身も蓋もなく言うとダニーとはつまり

[広告] 楽天市場

ATLANTIC R&B BEST COLLECTION 1000::ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ [ ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ ]


ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイBKSCPN_【ベスト盤旧作】 ロバータ フラックアンドダニー ハサウェイ フラック ロバータ/ハサウェイ ダニー 発売日：2013年03月20日 予約締切日：2013年03月13日 ROBERTA FLACK & DONNY HATHAWAY JAN：4943674137268 WPCRー27610 (株)ワーナーミュージック・ジャパン 初回限定 (株)ワーナーミュージック・ジャパン [Disc1] 『ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ』／CD アーティスト：ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ 曲目タイトル：  1. アイ(フー・ハヴ・ナッシング) [5:03]  2. きみの友だち [3:25]  3. ベイビー・アイ・ラヴ・ユー [3:27]  4. ビー・リアル・ブラック・フォー・ミー [3:33]  5. フラレた気持 [6:38]  6. フォー・オール・ウィ・ノウ [3:39]  7. 恋人は何処に [2:46]  8. 愛が芽生えて [3:26]  9. カム・イェ・ディスコンソレイト [4:52]  10. ムード [7:02] CD ダンス・ソウル R&B・ソウル
価格：1,028円

【中古】 ダニー・ザ・ドッグ　DTSスペシャル・エディション（初回限定生産） ／ルイ・レテリエ（監督）リュック・ベッソン（脚本）ジェット・リーモーガン・フリー 【中古】afb


ルイ・レテリエ（監督）リュック・ベッソン（脚本）ジェット・リーモーガン・フリーマンボブ・ホスキンス販売会社/発売会社：アスミック・エースエンタテインメント（株）(（株）KADOKAWA)発売年月日：2006/01/13JAN：49881262033685歳の時に誘拐され、悪徳高利貸しによって闘犬になるべく育てられた男ダニー。常に首輪をはめられ、脅迫要員として借金の取り立てと闘いに明け暮れていたが、盲目のピアノ調律師との出会いを通して次第に人間性を取り戻していく……。
価格：598円

大富豪と偽りのベール／ダニー・コリンズ／岸田黎子【1000円以上送料無料】


著者ダニー・コリンズ(原作) 岸田黎子(著)出版社ハーパーコリンズ・ジャパン発行年月2018年01月ISBN9784596959140ページ数126P9784596959140
価格：648円

無理なく走れる〈気〉ランニング [ ダニー・ドライヤー ]


ダニー・ドライヤー キャサリン・ドライヤー 大修館書店ムリナク ハシレル キ ランニング ドライヤーダニー ドライヤーキャサリン 発行年月：2008年05月 ページ数：189p サイズ：単行本 ISBN：9784469266450 ドライヤー，ダニー（DreyerDanny） 「“気”ランニング」テクニックの創始者。ランニングコーチとして高い評価を受け、ランナーとしても全米の上位にランクされる（ウルトラマラソン）。走暦30年以上のベテラン。国際的に有名な太極拳の師、徐谷鳴氏に師事。自作の『“気”ランニング』月報を創刊。何千人もの人に「“気”ランニング」法を指導し、大きな成果を挙げる。ホリスティックな生活、瞑想、心身の快適状態などに深く関わりあうライフスタイルをとる。妻のキャサリン、娘のジャーニーとサンフランシスコ湾岸地域に在住 ドライヤー，キャサリン（DreyerKatherine） 健康とフィットネスに関して20年以上の出版経験をもち、東洋の哲理と風習について16年間研究。自然派健康ビジネス、ニュー・ホープ・コミュニケーションズ社社長、健康食品販売サイトの副社長を務める 金哲彦（キンテツヒコ） 1964年福岡県出身。早稲田大学競走部時代は中村清監督の下、箱根駅伝5区で2年連続区間賞を獲得。“山登りの木下（旧姓）”として名を馳せる。リクルート時代の1987年には別府大分毎日マラソンで3位入賞。リクルート陸上競技部監督を経て、陸上のクラブチーム「NPO法人ニッポンランナーズ」を創設。現在、同理事長。日本オリンピック委員会強化コーチ、日本体育協会公認陸上競技コーチ。市民ランナーからオリンピックランナーまでの幅広い指導と、テレビやラジオの駅伝・マラソン中継の解説者としても活躍中 柏木幹男（カシワギミキオ） 1935年福岡県出身。九州大学工学部を卒業後、大手石油会社に勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　「“気”ランニング」とはー“気”の働きで走るランニング革命／2　「“気”ランニング」の原理ー自然法則の中で動く／3　「“気”ランニング」の4つのスキルー心と体のコミュニケーション／4　「“気”ランニング」の基本テクニックー正しいフォームを身につける／5　ランニング前後のケア／6　トレーニング計画ー進歩に向けて／7　「“気”ランニング」テクニック習得における問題点とその対処法／8　ピーキングとレース／9　ランニングと人生 太極拳を学んだ米国ランニングコーチの著者が、その東洋的身体観をもとに自然の法則に逆らわない走法を開発し、CHIRUNNING（“気”ランニング）と命名した。ラクに長く走れ、障害も起こさないと、ランナーから高く評価されている。 本 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ 陸上・マラソン
価格：1,728円

ダニーデン ダブルウッド 16年 専用化粧箱入り ニュージーランドウイスキーカンパニー 500ml 40%


DUNEDIN DOUBLE WOOD アメリカンオークで6年、フレンチオークで10年、合わせて16年の熟成を経たダブルウッド。 シングモルト70%・グレーン30%を使用した上品でフルーティなブレンデッドウイスキーです。 アメリカンオークによるチョコレートのような味わいと口の中に残るバニラ感。ニュージーランド産赤ワインに使用したフレンチオークによる深い色合いも特徴のひとつです。 商品概要容量500ml度数 40％タイプブレンデッドウイスキー テイスティングコメント 上品でフルーティなブレンデッドウイスキー。アメリカンオークによるチョコレートのような味わいと口の中に残るバニラ感。 受賞歴・Wizards of Whisky 2014　金賞・World Whisky Awards 2013　ベストブレンドウイスキー ・San Fran Spirit Awards 2013　銀賞
価格：10,318円

【中古】 ダーク・シャドウ ／ジョニー・デップミシェル・ファイファーヘレン・ボナム・カーターティム・バートン（監督）ダニー・エルフマン（音楽） 【中古】afb


ジョニー・デップミシェル・ファイファーヘレン・ボナム・カーターティム・バートン（監督）ダニー・エルフマン（音楽）販売会社/発売会社：ワーナーエンターテイメントジャパン（株）(ワーナーエンターテイメントジャパン（株）)発売年月日：2013/03/20JAN：4988135987532ジョニー・デップxティム・バートン　最強コンビの新たな魔法が炸裂するブラック・ファンタジー！　200年ぶりに甦ってしまいました。
価格：598円

最近は、嫌な事、辛い事があると笑いに変える。

笑っとけ、笑っとけー。

そやけどダニはホンマは全然笑えんし、マジでダニ検索し過ぎて、ダニ画像見過ぎて、なんか身体が痒く感じてる。

なんなら巨大ダニに襲われる夢見る…

ヤバイ。

ダニやほこり系とか、過剰に気にしたら気にしてるからか？身体が痒なる

結構デリケートなんす。

私もキャンピも。

だから、すぐ敏感に肌に出る。

あー、さて、さて、ダニー対策。

重曹！

とりあえずマットにまいた。

マットをもう200%使う気ないけど、生きてマットにいる。と思うだけでキモイから、とりあえずマットに振りまくった。

毛布、シーツ、枕も全部捨てた。。。

あと布団はあるけどもう無理かなぁ。

だって痒いし。

熱湯で洗って乾燥機に入れればいいって書いてたけど、乾燥機ないし…

乾燥機屋さんどこにあるか知らんしー

もう5年使ってるし、捨てるか。

やれやれ

ベッド、シーツ、毛布、布団、枕、買わなあかん…

一気に引っ越ししたくなった！

友達ん家に泊まりに行こうとしたらキャンピがイヤ！って言うので今宵は

ソファ＆寝袋

やたら嬉しそう

せやな、楽しいわな

しかし、私は狭い…

朝、隣の教室に入ると志田の席が空いていた。

その隣にいる理佐は志田がいないせいか、ゲッソリした顔で抜け殻かのようにポツンと座っている。

私は失礼します、と一言言って隣のクラスにお邪魔した。そして理佐に声を掛ける。

平手「おはよう、理佐」

理佐「…おはよ。」

平手「元気ないじゃん、どうしたの？」

理佐「……」

背中をポンと叩いて愛佳の席に座るが、理佐は何も返してくれない。

するとダニーが教室に入ってきた。それに対し理佐は露骨にギョッとした顔をする。

目を見開いて眉間にシワを寄せた表情の後、目から光が消えて唇を突き出すような顔をした。

織田「おはよ皆！ん、んん、理佐なにその顔。すごいブッサイクよ？」

理佐「う、うるさいなぁ」

織田「なになにー？いきなり冷たくなっちゃって。まぁ私が楽になるからいいけど」

織田「てか、愛佳は？」

その言葉に理佐は少しだけピクっと反応した。その後に気まずそうな顔をした。

すると用事があって遅れてきたゆいぽんが織田を退けて、窓にもたれかかるように立った。

小林「また喧嘩？」

理佐「っ…け、喧嘩っていうか」

小林「まぁ、こうなるって分かってたけど。愛佳は休みってことでいいのね？」

理佐「LINEは未読無視のまんまだし、寝てんのかな…」

喧嘩？

あ、そういえば朝練の日…

１人で練習する織田の元に理佐が嬉しそうに飛びつくのを見て愛佳は苛立ちを隠せないでいた。

『なんか素っ気ないしさ。私に飽きたのかな？』

『チッ…なんだよ、みんな。』

それを思い出して、ゆいぽんが言う言葉をやっと理解できた。

まぁ、そりゃ怒りますよ。織田が悪いのか、理佐が悪いのか。それとも勝手に妬いてた愛佳が悪いのか？

小林「なに？２人の間に何があったの？」

ゆいぽんがそう聞くと理佐は目を伏せ目がちにして口をモゴモゴさせた。

理佐「言っ…ていいのかな」

小林「いいよいいよ、みんな言わないでしょ？」

織田「なになにー？すごい気になる〜」

平手「静かにしてよ」

私が織田の口を塞ぎ、みんな静かになる。

理佐の話を聞く準備が出来ると、理佐は静かに昨日の状況を話してくれた。

理佐「…ってことがあって、うちら別れるかもしれない…」

小林「あ〜なるほどね？」

理佐「私が悪いってのは分かってる…！んだけど…」

理佐「昨日パニックになっちゃって振ったのを真に受けちゃってると思うから、話したいのに返事してくれないんだよ…」

あの時志田に言われた言葉に対し、理佐はこう思った…

私は何のために志田と付き合って、なんで志田を好きになったんだろう。

私をここまで精一杯守ってくれていたのに、その気持ちに応えられず気付くことも出来ず裏切るような行動をして

私は志田から幸せだけをかっさらって、何も与えることが出来なかった。

志田を、守るどころか幸せを与えられる程度のこともできなかった。

だったら、私なんかいない方が幸せになるんじゃないかって。

…え、理佐…ばっかじゃないの？

そんなの、理佐が織田を好きなの認めたことになるじゃん。

仲直りしたいと思ってるのに、その行動は逆に仲直りから遠ざけてるようなもんじゃん。

すると、ゆいぽんが口を開く。

小林「ばっかじゃないの？」

平手「えっ、ちょ、小林さ…」

小林「理佐がいない方が幸せだったんなら３年も一緒にいれないでしょ！」

理佐「……」

小林「謝りなよ？」

理佐「許してくれるかな…今回はシャレになんないくらい傷付けちゃったし」

小林「分かった。じゃーうちらで愛佳に明日来るようにLINEしよ！」

織田「賛成〜」

平手「えっ、今？」

小林「帰ってからでいいよ、それかみんなのタイミングで。」

平手「あ〜うん…分かった」

イヤイヤ言う理佐をなんとか説得して、ゆいぽんを軸として志田を呼び出す作戦を執行することにした。

うまく行くといいけど…ピッピのことだから、頑固に仲直りしない！の一点張りでいそう。

簡単に…ひと筋縄じゃ行かないのは目に見えたこと。

私たちはそれぞれ下校し、私は普段通り佑唯の後ろをついて家に入る。

私は家に着いてすぐに携帯を開くものの、どう話しかけるのが自然か分からなくて何度も何度も文章を作り直して送信するのを躊躇っていた。

すると佑唯がこちらへやってきた。

今泉「どしたの？」

平手「今日愛佳がかのピッピと喧嘩して学校休んだんだけどさ、仲直りしたいっていうからみんなで呼び出してる途中〜」

今泉「愛佳？？」

平手「ド派手な頭した猫目の女」

今泉「あ〜あの子か。てか彼女いたんだ？うちらだけかと思ってた」

平手「そ〜なの〜、うちの学年なにかとバイ多めなの〜」

するの佑唯はふーむ…といい私の手から携帯を奪い、ポチポチとキーボードを打ち込む。

それが終わるとこれでどう？と言い、私に携帯を返してくれた。

平手 : 今日学校来なかったけど風邪でも引いた？明日来てほしいんだけど、無理じゃなければうちらでバスケの練習しようよ！

平手「…送信！てかLINEになると喋り口調変わるね？」

今泉「あるあるじゃん？」

平手「まぁそうだけど。」

すると割と早く愛佳から返信が返ってきた。

やっぱり、あの人のこと。

ﾋﾟﾛﾝ

志田 : 理佐は来るの？

今泉「…結構、根に持つね〜」

平手「そういう人なんだよ、ピッピは。」

今泉「よしっ！姉さんに任せろ！」

平手 : 誘ってみたらどう？出来ればみんなでやりたいし！

今泉「あえて愛佳ちゃんに任せてみた」

平手「絶対誘わないやつじゃん。その場合は？」

今泉「どちらにせよ問答無用で理佐ちゃんを連れてくる。」

平手「なんと強引な」

ﾋﾟﾛﾝ

愛佳 : そーゆーことなら行くわ。楽しみにしてるー。！

いつも通り、意外と簡潔な文章のやり取りで会話を終了した。

さて、明日どうしようか。

私は愛佳を除いた女バスのグループで誘い出すのに成功した連絡をした。

平手 : なんとか誘い出せたけど、明日うちら１年で練習する設定になった！みんな大丈夫？？

小林 : ま？(ほんと？)

平手 : ま！(ほんと！)

理佐 : り。(わかった。)

織田 : ゆいぽんが行くなら私どこにでもついてく！

平手 : ねぇ〜ダニきもーい…

織田 : （笑）

その後も細かく打ち合わせをし、明日についての会話を終わらせた。

うまく行くといいけど…

ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…

平手「ん…？」

今泉「えへへ、お腹なっちゃった（笑）」

平手「お腹の音だったの今の！？」

今泉「めっちゃごつかった…笑」

平手「女の子のお腹から鳴る音じゃねぇ（笑）なんか食べよっか！」

今泉「うん！」

時刻は午後４時くらい。

折角だし、外に遊びに行こうかな。

佑唯に関してはこの前のバスケ部復帰宣言のこともあるし。

私は鞄を持って、佑唯を連れ出した。

今泉「あっつ〜、もう夏だね〜」

ﾐｰﾝﾐｰﾝﾐｰﾝﾐｰﾝ

外では蝉がけたたましく鳴いていて、もはや環境音として馴染んでしまった。

綺麗に咲いていた桜も、青々とした葉っぱになり木が生い茂っている。

佑唯も半袖シャツにショートパンツ、スニーカーというラフで涼しげな服装とはいえ、肌にまとわりつく湿気にはさすがに嫌気がさしている。

私も日本の夏は嫌いだ。

自分の住んでいたところには四季はちゃんとあるけど、こんなにも夏は夏らしく冬は冬らしいわけじゃない。

暑かったとしても太陽光が反射して、それに追い討ちをかけるように昨日降った雨水が湿気をつくり、こんなにも地面から気持ち悪さを生み出すことは無い。

佑唯もさすがにこの暑さにはダウン気味で、髪先からもポタポタと大量の汗をかいている。

平手「滝汗じゃん、汗ヤバくない？」

今泉「代謝がいいから…めっちゃ…汗かくんだよね…」

平手「超ダルそうじゃん。そこ入って休もっか！」

そして私たちが休むために来たのは市民体育館。

私はだるそうにして歩く佑唯を支えつつ、カフェの席に座らせた。