特集!苦行情報
どうも のむ子ですよ。
おかげさまで神楽岡店のラパラTシャツわ即日完売であり、お買い上げありがとうございますよおまいら♪
「 せっかく買いに行ったのに売り切れてたんだぜクソが 」というおまいらの分も追加発注してもらってますので、届いたらこつらのブログでお知らせしまっす (о´∀`о)ノ
【5月12日(日)】
晴れ
日曜わ近所の川でゆる~くニジマスでも釣るべ~と思ってたんですよね。9時ぐらいに起きてね。ふるさと再生日本の昔話みてから出動じゃなー(^q^)
ほんなことを考えながら前日に釣具屋に行きましたらイトウ好きな知人と出くわしましてな。今年の朱鞠内開幕はどーでした?とか訊いてくるもんですから、なに意味の分からないこと言ってるんですかと。そんなとこにわ行くわけありませんよと。
だいたいね。朱鞠内いくとか正気の沙汰じゃありませんからね。あそ湖のオカッパリわ釣りじゃなくて精神修行ですから。修行ちゅうより苦行ですから。男塾名物油風呂と同じぐらいの辛さですから。虚弱体質でモヤシっ子の僕にわ無理無理カタツムリですわー(笑)
とかヌルいこと言うて笑ってましたところ、その知人がとんでもない台詞をブッこんできやがったんですよ。
「 あれ?のむ子家家訓わどーしたんですか?(笑)」
、、忘れてましたわ。いや、あまりの朱鞠内の恐ろしさに忘れたことにしておりましたわ。我がのむ子家の鉄の掟。のむ子家家訓を、、、
箸を置けー!!!
ひとーつ!のむ子家家訓!
朱鞠内のオカッパリこわいとか言ってるやつわ!
釣りヲタ失格であります!
(`・ω・´)クワッ
、、まあ、この長ったらしい書き出しでなんとなくオチわ見えてきたと思いますけどね。ええそうですね。ボウズですよボウズ。3時間半も粘ったのに完全ボウズですよ。やはり朱鞠内わ苦手であり、ワシ的に朱鞠内わ男塾名物・油風呂に匹敵する苦行であり、もうダメぽ(´・ω・`)
そんなんで号泣しながら朱鞠内を後にしたわけですが、このワシの辞書にボウズの三文字わないのであり、帰り道の川でボウズ回避大作戦開始であり、なにがなんでも釣らねばならんで必殺のデカスピナー直ダウン作戦をおみまいしてやんよ( ・ω・)=つつシュバババ
元祖ビブラックス・3番であっさりボウズ回避である!(๑•̀ㅂ•́)و✧
やはり困ったときわデカビブラックス直ダウン作戦であり、ぶっちゃけニジマス相手ならビブラックス1個だけあればなんとかなるんじゃねーのという噂わ本当ですか?(^q^)
ほんな感じでボウズわ回避できましたが、その後わチビニジがちょこちょこ釣れただけであり、デカニジ様とかにわお会いできませんでしたので今週末わデカニジリベンジマッチ、、
はァ?朱鞠内にリベンジわいいのかって?ななななに意味の分かんねえこと言ってんだよ!しゅしゅしゅ朱鞠内ごときにびびびビビるわけねーよ!おおおおまえらと一緒にすんじゃねーよこのシャバ僧どもが!おおお俺わニジ屋だからよ。いいイトウとかどーでもいいんだよ!(震え声)
苦行 アニキのタント
さて。
ムスメちゃんが旭山動物園で愛くるしい動物たちを見て、狂喜乱舞した後。
家紋チ一行はチョット遅めの昼メシに向かった。
最初はな。
旭山動物園で、軽〜くなんか食ったり飲んだりしながら過ごそうと思ったんだが、この日の旭山動物園は物凄い人混みで、家紋は人に酔ってしまってモノを喰うどころの話ではなかったのだ。
特に凄かったのがアレだ。
シロクマザブーンとアザラシトンネルの二ヶ所だったな。
ちなみにシロクマザブーンは、元ネタは豊橋市の動物園なので、別に無理して見なくていいやってムスメちゃんも言ってくれたのだが、アザラシトンネルは「絶対に見る! 絶対に、だ!」とか、異様に熱のこもった主張をするので、家紋も(まあ、親子でこんなトコまで来るコトはもうないかも知れんからな…)とか思って付き合ったのだが
ギュウギュウパンパンの建物の中で、混雑のあまり異様に上がった室温と湿度で、不快指数を決める二大要素のダブルパンチを喰らいながらアザラシだかアシカだかがやってくるのをジッと待ち、真ん中のトンネルにアザラシだかアシカだかがすいーっと入ってきたら皆でキャーッ♡っとか叫ぶのだ。
人間サマが不快指数100%の環境でジッと見つめる中を、アザラシだかアシカだかが快適で涼しげな水のトンネルをスイーっとくぐり抜けるのだ。
もはや、どっちが主でどっちが従か判らんわな。
一応写真は撮ったのだが、顔隠しちゃうともう何が何だか分からん状況にしか見えん(笑)
と、まあ。
そんな感じで、苦行を乗り切った家紋な訳だから。
その後にチョットだけ寄り道しても良いよな?
寄り道したのはココ。
旭山動物園からクルマで20分くらいの住宅街。
ひっそりと佇む塩ザンギの名店「とり丸亭」。
店構えは場末の居酒屋だし席は少ないし駐車場は狭い。
だが。
ココの塩ザンギは噂によると絶品なのである。
チョットココより旨い塩ザンギがあったら教えてくれ、とか言うくらい旨いらしい。
家紋はネットのクチコミを見て、ザンギ食うならばココであろうと思って、やって来たのである。
ちなみにお味の方だが。
家紋は、こう見えても唐揚げにはうるさいのだが、ココの塩ザンギは別格である。
まさしく奇跡の塩ザンギである。
しみじみと美味かった(*´Д`*)
唐揚げ評論家たる家紋が、自信を持ってオススメ出来る、もう一回言うぞ?
奇跡の塩ザンギである。
カリカリとサクサクの絶妙なバランスのコロモの中に、柔らかすぎず固すぎずの鶏肉。
絶妙な塩加減のサッパリした味付け。
この奇跡がだな。
そこいらに居そうな普通のチャンネーの手から、アッサリと産み出されるのだ。
このレベルの味を醸し出そうとしたら、ナンチャラのソーマ(ムスメちゃんが好んで見る料理アニメ)とかだと、料理人は異様なオーラを漂わせるか、あざといくらい可愛らしい女子料理人で主人公との対決に敗れた後は味方になるコースだなとか。
料理する手元に透過光効果が施されるとか、食った客の服がビリビリに破れてアアーンとか言ったりする演出(が、ナンチャラのソーマには有るのだ)が付け加えられるのだが、店のチャンネーの手が光ることもないし、ウンチク垂れる通りがかりの料理評論家もいないし、ましてや家紋の服がビリビリに破れてアアーンと悶えるオッサン50歳ココにあり、とか言うことも無かった。
無かったが、この店の塩ザンギは間違いなくホンモノである。
もし、お近くまでお越しになられて、時間に余裕があるなら立ち寄る価値はある。
お持ち帰りもできる。
おススメである。
まあ、家紋のオススメなので、たかが知れてるのだがな。
うむ。
と言うわけで本日は以上。
解散。