ダイナモ ふれあい・ふるさと・フレッシュバンク

皆さんこんにちは

関東は梅雨も一旦中休みで猛暑日が続きそうですね

寒暖差が激しいこの季節、突発的な雨も多いですので、

皆さんくれぐれも気をつけて楽しいバイクライフをお過ごしくださいね

今回は待ちに待った人気車種

KAWASAKIZ900RSの現車セッティングx2です

同じ色ですが、よく見ると違うバイクです

セッティング、ダイナモ測定は毎度お馴染みナップスベイサイド幸浦で実施♪

いつもありがとうございます

Nap’s – ベイサイド幸浦店

今回は各種フルエキマフラーに合わせたセッティングを実施♪

K-Factory CSRフルエキゾーストマフラー　STD φ35mm Baffle

K-Factory CLR-Rエキパイ+汎用パイプ+サイレンサー

FUCHSシャシダイ上で現車セッティングを行った結果…

緑：119.4PS (117.8ch) @ 9,780 rpm

 –  K-Factory CSRFullEX STDφ35mm Baffle + ECUTune + 現車セッティング

青： 115.1PS (113.5ch) @ 9,731 rpm

 – K-Factory CSRFullEXSTDφ35mm Baffle + ECUTune

赤： 107.0PS (105.5ch) @ 8,870 rpm (参考記録)

 – 純正マフラー + ECUTune

なんと、純正マフラー + ECUTune仕様を実に12馬力上回る、

119.4馬力をたたき出しました

但し、フルエギゾーストマフラーに変更したことで特性が変化しておりまして、

7,000rpmまではむしろ純正マフラーの方がトルクが出ております

7,000rpmまでのトルクを取るか、高回転のパワー・馬力を取るか…ですね

もちろん、レースをやられる方ですので今回はフルパワー仕様へ

一方の一部汎用サイレンサー仕様も同じくらいの馬力をたたき出しております

青： 119.1PS (117.5ch) @ 9,363 rpm

 – K-Factory CLR-Rエキパイ+汎用パイプ+サイレンサー + ECUTune + 現車セッティング

赤： 107.0PS (105.5ch) @ 8,870 rpm (参考記録)

 – 純正マフラー + ECUTune

こうやって比較すると、高回転のパワー・伸びが凄まじく向上していますね

体感的にもかなりのトルクアップを期待出来るのではないでしょうか♪

今週も別のZ900RSを現車セッティングでお預かりさせて頂く予定で、

どんどんZ900RSの実績が蓄積されていきます

そろそろ、お客様の仕様に合った燃調をご提供出来るようになったかと思われますので、

Z900RSのECUチューニングをご検討の方はMotoJPまでお気軽にお問い合わせください

ブログ等と同じ仕様に…といったご依頼も承ります♪♪

★2018/07/01 アフターファイア軽減★

下記のKAWASAKI車両について、マフラー交換後などに

マフラーエンドからの爆発 (アフターファイアー)の発生を限り無く抑える

アフターファイア調整が対応可能となりました♪

レース車両などで触媒レス・フルエキマフラーに変更された車両には大変オススメです♪

Ninja1000 2010-2018

Z1000 2011-2018

Z900RS 2018

ZX-6R (636) 2013-2016

Z650 2017-2018

Ninja400 2010-2018

Ninja250 2013-2018