パーシーとか、希望とか、見えないものも乗せている。
さわやかさん: 今夜も遅くなり申し訳ありません。
ミックジャガイモさん: いやあ、構いません。
しかし、安倍政権の売国、原発新設による国土破壊、五輪・万博道楽による国家破綻自滅・・・止まりませんね。
さ: まったくです、「政治の劣化と国家衰退は民度に比例する」という名言がありますが、まさに今の日本がそれに該当しますね。
国民が政府のデタラメに対してまったく意見を言わない、先生に質問はないですか?と問われているのに答えられない、つまり何も理解していないという知的空白に陥っていて脳のある部分が空洞化しているんですかねwwwwwwww
ミ: フランスでは同様のアホボンが大統領ですが、その専横に対して国民がきちんと異を唱えています。
あなたが提唱したように国民ゼネストを行いパリだけでなく全国の国家機能・経済活動を止めて怒りを表しているわけです。
ひとりひとりの労働者や住民が自分たちの暮らしを守るため独裁者排除に命がけで闘う、さすがは市民革命の元祖であり、人権宣言発祥の地とといえますね。
さ: しかしマクロンも世界的に見ても異常な日本検察の長期拘留(捜査技術がそれだけ稚拙だということ)や人権侵害、さらには冤罪捏造といった犯罪行為を国際司法裁判所等に提訴し、日本はやはり第二次大戦時から変わっていない全体主義国だというアピールによって仇敵としてナショナリズムを喚起すればごまかせるのにへたくそですねwwwwwwwwwww
ミ: そうですね、トランプにしても第二プラザ合意を強要して1ドル50円の円高を強制する成り、日銀理事の不祥事やスキャンサルを暴露(CIAがそれくらいいくらでも盗聴しているwww)して無意味緩和を撤廃させれば株価は暴落しトヨタなど輸出企業の実は大幅な減収減益が露呈して安倍政権ごとき一瞬で吹っ飛ぶし、米国民も溜飲を下げ支持率大幅拡大で再選確定となるのに何を考えているのか、実は大統領なんか続けたくないんでしょうねwwwwwwwwwwwwww
さ: 結局はエルサレム事件にしてもイスラエルにお言われるままだったし、メキシコ国境の壁も前の選挙参謀の案だったし、自分というものがないインチキですからねwwwwwwwww
ミ:: まあ、そのあたりで政治経済は読者の方も飽きてくるでしょうから、国を亡ぼす私利私欲連中を落選させるために「正しい投票を」ということで。
さ: そうですね、恒例のCS番組の前に、ミックさん、懸案の不良債権問題いよいよ解決とか。
ミ: 今世紀初頭、個人事務所開設のため購入した1Rマンションですが、あなたがおっしゃるように所有よりも都心に事務所を借りたほうがよっぽど効率的だし職務に専念できるし、不要になれば速やかに撤退できる機動力に富んでいるしで、結局マンションのほうはほとんど使わず、管理料(といっても週1回共用部清掃員が来るだけw)という冗費の垂れ流しと固定資産税流出という無駄のもとでした。
さ: もっと早く処分すべきでしたね。
ミ: たまたま五輪・民泊特需で新築のみならず中古も相場が上がっているらしかったので今のうちということで売りました。
11月初旬から仲介業者に話を持ちこみ、視察、ゴミ撤去、必要書類揃え、売買契約と進み、今月中旬に決済で取引は終了です。
あとは譲渡所得の確定申告ですが、売却価格ー経費が取得価額ー減価償却累計額よりもややマイナスになる程度に収まりました。
さ: 課税所得がマイナスということで。
ミ: 譲渡所得は分離課税のため他の所得には影響しません(他の所得はマイナスだがそれ以上にマイナスにはならないという意味)
さ: そうなるともうちんぷんかんぷんで、私は事業所得だけで精一杯ですwwwwwwww
ミ: 今度こそCS番組の話でね。
「拝啓、鉄道人」見てますがまったりとしていていいですね。
涼花ちゃんもまだTVに出てますからまた続編作ってほしいですね。
さ: ミックさんにとって孫のような感じだとかwwwwwww
それでも32歳しか違っていないんですね。
ミ: そんなもんですが、手違いがあって東北編の最終回が録画できていないので次の機会に録画してコンプリートしたいですね。
さ: テレ朝チャンネルで何回も再放送していますしね。
東北編は私も好きですし、あと北陸編もよかった。
四国とか北海道ではまだ涼花ちゃんがこなれてなかったけど。
ミ: 九州くらいですかね、こなれてきたのは。
それから海外ドラマでは入れ替わりが激しいですね。
トリックが終わって、ナンバーズも終わり、ハリーズロー2が始まるけど面白さ半減で×
さ: 若手が総入れ替えというのが痛いですねえwwwwwwww
ミ: マクガイバーは元祖が父として出てくるかどうかがヤマだけどwwwwww
さ: あと、エレメンタリーを最初から見たことなかったので興味があります。
ミ: で今後5年は続く「月影兵庫」だけど。
さ: これもなかなかいい作品ですねえ。
人情あり、シニカルやコミカルもあって変幻自在です。
ミ: それと「高原へいらっしゃい」、いよいよ面川の妻が現れるが夫ではなく副支配人の大貫とだけ会うという。
さ: これも今後の展開が楽しみですね。
面川さんが笑顔で夫を見直した妻を迎える会。
ミ: この機会に没後40年ということで、「白い巨塔」「白い滑走路」など田宮二郎さんの特集をやってくれたらいいのに。
で、NCIS ニューオーリンズも楽しみだね。
さ: 新たな宿敵がまだ固まっていないところがまたいい。
レギュラーもキング、ラサール、パーシー、グレゴリオ、セバスチャンの連携が取れている。
ミ: しっかり覚えたねwwww
さ: そしてリゾーリ&アイルズもヒロインの好対照が面白い。
ミ: モデル出身女優がリゾーリ、ご存じNCISのケイト役の人がアイルズで、好みが分かれる。
フランクと彼女の今後も気がかりだね。
さ: 最後はコールドケースの新シリーズですがこの作品10年以上前のものなんですね。
ミ: 主役リリー・ラッシュ役のキャスリン・モリス、この作品では
細な感じの役柄だったね。
次のシーズン4は2006年制作、シーズン7まで続いたということだからまだまだ楽しめるね。
さ: 実はCSIと制作総指揮者が同じというのもうなづけますね。
ミ: 毎日つらいことがいっぱいだけど、これらの作品をいっぱい見て元気出していこう。
さ: 今は刑事コロンボ見てますけどね
ミ・さ: ワッハハハ・・・・
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not アラシゴトです
ボヘミアン・ラプソディのネタバレしたくない人は
このままお立ち去りくださいませ
10代は洋楽好きでした
MTV時代よりは前、貴重な洋楽番組を
ローカル番組のガッサガサ映像で目を凝らしてみていました
ずっと一緒にいた友がフレディマーキュリーに心酔、
クラス違いの私たちは休み時間に廊下で会っては
新しいアルバムがどうだの、ライナーノーツを読んでは
批評家気取りの学生でした(友は後にバンドを組んでボーカルになった)
洋楽好きも今ほどいないため、話足りない私たちは寸暇を惜しんで
毎日ロックの話をしていた
彼女を通して、クイーンをいっぱい聞かせてもらった、知った
超余談だけど思い出の寄りみちさせてください^^
その彼女は保健体育の家族計画の授業の時
フレディとの結婚を前提に
かなり年上のひとと結婚する計画でもよいか
先生に堂々と打診していました アホやと思いました(笑)
リーダーシップがあって人気者の彼女と友だちだったこともあって
体育の創作ダンスの授業では二人で強引に
クイーンの曲を繋ぎまくって音を作り、ポンコツなダンスを発表したものです
記憶を辿れば
フラッシュゴードンのテーマ、バイシクルレース、地獄へ道連れは入っていたと思う
どんだけ〜^^(ダンス披露はめちゃくちゃ恥ずかしい思い出です)
彼女からアルバムを借りていたので
ポップ路線になるまではしっかり聞いてました
ボヘミアンラプソディに衝撃を受けて、
愛にすべてを(Somebody to Love)がはじめて買った
クイーンのレコードでした
ボヘミアン〜の難解な詩は全然わからなかったけど
曲を出す度、とりこになっていった
映画で披露した曲は全部知っている
ガッサガサの映像も全部浮かんでくる
コンサートは田舎からはハードルが高く、行く事は叶わなかった
今回映画「ボヘミアン・ラプソディ」が公開されると聞いて
真っ先に頭に浮かんだのは
フレディのやせ細ったスーツ姿でした
パートナーらしき男性と一緒に写ったガリッガリの姿
スーツの中で体が泳いでいた
猛々しくスタンドマイクを使うフレディの姿はどこにもなかった
頬がげっそり
当時ショックだったからか、その姿が私のなかで
フレディのデフォルトとなっていました
ザンジバル生まれ
ペルシャの地を引く貴公子
そして高学歴という個性(と勘違いしていた)
すぐに思い出せるプロフィールというかキャッチフレーズ
子どもだった私はその神秘性が
疑うことなくカッコイイと思っていた
クイーンは日本で先行して人気が出て、
彼らが日本びいきだったこともファンとしては誇らしかった
映画で詳しく知る生い立ち
移民の子でパーシー教、ゲイというセクシュアリティ、
マイノリティ中のマイノリティ
パキスタン人の蔑称「パキ」と何度も呼ばれている
階級社会に阻まれた生い立ちが
自分の居場所をずっと求めることになったのか
フレディがことあるごとにメンバーに言う
We’re family.
何度も出てくるこのセリフに涙があふれた
メンバーに確かめる様に言うトーン
絶対に失いたくないのがその表情からも伺える
酒やドラッグに溺れても
フレディにとってhomeはメンバーだったんだよね
当時クイーンのスポークスマンは
ブライアンメイが多かった印象です
だからか、フレディは神秘に包まれたままだった
映画でははじめて知るフレディマーキュリーの生涯でした
楽曲が生まれる瞬間にも鳥肌がたった
当時疑問だった多重録画の再現やレコーディング風景、
名曲が生まれるシーンに立ち会えた様な喜び!
うれし泣きした!!!
ライブエイドのシーンの前に沢山泣いてしまったよ。。。
映画の日、朝イチの鑑賞でしたが
満席でした
隣の席のおにーさんだかおじさんはずっとリズムとっていた
応援上映なるものもあるとか?
パンフは売り切れ、鑑賞前に何も情報を仕入れなかったので
思い出と見たまんまの感想です
見て感じた事を書き留めてたかったのですぐに書きました
情報はあくまでも思い出のなか、間違っていたらすみません
しかし、俳優さん達そっくりすぎですぐにわかった!
B・メイの苦悩の表情とか、J・ディーコンの髪切ったあとなんて
まるで本人じゃないか!(笑)
どこかでパンフレット手に入れなきゃ〜♪
長文お読みいただきありがとうございました。
パーシー大特集、プレゼントにも喜ばれる商品が満載です
「メアリーの総て」の試写会に行ってきました。Fan’s Voiceさんの独占試写会でした。
ストーリーは、
19世紀のイギリスで小説家を夢見る少女メアリーは妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。2人は互いの才能に惹かれあい、情熱に身を任せて駆け落ちするが、メアリーは数々の悲劇に見舞われてしまう。失意の中にあったメアリーは詩人バイロン卿の別荘で「みんなで1つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられ・・・。
というお話です。
19世紀のイギリス。メアリーは、有名な思想家だった母親の墓にもたれて思いを巡らせます。父親は作家で、本屋を営んでおり、そんな父をメアリーは尊敬していましたが、継母とは折り合いが悪く、言い合いばかり。父親に「お前の文章は人真似だ。自分の声を探せ」と言われ、考え込みます。
ある日、スコットランドの友人バクスターの屋敷で開かれた読書会で、メアリーは異端の天才詩人と呼ばれるパーシー・シェリーと出会います。パーシーはメアリーの知性と美しさに惹かれ、彼女に捧げる詩を披露し、メアリーは才能あふれる言葉に惹かれ、二人は恋に落ちます。
ロンドンへ帰ったメアリーは、またも退屈な日々に戻り、悶々としている所へパーシーが表れ、恋が再燃するのだが、パーシーに妻子がいることが判り、メアリーは絶望に落とされる。そんなメアリーにパーシーは、「価値のある一生を過ごそう」と言い、二人は駆け落ちをする事にする。メアリーについて行きたいと懇願する義妹のクレアを連れて、家を出るのだった。
パーシーは父親から勘当されお金が底をつき、生活に窮するのですが、ある日、突然に臨時収入があったと言い、大きな新居に引っ越す事に。生活に余裕が出来た二人は、”死者を蘇られる生体電気”ショーに出かけ、メアリーは死者は生き返るのだというヒントを刻みます。
メアリーは出産し、幸せに満たされていましたが、借金の取立てから逃げる途中で雨に打たれ、子供は亡くなってしまいます。絶望で引き籠ったメアリーを、クレアはスイスのバイロン卿の屋敷へ誘い、3人でバイロン卿の屋敷へ。
そこで夜な夜な芸術論をし、「皆で一つづつ怪奇小説を書こう。」と言われ、メアリーはそれまでに構想していた生体電気で死者が蘇る事を思い出し、それを小説にしようと考え始める。そして・・・。後は、映画を観て下さいね。
あのフランケンシュタインの原作を、18歳の女性が書いていたという事を初めて知りました。この映画を観ると、何となく、あの小説の内容が理解出来ると言うか、あれ程に人間に愛を求め、愛を与えてくれなかった報復に、博士の家族を殺してしまう悲しい怪物の話は、何となく納得出来る気持ちがしました。
メアリーは、母親譲りの美しい容姿と、誇り高い思想を持っていて、とても頭が良かったのではないかと推測されます。だからこそ、年上の小説家や詩人たちと対等に話が出来て、こんなに若いのに駆け落ちなんて事になったのかなと思いました。だって、15歳でパーシーと知り合って、16歳で駆け落ちして、18歳でこのフランケンシュタインを執筆した時には、既に2人目の子供が生れていたんです。時代が違うからと言われても、早いなぁと思ってしまいました。
メアリーは一途にパーシーを愛しているのですが、パーシーは、まぁ、作家に良くある自由恋愛なんてものを掲げていて、自由に恋愛すればいいじゃん、君もしていいよって感じで、鼻につく野郎なんです。カッコ良さげに言ってるけど、ただ、人を真剣に愛せない臆病者ってだけなんですけどね。真剣に恋愛出来ないのは、自分をさらけ出す勇気が無いだけなんです。そんなパーシーにうんざりしながらも、愛しているので離れられず、一緒について行くメアリー。
そんな二人に、いつまでも金魚の糞的に、義妹のクレアが付いてくるのですが、クレアはパーシーとも身体の関係があったと思うんだけど、メアリーはそれについて文句も言えず、黙認するしかないんです。どんなに夫を愛しても、それが返される事は無くて、それなら子供を愛すれば良いと思うけど、子供も生まれては亡くなりというのが続くんです。彼女は、結局、5人の子供を妊娠しますが、4人生まれて、3人は無くなってしまい、1人の男の子しか生き残りません。この苦しみが、怪物が博士に愛を貰えず、恋人を作って欲しいと願っても作って貰えず、報復で博士の家族を殺すというお話に繋がっているのかなと考えてしまいました。フランケンシュタインのお話って、本当に悲しい話ですもんね。
それにしても、メアリーを演じたエル・ファニングさん、綺麗だったぁ。少女から大人の女性に変貌していく姿は、とっても素敵でしたし、この時代に衣装や装飾などが、とっても合っていました。もちろん、内容も良かったけど、この雰囲気を観るだけでも価値がある作品だと思います。
バイロン卿役でトム・スターリッジが出演しているのですが、彼、「ホロウ・クラウン」でヘンリー6世という弱弱しい役を演じていて、全く印象が違ったので驚きました。良かったです。
メアリーの半生を、ちょっと駆け足で辿って行く内容ですが、私は、分かり易くて、良かったと思います。メアリーの人となりが解りましたし、なんたって、フランケンシュタインが、こんな美しく賢い女性に書かれていたと知り、再度、読み返したくなりました。原作を読む事はほとんどありませんからね。少し前に、”ナショナルシアターライブ”で「フランケンシュタイン」を観て、ベネディクト・カンバーバッチが演じる怪物が悲し気で感動していたのですが、そのお話の原作が、このメアリーに描かれたというのはやっぱり驚きです。
私は、この映画、超!お薦めしたいと思います。フランケンシュタインの原作者の伝記映画なので、ちょっと駆け足で話が進んで行きますが、映画自体の美しさは素晴らしいです。光の入り方や、エル・ファニングの表情などが恐さを含んだ美しさで、観る価値があると思います。ぜひ、観に行ってみて下さい。
ぜひ、楽しんできてく
さいね。
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