東京五輪が大好き!
本日3本め
売り切れていた婦人画報のゆづ号が、数量限定で(今11冊)に在庫復活してます。
欲しかった方、急いで!!
一旦UPして、続きを書きますね。
欲しい方、即ポチですっ!!!
続き、いきますね。
↓Life17は、表紙が結弦くんだけでなかったので買ってませんが、
パトリックのインタに、結弦くんに対する非常に温かいリスペクトがあり、ここだけでも読めるのだったらお読みいただきたいなと思いました。
なので、次号にも、期待しています。
『フィギュアスケートLife Vol.18 』
扶桑社ムック 2020/5/27 ¥ 1,998
★激闘の2020世界選手権、世界国別対抗戦を大特集!
ネイサン・チェンと羽生結弦が異次元の戦いを繰り広げた世界選手権フリー。
現地で取材し、実況を担当したフジテレビ・西岡孝洋アナウンサーが、
練習初日から本番まで男子シングルを振り返るエッセイを寄稿してくれました。
また、世界国別対抗戦ではパパダキス&シゼロンやヴィンセント・ジョウ、
マッテオ・リッツォ&ダニエル・グラスル対談や、コーチとして活躍する
ブライアン・ジュベールの独占インタビューなど、盛りだくさんな内容でお届けします。
★世界フィギュアスケート選手権2020
●Special Essay
西岡孝洋 「6人が、6方向に、それぞれの夢を乗せて」
●Review&Comments
羽生結弦「ある意味、自分の原点にまた戻れたのかな、と思う」
宇野昌磨/田中刑事/紀平梨花/坂本花織/宮原知子
●日本男女シングル以外の選手のインタも沢山
★世界国別対抗戦2020(割愛)
●Event Report
フィギュアスケートモニュメントデザイン発表式
スターズ・オン・アイス2020
『氷上の王、ジョン・カリー』ジャパンプレミア
★連載(割愛)
続き、五月雨式にUPします。
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最近の記事
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画像は感謝してお借りしました。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
東京五輪に花束を
200年に一人の天才ボクサーが語る「井上尚弥の底知れない強さ」
現役時代、所属していた協栄ジム会長、故金平正紀に「具志堅用高を超える逸材。200年に1人の天才」と絶賛された元WBAジュニアウエルター級1位、日本同級&日本ウエルター級王者の亀田昭雄。
本シリーズでお馴染みの彼に、エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を2回1分19秒で沈めてIBFバンタム級タイトルも手に入れた井上尚弥について訊いた。
いやぁ、井上尚弥は今回も見せてくれましたね。本当に強い! 非の打ち所がありません。
ファーストラウンドは、エマヌエル・ロドリゲスのペースでした。ロドリゲスは井上を喰ってやろうとプレッシャーを掛けていましたね。19戦全勝12KOの世界王者ですから、自信があったのも当然です。でも、そこにロドリゲスの誤算がありました。
身長もリーチもロドリゲスが優っていたのですから、もっと距離を取って井上を懐に入れてはいけなかった。なのに、打ち合いましたね。それはつまり、井上の得意な接近戦な訳です。
第2ラウンド、井上は右ストレートを当ててリズムを作っていきました。で、30秒に左フックをクリーンヒットして最初のダウンを奪った。あれは、身体が自然に動いたものでしょう。井上にしてみれば、シャドウボクシングのように手が出たんだと思います。
ロドリゲスが立ち上がった後に、右ボディで2度目のダウン、そして3度目のダウンは左ボディで奪った点に井上の底知れぬ能力を感じます。
ボクサーって、ダウンを奪ったら顔を打ちたくなるものです。上への攻撃で決めたいと思うものなんですね。でも、相手の意識が頭へのディフェンスであることを理解して、敢えて下を狙っている。その冷静さに驚きました。
次の相手であるノニト・ドネアも名チャンピオンでしたが、井上には敵わないでしょう。井上の強さ、巧さは群を抜いています。間違いなく、ドネアにも勝つでしょうね。そうしたら、更に階級を上げるんじゃないでしょうか。相手がいませんから。
前回もお話ししましたが、https://news.yahoo.co.jp/byline/soichihayashisr/20181009-00099791/ 故金平正紀会長が僕に付けた「200年に一人の逸材」というキャッチコピーは、井上尚弥に差し上げます(笑)。今後、どんな活躍を見せてくれるか。どこまで上っていくか。本当に楽しみです。
貴景勝、痛々しい再出場 変化に屈し「自分が弱いから」
土俵に戻った貴景勝の右脚には広く、手厚くテーピングが巻かれていた。4日目の御嶽海戦で痛めた右膝が完治していないのは明らかだった。
立ち合い。向かって左側に動いた碧山に、諸手で突いて出た新大関の足はついていけなかった。強くはたかれ、腹からばったりと土俵に落ちた。「自分が弱いから(変化に)かかっただけ」。右膝は関係ないと言わんばかりだが、言葉通りには受け止められない。
負傷後は回復に努めてきた。患部への注射を行い、体に多くの酸素を供給する「高気圧酸素カプセル」も使った。周囲からは「もう一場所あるから」と休場を勧める声もあったという。「休むのは気持ち的には楽かもしれない。それでは精神的に成長しない」。再出場を選んだ理由だ。
しかし、痛みを抱えながらの出場なら将来にも影響する。それだけではない。土俵下で見守った高田川審判長(元関脇安芸乃島)は「万全でないのなら(土俵に)立ってはいけない。相手に失礼になる」と厳しい。師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)によると、部屋に戻ってきた貴景勝は「明日もやるつもりでいます」と話したという。ただ、20日の朝稽古は休んで治療のため、病院に行くとも。師匠は再休場の可能性を否定しなかった。令和最初の本場所で、新大関が正念場に立たされている。
男子100Mに伏兵 小池が10秒04で五輪参加標準突破
陸上・セイコー・ゴールデングランプリ大阪」(19日、ヤンマースタジアム長居)
男子100メートルで、昨年のアジア大会200メートルを制した小池祐貴(24)=住友電工=が10秒04で4位に入った。小池は10秒17の自己ベストを大幅に更新し、20年東京五輪の参加標準記録(10秒05)を突破した。リオデジャネイロ五輪銀メダリストで9秒74の自己ベストを持つジャスティン・ガトリン(37)=米国=が10秒00で優勝。9秒98の日本記録を持つ桐生祥秀(23)=日本生命=が10秒01で2位に入った。
小池は「冬季練習をしっかり積んで体が大きくなり、エンジンが大きくなった。今季自己ベストは出るだろうと思っていた」と好記録も想定内だったようす。激しい代表争いとなる東京五輪の同種目だが、現状ではあくまで200メートルをメインに据えている。その強化のために100メートルに力を入れてきただけに「100メートルはサブ種目の意識が抜けない」と本音も。五輪の決勝を目指す“本業”へ「(100メートルへの取り組みで)トップスピードが上がった。後半に自分の強みを出せば200メートルにつながる」と手応えをつかんだようだった。
リレー侍リベンジ、桐生「つなごうという気持ちを」
<陸上:セイコー・ゴールデングランプリ大阪>◇19日◇ヤンマースタジアム長居
◇男子400メートルリレーは日本が38秒00で優勝した。
バトンミスにより予選で失格に終わった世界リレー大会から1週間。今大会の男子400メートルリレーも第1走者から多田修平(22=住友電工)、山県亮太(26=セイコー)、小池祐貴(23=住友電工)、桐生祥秀(23=日本生命)と同じメンバーで挑んだ。
第1走者の多田は「結構、いいスタートが切れて37秒台を目指したが残念は残念だったが優勝できてよかった」。第2走者の山県は「先週のこともあったので、今回つないで優勝する姿をお見せしたいと思っていたので、出来てよかった」。第3走者の小池は「終始冷静に走れて、会場のみなさんも盛り上がってて気持ちよく走れた」。アンカーの桐生は「今回はバトンで先週のことがあったので、小池君とはつなごうという気持ちを言っていたので、まずはつながってゴールできてよかった」と振り返った。
世界リレ
大会はバトンミスこそあったが、個々のラップタイムを見れば、日本記録37秒60を出したリオ五輪決勝と遜色なかった。ミスがなければ、好記録が誕生していたという手応えも得ていた。今回、バトンはよどみなくつながり、タイムも付いてきた。
20年東京五輪の出場権は今秋の世界選手権(ドーハ)の上位8カ国と、残る8カ国は記録によるランキング順で決まる。もちろん日本は世界選手権で切符を獲得することを念頭に置くが、不測の事態への備えも必要。そのため日本陸連の土江五輪強化コーチも今大会で記録を出すことを重要視していた。
谷川翔がNHK杯初V 2位航と兄弟ワンツー達成
<体操:NHK杯>◇19日◇東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ
谷川翔(20=順大)が昨年の悪夢を払拭(ふっしょく)した。持ち点との合計合計254・363で初優勝を果たした。2位が兄の谷川航で兄弟ワンツーフィニッシュとなった。
今年と同じく全日本選手権を制し、リードを保って迎えた昨年大会。内村航平、白井健三と同組で競り合い、5種目を終わって首位で迎えた最終鉄棒の演技で落下した。一気に4位まで順位を落として、面前にあった世界選手権代表の座まで逃した。補欠として帯同したドーハで、日本代表が団体総合で3位に甘んじる姿を焼き付けた。
「NHK杯というのはいまでも怖い、そういうのはあるんですけど、ここまで来たらやるしかない。去年の悔しさは忘れなくて良いが、嫌なイメージは全部忘れて伸び伸びやるしかない」。17日の開幕前日会見ではそう誓った。最大の脅威となる内村航平も予選落ちしており不在。「その点では怖いというのないが、一緒に戦って勝ちたかったというのはあります」と気概は見せたが、新時代の旗手としても勝ちたかった。
根っからの明るい性格。この日の選手入場でも投げキッスのパフォーマンスで笑顔を見せた。試合直前練習を終えて仲間から緊張してるのではと突っ込まれると、右手と右足、左手と左足を交互に一緒に出して歩く“緊張してますパフォーマンス”を披露し、周囲を和ませた。
昨年まで内村が10連覇した大会を制し、20歳で得た悲願の世界選手権代表切符。リオデジャネイロ五輪の団体総合金メダルメンバーが沈んだ今年の代表争いを首位で駆け抜けた若いエースが、世界の舞台へ飛び出す。
更なる飛躍をお祈り申し上げます。