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こんばんは。

むかしむかし、

このブログに、

ジロが、サンタシステムが理解できない旨の

話を書いたことがありました。

 

 

幼稚園の頃かな、

その前かな・・・・忘れましたが。

 

 

そして時がたった今、

サンタシステムは無事に理解していますが、

今度は…

いつ

システムが物理的に不可能だという

疑問を持つんだろう？

という段階に来ています

 

 

サンタシステムってホント奥深い・・・・

 

 

普通の想像力をもってすれば、

疑問に思うはずなのです。

 

 

１人で（数人だとしても）世界中の子供たちに

プレゼントを配るのは時間的に無理だろう

 

どうやって入ってくるんだろう

 

どうして、子供が寝たのがわかるんだろう

 

どうやってプレゼントを選んでいるんだろう

 

プレゼント代がいくらあっても足りないだろう

 

友だちとプレゼントのレベルが違うのはなぜ？

 

等々・・・

 

 

私も、子どものころに疑問を持っていました。

 

母親が嘘をついていないという前提に立つ以上、

（↑こどもであるためにそれは疑えない）

これらの疑問を解決する方法はただ一つです。

 

 

サンタさんは、人間ではない。

 

 

私はこの結論に達し、

安心して寝ることができました。

そうかぁ～、サンタさんは魔法使いだから、

ドアも勝手に開けれるし、

人の心も読めるし、

分身の術かなんかで何百人にも分かれることができる。

なるほど、と。

まぁそういうこどもでした

 

 

 

タロは上記の疑問を、

直接私にぶつけてきたため、

めんどくさくなって真実を明かしました。

何年前だか忘れましたが・・・

 

 

聞いたとき、

すごく晴れやかな顔をしていました。

 

 

だよね？おかしいと思ったんだよ。

あ～すっきりした！！

大丈夫、僕誰にも言わないから。

友だちで信じているかもしれないし、

ジロにも言わない。

 

 

 

ところが。

 

 

ジロの想像力や

常識力をもってすると、

ジロが上記の疑問に達するのは、

成人してから。

のような気がしてきた私。

 

 

そこにタロが拍車をかけます。

 

６年で、サンタさんを信じてる奴なんて

誰もいないよ。

たぶんいたら、からかわれると思う。

絶対ネタにされる。

 

ジロが５年になったら、

本当のことを教えてあげないと

ある意味かわいそうだよ。

 

 

 

・・・・なるほど。

 

 

普通の親は、

こどもにいつまでも夢を持ってほしいとか、

空想の世界で想像力をたくましくしてほしいとか

思うのかもしれないけど。

 

 

自閉症の子の親は、

そんなことも言ってられないのね～

 

 

今年くらいから、

ジロに、

仕方ないので私が疑問を投げかけてみることにします。

 

 

ねえ、世界中の子供たちに、

プレゼントを配ってたら時間足りなくない？って。

 

 

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