ハーバードが選んだ今くらの10個の原則

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教務主任には嫌味しか

言われなぃのにさ。

ホント我が娘ながら

えぇ根性しとるやないけ。

｢今週くらい全部学校行ったるゎ!!｣

と、私が聴いたのは幻聴だったのか？

この日たまたま休みだったダンナ様と

2人で交互にひたすら娘にお声がけ。

夫婦でお手上げლ(‘꒪д꒪’)ლ

面談は、赤点による警告書と

出席日数が足りない事について。

奥さんこのままだと卒業出来ませんょ

と釘を刺されに行くのが

分かっているにも関わらず

その日すらサボる娘に、もはや感服。

…私も腹を括るしかない。

そして面談だけはせめて

間に合うよぅに

一旦娘を放置し寝かせる事に。

そしてギリギリの時間に

意を決して叩き起こした。

やっと意識を取り戻した娘。

キョトン顔で時計を見つめていた。

2日間風呂も入ってない娘。

シャワーを済ますよぅ促し

支度をさせてダンナ様に

学校まで乗せていってもらった。

入口で担任が待ち構えていた

笑って逃げようとする娘。

｢お前いい加減にしろよ!!｣と

笑って娘を捕まえ

｢ホント勘弁してくれょ〜｣

と言う担任。

お前ら海辺で戯れるカップルかて。

私と娘は、去年のこの時期にも

お邪魔した応接間に通された。

鬼瓦みたぃな顔した教務主任が

私達を待ち構えていた。

｢お母さんこちらを｣と

手渡された警告書は

ほぼ全教科。

過去最高の厚み。

各教科の先生によるコメントは

このままでは単位を出せません。

今のままでは心配です。

授業にまずは出て下さい。

1学期からの提出物を出して下さい。

やる氣が見受けられません。

……すげぇなうちの娘。

教務主任の説教が始まり

｢お母さん、本当に

卒業出来ないかもしれません。

ご理解下さい｣と言われる。

なんも言えねー!!!!(笑)

ご理解するしかない。

そして娘がコンコンと

教務主任からお叱りを受ける。

｢どうゆうつもりなんだ？｣

｢卒業する氣はあるのか？｣

苦笑いをしながらも

鬼瓦にタメ口で答える娘。

｢卒業はしたい!!｣

｢なんとかなるかなぁって思ってた｣

そんな娘に｢あなたは就職が

決まってるんだょね？

そんなんで就職してから

きちんと働けるのか?!｣

に対し娘は

｢仕事は別!!

真面目に働く!!｣

うん。確かにバイトは

遅刻しないし仕事は

周りがちゃらんぽらんでも

娘は真面目に取り組むから

よく周りに文句言ってるくらい。

いやしかし。

教務主任にそれを

声高らかに訴えてどーするっ!!!!(笑)

続く♡

最後まで読んでくださりありがとうございました❤︎      akip❤︎