礼をつくす会社、礼をつくすリング

 

6月29日20時〜DONOBANさんとのコラボバッグが発売になります！

文学の小道を下っていると、おしゃれな看板を見つけました。

 

 

 

看板に導かれるように、1軒のカフェに立ち寄りました。

 

 

海の見えるカフェ「Le Jardin Charme（ル　ジャルダン　シャルム）」です。

 

ヨーロッパの古い洋館のような建物を見た瞬間、心を射抜かれました。

 

扉の前で立ち止まっていると、ダンディなご主人が扉を開けてくれました。

 

 

『撮影禁止』とありますが、友人が尋ねてみてくれたところ、節度を守った撮影であればかまわないとのことでした。

 

（とはいえ、もしこれから行かれる方はひと言尋ねてから写真を撮るようにしてくださいね。）

 

建物同様、インテリアや雑貨にも心がときめきました。

 

 

 

 

雑貨は販売もしています。

 

 

レース模様のランプシェードが可愛い

 

 

宿泊もできるそうで、この階段を上がったところがゲストハウスのようです。

 

赤ぶどうのジュースといちぢくのタルトを注文しました。

 

 

タルトのアップです。

 

 

友人達は梨のタルトとかぼちゃのタルトを選んでいました。

 

 

 

ちょっとずつ交換したので、いろんな味を楽しむことができました

 

どれも素材の味がいかされたおいしいケーキでした。

 

赤ぶどうのジュースはスパークリングワインのようで、滋味あふれる味わいでした。

 

友人によるとお店の名前である「Le Jardin Charme」とは、フランス語で「魅力的な庭」という意味だそうです。

 

その名の通り、お庭も素敵でした。

 

 

瓦がのった土塀が洋風のお庭に不思議にマッチしていました。

 

もう彼岸花が咲いています。

 

 

オリーブがたわわに実をつけています。

 

 

お料理にも使われるのかな？

 

こちらのテラス席でもランチやお茶がいただけるようです。

 

 

気候の良い時期は最高の席となることでしょう。

 

いつかここで海を眺めながら、至福の時間を過ごしてみたいものです。

 

 

この後、「Le Jardin Charme」のご主人が紹介してくださったお店に行ってみました。

 

 

「カフェ・ボヌール」、聴覚障がいのある方々が営業しているショップです。

 

 

古民家を可愛らしくリノベーションしていました。

 

お店を施工したのも、やはり聴覚障がいのある大工さん達だそうです。

 

先に行った「Le Jardin Charme」も同じ方々が施工したとのことでした。

 

笑顔の素敵な女性3人が出迎えてくれました。

 

学生時代に学んでいた手話を使って、少しやりとりをすることができました。

 

久しぶりの手話でしたが、気持ちを通わすことができ、嬉しく思いました。

 

 

手作りのクッキーを買って帰りました。

 

 

どちらもお店も予定に入れていたわけではなく、ぶらりと立ち寄ったのですが、良い時間を過ごすことができました。

 

思わぬ場所や人との出会いがあるのも旅の醍醐味です。