こんな旅館は嫌だ
こんばんは。藤沢在住・つっちゃんです。
箱根美術館の庭園に紅葉を見に行ってきました。人は多かったけど、いやぁ、キレイっすね・・・、紅葉。とてもキレイに色付いていました。庭園で紅葉見た後は箱根登山鉄道の宮ノ下駅にあるnaraya cafeへ。足湯のある、300年続いた奈良屋旅館ノナを引き継いだ、とてもお洒落なカフェでしたよ。でも注文したのはワインですけどね(笑)
さて今日はこの曲。キースが怒っちゃいましたよねー。
「」
YoutubeのPlaylistは。
この曲はBillboard誌で1985年3月に最高12位を記録。泣く子も黙る、The Rolling Stonesのボーカルの初ソロアルバム「She’s The Boss」からの1stシングルとしてリリースされました。
とにかく話題盤だったので、速攻でTower Records横浜店で輸入盤をゲット、聴きまくりましたねぇ。いや、懐かしい。天下のMickの初ソロってこともあり、参加ミュージシャンもハンパなかったっす(ここには書ききれない・・・)
Stonesと比べると「ちょっと音が軽いなぁ」というのが第一印象だったかな。まぁ、バンドじゃなくてソロだから、こういうもんなんだろうと思ってました。でもやっぱりミック、かっこいい。ちなみにPVにでてる女性はRae Dawn Chong。映画「コマンドー」にシュワちゃんと一緒に出てた女優さんす。
このアルバムが出た当時、「勝手にソロ出してんじゃねーよ」「はぁ?、ソロツアーだぁ?」といったことがあり、Keithと超不仲、バンド解散か?、みたいな話題が出まくってStones的に最悪な状態ってことが話題になってましたよね。結局解散せずに翌年Stonesとしてアルバム出しますが、この不仲は続いてました。
そんなこんないわくつきの曲。まぁ、聴いてみてくださいな。
でわ。
Stonesの過去記事はこちら。
旅館 本当の主役は、あなたです。
みんな元気か?明日はみんなオフだろ。
明日朝8時、俺のマンション前に集合だ。
予定がある奴はキャンセルしろ。
服装は歩きやすい格好で。
じゃあ、また明日! ジェジュン。
「これでよしっ。」
俺はメンバーのグループLINEにメールを送ると、みんなの反応をわくわくしながら待つ。
ピロン♪
1番先に返事がきたのは、ユノ。
了解!どこ行くんだ?車だそうか?
「ユノや…お前は今一緒にいるんだから、メールしなくていいだろ?」
「そんな冷たいこと言うなよ~。なっ?」
「ふふっ。ま、いいけど。きゃっユノ、どこ触ってるんだよぉ!やめろっ!」
ソファのアームにもたれ足を投げ出しているユノの股の間に入り、ユノに寄りかかり寛ぎながらメールの返信を待つ俺。
ユノはそんな俺の肩に頭を乗せテレビを見ながら、手はもぞもぞと俺の体をいじくっていた。
口では止めてよなんて言いながらも、ユノとのこんな時間がたまらなく幸せだ。
一時は様々な壁が立ちはだかり、連絡すら取れなくなった俺達。あの頃は自分が何故生きているのか、なんのために生きているのかさえ分からなくなっていた。以前はあんなに作っていた料理も全くする気が起きず、酒を浴びるように飲んでいた、あの頃。
今でもたまにその頃の夢を見る。
気づくといつも1人俺は暗闇の中をさ迷っている。歩いても歩いても先は見えない。名前を叫んでも、声がこだまするだけ…。闇の中に引きずりこまれそうになりながら、ずっとずっとあてもなく歩き続けている、そんな夢…。
ぱっと目が覚めた俺は、慌てて隣を見る。
ユノのあどけない寝顔がそこにあることに安堵し、またユノの腕に潜り込むんだ。
次にメールを返してくれたのはチャンミンだ。
お疲れ様です。
また、突然な呼び出しですね…。慣れてますけど。
ジムに行って汗流そうと思ってたんですが…まあいいです。
「あっ、チャンミンOKだって。」
「よかったな。」
次々に返信がくる。
おつかれー。明日ジュンスん家でゲームする予定だったから、俺達はOK。
ってことは、みんなOKなんだな。
おつかれ山~!
どこに行くの?
ん?狩り。
えっ?!狩り?!
僕は何持っていけばいいの?!危なくないの?!
「あっはっはっ!ジュンス、本当の狩りだと思ってるよ~、ユノ~。」
「意地悪しないで教えてやれよ~。あいつなら、狩猟ファッションで来かねないぞ?」
「まさか!ユチョンに聞くでしょ。明日楽しみだなぁ。ねぇ、ユノお弁当何入れようか?」
「キンパ、唐揚げ、タコさんウインナー、甘い卵焼きはマストだな。」
「OK。じゃあ、今日はもう寝ようか。明日は俺、朝早いから。」
「え~?このままもう寝るのぅ・・?」
ユノが拗ねた顔をしている。この顔に騙されてはいけない。
「今日はたくさんキスしてハグして寝よう。ね?じゃないと明日のお弁当は…おにぎりだけになるよ?」
「…わかったよぅ。」
ユノは愛情たっぷりな濃厚なキスをくれた(ややしつこかったけど!)。
「おやすみ。」
「おやすみ。いい夢、見ろよ。」
「ん…。」
その夜俺は、山の頂上で笑いながらみんなで弁当を頬張る夢を見た。
よく朝、ユノを起こさないようにそっと布団を抜け出ると、お弁当の支度にとりかかった。
ご飯はもう炊けていた。こんなに沢山の米を炊いたのは久しぶりだ。
キンパを慣れた手つきで巻いていく。肉だけでなく、野菜嫌いな弟達の栄養も考えて、人参やほうれん草もたくさんいれて巻いた。
出来上がった弁当のものすごいボリュームに、思わず笑ってしまった。
弁当の写真を撮っていると、珍しくユノが1人で起きてきた。
「おはよ。お!もう出来たの?」
「うん。キンパのはじっこ味見してみて?はい、あ~ん。」
ユノの大きな口に、キンパを1つ放り込んだ。
「ん~美味い!最高!これ、山で食べたらもっと美味いな!」
「よかった♡さ、支度して、下行こう。ユノの着替えは揃えて出してあるから、それ着てね。」
「おう、いつもサンキューな。着替えてくる。」
俺達はペアルックに着替えると、下へ降りていった。
そこには既にユチョン達の姿があった。
ただ1人おかしな格好をしていた。
ジュンスだ。
「おはよ♡ねぇジュンス…俺らどこに行くと思った?」
「えー?!だって狩りって言ったじゃん!狩りといえばこの格好だよー!なんでみんな登山の格好?!」
「この時期の狩りって言えば、普通紅葉狩りでしょう。なんで狩猟なんです?銃の免許持ってるんですか?お?ま、ジュンスらしくていいですけど。」
「あ~ん、チャンミンがいじめるぅ!!ユチョーン!昨日なんで昨日教えてくれなかったんだよぅ!!」
「あははっ。ごめんごめん。」
「みんな揃ったことだし、行こう!!」
僕達はソウルから近いチョンゲサンへ向かった。
みんなでそろっての登山は初めてだ。
道行く人に挨拶を交わしながら、登っていく。
最初は軽かった足取りも次第に重たくなっていく。
5人の体力の差は歴然だった。
ユノとチャンミンは、今でも3時間歌って踊れるほどの体力を維持している。
ジュンスも衰えてはいなかった。
俺とユチョンだけが、山の中腹位からかなり3人から遅れをとるようになっていた。
「ユチョン…ハァハァ…なかなか辛いな…。綺麗だけどさ…。」
「ジェジュン…言い出しっぺなのに…ハァハァ。もうここでいいんじゃない、俺達…。」
「だめだー!あと少しだ!頑張れ二人とも!!」
先には登って行ったはずの3
がいつのまにか降りてきていて、俺たちを励ました。
結局俺はユノの手を、ユチョンはチャンミンの手を借りて、なんとか山頂を目指す。
それでも、赤や黄色に染まった山をみんなでこうして登るのは楽しかった。
一時間半ほど歩き、やっと頂上に出た。
「やったーー!!山頂!!!」
「うわ!綺麗だな!」
「ハァハァ…つ、疲れた…」
「紅葉狩りって最高!!うきゃんうきゃん!!」
みんなで見下ろす先には小さなソウルタワー。
普段は見上げる事の多いソウルタワーが、こんなにも小さく見えるほどに俺達は歩いてきたんだ。
そう思うと感無量だった。
「あのー、俺お腹すきました…。もう弁当食べませんか?」
「いいね!」
末っ子の一言で、俺達はピクニックシートを引き、5人で座った。
「わぁ!!ジェジュンの弁当ひさしぶり!!」
弁当箱を開けた時の4人の嬉しそうな顔が、俺には嬉しかった。
「俺、唐揚げいただき~!」
「僕は卵焼き~!!」
「俺はタコさんウインナー♡」
「キンパ美味いです。」
俺は4人がムシャムシャと美味しそうに食べるのをぼーっと眺めた。
それだけで腹がいっぱいだった。
「ヒョン、口開けて?」
気づけばチャンミンが一口大に切った卵焼きを目の前に差し出してくれていた。
それを一口食べた。
口の中に程よい甘さが広がって、我ながら上出来だと思った。
「ジェジュンこれも。」
「これも~!!」
俺はみんなが差し出してくれたおかずをもらって食べた。
俺が食べると、みんな嬉しそうな顔をする。
「…ヒョンがちゃんと食べているところをみると、安心します。」
「えっ?俺いつも食べてるじゃん?」
「いいえ。あなたはいつも、俺達にばかり食べさせて、自分はほとんど箸付けてないこと、俺達は知ってましたよ。だから、今日くらいは一緒に食べましょう。次は何がいいですか?」
「…ん、じゃあタコさんウインナー。」
俺がみんなが食べているところをみると安心するように、みんなもそう思っていたんだ…。
みんなが食べさせてくれたお弁当が美味しくて、みんなでこうしている時間が過ぎて欲しくなくてで…喉の奥がキュッと締め付けられた。
「また狩りしようね。」
「今度は食べられる狩りにしよう!」
「じゃあ、ミカンだな!!」
「ユノが食べたいだけでしょ。」
「へへっ、バレたか。」
「じゃあ肉で。」
「それはもう狩りじゃないじゃん。」
5人が集まれば、いつだってあの時の俺達に戻るんだ。
俺達は何も変わってはいない。
これからもずっと…。
-・・*’“*:.。. .。.:*・゜゚・*☆_ -・・*’“*:.。. .。.:*・゜゚・*☆
こんにちは!
秋ですね!紅葉狩り行きたいです!!
お弁当持って、5人のように♡♡
フォトピ2で、クルーが旅館のご馳走をおいしそうにほおばるところを優しい顔でみているジェジュンが、印象的で…。きっと5人の時もこんなだったのかなと思ってかきました。
旅館は近代の夢を見るか?
つい先日ですが、ちょいと腰を痛めてしまいまして…
今まで生きてきて2回目…いわゆる「ぎっくり腰」って言うやつです
痛さで動きが制限されて辛かった~…腰は大事にしましょうね
そんなぎっくり腰も今はだいぶ良くなり、雪が降る前にあの掃除とアレをしなきゃ…ってなことで…
「あの掃除」の旅館の玄関&ホールの窓拭きをします
ちなみにもう1つの「アレ」とは…
焼き芋も~
前は調理場にあったジャガイモと、お客さんからの頂き物のニンニクを焼きましたが、今回はバッチリさつま芋を用意しました
労働のご褒美ってやつです
ってなことで、玄関の窓ガラスから開始
ぎっくり腰が再発しないように、隅っこにできてたクモの巣の撤去から…
そして拭き掃除
水拭きしてからの乾拭き…腰にきますね~
しかし美味しい焼きいものため…無理せずしっかりと
パシャ
あっ、ちょうど飛んでるカラスが…
そんな感じで無事に拭き掃除終了
飛んでくカラスもバッチリきれいに写ります
ホールの窓も十勝晴れがバッチリくっきり写りこみます
もう少ししたらクリスマスの飾りもしなきゃね
うん…きれいだ
しほろ旅館にお越しの際には、くれぐれもガラスにぶつかりませんようお気をつけくださいませ
ってなことで今回はこれにて…ではなくて、お楽しみのアレはというと…
良い感じ
指で押してみると「ふにっ」と柔らかくなってます
秋はこうでなくっちゃ…
(季節はもう冬ですが…)
お昼御飯のデザートにいただきましょう
ご飯も済ませて早速半分に割ってみました
ホクホクで湯気がもや~っと…
ひとかじり…美味
焼き芋っていいですね~
ってなことで今回はこれにて
だんだん日差しが出ている時間でも、寒さが勝るようになってきました
温かい格好をして、寒さに負けず冬を楽しみましょう
スカッと十勝晴れ広がる十勝&士幌町にお越しの際には…
をよろしくお願いします
旅館を身近に感じる
秋深まる
11月
たまには慌ただしい日常から解き放たれようと、温泉と紅葉を楽しむ「
まったり旅行」に出かけてきました
行き先は日本三名泉である「
下呂温泉」
群馬の「草津温泉」は学生時代に訪れたことがあるので、三名泉のうちあとは
兵庫県の「有馬温泉」を達成すればコンプリートとなります
この日、まさかの寝坊をしてしまった私のせいで…下呂に到着した時刻は既に
14時
ランチに予定していたお蕎麦屋さんは二軒ともお昼の営業を終えており、温泉街の飲食店もほぼ閉まっている状況
でした
旅行の出だしから「
ランチ難民」になってしまうかもしれないという危機に直面
寝坊したことを心から悔やみましたが、温泉街を隈なく散策して…唯一営業中のお店を見つけました
「
ブラン・デュ・エトワール」さんというカフェ風レストラン
外観からして良い雰囲気です
まだ営業中であることに加え、食べたかった「
飛騨牛」を使用しているお店
安堵と嬉しい気持ちで笑顔も復活です
せっかくなら地元の名物料理を
と、「飛騨牛ハンバーグ」と下呂温泉名物という「トマト丼」を注文しました
私が「お肉」で彼が「トマト丼」というイメージ逆転オーダー
挽肉を使用せず、お肉を細かく叩いて作ったハンバーグ
名物の朴葉味噌につけて美味しくいただきました( ⁼̴̶̤̀ω⁼̴̶̤́ )
こちらは下呂温泉あげてイチオシしているというB級グルメの「トマト丼」
地元の特産品を集結して作っており、トマトと飛騨牛とご飯の取り合わせで、ヘルシーながらも栄養たっぷりのお食事でした
宿に戻る前に「
合掌村」へ
温泉街から徒歩で移動できる嬉しい立地
この地域ならではの「土雛」を見ることもできました٩꒰。•◡•。꒱۶
一体一体の表情がとても素晴らしいのですが、ずらりと並ぶと遠目からも圧巻です
そして合掌村で
思いもしなかったアクティビティにも挑戦しました
それが、100円でできる「すべり台」
「えー、本当にやるの?」
と良い歳して遊具で遊ぶことにとてつもない恥ずかしさを感じた私でしたが、仕方なく挑戦
しかしこれが、「子どもの遊具」レベルを超えて
結構なスリル
スピードが速い
そして距離が長い
カーブが多い
緩まないスピードと遠心力に、放り投げられそうになり、久しぶりの
恐怖を感じました
「やっぱりやるんじゃなかった」という後悔と止まらない震えを感じながら合掌村を後にし、宿泊先の宿へ
途中でまさかの
チャップリンに遭遇
なぜ下呂温泉に「チャップリン」の像があるのか分からず、興味本位で撮影してしまいましたが、後々調べたら下呂と特別な所縁があったわけではなく
町おこしのためのスポットでした
下呂でのお宿は「」さん
歴史を感じる大きな
老舗旅館
客室の奥にはさらに引き戸が…
ここを開けると四畳半ほどの
隠し部屋が現れる、ワクワクする旅館でした
大きい旅館ということもあり、大浴場は3つ、客室も源泉檜風呂付きというゆっくり過ごすには最高の環境
素敵なおもてなしを受け、温泉にもゆっくりとつかれ、のんびりとした時間を過ごせました
夕食のレストランは「フレンチ」「中華」「和洋折衷」の3ヶ所のお店から選択
いずれも
飛騨牛を堪能できるコース料理なので私達は
フレンチをいただくことにしました
お昼も夜も飛騨牛を堪能
食いしん坊な私にとっては
最高のグルメ旅になりました
紅葉も綺麗でしたが、すっかり「
花より団子」状態に
ですが、こんなにものんびりと過ごせたのは久しぶり
充電できました(*>ω<*)
サイト丸ごと旅館情報。
こんばんは。藤沢在住・つっちゃんです。
箱根美術館の庭園に紅葉を見に行ってきました。人は多かったけど、いやぁ、キレイっすね・・・、紅葉。とてもキレイに色付いていました。庭園で紅葉見た後は箱根登山鉄道の宮ノ下駅にあるnaraya cafeへ。足湯のある、300年続いた奈良屋旅館ノナを引き継いだ、とてもお洒落なカフェでしたよ。でも注文したのはワインですけどね(笑)
さて今日はこの曲。キースが怒っちゃいましたよねー。
「」
YoutubeのPlaylistは。
この曲はBillboard誌で1985年3月に最高12位を記録。泣く子も黙る、The Rolling Stonesのボーカルの初ソロアルバム「She’s The Boss」からの1stシングルとしてリリースされました。
とにかく話題盤だったので、速攻でTower Records横浜店で輸入盤をゲット、聴きまくりましたねぇ。いや、懐かしい。天下のMickの初ソロってこともあり、参加ミュージシャンもハンパなかったっす(ここには書ききれない・・・)
Stonesと比べると「ちょっと音が軽いなぁ」というのが第一印象だったかな。まぁ、バンドじゃなくてソロだから、こういうもんなんだろうと思ってました。でもやっぱりミック、かっこいい。ちなみにPVにでてる女性はRae Dawn Chong。映画「コマンドー」にシュワちゃんと一緒に出てた女優さんす。
このアルバムが出た当時、「勝手にソロ出してんじゃねーよ」「はぁ?、ソロツアーだぁ?」といったことがあり、Keithと超不仲、バンド解散か?、みたいな話題が出まくってStones的に最悪な状態ってことが話題になってましたよね。結局解散せずに翌年Stonesとしてアルバム出しますが、この不仲は続いてました。
そんなこんないわくつきの曲。まぁ、聴いてみてくださいな。
でわ。
Stonesの過去記事はこちら。