杉田水脈の浸透と拡散について

あらら…サイコパスの特徴

良心が異常に欠如している。
他者に冷淡で共感しない。
慢性的に平然と嘘をつく。
行動に対する責任が全く取れない。
罪悪感が皆無。
自尊心が過大で自己中心的。
口が達者で表面は魅力的。

あちゃー…
こんなのに日本は乗っ取られたんですね!!! はい！そうなんです。サイコパス支配国家です。

間もなく海外メディアも取り上げ始めると思うな

Mio Sugita (杉田水脈) なる国会議員がLGBT当事者たちを ‘unproductive’ (生産性なし) と描写したことを、日本の英字新聞ジャパンタイムズが記事にしました。 世界へ恥さらしがまたひとつ・・・

“膿を出し切る、と神妙に頭を下げながら、その問題点を指摘する不信任案を嗤い、野次を飛ばし、罵詈雑言だと述べる。
まさに、溶けた国会を象徴するような、内閣不信任案だった。”

なぜ安倍総理は、不信任案に嗤（わら）うのか 嘲笑っているよ。今独裁国家の主だから。思う通りに支配できているから

どうも動物看護師です。熱中症の犬猫が続々と来院されています。その大抵のお宅が外出中に冷房を消しておられるとのこと。外気が35度を超えているこの時期、部屋の温度は大変な事になっております…冷房つけてあげて下さい…命に関わりますし、結果的に電気代よりも病院代の方が高くつきますよ…！ あら、大変・・・電気代高いなんて言ってられない。電気代が一番安いよ。

熱中症で救急車に乗って1日点滴したら、3割負担で2万円かかったって言�
��ていた。

どんなに電気使っても2万円はいかないと思う。まして動物だと保険が効かないから

本当に大変だと思う。　犬も猫もかかったら苦しいしつらい。大事にしてあげてください。

飯塚盛康/ﾃﾞｲｰｾﾝﾄﾜｰｸへの扉さんが全労働大阪基準支部をリツイートしました

　BBCでレイプ擁護とも犯罪者擁護とも受け取れるような発言でイギリス中から大バッシングを受けて、華々しい国際デビューを果たして、ネトウヨ界の妙齢炎上クイーンこと杉田水脈センセイですが、現在またしてもLGBTに対する差別発言で炎上しているようです。詳しい論点は、ヤン・ウェンリーさんのブログ記事と、ライブドアニュースでまとめてあります。

　えー、この問題は結構ツッコミどころが多すぎて、「どこから突っ込んで良いのやら？」といった感じなのですが、とりあえず、炎上しているポイントをおおまかにまとめると、「LGBTのような子供を産めないカップル（もしくは人間）には生産性がない）」としている点であり、「生産性のない人間には税金を使って保護する価値はない」ともしている点です。

　この点に関して、先のヤン・ウェンリーさんは、「人間を付加価値を生み出す生産物」としての側面からしか見れず、人間を「国民は最低限の文化的な生活を営む権利」を有する「生活者」や「国民」「同胞」として見る観点が決定的に欠落しているという点を批判しています。まあ、あえて哲学的な用語を使うなら、杉田氏の人間観は人間を「目的」として見るのではなく、「手段」として見做しているワケです。つまり、普通に皆（もしくは特定の集団）が幸せに生きられることがプラスになるとは考えないんですね。人間の幸福を増進するためのリソースを有限のものと捉え、誰かの権利を認めれば、その分他の誰かの権利が奪われるというゼロサムゲーム的な思考で人間の幸福を考えているワケです（もちろん、それが完全に間違っているというつもりもありませんが）。

　このような杉田氏の世界観、人間観からすれば、ヘテロセクシャルの人間は子どもを産む社会や国家にとって生産的かつ有益な人間で、ホモセクシュアルやレズビアンなどは子供を産まない社会や国家にとって生産的でない無益な人間であり、非生産的であるLGBTの人間を支援するために、本来なら生産的であるヘテロセクシャルの人間を支援するために回せる税金などのリソースを回すことは無駄であり、大義名分が得られない、とそういうことになるワケです（言うまでもありませんが種無し？の安倍晋三はこの基準では非生産的な人間であり、総理夫妻は非生産的なカップルということになります）。

　またヤン・ウェンリーさんは「LGBTを出すことによって杉田水脈議員は自説に説得力をもたせようとしたとも解釈」出来るのではないか？とも書いており、確かに、一見するとLGBTの議論をしているように見えながらもう少し注意深く読むなら、先に説明したような杉田氏の持つ世界観・人間観が垣間見えるワケです。

　それから、現在ツイートは削除されていますが、杉田氏は「大臣クラスの先輩も私の意見は間違っていないと言って励ましてくれた」という主旨のツイートを書き込んでおり、実際に自民党からもお咎めなし・・・自民党の議員も過去に繰り返し、「女性は子どもを産む機械」「子供は3人以上産むべき」等の失言によって批判されていますが、ハッキリ言ってこのあたりは自民党のお偉方の議員のホンネということでしょう。

杉田議員ご本人は、殺人予告を受けたから関連ツイートを削除したとツイートしていらっしゃるようですが、先に発信されたツイートの内容自体は否定も改めることもしていないという理解でいいでしょうか。杉田議員の認識は自民党の大臣クラスまで同意… https://t.co/FQjEmt4hqw

　また、このような認識は、個人の権利を国家や公共の利益の範囲内において保証するという自民党の憲法草案の理念とも一致しており、自民党の抱える個人の権利や人権といったものを集団の利益の下位に位置付ける前近代的、封建的理念とも共通しているのであって、このような問題となる発言を行っている杉田議員を批判するのは当然必要ですが、さらには、この問題を杉田水脈議員個人の問題と考えるのではなく、自民党の理念や思想そのものの問題にまで焦点を当てる必要があると思います。

　色々と突っ込みたいところは他にもあるのですが、最後に毎日新聞の記事に書かれた性的少数者を支援する団体の全国組織「ＬＧＢＴ法連合会」の神谷悠一事務局長のコメントを紹介して終わりにしたいと思います。

　性的少数者を支援する団体の全国組織「ＬＧＢＴ法連合会」の神谷悠一事務局長は、杉田氏の寄稿について「ＬＧＢＴの当事者を悲しませるというだけでなく、自民党を含む与野党、人事院、経団連など、政官財を挙げて多様性のある社会の実現に向けた対策を立てている中で、こういう論文を発表することは、その努力を否定するに等しい」と憤る。

　内容については「さまざまな俗説のパッチワークのような印象。『日本は昔から同性愛に寛容』としつつ『多様性を認めると社会の秩序が乱れる』というならば、日本の秩序はすでに乱れていることになる。論理の破綻が目立つ」と分析した。

「さまざまな俗説のパッチワーク」という言葉に笑ってしまいましたｗまともに本も読まずに、ネットの情報ばかり見ているとこういうデタラメな俗説を繋ぎ合わせて支離滅裂な「持論」なるものを作り上げてしまうということでしょう・・・なんというか、私も忙しくてなかなかじっくりと本を読む時間を確保するのが難しかったりもするのですが、こういうコメントを読むと、「ちゃんと本を読んで勉強しないとなぁ・・・」と思います・・・「ちゃんと本を読んで勉強しないと杉田水脈みたいになっちゃうぞ！！」と(笑)

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