こんにちは〜
いよいよ診断もののオオトリは、顔タイプ診断です。
パーソナルカラー診断、骨格診断に比べて、あまり情報がネット上にないようですね。後発の分析理論なんですね、きっと。
顔タイプ診断は、前にも述べましたが、最終的に、その人のファッションの方向性を最も左右する軸になります。やっぱり、顔の印象って大きいですもんね。
骨格診断の際にも述べましたが、おたまが受けた顔タイプ診断は、Lapisの「自分スタイル診断」の一貫です。詳細を記したシートをもらい損ねてきたのか、なくしたのか…手元に残っていないので詳細が分からないのが残念なんですけど…
なんとか思い出して、手元にある診断書も参考にしながら結果について述べていきます。
まず、顔タイプ診断をする際、携帯電話のカメラで、正面と横顔の写真を撮影し、それを先生がきちんと定規で測って診断してくれました。確か、何cmだとか、目や鼻の位置なども測ったと思います。
その結果、まずフェイスラインが決まります。
こちらの診断では、SOFT、MEDIUM、HARDの3種類があり、全部で10タイプのいずれに該当するかを見ていきます。
おたまの場合は、なんと!
理想的だと言われる卵型(EGG)でした。
上の図だとMEDIUMの黄色いフェイスラインです。
先生が、「あ〜、すごい、おたまさんはEGGですね」と関心して、独り言のように話されているのを聞いて、最初は何をおっしゃっているのか分からなかったんですが、よくよく聞いていると、要は卵型だとおっしゃっていたのでした。
正直、これには私も驚きました。
先生もちょっと驚いて、2度測りましたが、「うん、やっぱりEGGです」とのこと。ずっと、丸顔だと思っていたので、まさか卵型だとは。
お陰様で、卵型だと、髪型はどんな形でも好きな方へ持っていけるので、嬉しい限りです。やったね
続いて、顔のパーツについて見ていきます。
まず、パーツの印象。私は「はっきり(はなやか)」との診断。
ラインは、曲線と直線の双方を合わせ持つので、「ミックス」という結果に。
で、ここから先は、顔診断の別のシートに書き込まれていたと記憶しているのですが、覚えているのは次の内容くらい…
- 目の位置が、どちらかといえば「離れている」
- 目はタレ目
- 目が大きい
- 鼻は曲線的
- 顔を縦に3分割した場合、中央部分がやや長め(理想はきれいな3分割)
- 肌はつややか
で、確か、この診断のメソッド的には、私の顔のパーツの配置では、タレ目タイプが存在しないとかなんとか話していたような…
そんなこんなで、最終的には「フレッシュ」という結果になりました。
ちなみに、顔タイプ診断には、以下のように分類されます。
私は、「子供顔」×「ミックス」という結果になります。
芸能人でいうと、永作博美さん、石田ゆり子さん、広末涼子さん、生駒里奈さん。
ただ、曲線要素の方が多いので、「アクティブキュート」寄りです。
アクティブキュートは、新垣結衣さん、杉咲花さん、安達祐実さん、小泉今日子さんです。
米倉さんは、クールタイプですね。遠い、遠い…
そのため、診断結果後、先生には「石田ゆり子さんとか、小泉今日子さんが近いです」と言われて、「ですよね〜」となった次第。← 勿論、光栄であります。
ただ、人はついないものねだりをしてしまうものでして、おたまの場合、クール系の女性への憧れが強いので、内心ついがっかりしてしまったわけです(苦笑)。
とはいえ、今回の結果は別段悪い話ではなくて、40代女子にとってですね、子供顔の最大の武器は「若く見える」ということなんです
うへへ
確かに子供顔の領域の人たちって、全然老けませんよね。
かういう私も、先日、AIの顔診断では30歳女子との診断結果。
女子大生たちと飲んでいた時も、30歳くらいだと思ってました!と言われました。← まぁ、お世辞だろうけどね……
さすがに20代はないですけども
30代前半はいける感じです。
← まじなのか?(笑)
それもそのはず。
私の場合、「フレッシュ」なうえ、パーソナルカラーが「スプリング」です。
どちらも「若い」というのがキーワード
すごくないですか?(笑)
若作りしなくても若く見られるわけだ
。
なるほど、納得です。
ちなみに、顔タイプ診断の面白いところは、自分のタイプ以外に寄せるための軸を知ることができる点です。
たとえば、おたまの「フレッシュ」の場合。
近くにあるタイプは、やりようで寄せられます。
フレッシュの場合は、「クールカジュアル」にも、「キュート」にも「アクティブキュートにも、「ソフトエレガント」にも近づけることが案外容易です。
パーソナルカラーと骨格診断をうまくミックスさせて、寄せたいタイプに自分を作っていくことができちゃうわけです。
例えば、「キュート」は、とにかく可愛らしい系統で、小倉優子さん、橋本環奈さん、藤田ニコルさん、きゃりーぱみゅぱみゅさんみたいな感じ。
「クールカジュアル」は、ボーイッシュなテイストで、剛力彩芽さん、冨永愛さん、木下優樹菜さん、渡辺佳子さんみたいな感じ。
「ソフトエレガント」は、優しく落ち着いた雰囲気で、綾瀬はるかさん、吉永小百合さん、松嶋菜々子さん、仲里依紗さんみたいな感じ。
残念ですが、「クール」「フェミニン」「エレガント」は遠いので、諦めた方がよさそうです。ま、代表的な芸能人の名前を見ると、だよね、という気がしますし。
で、顔なのか、骨格なの分かりませんが、これらの診断に基づいて柄やアクセサリーなどを選ぶポイントも分かりましたので、記録しておきます。
【柄】
- はっきり(大きい、太い、大胆)がいい
- デザインはカーブ、シャープどちらもいけたが、チェック柄は△
【アクセサリー】
- ボリュームあり(大きい、厚い、太い)がいい
- ボリュームなしの小さなアクセサリーは顔に負けてしまって身につけても全く目立たず、付ける意味がない
- 形はシャープの方が○
- 子供顔なので星型とか、可愛らしい形のものでもOK
【メガネ】
- 卵型なので基本的には何でもいい。
- 顔の中央部分がやや眺めなので、レンズ幅が大きいものの方が小顔効果あり
【服装】
- カジュアルが最も似合う
- 大人になっても子供顔なのでフード、ダッフルコートが似合う
【メイクのポイント】
- 顔の中央部分の領域がやや広めなので、下まぶたの際にアイラインを入れると視覚効果で縦ラインが短く見えてバランスがよくなる
ということでした。
髪型の話はあまりしませんでしたが、後からあれこれ調べてみると、フレッシュはショートが似合うようです。
これも腑に落ちました。
おたまは幼少の頃よりずっとショート。かつて「ワンレン・ボディコン」(← 分かります??)が流行った時、「いつか萬田久子になるんだ」と宣言してまして、その時の同級生には男女ともに「無理無理」と言われたものでした。
社会人になって、一度だけ、肩を超すくらいまで伸ばしたことがあるんですが、かなり老け込んだ印象になったことを覚えています。家族からは「似合わないからショートの方がいい」とさんざん言われましたっけ。
ロングやボブの時はあまり何も言われませんが、ショートにすると、毎度、「似合うね〜」と褒めていただけます。ロングに憧れる身としては、何とも言えない気持ちになるんですけどね。
毎回、切っては、3ヶ月くらい「ボブを目指す
」と言って伸ばすんですが、肩につく前に切ることを繰り返し、そのたびにお褒めの言葉をいただいてます。
今回、ようやく顔タイプ診断をしてみて、ロングが似合わないのを痛感した次第です。こりゃもう、仕方ないわ。
だって、同じタイプの広末涼子さん。
他人の目から見ると、彼女は断然、ショートの方が美しい
ロングにするたびに、「どうして伸ばしちゃうかな〜」と残念に思っていたわけです。最近のCMのショートカットの彼女は、本当に年齢不詳でかわいいです。
で、そんな彼女を見て、そうか、フレッシュだもんね、と。
一緒にするなっ
というツッコミは、ここではスルー
私の周りもきっと、「なんで伸ばしちゃうかな〜」と思っているはずです。
そんなわけで、おたまの髪型ベストは、自ずと診断結果からはこうなります。
この方のカット、私、好きです
髪色は、前回からミルクティベージュにしています。
ハイライトはブリーチにして、透明感を出してもらっています。
ミルクティベージュは、ブライトスプリングにぴったりらしいのですが、確かにやってみたら、ビンゴでした〜
以上です。
案外、知っているようで知らない自分。
知らないようで知っていた自分。
でも、どちらにせよ、言語化していないから曖昧だった自分。
それが、パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断の3つの軸を知ることで、客観視でき、言語化もできました。
「似合う」を知り、
「似合わない」も知りました。
「似
わない」を身につける時のコツも分かりました。
気づけば40代。
これまで、女性らしさを強調することを避けて生きてきました。
仕事柄、男も女もなく、どちらかといえば、男社会。
女らしさなど見せていたら、舐められると思っていた節もあります。
何よりも、女らしさを周囲の人たちに感じられるのが気持ち悪いというのもありました。「なんで、自分の女としての部分をうまく活用しないんだ」と、上司に言われた時もあります。変な意味ではなくて、私が必要以上に、それを消そうとしていたので指摘されたのです。「かわいいと言われるのが嫌なんで」とか言って、随分と突っ張っていた20代、30代。私は一体、何と闘っていたのでしょうか?
40代になると、そういったことから解放されました。
女として生まれてきて、女であることを思い切り楽しむことのどこが悪いんだと、ようやく、この年になって気づき、「ああ、なんてもったいないことをしてきたんだろう」と後悔もしました。
でも、40代でも遅くないかもしれない。
そりゃ、いくら子供顔とはいえ、肌のハリは明らかに30代とは違う。
「この格好、30代でやったら、さぞや決まっただろうに」と思わずにはいられません、正直。でも、40代でもまだまだやれることはありそうですし、まだまだ楽しめる余地が十分にありそうです。
時代が時代なのか、かつてよりも、最近の40代は本当に美しい方が多い。
吉瀬美智子さん(43歳)
井川遥さん(42歳)
篠原涼子さん(45歳)
石田ゆり子さん(48歳)
中谷美紀さん(42歳)
川原亜矢子さん(47歳)
田中律子さん(47歳)
檀れいさん(47歳)
高岡早紀さん(46歳)
吉田羊さん(44歳)
などなど…挙げればきりなし。
素晴らしい
ま、女優と一緒にするなよ、と思われるかもしれませんが、私の会社の同僚を見ていても、40代同僚女性はほとんど皆さん変わりない。自分を手放さない限り、まだまだイケる年代なんですよ。
ということで、まだまだ自分を諦めずに、自分を手放さずに、自分の可能性を信じて、残りの人生をキラキラにして生きていきたいと思います。
長文にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
またね〜
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