我輩は折りたたみ自転車である
折りたたみ自転車 しっているを、しているへ。
2018GW前半~♪
良いお天気に誘われて山陰・大山界隈に出向きました。
急な思いつきお出掛けですので独りです
ゆえに夜中に移動しての弾丸お山遊びは避けました。
もう、目がショぼくって深夜の運転が辛くなったお年頃…
お昼前に着いたのは大山環状道路沿いの文殊堂。
三の沢から大山南壁下へ今日のところは足慣らし。
ハイ!足慣らしというより靴慣らしでしたわ
おNEWの山靴は今年どれほど活躍してくれるかな?
お天気も良いし見上げる山頂へは午後からでも往復出来そうでしたが今日のところはここまで。
あとはサンカヨウの花を探しつつゆっくりと下りました。
と、いうのも今回の山旅の目的は蒜山三山の縦走なのです。
蒜山IC近くの道の駅にて行い夜明けと同時に動いて一番乗りで犬挟峠に到着。
AM6:00出発
新緑がとても綺麗で気持ちが良い。
尾根上出たようだ。
うへー 出発して間もないのにいきなりの急坂(階段)登りかよ
平坦になったと安心したのも束の間…
急坂の二次攻撃に遭う
空が抜けたのでどうやら急な部分は登り切ったようです。
平坦な尾根道はルンルン
キャホ~イ 五合目に標識ポールが立つ場所で一気に視界が開けました。
うむ? あれが下蒜山かな
(後で判りましたが↑見えているピークは九合目の肩となる地点です)
後を振り返り見る。
雲井平と呼ばれる地点を通過。
ここからカタクリロードの始まり。
ともかくカタクリの花が道すがらにズッーと咲いている。しょっちゅう止まっては写真を撮るので(もしかしたら縦走を終えるのは薄暗くなる頃かも…)と思うほどだった。
七合目のポールを過ぎると…
高度をグングンと上げてゆきます。
登り切ったぁぁぁ と思ったらアララ もう少し先が在ったのね…
もうひと踏ん張り
下蒜山の山頂に着いた~
快晴の空の下、正面に大山の山塊が広がって見えます。
少しの間、木々の間の縦走路を進み…
笹原に出てこれから向かう中蒜山と上蒜山が眺められました。
鞍部へと緩やかに下ってゆく。
振り返り見た下蒜山山頂。
樹林帯に入る。
大きく弧を描くように尾根道を進み…
再び笹原に出た。
最低鞍部らしき場所はフングリ乢(たわ)
桧の林の中を登る。
笹原に出て、振り返り見ると下蒜山とつながる稜線の湾曲具合がよく判ります。
もう一度樹林帯の中を登ると…
抜け出た先には分岐。塩釜冷泉から中蒜山への直登コースとの合流地点です。
直登コースを上から覗き見る。
山頂の避難小屋が見えた。もうちょっとや
避難小屋
中を覗いてみましょ あら?そこそこ綺麗やね。
小屋の30mほど先に中蒜山の山頂。
犬挟峠~下蒜山~ここまで余り登山者と会わなかったけど一気に人が増えたよ。
時刻はまだ9時半だけど距離的には中間部と思われたので昼食を摂る。
出掛けに寄ったコンビニおにぎり2つだけどさぁ
さあ!後半戦のスタート。小屋まで戻り…
小屋横か延びる縦走路へと進む。
行く手は上蒜山~♪ また下って登ってか…縦走だもんね。
笹原を一気に下って鞍部近くまで下る。
振り返り見た中蒜山山頂。
潅木の中の登りとなる。気温が上がって暑い暑い
振り返り見た中蒜山と下蒜山。
細い山道の急登となり、上から人が次々降りてくる。上蒜山からのピストンor 縦走組かな?
急坂の途中にもカタクリが多く咲く。
中蒜山から1時間弱。最終のピークの上蒜山山頂に着いたよ
木々に囲まれた上蒜山の山頂からは辛うじて中蒜山が望めるだけです。
さあ!とっとと下りましょ
一気に登って来る人
増えて山道を譲ることが多くなる。
樹林帯を抜けて視界の開けた尾根道に出た。
振り返り見ると上、中、下蒜山の3ピーク。
右手奥には大山の山塊。
拡大!
たくさんの蝶が舞っていた。( ギフチョウか!)と思い追ったけど…
普通のキアゲハ… それにしてもまだまだ寒い(明け方は5℃)のに蝶が舞うのですねぇ。
槍ヶ峰とも呼ばれる尾根の突先の八合目
これから下る尾根道を覗き見る。
途中まで下って八合目を振り返り見る。
ずんずん下って六合目。
下山口である牧場や点在する別荘が箱庭のよう。
絶好の登山日和で次から次に登山者が登ってきました。
尾根道の終端は作業道との合流地点みたいな場所?
ここからは植林内に造られた偽木の階段をフンガフンガと下る。
膝に堪えた階段下りを終えて平坦となった。右に回り込み林を抜けると…
案内板の建つ…
牧場の最上部へと降り着きました。
牧場内の広い道を下り歩くと…
砂利道の車道に出て右に屈曲すると舗装路に出て縦走は終えました。少し奥へと歩き…
上蒜山登山口の駐車場へ。
事前にデポしておいた折りたたみ自転車はスーパーCHIHOちゃん号といいます。
自転車道を使って出発地へと帰るのです。それ行くぞぅぅぅ
歩いた上蒜山、中蒜山…
下蒜山を眺めつつ、ハヒハヒ
畝の松並木の交差点を左折。
スーパーCHIHOちゃん号を漕ぐこと40分、出発地の犬挟峠へと帰り着く。
今回のログ
楽しいお山歩きでした。
次回は雪のある季節に縦走してみたいと思います。