麗にあらゆる食材をみじん切りできちゃう人はいらないのだろうけど・・・
チャーハンとかミートソースとか、入れる材料全てみじん切りするレシピの時にこれがあると凄まじく時間短縮に繋がる便利グッズ
→これもその後たまたま入った店で偶然見つけた汗 お値段も日本で買った時と同じぐらい。結構いろんなもんあるやん・・・
・お米計量カップ
これはさすがに売られてなかったです。
それをいうと、すり鉢とすりこぎも売られていないけど、これに関してはごまをすりつぶすぐらいの用途しかないので、のように代用可能だとわかり、あえて持って行きませんでした。
・ウェイパーや鶏ガラスープの素、オイスターソース、豆板醤、甜麺醤、コチュジャンといった日本で売られている中華系食材
アイントホーフェンに住んでいる邦人なら誰もが知っているアジアンスーパー、東方行Amazing Oriental(品揃え地域ナンバーワン!)ですらこれらはなかった泣
キャベツとかもやしは簡単に手に入っても、調味料がなかったら野菜炒め美味しくできへんやんか泣
◉
・国産の乾燥わかめ
中国産、韓国産ならあり。こだわるタイプなので・・・
・「無添加」だしの素
日高昆布、かつお節、軟水のペットボトルはあるので現地で日本と同じレベルのお出汁を取ることも可能ですが、なんせコストがかかる・・・
日本のスーパーの3〜4倍の値段がします。
これは全ての日本食に当てはまります。
ちなみに、無添加でなければ100包入りの大容量タイプがあります。
私は化学調味料があまり好きではないのであえてここに書きました。
・薄力
オランダにも薄力粉は売っていますが、日本でいう中力粉に当たるそうです。
日本と同じ薄力粉が売っていないため、フワフワしたあの美味しいスポンジケーキや天ぷらのサクッとした食感をこちらではとても再現できません。
なぜ向こうのケーキはずっしりしていてあまり美味しくないのかと思っていたらスポンジが違ったんですね。
コーンスターチなら売っているので、混ぜて使うと近い食感が再現できるとどこかのサイトに書いてありました。粉の紹介についてはのサイトが参考になりました。
また、天ぷらに関しては東方行Amazing Orientalで天ぷら粉が売っています。
薄力粉はなかったです・・・
・「有機」ほうじ茶
オランダの大手スーパー「アルバート・ハイン」でお茶が売られていますがたった1種類。
海外では日本のお茶はすべからくgreen tea=緑茶とか煎茶的なものばかりで、私の好きな香ばしい系のお茶は売られていません。
アジアンスーパーに行けばありますが、高いし無農薬じゃないし・・・なんでわざわざ高いお金払って農薬汁飲まなあかんねん・・・と思うので日本から持ってきました!
ちなみに紅茶があるのでそれに伴い茶こしも売ってますし、東方行Amazing Orientalではと同じものが売られていました。
〜ミニ情報〜
急須的や電気ケトルならあるのですが、案外見つからないのが普通のやかん。
アラブの方々が使われるような2段式の複雑なもやあっても高価なものしか見当たらず困っていましたが、IKEAに行った際、10ユーロで見つけました。
即お買い上げ〜
他にも、お皿洗った後の水切り台や手動で回転させて野菜の水を飛ばすグッズなど、どこを探しても見つからないキッチンツールが大抵ここで揃いました。
さすが世界のIKEA!
・薄口醤油
濃口醤油と刺身醤油ならあるのになぜ関西人御用達の薄口がないのか!!??
あのダシのきいた底の見える淡い色のスープに使ったうどんが再現できへんやん!!泣
これじゃあ醤油辛い関東のうどんになっちゃうよおお泣
スーパーでよく見かける「うどんスープの素」もどこ行っても見当たらないし・・・ちなみに、紛らわしいのが、濃口醤油の横に“ light soy sauce” (だったかな?)と書かれた醤油が置いてあって、一瞬こちらが薄口かなと思いましたが、これは単なる「減塩」醤油でした。
そうだよね、薄口の方が濃口よりも塩分は多いもんね・・・
・永谷園のお茶づけのり
ふりかけや「ご飯ですよ」、インスタント味噌汁はあるのになぜこれがないのだろうか・・・
・アガーなどの寒天類
こちらのスーパー、ヨーグルトは色々な種類が山ほどあります。
けど、ゼリーがない!!!風邪引いた時、よくお世話になるみかんゼリーがないなんて!!!悲劇!!!
なければ作りましょうが当たり前の海外生活なので、ゼリー好きのみなさんはぜひ持って行くことをおすすめします。
幸い、ゼリーの主役であるフルーツは日本と比べて圧倒的な安さで手に入るので、固めるものだけあれば作るのは簡単です。
・枕
枕が変わると途端に熟睡できなくなるので。
特に、普段そば殻の枕やビーズが入ってるタイプの枕、低めの高さの枕を愛用している方、残念ながらこちらでは店頭はおろか、ネットでもそのような商品は見当たりません。
こちらの枕は総じて羽毛などのふわふわしたものかつ高さのある枕が主流です。
低反発枕なら数は少ないものの、ちゃんと売っています。
・携帯用ウォッシュレット
家であろうがデパートの中だろうがホテルだろうが、ウォッシュレットが付いていない便座がデフォルト。
おかしな日本食はすごい普及してるのに、なぜあんなに素晴らしいものがこちらでは普及しないのかが謎。
ウォッシュレットと合わせて、どんな形にも対応する便座シートも!(便座を温める発想がない)
・洗って繰り返し使えるオーガニック布ナプキン
日本の生理用ナプキンの品質の高さ、コスパの良さはやはり世界でもトップクラス。
でも毎月使う消耗品をそんなに大量に日本から運ぶスペースはないので、決して安くはないものだけど、その後ずっと使い続けられる上質な布ナプキンを選択しました。
使い心地は通常のナプキンと比べてもかなりいいです。
◉
・炊事用ゴム手袋
これは上で説明した通りです。一生懸命家事していたらいつの間にか手が老婆のように!!ところが案外どこに行っても手袋が見当たりません。コーナンのような大型ホームセンターでも見かけませんでしたので、100圴でいいので日本で数枚買って行くことをおすすめします。
→これも街の中心地にあるショッピングセンター街の一角にあるHEMAで見つけました。
お値段は200円ほど。
私が探したりへんだけやん・・・
・
ニトリとかで売ってる電気を使わない便利グッズです。
・マスク
こちらでマスクをしている人は重病人か、それにさらにサングラスをかけようものなら不審者というイメージが強いらしく、たとえイネ花粉で鼻ズルズルでもマスクをしないのが通常です。
とはいえ、夜寝るとき乾燥で辛いことも多いので、やはりたくさん持って行くことをおすすめします。
薬と合わせてスーツケースがもうパンパン。
・歯ブラシ
子供用のでもヘッド部分が大きい、大きすぎる!!こんなんじゃ、ちゃんと磨けないよお泣
となるのでこちらも必ず持って行った方がいいです。
・カイロ
これもないみたいですね。寒がりさんは持っていきましょう!
・メガネのスペアを作っておく
ある日突然、メガネが壊れたら・・・メガネって大事ですよね。
・文房具類一式
日本の文房具って優秀みたいです。
特に消しゴム、消せるペンが。
一個づつ買い集めてたらお金かかるし、最低限は持って行って良いかも。
そんなにかさばらないし重くないし。
EX)ボールペン各色、シャーペン、シャーペンのしん、蛍光ペン、油性マジック、修正テープ、ホッチキスと針、カッター、定規、消しゴム、メモ帳、セロテープ
・アミノ酸系シャンプー&自分の髪質に合うトリートメント(とりあえず2〜3カ月分)
スーパーや薬局で
単に現地のヘアケア用品が手に入りますが、英語表記がないものが多く、全てオランダ語で説明が読めない泣
スーパーで食品買う時なんかもいつもとても困っています。
せめて英語で書いてくれ・・・なぜアミノ酸かというと、ヨーロッパは日本と違って硬水地域だからです。
それに関しては以下のURLに詳しく記載されています。
私は“ボタニスト”をずっと愛用していますが、硬水地域でもこいつは裏切らなかった!嬉
◉
・化粧水
こちらの女性はオールインワンタイプのものか、いきなりクリームを肌に塗っておしまいというシンプルなスキンケアで済ませているらしい。
もし、日本式スキンケア(化粧水→乳液→クリーム)が必要な方は化粧水はあまり売られていないので持って行くことをおすすめします!
ただ、全く化粧水が存在しないわけではなく、一部のブランドでは販売しているそうです。
・ニベア大缶
海外のボディクリームがなぜあんなべとべとしているのかは、日本との湿度の違いでわかります。やっぱり乾燥がすごいんです。
朝起きると喉がイガイガ、鼻の奥がツーンと痛い・・・モイスチャーな日本の気候で育って来た我々にとって、ヨーロッパの乾燥地帯で暮らすのはなかなかの試練。
個人差はあると思いますが、渡航後2週間目から体中が痒くなり、体を守るボディクリームが欲しくなります。
そんな時にこのニベア。
このべとべと加減がここではちょうどいいんです笑
特に、旦那さんのお世話をするため必然的に水仕事が多くなる駐在妻にとっては手のバリバリ感も気になるところ。
しっかり保湿してあげましょう!
まあ世界のニベアなのでオランダでも当然売ってはいますが・・・
・足のサイズが22.5以下の人なら靴一式
オランダ人は世界一背が高い国 (男性平均184cm、女性平気171cm)なので、靴のサイズも大きいです。
普段、日本でいうSサイズの22.5cm以下を履いているなら必ず持って行くべきです。
ざっと街の靴屋さんを見回っただけでも、23cm(ユーロサイズでいう36)が最少サイズでした。
ちなみに、オランダの女性がどのような靴を履いているかというと、一年通してスニーカーや熱い季節はぺったんこサンダル、寒くなるとショートブーツが一般的です。
ハイヒールはびっくりするぐらい見かけません。
氷点下を下回る真冬はどんな靴を履いているのかはまだ未体験です笑
①(普段ばきに)スニーカーなどのウォーキングシューズ×2足
②ヒールの低い、またはぺったんこのサンダル
③ヒールの低い、またはぺったんこのショートブーツ
④ 高級レストランとか行く時用のパンプス
⑤クロックスなどの室内で履ける楽な靴
⑥ジム用のランニングシューズ(①で代用できるなら不要。オランダのジムは一月2、3000円と会費が安く、国民の5人に1人はジムに加入しているぐらいエクササイズが盛んです。
日本のように靴をわざわざ室内用に履き替える必要もなく、外履き用の靴と併用が可能)
※ビーチサンダルは200円程度で販売してるので持って行く必要はなし
※真冬に備えてロングブーツやスノーブーツがいるかどうかは不明。一冬越えてみなければ・・・
・雑誌でいうCanCamとかRay系の服を好んで着る人はお気に入りのアイテムを
オランダのファッション事情は、ZARAのようなモノクロ多め(実際店内入るとそうでもないんだけど)ファッション、H&Mなどのファストファッション、スポーツカジュアルな服に大別されます。
いずれもクールかつセクシーなものが多く、日本人の好むベージュやカーキ、紺などのアースカラーを使用したものは少ないです。
ゆるふわカワイイ系や、私が好きなキレイ目ファッションが皆無すぎて涙
→その後、よ〜く町中を探したら似た系統の服屋が見つかったが、それでも日本のとは方向性が全然違った。の服がたくさん売ってる店だった。
ね?なんか違うでしょ?笑
・機能性下着
向こうの女性は元からいいものをお持ちのため、特段必要がないのかもしれませんが、日本のように「寄せて上げるブラ」「ボリュームアップ」「谷間メイク」「ウエストくびれ」などのいわゆる補正下着はあまり見かけません。
あってもめちゃくちゃ高価らしいです。
タイツやストッキングにいたっては、服屋の靴下コーナーでは見当たらないので、おそらく下着専門店か百貨店にでも行かないとなくて、日本ほど気軽に買えないのではないかとおもわれます。
→訂正:タイツおよびストッキングは靴下コーナーに全然ありました汗 ただ、ストッキングの色がライトベージュどころかベージュより濃いモカぐらいの色合いしかなく、なんでそんなヌーディーやねん!お前ら白人やしむしろ白いやろとツッコミ入れたくなりました笑 1回履いたら破けてしまいそうなほど品質も悪そう・・・あ、タイツは問題なく誰がみても黒色だったのでご安心を。
・極寒を乗り切るためのヒートテック
ユニクロはすばらしい。
機能性とコストパフォーマンスに優れた商品のなんと多いことか。
こちらのファストファッションブランド(H&M、C&A、PRIMARK)は安かろう悪かろうで、1、2回洗濯したらもう着れなくなるんじゃないかってぐらい。
ですが、すでにオープンしているほかのヨーロッパの店舗に行った人曰く、日本より少し割高な部分もあるらしい。
そして10〜5月までダウンコートが必要な日があるぐらい冬が長いオランダなので、寒さ対策も入念に!
・エアリズムのような吸水速乾素材の肌着
冬は激寒だけど、その代わり夏は過ごしやすいのかな?と思えば残念ながら違います。
今5月ですが、晴れた日は太陽ギラギラ普通に暑いです。
27度ぐらいまで上がります。
ヨーロッパの住居でエアコン付いていないのはデフォルト。
暑ければただただ窓を開けるだけ、扇風機回すぐらいしか対処法がありません!
蒸し暑くはないけど。
ところが上で書いたように5月にもなってダウンが必要なぐらい寒い日もたま〜にあります。
もうどんな格好したらええねん・・・
・ゴアテックス、ブロックテックなどの防水アウター
雨が急に降ったり止んだりするオランダ。
スコールのような降りかたはしないので、折りたたみ傘はバッグに入れなくてもOK。
激しい雨があまり降らないので、傘をさす人もそん
なにいません。
その代わり、朝、主発前に天気予報をみて、雨の予報があったら防水素材のアウターを持って出かけましょう。
ちなみに長傘、折りたたみはデザインが貧相だけど売ってはいます。
・トートバッグよりも斜め掛けバッグやリュックタイプの鞄を
オランダは自転車王国。
歩行者道路と自動車道路の間に必ず自転車および原付専用レーンがあります。
ここでの生活は、まずは中古自転車(新品は日本円で7〜8万円するので)を1万円ぐらいでなんとか購入するところから始まります。
なぜか自転車の価格がバグってるほどこの国は高いです。
しかも単なるママチャリでこの価格帯です。
そして前かごがないタイプの自転車がほとんどなので、両手があくタイプの鞄が好ましいんです。
もちろん、自転車によっては前かごが取り付け可能なタイプもありますし、少なくとも後ろカゴは取り付けることができるのですが、カゴにふたできるような防犯ネットはありませんので、やはりリュックやショルダーがいいです。
他にも色々あると思うので、思いついたら順次追加していきます!
携帯用ウォッシュレット 妻は嫌いだが、隣の奥さんは大好きだ。
すぐ調子に乗るこぐなのだ
こんどはこれだ、ごますり機、100均で見つけたんだったか?
この時期すりごま使いこと多いじゃん?
おひたしとか、ごま和えとか、ソーメン類とか
家から持ってきたすり鉢でごま擦ってたんだけど、やっぱり面倒
特に会社終わって飯作らなきゃならんから夕飯ね
これあると便利だよぉ、7時前にご飯食べ終われるもんね
ただしバンバンジーのタレなんかはこれじゃダメだな
ンで全く違うもんだけど、これもいい
携帯用ウォッシュレット
海外だと、想像を絶するトイレが少なくないんだけど
自分だけはきれいでいたい!
船のトイレも、ウォッシュレットついてないし
電池いらないし、分解して洗浄できるのがいいよ
ってことで、明日からこれ持って上海経由奥地へ行ってくるわ
また台風来てるんだよなぁ
帰ってこれるかなぁ
携帯用ウォッシュレット まじめ まじめ まじめ
渡航前、一番悩んだのがこれですよ・・・
海外駐在妻のブログやら海外暮らし経験のある夫からあらかじめ情報収集してはいましたが、やっぱり現地で生活してみると、「あれ持って来るべきだったよあ〜」「これは正味、いらんかったなあ〜」などが多々出てきます。
今後の参考に、備忘録としてここでしっかりまとめておきます!
★持っていった方がいいもの★
・薬やサプリメント全般
オランダの病院は、よほど症状が悪くない限り、薬を出してはくれません。
風邪薬、整腸剤、虫刺されといった家庭常備薬は必ず持って行くにつきます。
仮に薬局などで薬が手に入ったとしても、オランダ人と日本人では体格に差があり過ぎて、たとえ用法容量を守って飲んでも効き過ぎてしまう可能性があります。
家庭常備薬以外にも・・・
①花粉症の薬
オランダにはスギ・ヒノキはありませんが、主にイネ科の花粉があります。
すでにイネ科のアレルギーを持っている場合、こちらに来ると重症化する可能性があります。
お医者さんに相談して、お薬を多目に出してもらうことをオススメします。
EX)くしゃみ鼻水に「ビラノア錠」
鼻詰まりに「プランルカルスト錠」
鼻の症状緩和にステロイドの「エリザス点鼻薬」
鼻詰まりで眠れない夜に血管収縮剤入りの特効薬「コールタイジン点鼻薬」
目の痒み・充血に「アレジオン点眼薬」
アレジオン点眼薬で効かない時に「フルオメソロン点眼薬」
②頭痛・生理痛の薬
イブプロフェン配合のものとロキソプロフェン配合のもの2種類携行。
鎮痛剤って慣れて来たら効かなくなるから・・・
③低用量ピル
月経痛の緩和、女性ホルモンの安定化による肌荒れ改善
④食中毒にかかった際の解毒薬
海外の食中毒菌は、その環境で独自の進化を遂げてきたため、日本にもいる菌であってもこちらのはそれより強毒タイプのものだったりする。
以前、“牛肉のタルタル”という、生肉をサイコロ状に刻んだ料理をちゃんとしたレストランで食べたにもかかわらず、その時期欧米で流行っていた「クロストリジウム・ディフィシル菌」にかかってしまった。
下痢などの急性症状は3〜4日で治まったものの、あまりにしつこく体内に残留して悪さをするので医者と相談してピロリ菌除去に使用する薬を試したところ、やっと完治した。
発病から1年弱も過ぎていた。
EX)グレープフルーツシードエキストラ、オリーブリーフ、ミヤBMなど
⑤咳喘息を抑える薬
風邪が治った後も咳だけがその後何カ月も残ったりする。
万が一喘息が起こってしまった時のために
⑥ビタミンDとヘム鉄のサプリ
ビタミンDは花粉症対策として、鉄分は貧血ぎみなので
⑦口唇ヘルペスの薬
私はストレスがたまるとしょっちゅう再発するので
⑧眼の疲れ・充血用の点眼薬
TVやPCと向き合うとすぐに目が疲れてしまうので
⑨口内炎の薬
旦那がしょっちゅうなってる
ざっと書き出しただけで、これだけの薬を必要とする自分の体の弱さにショック・・・
学生時代は薬や病院なんておばあちゃんになってから行くものだとばかり思ってたぐらい健康だったのに・・・グスン泣
これらをまとめてスーツケースに入れるとすでに容量の30%ぐらいを占めてしまうが、薬関係を後から航空便などでオランダに送ることはできないので、こられは必死に持っていきます。
◉
・パウンドケーキ型
私はおかし作りするのが好きなのでぜひ持っていきたいアイテムのひとつです。
他の型はそうでもないのに、なぜかパウンドーキ型だけがサイズでかすぎる笑
旦那と二人しかおらんのにそんなに食べきれましぇーん
※IKEAやActionといった生活雑貨を安く売ってくれる店が街の中心から自転車で行ける範囲内にあるので、キッチン道具はなんでも揃う
→その後、よ〜く見ていると、Actionではシリコン製のものが、IKEAで金属製のもので、どちらも日本とほぼ同じサイズの型が見つかりました。
・菜箸
普通のお箸はありますが種類がないので(歌舞伎役者の浮世絵デザインとかであまり私の趣味じゃない。もっときれいな着物とかの和柄にすればいいのに)スペースに余裕があれば持って行くのがいいです。
・みじん切り噐(手動タイプ)
なくても綺麗にあらゆる食材をみじん切りできちゃう人はいらないのだろうけど・・・
チャーハンとかミートソースとか、入れる材料全てみじん切りするレシピの時にこれがあると凄まじく時間短縮に繋がる便利グッズ
→これもその後たまたま入った店で偶然見つけた汗 お値段も日本で買った時と同じぐらい。結構いろんなもんあるやん・・・
・お米計量カップ
これはさすがに売られてなかったです。
それをいうと、すり鉢とすりこぎも売られていないけど、これに関してはごまをすりつぶすぐらいの用途しかないので、のように代用可能だとわかり、あえて持って行きませんでした。
・ウェイパーや鶏ガラスープの素、オイスターソース、豆板醤、甜麺醤、コチュジャンといった日本で売られている中華系食材
アイントホーフェンに住んでいる邦人なら誰もが知っているアジアンスーパー、東方行Amazing Oriental(品揃え地域ナンバーワン!)ですらこれらはなかった泣
キャベツとかもやしは簡単に手に入っても、調味料がなかったら野菜炒め美味しくできへんやんか泣
◉
・国産の乾燥わかめ
中国産、韓国産ならあり。こだわるタイプなので・・・
・「無添加」だしの素
日高昆布、かつお節、軟水のペットボトルはあるので現地で日本と同じレベルのお出汁を取ることも可能ですが、なんせコストがかかる・・・
日本のスーパーの3〜4倍の値段がします。
これは全ての日本食に当てはまります。
ちなみに、無添加でなければ100包入りの大容量タイプがあります。
私は化学調味料があまり好きではないのであえてここに書きました。
・薄力
オランダにも薄力粉は売っていますが、日本でいう中力粉に当たるそうです。
日本と同じ薄力粉が売っていないため、フワフワしたあの美味しいスポンジケーキや天ぷらのサクッとした食感をこちらではとても再現できません。
なぜ向こうのケーキはずっしりしていてあまり美味しくないのかと思っていたらスポンジが違ったんですね。
コーンスターチなら売っているので、混ぜて使うと近い食感が再現できるとどこかのサイトに書いてありました。粉の紹介についてはのサイトが参考になりました。
また、天ぷらに関しては東方行Amazing Orientalで天ぷら粉が売っています。
薄力粉はなかったです・・・
・「有機」ほうじ茶
オランダの大手スーパー「アルバート・ハイン」でお茶が売られていますがたった1種類。
海外では日本のお茶はすべからくgreen tea=緑茶とか煎茶的なものばかりで、私の好きな香ばしい系のお茶は売られていません。
アジアンスーパーに行けばありますが、高いし無農薬じゃないし・・・なんでわざわざ高いお金払って農薬汁飲まなあかんねん・・・と思うので日本から持ってきました!
ちなみに紅茶があるのでそれに伴い茶こしも売ってますし、東方行Amazing Orientalではと同じものが売られていました。
〜ミニ情報〜
急須的や電気ケトルならあるのですが、案外見つからないのが普通のやかん。
アラブの方々が使われるような2段式の複雑なもやあっても高価なものしか見当たらず困っていましたが、IKEAに行った際、10ユーロで見つけました。
即お買い上げ〜
他にも、お皿洗った後の水切り台や手動で回転させて野菜の水を飛ばすグッズなど、どこを探しても見つからないキッチンツールが大抵ここで揃いました。
さすが世界のIKEA!
・薄口醤油
濃口醤油と刺身醤油ならあるのになぜ関西人御用達の薄口がないのか!!??
あのダシのきいた底の見える淡い色のスープに使ったうどんが再現できへんやん!!泣
これじゃあ醤油辛い関東のうどんになっちゃうよおお泣
スーパーでよく見かける「うどんスープの素」もどこ行っても見当たらないし・・・ちなみに、紛らわしいのが、濃口醤油の横に“ light soy sauce” (だったかな?)と書かれた醤油が置いてあって、一瞬こちらが薄口かなと思いましたが、これは単なる「減塩」醤油でした。
そうだよね、薄口の方が濃口よりも塩分は多いもんね・・・
・永谷園のお茶づけのり
ふりかけや「ご飯ですよ」、インスタント味噌汁はあるのになぜこれがないのだろうか・・・
・アガーなどの寒天類
こちらのスーパー、ヨーグルトは色々な種類が山ほどあります。
けど、ゼリーがない!!!風邪引いた時、よくお世話になるみかんゼリーがないなんて!!!悲劇!!!
なければ作りましょうが当たり前の海外生活なので、ゼリー好きのみなさんはぜひ持って行くことをおすすめします。
幸い、ゼリーの主役であるフルーツは日本と比べて圧倒的な安さで手に入るので、固めるものだけあれば作るのは簡単です。
・枕
枕が変わると途端に熟睡できなくなるので。
特に、普段そば殻の枕やビーズが入ってるタイプの枕、低めの高さの枕を愛用している方、残念ながらこちらでは店頭はおろか、ネットでもそのような商品は見当たりません。
こちらの枕は総じて羽毛などのふわふわしたものかつ高さのある枕が主流です。
低反発枕なら数は少ないものの、ちゃんと売っています。
・携帯用ウォッシュレット
家であろうがデパートの中だろうがホテルだろうが、ウォッシュレットが付いていない便座がデフォルト。
おかしな日本食はすごい普及してるのに、なぜあんなに素晴らしいものがこちらでは普及しないのかが謎。
ウォッシュレットと合わせて、どんな形にも対応する便座シートも!(便座を温める発想がない)
・洗って繰り返し使えるオーガニック布ナプキン
日本の生理用ナプキンの品質の高さ、コスパの良さはやはり世界でもトップクラス。
でも毎月使う消耗品をそんなに大量に日本から運ぶスペースはないので、決して安くはないものだけど、その後ずっと使い続けられる上質な布ナプキンを選択しました。
使い心地は通常のナプキンと比べてもかなりいいです。
◉
・炊事用ゴム手袋
これは上で説明した通りです。一生懸命家事していたらいつの間にか手が老婆のように!!ところが案外どこに行っても手袋が見当たりません。コーナンのような大型ホームセンターでも見かけませんでしたので、100圴でいいので日本で数枚買って行くことをおすすめします。
→これも街の中心地にあるショッピングセンター街の一角にあるHEMAで見つけました。
お値段は200円ほど。
私が探したりへんだけやん・・・
・
ニトリとかで売ってる電気を使わない便利グッズです。
・マスク
こちらでマスクをしている人は重病人か、それにさらにサングラスをかけようものなら不審者というイメージが強いらしく、たとえイネ花粉で鼻ズルズルでもマスクをしないのが通常です。
とはいえ、夜寝るとき乾燥で辛いことも多いので、やはりたくさん持って行くことをおすすめします。
薬と合わせてスーツケースがもうパンパン。
・歯ブラシ
子供用のでもヘッド部分が大きい、大きすぎる!!こんなんじゃ、ちゃんと磨けないよお泣
となるのでこちらも必ず持って行った方がいいです。
・カイロ
これもないみたいですね。寒がりさんは持っていきましょう!
・メガネのスペアを作っておく
ある日突然、メガネが壊れたら・・・メガネって大事ですよね。
・文房具類一式
日本の文房具って優秀みたいです。
特に消しゴム、消せるペンが。
一個づつ買い集めてたらお金かかるし、最低限は持って行って良いかも。
そんなにかさばらないし重くないし。
EX)ボールペン各色、シャーペン、シャーペンのしん、蛍光ペン、油性マジック、修正テープ、ホッチキスと針、カッター、定規、消しゴム、メモ帳、セロテープ
・アミノ酸系シャンプー&自分の髪質に合うトリートメント(とりあえず2〜3カ月分)
スーパーや薬局で
単に現地のヘアケア用品が手に入りますが、英語表記がないものが多く、全てオランダ語で説明が読めない泣
スーパーで食品買う時なんかもいつもとても困っています。
せめて英語で書いてくれ・・・なぜアミノ酸かというと、ヨーロッパは日本と違って硬水地域だからです。
それに関しては以下のURLに詳しく記載されています。
私は“ボタニスト”をずっと愛用していますが、硬水地域でもこいつは裏切らなかった!嬉
◉
・化粧水
こちらの女性はオールインワンタイプのものか、いきなりクリームを肌に塗っておしまいというシンプルなスキンケアで済ませているらしい。
もし、日本式スキンケア(化粧水→乳液→クリーム)が必要な方は化粧水はあまり売られていないので持って行くことをおすすめします!
ただ、全く化粧水が存在しないわけではなく、一部のブランドでは販売しているそうです。
・ニベア大缶
海外のボディクリームがなぜあんなべとべとしているのかは、日本との湿度の違いでわかります。やっぱり乾燥がすごいんです。
朝起きると喉がイガイガ、鼻の奥がツーンと痛い・・・モイスチャーな日本の気候で育って来た我々にとって、ヨーロッパの乾燥地帯で暮らすのはなかなかの試練。
個人差はあると思いますが、渡航後2週間目から体中が痒くなり、体を守るボディクリームが欲しくなります。
そんな時にこのニベア。
このべとべと加減がここではちょうどいいんです笑
特に、旦那さんのお世話をするため必然的に水仕事が多くなる駐在妻にとっては手のバリバリ感も気になるところ。
しっかり保湿してあげましょう!
まあ世界のニベアなのでオランダでも当然売ってはいますが・・・
・足のサイズが22.5以下の人なら靴一式
オランダ人は世界一背が高い国 (男性平均184cm、女性平気171cm)なので、靴のサイズも大きいです。
普段、日本でいうSサイズの22.5cm以下を履いているなら必ず持って行くべきです。
ざっと街の靴屋さんを見回っただけでも、23cm(ユーロサイズでいう36)が最少サイズでした。
ちなみに、オランダの女性がどのような靴を履いているかというと、一年通してスニーカーや熱い季節はぺったんこサンダル、寒くなるとショートブーツが一般的です。
ハイヒールはびっくりするぐらい見かけません。
氷点下を下回る真冬はどんな靴を履いているのかはまだ未体験です笑
①(普段ばきに)スニーカーなどのウォーキングシューズ×2足
②ヒールの低い、またはぺったんこのサンダル
③ヒールの低い、またはぺったんこのショートブーツ
④ 高級レストランとか行く時用のパンプス
⑤クロックスなどの室内で履ける楽な靴
⑥ジム用のランニングシューズ(①で代用できるなら不要。オランダのジムは一月2、3000円と会費が安く、国民の5人に1人はジムに加入しているぐらいエクササイズが盛んです。
日本のように靴をわざわざ室内用に履き替える必要もなく、外履き用の靴と併用が可能)
※ビーチサンダルは200円程度で販売してるので持って行く必要はなし
※真冬に備えてロングブーツやスノーブーツがいるかどうかは不明。一冬越えてみなければ・・・
・雑誌でいうCanCamとかRay系の服を好んで着る人はお気に入りのアイテムを
オランダのファッション事情は、ZARAのようなモノクロ多め(実際店内入るとそうでもないんだけど)ファッション、H&Mなどのファストファッション、スポーツカジュアルな服に大別されます。
いずれもクールかつセクシーなものが多く、日本人の好むベージュやカーキ、紺などのアースカラーを使用したものは少ないです。
ゆるふわカワイイ系や、私が好きなキレイ目ファッションが皆無すぎて涙
→その後、よ〜く町中を探したら似た系統の服屋が見つかったが、それでも日本のとは方向性が全然違った。の服がたくさん売ってる店だった。
ね?なんか違うでしょ?笑
・機能性下着
向こうの女性は元からいいものをお持ちのため、特段必要がないのかもしれませんが、日本のように「寄せて上げるブラ」「ボリュームアップ」「谷間メイク」「ウエストくびれ」などのいわゆる補正下着はあまり見かけません。
あってもめちゃくちゃ高価らしいです。
タイツやストッキングにいたっては、服屋の靴下コーナーでは見当たらないので、おそらく下着専門店か百貨店にでも行かないとなくて、日本ほど気軽に買えないのではないかとおもわれます。
→訂正:タイツおよびストッキングは靴下コーナーに全然ありました汗 ただ、ストッキングの色がライトベージュどころかベージュより濃いモカぐらいの色合いしかなく、なんでそんなヌーディーやねん!お前ら白人やしむしろ白いやろとツッコミ入れたくなりました笑 1回履いたら破けてしまいそうなほど品質も悪そう・・・あ、タイツは問題なく誰がみても黒色だったのでご安心を。
・極寒を乗り切るためのヒートテック
ユニクロはすばらしい。
機能性とコストパフォーマンスに優れた商品のなんと多いことか。
こちらのファストファッションブランド(H&M、C&A、PRIMARK)は安かろう悪かろうで、1、2回洗濯したらもう着れなくなるんじゃないかってぐらい。
ですが、すでにオープンしているほかのヨーロッパの店舗に行った人曰く、日本より少し割高な部分もあるらしい。
そして10〜5月までダウンコートが必要な日があるぐらい冬が長いオランダなので、寒さ対策も入念に!
・エアリズムのような吸水速乾素材の肌着
冬は激寒だけど、その代わり夏は過ごしやすいのかな?と思えば残念ながら違います。
今5月ですが、晴れた日は太陽ギラギラ普通に暑いです。
27度ぐらいまで上がります。
ヨーロッパの住居でエアコン付いていないのはデフォルト。
暑ければただただ窓を開けるだけ、扇風機回すぐらいしか対処法がありません!
蒸し暑くはないけど。
ところが上で書いたように5月にもなってダウンが必要なぐらい寒い日もたま〜にあります。
もうどんな格好したらええねん・・・
・ゴアテックス、ブロックテックなどの防水アウター
雨が急に降ったり止んだりするオランダ。
スコールのような降りかたはしないので、折りたたみ傘はバッグに入れなくてもOK。
激しい雨があまり降らないので、傘をさす人もそん
なにいません。
その代わり、朝、主発前に天気予報をみて、雨の予報があったら防水素材のアウターを持って出かけましょう。
ちなみに長傘、折りたたみはデザインが貧相だけど売ってはいます。
・トートバッグよりも斜め掛けバッグやリュックタイプの鞄を
オランダは自転車王国。
歩行者道路と自動車道路の間に必ず自転車および原付専用レーンがあります。
ここでの生活は、まずは中古自転車(新品は日本円で7〜8万円するので)を1万円ぐらいでなんとか購入するところから始まります。
なぜか自転車の価格がバグってるほどこの国は高いです。
しかも単なるママチャリでこの価格帯です。
そして前かごがないタイプの自転車がほとんどなので、両手があくタイプの鞄が好ましいんです。
もちろん、自転車によっては前かごが取り付け可能なタイプもありますし、少なくとも後ろカゴは取り付けることができるのですが、カゴにふたできるような防犯ネットはありませんので、やはりリュックやショルダーがいいです。
他にも色々あると思うので、思いついたら順次追加していきます!
あなたが創った場所もきっと誰かの思い出の携帯用ウォッシュレットになる。
いきなりですが、私たち夫婦が今借りている家のひと月の家賃って、いくらだと思います??
<立地条件>
・アイントホーフェンはオランダで5番目の都市
・駅から自転車で15分
・家のすぐ前はバス停
・1LDK
・電気、水道、ガス、インターネット含む
・最初から家電、家具付き(食器までついてる)
・古くはないけどすごい新しいわけでもない
正解は・・・日本円で月17万円です!!高ええええええええええ
これ、決して高いほうではないんです。
地方都市でこれなので、首都のアムステルダムとか想像を絶するわ・・・
ここ数年で爆上がりしているオランダの賃貸価格。
なぜこんなに高いのかというと、「需要の割に供給が少ないから」というシンプルなもの。
もちろん、歴史的に低金利であったり、投資目的での購入が増加しているといった背景もありますが、いずれにせよ、それほどお金を持っていない人にはあまりにも厳しいものです。。。
「何をおっしゃいますやら。駐在者とその奥さんはさぞかし高い給料をもらって優雅な暮らしをしているんでしょう」という人がいるかもしれませんが、年間200万円以上も家賃に消えたらさすがにお金なんて貯まりません。
日本での住民税、ビザの取得、渡航の準備など諸々の支払いとのダブルパンチで家計はすでに火の車(泣)
それこそ、旅行でも行こうもんなら奥さんも働いてダブルインカムするか、独身の時にせっせと貯めた全財産を一斉放出するぐらいでないと・・・
これで子どもいたら破産一直線やな。
企業勤めなら、家賃補助や家族手当が出るんだろうけど、残念ながらアカデミアンの夫はそんなものとは無縁の雇用環境なので、もらう給料の中からすべてを支払っているという状況(汗)
とはいえ、贅沢さえしなければ夫婦2人ならなんとか暮らしていけるだけの給料はあるので、私はいつも「海外で何不自由なく健康に暮らすことができてありがたいな」ぐらいの気持ちでいることにしています(*´∇`*)
そういえば、旦那の研究室にいるオランダ人カップルは結婚もしてないのに新居を購入したらしい。
「賃貸がバカ高いから長い目で見れば買ってしまった方が得。みんなそうしてるよ」とのこと。
う〜む、彼らはここの住人だからいいけど、私たち夫婦は2年しかこちらにいない予定だから、さすがにその方法は使えないなあ・・・
もっと安いところないかなあ〜なんてネットをポチポチしてたら、さらに恐ろしいニュースが。
同じく高額賃貸問題を抱えるロンドンでは、賃貸価格が高騰しきってついに買い手がつかなくなり、ここ5年続いた価格上昇が初めてストップしたらしい(誰も手が出せないなんて一体どんな価格よ!?)。
ということは、アムステルダムもこの波に乗れるのだろうか?!
・・・ところが、現状はそう甘くはありません。
現在は地方都市が、かつてのアムステルダムのように勢いよく上昇してきているのです!
原因は、アムステルダムでの居住が叶わなかった人たちが、比較的価格の安い地方都市に流れたため。
えー!!やめて!!
ということは、ザ・地方都市のアイントホーフェンもまだまだ上がりますやん!泣
さ、さらあらいのバイトでもしようかな・・・あ、あはは、あはq|゚Д゚|p
今の家の内装をちょこっとご紹介。
私たちは短期滞在者なので、最初から家電・家具付きの賃貸(ファーニッシュド・アパートメント)にしました。
まずは、寝室。
あ、旦那が寝てる(゚∀゚)
ベッドがくしゃくしゃwwwww
ベッド自体はもちろん、マットレス、ベッド&枕カバーもフル装備。
ベッド横の白い台とライトと全身鏡も最初からついてた。
次は、リビング。
バルコニーがないので開放感には欠けるけど、適度な広さで使い勝手がよく、個人的には気に入ってる。
ここの家の最大のメリットは、ヨーロッパでは珍しい家庭にエアコンが完備されているところ。
オフィス用のDAIKINエアコンなので無駄にパワフルww
これで夏、熱波が来ても乗り切れる!
ちなみに、奥にある壁に設置された細長い波状の板は、オランダの暖房です。
これは絶対どこの家も付いてます。
でないとオランダ冬寒すぎて死ぬ。
そしておふろ!
日本人には嬉しい、バスタブがちゃんとあって◎
(思ったよりバスタブを完備してる賃貸が多い印象だ)
最初からシャワーカーテンが付いていたのは助かった。
ない物件も多いのに。
トイレも独立。
独立していない部屋は家賃が50ユーロだけ安かったように思う。
残念ながら家賃の高い・低いに関わらず、ウォッシュレットはついていないし、後から設置することもできない(コンセントがないため)。
携帯用ウォッシュレットを持って行くことをおすすめします!
こちらは、リビング・ダイニングと一緒の空間にあるキッチン。
広々として使いやすい。
コンロも4つ!なのに流し台だけは日本と比べて小さめに作られている。
これだけはどこにいってもだいたいこのサイズだ。
もし、広いシンクが付いていたとしても、その場合は必ず小さいのが2つのダブルシンクになる。
一つで大きいシンクをなぜかここの人たちは作らないのだ。
<最初から付いてた家電>
冷蔵庫
食器洗い乾燥機(ビルトインタイプなので写真では一見どこにあるかわかりにくいですが)
オーブンレンジ
テレビ
暖房設備
冷房
洗濯乾燥機
掃除機
コーヒーマシン(ポーションセットするタイプ)
電動湯沸かしポット
<家具>
クローゼット
本棚
いす
テーブル
ソファー
ベッド
ベッドサイドに置く台とランプ
<その他ついていたもの>
モップ(だいぶ使い古されて汚い)
バケツ(これで何洗ったんかわかならいので使いづらい)
トイレブラシ(汚いけど壊れてないから新品にはしてくれない)
鍋、フライパン、まな板、ボウル、お玉などの最低限の調理器具
(うちの場合は、栓抜きやガーリックピーラーといったややマイナーな器具まであって、いたれりつくせりだった)
皿、マグカップ、ワイングラス、スプーンなどの最低限の食器
(和食を作ることは前提にないので、当然お箸(菜箸を含む)やお茶碗、丼ぶり鉢といった気の利いたものはなかったので、あとからIKEAなどで買い足した)
蓋つきゴミ箱(すぐハエがくるので蓋つきじゃないものは論外)
造花の観葉植物
など・・・
<(このラインナップのくせに)なぜか付いてなかったもの>
ターナー
包丁
壁掛け時計
い
がでしたでしょうか?
一口に「ファーニッシュドアパートメント」と言われても、馴染みのない日本人にはどこまで付いているのか気になりますよね。
家によってもちろん差はありますが、まともな賃貸はこんな感じとだいたいつかんでいただければ幸いです。
携帯用ウォッシュレット シンプルだけど、凝っている。
いきなりですが、私たち夫婦が今借りている家のひと月の家賃って、いくらだと思います??
<立地条件>
・アイントホーフェンはオランダで5番目の都市
・駅から自転車で15分
・家のすぐ前はバス停
・1LDK
・電気、水道、ガス、インターネット含む
・最初から家電、家具付き(食器までついてる)
・古くはないけどすごい新しいわけでもない
正解は・・・日本円で月17万円です!!高ええええええええええ
これ、決して高いほうではないんです。
地方都市でこれなので、首都のアムステルダムとか想像を絶するわ・・・
ここ数年で爆上がりしているオランダの賃貸価格。
なぜこんなに高いのかというと、「需要の割に供給が少ないから」というシンプルなもの。
もちろん、歴史的に低金利であったり、投資目的での購入が増加しているといった背景もありますが、いずれにせよ、それほどお金を持っていない人にはあまりにも厳しいものです。。。
「何をおっしゃいますやら。駐在者とその奥さんはさぞかし高い給料をもらって優雅な暮らしをしているんでしょう」という人がいるかもしれませんが、年間200万円以上も家賃に消えたらさすがにお金なんて貯まりません。
日本での住民税、ビザの取得、渡航の準備など諸々の支払いとのダブルパンチで家計はすでに火の車(泣)
それこそ、旅行でも行こうもんなら奥さんも働いてダブルインカムするか、独身の時にせっせと貯めた全財産を一斉放出するぐらいでないと・・・
これで子どもいたら破産一直線やな。
企業勤めなら、家賃補助や家族手当が出るんだろうけど、残念ながらアカデミアンの夫はそんなものとは無縁の雇用環境なので、もらう給料の中からすべてを支払っているという状況(汗)
とはいえ、贅沢さえしなければ夫婦2人ならなんとか暮らしていけるだけの給料はあるので、私はいつも「海外で何不自由なく健康に暮らすことができてありがたいな」ぐらいの気持ちでいることにしています(*´∇`*)
そういえば、旦那の研究室にいるオランダ人カップルは結婚もしてないのに新居を購入したらしい。
「賃貸がバカ高いから長い目で見れば買ってしまった方が得。みんなそうしてるよ」とのこと。
う〜む、彼らはここの住人だからいいけど、私たち夫婦は2年しかこちらにいない予定だから、さすがにその方法は使えないなあ・・・
もっと安いところないかなあ〜なんてネットをポチポチしてたら、さらに恐ろしいニュースが。
同じく高額賃貸問題を抱えるロンドンでは、賃貸価格が高騰しきってついに買い手がつかなくなり、ここ5年続いた価格上昇が初めてストップしたらしい(誰も手が出せないなんて一体どんな価格よ!?)。
ということは、アムステルダムもこの波に乗れるのだろうか?!
・・・ところが、現状はそう甘くはありません。
現在は地方都市が、かつてのアムステルダムのように勢いよく上昇してきているのです!
原因は、アムステルダムでの居住が叶わなかった人たちが、比較的価格の安い地方都市に流れたため。
えー!!やめて!!
ということは、ザ・地方都市のアイントホーフェンもまだまだ上がりますやん!泣
さ、さらあらいのバイトでもしようかな・・・あ、あはは、あはq|゚Д゚|p
今の家の内装をちょこっとご紹介。
私たちは短期滞在者なので、最初から家電・家具付きの賃貸(ファーニッシュド・アパートメント)にしました。
まずは、寝室。
あ、旦那が寝てる(゚∀゚)
ベッドがくしゃくしゃwwwww
ベッド自体はもちろん、マットレス、ベッド&枕カバーもフル装備。
ベッド横の白い台とライトと全身鏡も最初からついてた。
次は、リビング。
バルコニーがないので開放感には欠けるけど、適度な広さで使い勝手がよく、個人的には気に入ってる。
ここの家の最大のメリットは、ヨーロッパでは珍しい家庭にエアコンが完備されているところ。
オフィス用のDAIKINエアコンなので無駄にパワフルww
これで夏、熱波が来ても乗り切れる!
ちなみに、奥にある壁に設置された細長い波状の板は、オランダの暖房です。
これは絶対どこの家も付いてます。
でないとオランダ冬寒すぎて死ぬ。
そしておふろ!
日本人には嬉しい、バスタブがちゃんとあって◎
(思ったよりバスタブを完備してる賃貸が多い印象だ)
最初からシャワーカーテンが付いていたのは助かった。
ない物件も多いのに。
トイレも独立。
独立していない部屋は家賃が50ユーロだけ安かったように思う。
残念ながら家賃の高い・低いに関わらず、ウォッシュレットはついていないし、後から設置することもできない(コンセントがないため)。
携帯用ウォッシュレットを持って行くことをおすすめします!
こちらは、リビング・ダイニングと一緒の空間にあるキッチン。
広々として使いやすい。
コンロも4つ!なのに流し台だけは日本と比べて小さめに作られている。
これだけはどこにいってもだいたいこのサイズだ。
もし、広いシンクが付いていたとしても、その場合は必ず小さいのが2つのダブルシンクになる。
一つで大きいシンクをなぜかここの人たちは作らないのだ。
<最初から付いてた家電>
冷蔵庫
食器洗い乾燥機(ビルトインタイプなので写真では一見どこにあるかわかりにくいですが)
オーブンレンジ
テレビ
暖房設備
冷房
洗濯乾燥機
掃除機
コーヒーマシン(ポーションセットするタイプ)
電動湯沸かしポット
<家具>
クローゼット
本棚
いす
テーブル
ソファー
ベッド
ベッドサイドに置く台とランプ
<その他ついていたもの>
モップ(だいぶ使い古されて汚い)
バケツ(これで何洗ったんかわかならいので使いづらい)
トイレブラシ(汚いけど壊れてないから新品にはしてくれない)
鍋、フライパン、まな板、ボウル、お玉などの最低限の調理器具
(うちの場合は、栓抜きやガーリックピーラーといったややマイナーな器具まであって、いたれりつくせりだった)
皿、マグカップ、ワイングラス、スプーンなどの最低限の食器
(和食を作ることは前提にないので、当然お箸(菜箸を含む)やお茶碗、丼ぶり鉢といった気の利いたものはなかったので、あとからIKEAなどで買い足した)
蓋つきゴミ箱(すぐハエがくるので蓋つきじゃないものは論外)
造花の観葉植物
など・・・
<(このラインナップのくせに)なぜか付いてなかったもの>
ターナー
包丁
壁掛け時計
い
がでしたでしょうか?
一口に「ファーニッシュドアパートメント」と言われても、馴染みのない日本人にはどこまで付いているのか気になりますよね。
家によってもちろん差はありますが、まともな賃貸はこんな感じとだいたいつかんでいただければ幸いです。
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A.おかゆを作る!ドラマとかで定番だから。あとは一緒にいてあげることじゃない?