東京五輪についてオタク100人に訊いてみた
東京オリンピック2020(東京五輪)
1964年の大会以来56年ぶり2回目となる東京五輪が首都・東京を舞台に、来年2020年7月24日~8月9日までの17日間、全33競技339種目で熱戦が繰り広げられますが、マイナーすぎるオリンピック新種目「サーフィン」「スケートボード」「スポーツクライミング」のエクストリームスポーツ(Xスポーツ)がとにかく気になります
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サーフィン(新種目)
【競技説明】
●サーフィンの一般的な種目は「ショートボード」「ロングボード」「ボディーボード」の3種目
※東京五輪では「ショートボード」の1種目のみ
●サーフィンの一般的試合形式は「マン・オン・マン(1対1)」「3メン・ヒート(3人同時に競技)」「4メン・ヒート(4人同時に競技)」の3種類
※東京五輪では「4メン・ヒート」を採用
(「4メン・ヒート」・・・4人同時一斉に波に乗り、競技時間20~25分の間に10本前後試行してポイントの高い2本の合計ポイントで競う)
五十嵐カノア
●プロフィール
・五十嵐カノア(いがらしカノア) age21
・プロサーファー
・サーフィン技術は世界最高峰レベル
・両親共に日本人で名前はハワイ語で「自由」を意味する「カノア」から由来
・英語、日本語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語の5ヶ国語を操るペンタリンガル
↓J-BAY大会(9.67pt)での五十嵐カノア
●J-BAY(J-ベイ)とは?
・場所は南アフリカ・ジェフリーズベイ
・通称「J-BAY(J-ベイ)」
・世界最高峰のサーフィンスポット
・最長約800mも波が続くこともある!
・波の高さは約1m~3.5m
↓「Team Visa」(五十嵐カノア出演CM)
(「Team Visa」とはVisaが世界的に展開しているアスリート支援プログラムの一環)
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スケートボード(新種目)
「パーク」「ストリート」の2種目
【競技説明】 ※画像はイメージ
①「パーク」
・ハーフパイプ構造物を利用する競技
・自由に滑って技の難易度と表現力で競う
・1人当り45秒×3回チャンス
②「ストリート」
・手摺などの障害物を利用する競技
・「ラン」と「ベストトリック」の2種類の合計点で競う
ラン・・・45秒間自由に滑走/2回チャンス(最高10pt)
ベストトリック・・・其々の選手が得意技で勝負する/5回チャンス(最高10pt)
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堀米雄斗
・堀米雄斗(ほりごめゆうと) age20
・プロスケーター
・ライバルは「ナイジャ・ヒューストン(絶対王者)」と「シェーン・オニール(回転の魔術師)」
↓Street League Skate Supercrown London(2018)優勝
16:37 準決勝ラン1
19:03 準決勝ラン2
22:54 準決勝ベストトリック3
23:39 準決勝ベストトリック4
31:38 決勝ラン1
34:54 決勝ラン2
38:20 決勝ベストトリック1
42:30 決勝ベストトリック4
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西村碧莉
・西村碧莉(にしむらあおり) age17
・プロスケーター
↓X Games Minneapolis(2017)優勝
↓Women’s World Championship Super Crown(2020)優勝
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スポーツクライミング(新種目)
「ボルダリング」「リード」「スピード」の3種目
※天然岩で行うロッククライミングとは全く異なります
【競技説明】
①「ボルダリング」
・高さ約3~5mの壁に最大12手程度の複数のボルダーが配置されロープを使わずに登る。
・制限時間は4分または5分で完登ボルダー数で勝敗を決めるが、同数の場合はカウントバック等が適用される。
②「リード」
・ロープの繋がったハーネスを装着して高さ12m以上かつ最長60手の壁をどこまで登ることが出来るかを競う(途中確保支点にロープをかけ最後の支点にロープをかけると完登)
・制限時間は6分で獲得高度で勝敗を決定(同数の場合はカウントバック等が適用)
③「スピード」
・ロープの繋がったハーネスを装着し、予めホールド配置が周知されている高さ約10~15mの壁をどれだけ早く登るかを競う(途中支点確保必要なし)
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↓エクストリームスポーツを題材にした作品
X-ミッション
そう言えば2016年にエクストリームスポーツ(Xスポーツ)を題材にした作品がありましたね!
元Xスポーツアスリートの新米FBI潜入捜査官とXスポーツ犯罪者集団との極限のXスポーツバトルなんですが、後半からストーリーがグダグダになっていき、なぜか究極の「Xスポーツ」の悟りを探求する話にすり替わっていくという・・・それはさておき、本作はXスポーツの現役トップアスリートがスタントしてるガチ映像なんで大自然を背景にしたXスポーツはほんまやばいです!!
結論:東京五輪は楽しい
東京五輪 関連ツイート
昨日テレビで鹿島の安部選手が言ってた
「18歳までの生き方がこれからの人生になるって言葉は知ってたんで、やっぱり適当やいい加減な事は出来なかったですね。
東京五輪で必ず10番を背負えるように限られた時間を毎日死ぬ気で…