東京五輪 そうだ!京都へ行こう!

東京五輪 そうだ!京都へ行こう!

東京五輪 人へ。社会へ。地球へ。

ここでもまた 問題が。

体操女子のエース・村上茉愛 棄権で異例の救済プラン浮上 五輪選考基準変更へ


(スポニチより抜粋)

 【体操 NHK杯第1日 ( 2020年5月18日    武蔵野の森総合スポーツプラザ )】 
前代未聞のプランが浮上した。
女子で18年世界選手権個人総合銀メダリストの村上茉愛(22=日体ク)が、「両仙腸関節症」で棄権。20年東京五輪の団体予選を兼ねる世界選手権(10月、ドイツ)の代表入りが消滅したが、日本協会の田中光・女子強化本部長(46)はエース救済のため選考基準の変更へ動く可能性を示した。
(略)
世界選手権は20年東京五輪の団体予選を兼ね、既に出場権を得ている米国、ロシア、中国を除く上位9チームが五輪切符を獲得できる。
村上不在で「厳しい現状。村上選手のインパクトは大きくて、チーム全体のカラーが変わってくる」と田中本部長。
「平等性、透明性を考えるとこれ(現選考基準)で進めたい」とした上で、基準変更について「今後、女子強化本部会で協議し、理事会(6月8日)に提案するかもしれない」と話した。 


村上選手、一日も早く回復されますように。


今までの基準を変更しての措置、というのは 様々な声が挙がりそうですね。

何を重要視するのか、何を目指すのか。
誰もが納得のいく結論を出していただきたいです。


ランキング参加中。クリックするのです



豊富な品揃えの中から東京五輪のお買い得をあなたの元に

前記事の続きも、書きたかったのですが、先にこちらを。

「僕の魂には、

 才能と同じだけ悪魔が宿っている」

え・・・誰のこと・・・!?

今月末に公開されるドキュメンタリー映画、「氷上の王、ジョン・カリー」のコピーです。

ジェイムス・エルスキン監督が、そのインタの中で結弦くんについて語っていました。

’76年、欧州選手権優勝、インスブルック五輪で金、続けて世界選手権でも金、という三冠に輝き、

これ以上、目指す高みは無いかと思われてもなお、自分に満足しなかったという、ジョン・カリー。

ああ、まるで、私たちが愛して止まない、あの選手のありさまと重なるじゃないですか・・・!!!!

それまでジャンプ等の技術を競う競技でしかなかった男子フィギュアスケートに、

アートという芸術性と表現性の要素をもたらし、

現代のような魅力的な競技へとフィギュアスケートを進化させたエポックメイキングなスケーターこそ、

ジョン・カリーその人だったのです。

20世紀最大のバレエダンサーとも言われたヌレエフに倣って、彼は「氷上のヌレエフ」と称され、伝説となった彼だけど・・・・、

その人生はあまりにも壮絶。

しかしながら、
残された映像には、

「今観ても色褪せない、

 高い芸術性を備えた表現、

 心動かされる滑りがあった。」という。

「(ジョンにとって)何よりも戦うべき相手は、自身の理想とする姿」

「ジョンは人を満足させることはできたけれど、自分を満足させることはできなかったんじゃないか」

ジェイムス・エルスキン監督は、

ジョンの生きざまについて、このように語ってらっしゃいます。

・・・まるで、結弦くんについて語っているのかと錯覚させられそうです。

実は監督は、この映画を作る前は、そんなにフィギュアスケートには関心が無かったというんですね。

ジョン・カリーの演技と生き様には魅了されていたけど、だからといって、フィギュアスケートそのものには、そんなに興味を持たなかったというんです。

ちょっと驚きました。

でも、自分の周りを振り返ってみると、
そのような人は、珍しくない・・・っていうのも、事実。

実際、私の周りにも、
たまたま見た羽生結弦選手は忘れられないほどに素敵だったけど、
他の選手も見てみたら、特に、に惹き付けられる訳じゃなかった・・・って言ってるような、
”オンリーファン”の方って、地味に、昔からいるんですよね。

何かが、結弦くんにはあるのだと、
胸の奥から囁いてくるような感覚。

ジェイムス・エルスキン監督は、さすがに映画を作るとなったら、ジョン・カリー以外の選手を(現代の現役選手も含め)参考程度にでも見ておかなければな、ということだったのでしょう、ご覧になったに違いありません。

その結果・・・・

「ジョンに近い存在」が、今のスケート界にいるかどうか?という問いに、

逡巡することなく、

ユヅル・ハニュウさんがいちばんジョンに近い存在ではないかと思います。」と答えてらっしゃる照れ

技術も高いものをお持ちですし、芸術面でも素晴らしい、卓越したものがあると思います。他の選手と比べると抜きん出ていると感じます。」

そして、スポーツ界には、サッカーのメッシのように、天才と言える存在がいる、と語ります。

ただすごいだけではなくて、ほんとうに惹き込まれるものを持っている選手を天才というのだと。

観れば楽しいというだけでなく、
より迫力があって、その人に感情移入したくなるものをもっている選手。

「ハニュウさんもそうですね」と。

そして、スポーツもアートも、

人の心を揺さぶり、感動させ、その結果、

一体感で人々を繋ぐことができるものだと語るのです。

結弦くんを見ていて、私たちがよく感じるファン同士の一体感、

あの2015年のNHK杯で、まるで公開練習でもあるかのように、応援する気持ちが、会場全体で一つになっていると確信された、

あの時の感覚を思い出します。

スポーツだからこその、一体感を、

あの時私は、間違いなく、感じていたのだと、思うのです。

そのようなレベルまで、

スケートを高めることができたのは、

「戦うべき相手は、自身の理想とする姿」
と捉えていて、

どんな称賛を受け、どんなに多くのファンを獲得したとしても、

自分を満足させることなく

精進したからこそ、なのだなと、

今、改めて感じいったのでした。

ジェイムス・エルスキン監督のインタ全文は、こちらで。

◆羽生結弦へ受け継がれる技術とアート。伝説のスケーターが映像で甦る。5/20(月) 7:01配信 「Number Ex」松原孝臣

◆『氷上の王、ジョン・カリー』公式
2020年5月31日(金)

◆新宿ピカデリーで行われたジャパンプレミア
(町田樹氏、宮本賢二氏登壇)
「未来へと受け継がれるジョン・カリーの魂」

●FEATURES無料配信 5月25日(土)13時~6月3日(月)13時まで → 
●CS放送 J SPORTS 4
 2020年6月3日(月)23時~23時30分
●Jスポで有料配信中(~5/31)→ 

人の心を揺さぶり、

心の底から湧きあがる一体感で、

人々を繋いでいく天才アスリート。


まさに、結弦くんに相応しい言葉ですね流れ星

ブログランキングの方にも、ぽちっと1票、していただけると励みになります(*´ω`*)

明日から始まる西川さんのクリファについて近所のお店で訊いてみたら、
「枚数少ないから、早めに来てね」と・・・

品揃えは店舗で色々です。ご近所に行かれる方は、予め電話などで確認の上、出向いた方が確実と思います。

最近の記事






画像は感謝してお借りしました。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。


東京五輪 関連ツイート

RT @shimizutoshio: 5月20日 朝刊
東京オリンピック・パラリンピック公認の文化オリンピアード「東京キャラバン」が、いわき市に於いて開催されました。

伝統芸能の担い手共演 五輪・パラ公認 いわきで東京キャラバン 福島民報 https://t.co/agwoN…

RT @nikkan_gendai: 夏の参院選で立憲民主党が東京選挙区に2人目の候補を立てる模様。改選数6のうち、自民党の丸川珠代元五輪相、公明の山口代表、共産の吉良議員、れいわ新選組を立ち上げた山本太郎代表までは当選圏内で、残り2議席を自民党の武見議員と争う展開に。http…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする