厳選！ 「お疲れ様でした～」の超簡単な活用法9個

今日もクソみたいなニュースの数々

長男、学年末テスト終了。

こんばんは。原田綾子です。

 

勇気づけの子育て講座や講演時

教員時代のエピソードを交えて話すことも多いのですが

前にも同じ内容の記事を書きましたが

大事なことなので、何度でも書きます。

 

立派なお母さんになって

子どもに教えようと力まなくても

ちゃんと育てなきゃって頑張らなくても

大丈夫ってこと＾＾

 

・・・・・

 

小学校教員時代朝、教室に行くと、

子どもたち（女の子たち）が

なにやら私の机の周りにむらがっています。

 

何をしているのかと、近寄ったら

彼女たち、

せっせと私の机上の整頓をしてくれています。

 

「おはよう～」

 

と言うと、子どもたち

 

「先生、みんなの提出したノートが雪崩になっていましたよ。

宿題のプリントもぐちゃぐちゃだしぃ～

先生、忙しいからね～～

わたしたちで綺麗にしておきました」

と。

 

なんだか妙に大人っぽく見えた彼女たち。

 

「ありがとう～！！助かるよ」

 

と勇気づけ♪

 

 

「先生ね、忙しいのもあるけどさ、

片づけ苦手でね＾＾；

整頓がんばるね。

とっても助かったよ！」

 

と、それから机上はもちろん

引き出しの中も整理して。

 

コピーミスした紙や、余ったプリントが

出るわ出るわ・・・

 

子どもたちからもらった

折り紙にお手紙、イラスト・・・

大切にとってくとすごい量！

 

休み時間、そんな私を見た子どもたち、

手伝ってくれました。

 

「このプリントは裏が白いから

四つ切りにしてメモに使えますね！

先生、私たちで切っておきますね」

 

とか

 

「雑巾でここ拭いておきましょうか」

とか

お手伝いしてくれる子がたくさん！

 

すると、

いつも机の中がごちゃごちゃの

Aくんも、休み時間

引き出しを机の上に出して整理を始めた！

 

「Aくん、きれいにしているんだね！

先生もがんばるよ！

一緒にやっていこうね～～♪」

 

そう言うと、Aくん

ロッカーの整理も始めました。

 

ふふ。かわいい。

 

 

 

当時の私、

教師は子どもたちの模範として

整理整頓してしっかりとしないと

と思いながらも、

 

休み時間は

できるだけ子どもたちと外で遊びたいし

（授業の準備や事務作業などでも忙しく）

なかなか、整理ができていなかった私。

 

そんな自分を責めて

ちゃんとしなきゃ！

と思って焦っていたけれど・・・

 

教員を退職してアドラー心理学を学び

 

親と子は対等なヨコの関係で

（教師と生徒も）

相互尊敬、相互信頼で結びつき

 

親は子の役に立ちたいと思い

子は親の役に立ちたいと思う関係、

 

そんな関係にとても感動し・・・

 

教師として

もちろんリーダーシップは必要だけれど

 

子どもにリーダーを任せることで

子どもが伸びていくことを感じました。

 

教師も親も、完璧である必要はなく

不完全さを受け入れながら

（時にリーダーシップの交代をして）

子どもと共に成長していけばよい♪

 

 

仕事で出逢うお母さんの中には

 

「もっとちゃんとしなくちゃ」

 

とか

 

「立派な母親にならなきゃ」

 

とか

 

「子どもをしっかりしつけなきゃ」

 

と思っている方もいますが

 

立派になる必要などなく！

 

子どもは自己教育力を持っているので

親がゆるんでいるほうが、

子どもはグングン伸びていきます。

 

以前、受講者様で

 

教えようとするのをやめたら、子どもが伸びた

 

と言っていた先生がいて、とても印象的でした。

 

 

教えなきゃ、ちゃんと躾なきゃ

 

って焦ってるってことは

子どもを信頼していないってこと。

 

子どもが能力を開花するときは

 

信頼と勇気づけの肥料を栄養に

自分の花を咲かせるのです＾＾

 

なーんて、言ってるけど

私も親だからわかります。

 

と言っても心配になるときもあるよね〜〜

 

そうやって、親も子どもに育てられる。

 

これって、会社でいうと

部下育ても一緒ですね＾＾

 

 

日々、魂のレベルアップ検定だぁ〜笑

 

！

 

今日もお母さん、お父さん、

１日お疲れ様でした〜

 

ホッと一息入れて・・・

お茶でも飲んで（お酒がいい？笑)

お休みなさい＾＾

 

 

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私の紹介動画（約1分半）です。子ども時代～現在の様子まで。

 

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原田綾子（もと埼玉県公立小教員、二児の母）

小学生から過呼吸、高校で摂食障害、ウツ、 大学時代パニック障害でボロボロだった私がアドラー心理学と潜在意識を味方につけて すっかり健康に全国で講座講演するように・・・。
人の無限の可能性を私が証明します。（昔のCM風に。笑)

 

　

 

埼玉県富士見市 ふじみ野駅西口徒歩１分（池袋駅から急行２５分）
昼間は母親向けセミナー、夜は小学生の国語塾をしています

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