最下位 カッコイイとは、こういうことさ。
127ラブちゃんは、126シロちゃんのお母さん
ラブちゃんも相当な怖がりで、結局出てこられませんでした(^^)
だから、同じような写真ばかりですみません(^^;;
ラブちゃんは126シロちゃんのお母さんなだけでなく、これまでも何回か出産経験があり、その都度、子犬の貰い手が見つかっていたそうです。
実は最近も一度出産したそうで…
ところが、今回は貰い手がなかなか見つからない。
そこで、今回初めて、譲渡をお手伝いしてくださるボランティアさんにお願いし、生まれた子犬を引き取ってもらったとのこと。
そのボランティアさんからの紹介…というか要請で、けいせつ基金がこちらに訪問することとなりました。
これまで、割と貰い手が見つかっていた
…ということも
そして今回、ボランティアさんにお願いしたら引き取ってくれた
…ということも
うーーーん
ちょっとこちらの飼い主さんには、あまり良いメッセージになってないな
…というか、どちらかと言うと、間違ったメッセージになってるなと感じました。
僕が訪問した時もなお、こちらの飼い主さんは、あまり不妊手術に乗り気ではなかったんです。
「関わったボランティアさんが強く勧めるから、けいせつ基金に電話したけど、別に不妊手術をしたいわけでは…」という感じ´д` ;
でも、こんな時こそ!けいせつ基金です。
けいせつ基金は「お金バラマキ組織」ではありませんからね。
けいせつ基金は、不妊手術をきっかけにしながら、直接会って話をする「啓発組織」です。
さて、今回はいつもと違う話から始めましょうかね(^^)
Gさん、茨城県は犬の殺処分数が全国で一番多い県だったんですよ。
「うん、テレビでやってたな。」
そして、全国で一番犬を殺していた茨城県で、一番犬を殺していた地域が、ここ鹿行地域だったんです。ご存知でしたか?
「え?そうなのけ?それは知らなかったな。だけど、今は殺処分が禁止になったって、誰か言ってたっけよ」
えっ!禁止だなんて、そんなことありませんよ。県行政も愛護ボランティアも一丸となって取り組んだ結果、茨城県は今では最下位ではありません。
しかし、まだまだ多くの犬が殺処分されています。そして、殺処分されている犬の9割は雑種なんです。
このような不幸の、大きな原因の一つが、望まない出産だと考えられています。
「だけど、うちなんかは今までちゃんと貰い手が見つかってたし。それに保健所に連れて行っても、今は飼い主を見つけてやんだって、誰か言ってたよ」
はい。茨城県の場合特に、県外の団体さんに大変お世話になっていて、譲渡の道も随分広がってきました。しかし今でも、冷たいセンターの中で、ずっとお迎えを待ち続けている子たちが現実にたくさんいるんです。
Gさん、先ほど「今まではちゃんと子犬の貰い手は見つかってた」…っておっしゃいましたよね?
「そうだよ。うちではその辺に捨てたりしないよ。かわいそうでしょうよ、そんなことしたら。だから今回はボランティアさんにお願いして…」
でもGさん、Gさんのところで生まれた子、例えば5匹生まれて、5匹とも飼い主さんが見つかったとしますね?
だけどそうなると…
センターでずっと待ち続けている子たちは
「………」
そうなんです。
ずっとずっと外に出ることを待ちわびていた5匹のチャンスが、また遠のいたことにもなるんです。
「…そうか…そういうふうに考えたことはなかった…」
それと、先ほども言いました通り、今の茨城県は、茨城県動物指導センターの職員の皆さん、愛護ボランティアの皆さん、そういった方々の懸命の努力…これは決して大袈裟ではなく、立ち続けているのもやっとな状況の中での、満身創痍の努力で、ギリギリ成り立っているんです。
特に茨城県の場合は、県外の皆さんにも、申し訳ないほどのご協力をいただいています。
我々、犬を飼う茨城県民は、そんな皆さんのためにも…ね?
不妊手術をしてください。
お願いいたします。
こちらのG様
大変納得されたご様子で、申込書を書いてくださいました。
良かった良かった(^^)
ところで今回、特別に
訪問の帰りに手術費用のお支払いを済ませてきました。
鹿嶋市のけいせつ基金から、行方市のG様宅まで北へ40分。
G様宅から動物病院さんまで更に北へ30分。
これから、本業の塾が冬期講習を迎える身としては、もう一度お支払いに来るのがいつ可能かわからない´д` ;
本来であれば
訪問→飼い主さんが動物病院に連れて行く→手術予定日決定→けいせつ基金に手術予定日を連絡→けいせつ基金が動物病院にお支払い
の流れになるのですが、今回はまだ、手術予定日も決まっていません。
しかし、動物病院の院長先生にも事情はしっかりとお話ししましたし、間に入ったボランティアさんもいますので、今回だけ特別にこのようにさせていただきました。
支援者の皆様、ご了解下さい。
最下位とか、勇気とか、見えないものも乗せている。
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万能一心(ばんのういっしん) 第四章
-前章つづき-
ここで私が注目したのが、『記憶』の存在です。
私自身、自己分析しても良質な『脳機能』を有しているとは思いません。どちらかといえば、一般の方々よりも劣っていると認識しています。
その根拠は、私は義務教育しか受けていませんが、相当な勉強嫌いで偏差値は常に最下位の常連でした。
当時、1980年代は校内暴力の最盛期です。学校に戦闘服で登校し、毎日のように他校とのケンカに明け暮れていました。その当時の『環境』は、それらを許していた『時代』です。
時代背景も影響していたと思いますが、勉強を避けてきた大きな要因は、『記憶』の悪さです。本当に『記憶力』が悪く、数学レベルでいえば、小学校低学年の算数止まりです。自分でも嫌になるレベルです。
しかし、ブルース・リーの映画を『きっかけ』に何時間でも彼の動きを『記憶』する作業を続けている自分を発見します。飽きることもなく、しかも詳細に秒単位で動きを確認し、『記憶』している自分です。
その後は『記憶』を辿りながら彼の動きをコマ送りのように分解して、画まで書き始めて詳細に描画する『集中力』も認識して行きます。とても苦手な読書すら、ブルース・リーが書き記した『武道哲学』を何時間でも辞書を片手に読書し、『暗記』する自分に当時は驚いたものです。
私はよく『哲学』を引用しますが、最初の『哲学』との出会は、ブルース・リーの『武道哲学』でした。とても理論的で、実戦的な彼の思考はとても魅力的で、現実的でした。単なる格闘技を題材にした内容ではなかったことも刺激的でした。
一番興味を惹かれたのが、彼の『発想力』です。半世紀も前に現在の総合格闘技のスタイルを築き、『燃えよドラゴン』のオープニングでは、フィンガーグローブを着用して、投げ技、寝技まで披露しています。現在の総合格闘技のスタイルそのものです。
当時『形』を重視していた伝統空手や中国武術の歴史を凌駕し、独特なパンチングスタイルやつま先で体重移動をコントロールするスピードを重視した格闘技術の『発想力』に興奮したのを今でも忘れることはできません。
「彼のようになりたい!格闘技術もさることながら、発想力や行動力、ズバ抜けた頭脳を持ちたい!」
その彼の全てを『記憶』しようとする自分に、もっと効率よく『記憶』したいという更なる欲望が芽生えます。
そして、今まで気にも留めなかった自己の『欠点』を意識するようになったのです。
- 何故、勉学に対する『意欲』が沸かないのか?
- 何故、『記憶』する作業が完結できないのか?
- 何故、勉強そのものに『興味』が無いのか?
このようなことを少しずつ書き出していく内にあることに気が付きます。
『生活習慣』そのものです。
元々『記憶』が苦手な私にとって、『勉学』から得る『将来像』が描けていません。
つまり、『苦手』な物事に対する取り組みが『生活習慣』からゴッソリと抜け落ちていたのです。
空手や格闘技には大変興味があり、『脳機能』は過大に反応します。そして、『目標』を定めるため、『時間』を惜しまず取り組むことが出来ます。
正に故事成語の『好きこそ物の上手なれ』です。
しかし、私が『苦手』と思っていることは、全てが苦痛となるため、自己理論を構築し始め、「俺には必要ないし、とても面倒だ」と凄まじい勢いで『生活習慣』に取り入れていました。
完全なる『悪癖』の放置です。
『プラス』と『マイナス』の可否の基準が、未熟な『自己思想』を中心として行っていた訳ですから、ある一定のレベルで『能力』を自らブロックして行くようになります。
「将来の夢や理想はナンだ!?」、自己に何度も問いかけます。そして、何を克服し、何をやらなければならないのかが明確になってきます。
実は、これらに気付くまでに相当な時間を有しています。その経緯を記述すると長くなりますので割愛しますが、最初に行ったことが、これら『悪癖』を書き出す作業でした。
これが『TAKAKI METHOD=タカキメソッド』の『アジェンダ(agenda)=準備書面』であり、自己の欠点や弱点、また、苦手なことを克服する『Powerful weapon=強力な武器』として強い味方となって行きます。
to be continued
何時もご訪問頂きありがとうございます。
-by STAFF-
皆様、おはようございます。
今日は少し気温が上がって晴れる一日になりそうな東京です。
昨日の、今年のジェンダーギャップ指数は149か国のうち110位、
G7最下位という発表がありました。
皆様にとってはこの結果はどのように感じられたでしょうか?
私は、これは妥当な位置ではないかと感じました。
直近で、とても「女性だからといって馬鹿にしている」と思うような
仕事に関する発言を耳にしたこともあり、より、そう感じたのかもしれません。
女性の仕事に理解がありそうに「尊敬しています」等と口では言っても、
実際は軽視している男性は、まだまだたくさんいるのだと感じました。
MBAで御一緒した男性達の30代、40代の人達には、
そういう傾向のある人が皆無に近かったのですが、50代以降の男性だと、
そういう人と遭遇する確率がグンと上がってしまうのが残念です。
私の場合、特に、女性対象に物を作ったり売る仕事ではなく、
クライアントが90%は男性であることから、
実社会の状況(日本はまだ男社会である)を肌で感じることが多いです。
今の30代の人達が50代になる頃には、この順位も変わっているでしょうか。
私の周りのとても親しくさせていただいている50代の女性達の9割は
既婚者であるにもかかわらず、男性並みかそれ以上に仕事をしています。
其々がその世界ではトップを走っています。
彼女達も其々が、やはり「女性であるが故の仕事における扱われ方のギャップ」
を感じたことがあり、そんなお話も集まると聞く事があります。
私の場合、自分一人でやっている仕事ですので、
男女格差と言うよりは、独身女性であるが故のやりにくさや、
誤解を受けて不快な思いをすることはありました。
企業で働く女性達は、より多く、このような事を感じているのかもしれませんね。
そんな格差のお話で思い出した事の一つが、
私が起業した初期からの、本当に私を支持してくれているクライアントの事です。
何が起きても、ずっと変わらず私を応援してくれている私と同い年の男性で、
御名前を出せばだれもが知っている著名人です。
この人は50代ですが、間違っても男女格差を生み出さない人です。
決してどのポジションにいても驕ることなく、常に勉強を続け、
人を決して嫌な気持ちにさせない柔らかい雰囲気を持つ人。
英語力の維持の為に今でも定期的に、毎週私のレッスンを受けてくださっており、
年齢が同じなので、色々な事を友人のように英語で話します。
恐ろしい程御多用な方なのに、月に10冊以上本を読まれるのです。
広い人脈をお持ちなので、この本の著者の方ともお知り合いで、
「とても勉強になるよ」と薦めてくださいました。
まだ途中ですが、本当にとても勉強になりますし、おっしゃっている事が
今の日本にものすごくあてはまっていると感じます。
数年前の作ですが、冨山氏はさすがだと思いました。
他にも沢山御著書があり、どれも興味深いです。
御興味ある方は是非。
京都の友人から京都オリジナルの数々が送られてきました。
何回も京都に行っておりますが、毎回仕事もあり、
のんびりと色々まわることがないことと、ショッピングに興味が無いので、
京都の有名な物の情報を持ちあわせていません。
来年は早々に2泊で京都に行きますが、仕事は少しだけですので、
たまには色々行ってみようかな・・・と思っております。
来年はより京都に行くことが増えます。
これまでは2泊程度でしたので毎回ホテルに滞在していましたが、
もっと長期になることが見込まれるので、
今後は「住まう様に滞在する」のも悪くないかな・・・と思っております。
冬の寒い京都も、また好きです。
朝から忙しくなりますが、お昼の時間はJALで頑張っている大好きな友人と
やっと御一緒できます。
今日も丁寧に生きたいと思います。
皆様も充実した一日をお過ごしください。
本日のブログ
If only you had told me the whole story, then!
その時私に全てを話してくれさえすればよかったのに
whole 全てを含んだ・一体の
I couldn’t work for a whole week.
まる1週間、働けませんでした