関節 男一本セブンスター
”ほんのり”副作用とか天下のオプジーボ様をなめていたせいなのか、今朝、いきなりの指の関節痛で叩き起こされた。左手の親指の根元がうずくうずく。びびった。
対症療法で湿布を貼ったら、今、だんだん楽になってきた…。
実は昨日は、関節痛は副作用という話から。
「言いそびれていたのですが、去年の暮れくらいからちょっと指がこわばって…。副作用なんでしょうか」
「あ~、それはあるかも」
他の患者さんにもそういう人がいるんだそうな。ダメ元で言ってみたらビンゴだった。いろいろな反省を踏まえ、最初から”副作用”の単語も出したしね! 患者側の物言いによって、なんとスムーズに会話が進むことか。
指のこわばり、更年期症状かなと思ったけど、それにしてはけっこう強烈。ひどい時は3日間くらい続いたのだ。更年期のそれだと午前中だけ、みたいな感じだからね。やっぱり副作用だったかー。
デキモノちゃん、8回目以降、なかなかぐったりヘロヘロしてたのだが、今朝くらいからまた少し頭が丸くなっちゃって残念。せめぎあい~! T医師にも「あんまり変わってないですね」と言われてしまった。でも、根元は細くなっているの…。ただ、「色は抜けてますねえ!」ということで、初診時の画像との比較を再び。
最初は本当に黒かった。広範囲ではないけれど、腫瘍の根元と尿道口に黒いシミがあった。私の場合、それが左側だけなので、綺麗な右側との比較で怖いくらいに一目瞭然だ。これじゃあわけだ…。
そして去年最終日の画像。シミが無い。あるのはデキモノちゃんとその手下がちょっぴり小陰唇に。ええもう、オプジーボ様のおかげです…。
「薬でパワーアップしたcbeyさんの免疫が、メラノーマの細胞と闘っているわけです!」
つくづく、私の細胞、偉い。
「最初の頃、つぶれたりで、このまま小さくなればと思っていたわけですが、そうもいかず。敵も手強い。でもただ、cbeyさんは粘膜なので全身に散らばってる可能性は高いわけで、どこにも転移がないというのは、やっぱり薬が反応しているんだろうなということです」
薬が効いていないと、12月のCTで転移していたということだ…。今の私は、SD(Stable Disease・症状が進んでいないこと)以上PR(Partial Response・腫瘍の大きさの3割以上が縮小していること)未満というところか。粘膜メラノーマ、きびちい。
「よく経験することなのですが、粘膜の患者さんだと、色素斑はだんだん薄くなっていく。でも、腫瘍は、同じ場所の中でも、効いているところと効いていないところが出てくる」
「えっ、こんな狭い場所でも、ですか?」
「そう! で、そういう場合に手術なり放射線なりで対応していくわけです」
オプジーボと局所治療との併用療法の説明を、何度も何度も詳しくしてくださった。
「ここの周りの兵隊は(薬で)やられてきているんですが、やっぱりメインのところは、本丸は強いわけです。それじゃあもう本丸を取っちゃおう、と」
デキモノちゃん、あなたは本丸。敵の大将なのよ。その首、頂戴します! で、それをどうするかという話。
「将来的に役立つかもしれないので、遺伝子を詳しく調べておこうと思っています」
おー! パネル検査かしら。
手術は2月19日予定。本当はもっと早くやりたかったらしいが、手術一週間前に麻酔科の診察を受ける必要があり、その枠が取れなかったらしい。つまり、手術予定の患者が全員麻酔科に集中するということだ。
がん治療の基本は手術。ここはがんセンター。そりゃ、混み合いまくるのは必至だわ。
長くなるので続く。
関節の嘘と罠
初心者による初心者のための関節入門
”ほんのり”副作用とか天下のオプジーボ様をなめていたせいなのか、今朝、いきなりの指の関節痛で叩き起こされた。左手の親指の根元がうずくうずく。びびった。
対症療法で湿布を貼ったら、今、だんだん楽になってきた…。
実は昨日は、関節痛は副作用という話から。
「言いそびれていたのですが、去年の暮れくらいからちょっと指がこわばって…。副作用なんでしょうか」
「あ~、それはあるかも」
他の患者さんにもそういう人がいるんだそうな。ダメ元で言ってみたらビンゴだった。いろいろな反省を踏まえ、最初から”副作用”の単語も出したしね! 患者側の物言いによって、なんとスムーズに会話が進むことか。
指のこわばり、更年期症状かなと思ったけど、それにしてはけっこう強烈。ひどい時は3日間くらい続いたのだ。更年期のそれだと午前中だけ、みたいな感じだからね。やっぱり副作用だったかー。
デキモノちゃん、8回目以降、なかなかぐったりヘロヘロしてたのだが、今朝くらいからまた少し頭が丸くなっちゃって残念。せめぎあい~! T医師にも「あんまり変わってないですね」と言われてしまった。でも、根元は細くなっているの…。ただ、「色は抜けてますねえ!」ということで、初診時の画像との比較を再び。
最初は本当に黒かった。広範囲ではないけれど、腫瘍の根元と尿道口に黒いシミがあった。私の場合、それが左側だけなので、綺麗な右側との比較で怖いくらいに一目瞭然だ。これじゃあわけだ…。
そして去年最終日の画像。シミが無い。あるのはデキモノちゃんとその手下がちょっぴり小陰唇に。ええもう、オプジーボ様のおかげです…。
「薬でパワーアップしたcbeyさんの免疫が、メラノーマの細胞と闘っているわけです!」
つくづく、私の細胞、偉い。
「最初の頃、つぶれたりで、このまま小さくなればと思っていたわけですが、そうもいかず。敵も手強い。でもただ、cbeyさんは粘膜なので全身に散らばってる可能性は高いわけで、どこにも転移がないというのは、やっぱり薬が反応しているんだろうなということです」
薬が効いていないと、12月のCTで転移していたということだ…。今の私は、SD(Stable Disease・症状が進んでいないこと)以上PR(Partial Response・腫瘍の大きさの3割以上が縮小していること)未満というところか。粘膜メラノーマ、きびちい。
「よく経験することなのですが、粘膜の患者さんだと、色素斑はだんだん薄くなっていく。でも、腫瘍は、同じ場所の中でも、効いているところと効いていないところが出てくる」
「えっ、こんな狭い場所でも、ですか?」
「そう! で、そういう場合に手術なり放射線なりで対応していくわけです」
オプジーボと局所治療との併用療法の説明を、何度も何度も詳しくしてくださった。
「ここの周りの兵隊は(薬で)やられてきているんですが、やっぱりメインのところは、本丸は強いわけです。それじゃあもう本丸を取っちゃおう、と」
デキモノちゃん、あなたは本丸。敵の大将なのよ。その首、頂戴します! で、それをどうするかという話。
「将来的に役立つかもしれないので、遺伝子を詳しく調べておこうと思っています」
おー! パネル検査かしら。
手術は2月19日予定。本当はもっと早くやりたかったらしいが、手術一週間前に麻酔科の診察を受ける必要があり、その枠が取れなかったらしい。つまり、手術予定の患者が全員麻酔科に集中するということだ。
がん治療の基本は手術。ここはがんセンター。そりゃ、混み合いまくるのは必至だわ。
長くなるので続く。
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あとは関節がメタルパーツなのでガッシリしています。
Ex-SガンダムタスクフォースαとガンダムMk-Vマーキングプラスはかなりおススメです。
関節もぎたくなるよ(T ^ T)あおさんも気をつけてっ