スコットの良さについて語ろう。

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スコット空想科学会社

今年の漢字、「災」に決まりましたね。

猛暑の「猛」、「平成」や「大谷翔平」の「平」、パワハラの「力」も候補に挙がったみたいだけど自然災害のインパクトがやっぱり強かったですかね~。

ちなみに去年は北朝鮮の脅威から「北」でした。

来年は明るい漢字が選ばれるような年になってほしいです!

さて今日は山手西洋館「世界のクリスマス」完結編ですウインク

一昨日、仕事が早出からの直帰で15時半に家に着いたので思い立って西洋館の残りを見に行くことに!

5分で着替え15:40出発。

この日はまさに時間との戦いでした(笑)

JR石川町駅下車したのが16:13

前に書いたとおり西洋館はどこも17時閉館してしまうので一つでも多く見てまわりたいと駅から走る走る走る走る

額坂もひょいひょい上るウキウキ階段上る棒人間

エリスマン邸到着16:20

さすがに息があがり汗かきました(^_^;)

ダイニングルームから~。

あっ今年のエリスマン邸はモナコ公国ですMONACO

「モナコのクリスマスはラグジュアリーなだけではなく、家族で過ごす伝統的で格別なもの。地中海、リヴィエラの真珠・モナコの地球環境に配慮した「グリーンなクリスマス」の魅力に触れてみて下さい。 」とのことです。(西洋館のHPより)

平日なのに予想外に人が多くてにビックリびっくり

人がいなくなった隙にカメラ

赤基調で華やかですね~音譜

テーブルコーディネートナイフとフォーク

この器はモナコ王室ご用達です!

地球環境に配慮した「グリーンなクリスマス」 を謳ってるだけあって緑もあちこちに。

こちらはピアノのある部屋。

ピンクのツリーが可愛らしかった~。

ツリーよりプレゼントの中身が気になる?(笑)

時間に追われてるのでアングル関係なくただパシャパシャ撮ってる感じになっちゃいましたあせる

はい、次はお隣の山手234番館。16:35

今年はイタリアですイタリア

「イタリアはデザインの国。モダンで洗練されたテイストをテーブルやキッチンにちりばめ、現代のファッショナブルなイタリアのクリスマスで皆様をお迎えします。食器棚もイタリアを代表する食器で、ディスプレイ!クリスマス期間限定の装飾で、様々なシーンでのコーディネートをご覧になれます。」(西洋館のHPより)

ダイニングルームはこんな感じ。

テーブルコーディネートナイフとフォーク

整然とバラが並んでますバラ

ポインセチアの赤もインパクトあります。

234番館は2Fも装飾があったんですが見そびれました(^_^;)

ここから港の見える丘公園までまたダッシュダッシュ走る

イギリス館着16:46

今年はイギリスのスコットランドの装飾ですイギリス

「スコットランドのタータンチェックをテーマにして現代のスコットランドの家庭で楽しむ温かいクリスマスでイギリス館を飾ります。イングランドのクリスマスの習慣が入る前のスコットランドの大晦日の伝統的なお祭り”ホグマネイ”、パンのリースなどをご紹介いたします。 」だそうです。

ダイニングルームから~。

キレイな器音譜

ツリーに飾ってあるのは本物のパンです。

ここにも!

このパンはユールブレッドといって冬至を祝う(ユール)の祭りの時に食べていたようです。

たしかにあちこちタータンチェックの柄の装飾がありました。

イギリス館出たのが16:54

またまたダッシュで山手111番館へダッシュ走る

16:55間に合いました~。

とりあえず中へ。

エントランスホールのツリーとシャンデリア。

今年の111番館はエストニアですエストニア

「エストニアの首都タリンの旧市街はおとぎの国の様な街です。クリスマス時期になるとタリン市役所広場には大きなクリスマスツリーを囲む様にクリスマスマーケットが立ち並び幻想的な光景が見られます。屋外にクリスマスツリーを最初に飾ったのはエストニアが最初と言われています。 」

へぇ~そうなんだー。

このモコモコはヒツジ?と思ったらトナカイだそうです。

ダイニングルームナイフとフォ
ク

トナカイ柄の器が可愛いね照れ

そして美味しそうなビールビール

トナカイがあちこちにトナカイ

隣の部屋のツリーには~

可愛らしいオーナメントが飾ってありました。

こちらはクリスマスマーケットをかたどった装飾です。

と、ここで係の人が来て「そろそろお時間ですので~」とやんわり言われてしまい(^_^;)

17:07雪だるまに見送られながら洋館を後に。

いやーこんなに走りまわった西洋館巡りは初めてかも(^_^;)

これで68番館を除く全館制覇ですウインク

個人的にはブラフ18番館とベーリックホールが特に見応えあったかな~。

次回(お正月装飾)はゆっくりと見てまわりたいです(^_^;)

港の見える丘公園展望台もライトアップkirakira*

「ボー」っと大きな汽笛が聞こえたので見てみると飛鳥Ⅱが出航したところでした。

ダイヤモンドプリンセスの時はギリギリだったけど飛鳥Ⅱは余裕でベイブリッジくぐれます(^.^)

このあと山下公園から中華街に抜けて帰りました。

その時撮った写真はまた次回に載せます(^.^)

スコット メディケーション 健康から未来を考える

温かい秋だった、スコットランドも
流石に寒くなりました。

冬支度のリスさんが

黙々と食事中

結構近づいて撮影しました。


食べるのに必死なのか
全然、逃げるそぶりを見せませんでしたよ。

すべてのパソコンユーザーをスコットに。

  何とか上位3位まで入ることが出来ました!
  予想通りにブログを読んでくれる人の数が1000人程増えました!
  きっと仕事や趣味でハーレーに関わってる人が新たに読んでくれていると思います。
  クリックしてくれてる方たちのお陰です!これからも宜しくです☆

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  窓には夜露がびっしりとこびり付いていて、低い位置からの太陽の光が冷たい部屋の中に差し込んできてる。
  二段ベッドの下では今日も大きな身体をしたおっちゃんが大きないびきをかいて夜勤明けの朝を寝ている。
  16人部屋や8人部屋、そして今日の4人部屋。
  タータンロッジでは色んなタイプの部屋に泊まったよな。
  もう何日もシャワーに入ってないであろうおじいちゃんが居たり、なかなかの臭いを発する黒人のお姉ちゃんが居たり、当たり前のように夜中まで騒ぐ若者がいたり、いきなり満身創痍で宿に帰ってくる日本人が居たり。
  一ヶ月か…。
  スペイサイドに行ったりアイラ島に行ったりと確かに違う土地にも足を伸ばしたけどスコットランドで過ごした時間の多くは、ここタータンロッジだ。
  レセプションでチェックアウトをする。
  一ヶ月滞在しようが対応は変わらない。
  いつまで経っても愛想のない気持ちの良くないやり取り。
  ただ!!
  値段、キッチンの広さ、地下室でギターの練習し放題、毎日ベッドメイクしてくれる、バイク置ける駐車場がある、スーパーが近い、などなど!
  悪くない宿だったよな☆
  朝9時。
  荷物とギターを抱えて宿を出る。
  もう二度と来ない宿。
  うん。
  これだけ長く過ごしたのに思い入れがないってことはやっぱり大した宿をじゃなかったんだな(笑)
  サヨナラ、グラスゴー。
  俺のバイク旅が終わった地。
  空を仰ぎながらバス停に向けて足を運ぶ。
  新しい旅の始まり、新しい旅の始まり、新しい旅の始まり。
  あたかもこれが元々のスタイルだったかのようにゆっくりゆっくり自己洗脳していく。
  これからずっと、こうやって荷物を抱えながらバスに揺られることになる。
  アフリカもアメリカも南米もオーストリアも東南アジアも。
  戸惑いを隠せないまま長距離バスターミナルに着いて重い荷物をドサっとベンチに落としながら座る。
  「こりゃ、大変だな……。」
  たかが数キロを歩いただけでヘロヘロになる。
  頭はまだふらふら。身体が治れば、きっともうちょっと歩けるはず。
  無理をして荷物を持った分だけ左手が痛い。
  ヒビの入った骨がなかなか治らない。
  モルモットバイトをしながらここも完治させないとな…。年末にほバイトが終わる。
  それなりの金額が手に入るとは言えギターが弾けないってのはやっぱりツマラナイ。
  抱える身体の容態と、抱える心の病みを回復させなきゃな!

  ロンドン行きのバスを待ってる間に強い風に乗って雨雲がやって来て強い雨を降らす。
  やっぱり冬のイギリスはすこぶる過ごしにくいな。太陽の光を浴びたい。
  ヨーロッパの人がバカンスとかで南国に行って砂浜で日光浴をするのが良く分かる。
  こんな環境で過ごしてる中で南国に向かう理由はバカンスというか太陽の光なんだろうな。
  分かる分かる!
  俺も太陽浴びて修行したい!(笑)

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  前回のバスと違って今日のバスは割と空いてて隣にも誰もいない。
  ロンドンまでは12時間くらいかな。
  こうゆう何もしなくて良い暇な時間はとても良い。
  窓の外を見ながら身体を揺らしてリズムを刻む。
  もっとギターが上手くならなくちゃ!!
  これは旅を始めた時から何一つ変わらない。
  今も、これからも時間を見つけて練習を重ねなきゃな。

  バスは途中のパーキングに立ち寄ったりしながらも着実にロンドンに近づいていく。
  バイク旅をとのギャップを埋めるのは大変そうだな。
  バスの方が値段的にも体力的にもリスク的にも、全てにおいて便利が良いのになぜかマイナス面ばっかりを探してる自分がいる。
  雨が降ったりしてる寒いロケーションなのに、「それでもバイクの方がやっぱり楽しいよな」って思いたい自分がいる。
  まだだいぶ時間がかかりそうだな…。
  バックパッカーの旅が定着するまで時間がかかりそうだ。

  夜22時過ぎにようやくロンドンに到着する。
  咳は相変わらず止まらなくて、むしろ酷くなっている。
  早く治さなきゃな。
  まだ先のことが明確に決まっていない今のタイミングで治験バイトに落ちたらそれこそお先真っ暗だよな。
  ゆっくり考える時間と、資金面の確保。
  体調管理を気にしながら長距離バスのバス停から程なく近い宿の扉を開ける。
  一日中移動しただけの日。
  まるで時間をかけてグラスゴーからロンドンにワープしたような感覚。
  ま、何にしてもロンドンに到着!
  あとは明後日の施設に入所するまで体力を回復させるだけ。
  一応事前健康診断は受かってる。
  よっぽどのことがない限り落ちることはないだろう。
  頭の中で12月の過ごし方をイメージする。
  クリスマスまだは施設内で過ごして、年末年始は元気があればロンドン以外の街で過ごしたいよな。
  出来ればヨーロッパの南の方まで行っておきたい。
  2日ほどバスに揺られれば地中海まで行けそう。
  冬が来てる。
  せめて気温だけでも上げないとテンションが上がらない!
  年末は、、、モロッコがいいな♪
  ドミトリーの部屋いっぱいに咳をしながら小さな楽しみを想像する。
  バックパッカー1日目。
  まぁ、こんなもんでしょう。

〜旅の仕方〜

本当はさ、どんな世界にだって楽しみがあって

バイク旅だろうがバックパッカーだろうが

おんなじだけ楽しいし同じだけシンドイ。

全ての事象に良い面悪い面があって

片方だけの良い面を見るなんてとんだお門違い。

世の中の平等を願うなら

自分自身の物の見方も平等にしないと

それはフェアーじゃないよな。

心をフラットに、

どんな旅だって、必ず全てが素晴らしい!


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