とりあえずTwitter 大工と職人がつくった会社

スマホで検索から直接飛んできた場合、途中ものすごく崩れて見えます。その場合、一回、記事一覧か前後の記事に行って戻ってくると崩れず見えます。

 

こんにちは。

お盆休み中の私です。

 

久しぶりに自分のブログ読み返してたら更新さぼりがちで毎回キャラも文体もブレブレっていう…。

初期の方が自由に書いてるなーって思ったから今日から原点回帰してフランクに書くぞ(*^^*)

 

えーっと、毎年お盆休みは何をしているかというと、お酒を飲んでいるか寝ているかピアノを弾いているかネットの海を漂うか休日出勤するくらいだったんだけど、今年はとても楽しいイベントに参加してきました。

 

それが、(略してストサミ)

 

で、ブログに書いたりするつもりで行ったわけじゃないんだけど、あまりにも楽しかったので！！！

 

あ、でも今回は別にストサミのことは書かないので。

ただの準備編で、ストサミに行くことになった経緯を書くだけなので、ストサミの感想は次回に。（いつも以上に感想文レベルで、レポにならないと思うけど。）

 

あと、最近この話を会社の人とかにし過ぎててそろそろウザがられそうっていう…。

ここでとりあえず書き散らかせて欲しい。

それだけです。

 

※このブログに関してはすべて個人の感想です。

っていうか書いた後に読み返したら感想っていうか個人の思い出レベル。どう頑張ってもレビューではない。

 

 

でもね、ここで１つだけ私がとても心配していることがあって…。

このイベント全くV系じゃないんですよ！（重要）

邦ロック！（で、合ってるハズ…！）

 

いや、私からしたらジャンルはそんなに重要なことではないし、このブログ全然PVないし読者もいないし別に良いんだけど。

（それはそれでちょっと寂しいけども）

 

世間のバンギャのイメージがね、顔とか見た目重視だとか、音楽を聴いていないだとかメンヘラだとか…酷い酷い。

うっかりファンの方（及びご本人様方）が読もうものなら反感を買いかねないっていうね。

 

私としては、

全バンギャがそうだと思うなよ！？(# ﾟДﾟ)

 

という感じなんだけども、こればかりはどうにもならないので、もしファンの方が読んでもどうぞお手柔らかにお願いします(´；ω；｀)

 

と言っても信憑性がないので、誰も得しないけどとりあえず私のなけなしの音楽スペックだけ書いておきます。

気にならない人は読み飛ばしちゃってください。
 

＊　＊　＊

 

・４～１６,７歳までピアノを習う（個人教室）

・遊び感覚で小５くらいからピアノで耳コピを始める→独学で勝手にやり続けて今はtwitterに耳コピ動画上げてる(音質とか気にしてないし動画編集とかしないただの自己満レベル)

・大学でCubaseをちょっと習った（後日何故か父が買ってきたけど、ハウリングが酷いのがどうにも直せず即お蔵入りした）

 

＊　＊　＊

 

なんかレベル低過ぎて虚しくなってきた・・・。

えーっと、まぁ簡単に言うと趣味でピアノ弾いてるよっていうこと。(中身はただのOLです)

 

大学時代、普通にCubaseもmidiキーボードも使い放題だったのに何もしなかった自分が悔やまれる…。

って言っても別に大学は音楽系じゃなかったから、理論もピアノ教室のテキスト止まりなんだけどね。

作曲とかセンスないから無理だわ。

 

ホントはね、ギターとかベースとかドラムとかやってたり、せめてキーボードでもいいからやってたり軽音サークルにでも所属していたらもっと専門的な話が書けるんだけどね！

 

それはどれもできません！！！(絶望感)

 

中学か高校のとき家にあった父のクラシックギターを１周間くらいで諦めたくらい！

 

ダメだ…これ以上書いていると私のスペックがどんどん下がっていく…。

あ、でも休みの日は長いと８時間くらいピアノ弾いてたりここ最近はそれくらい。

 

あとは、なんだっけ？

V系以外の聴く音楽とか書けばなんとなく分かるのかな？（敬称略）

 

椎名林檎・東京事変・YUKI・JUDY AND MARY・RADWIMPS・ASIAN KUNG-FU GENERATION・aiko・チャットモンチー

 

とか昔は聴いてて（世代的に王道）、今でも最新曲聴くのは椎名林檎くらいしかない状態で。

 

最近いいなぁって思うのは、

パスピエ、眩暈SIREN、そこに鳴る、嘘とカメレオンとか。

 

数年前に友達になったやたらフェスに行く子たちや会社の先輩から情報だけ入ってくるのは、

KANA-BOON、SEKAI NO OWARI、グッドモーニングアメリカ、KEYTALK、ゲスの極み乙女。、キュウソネコカミ、ROTTENGRAFFTY、SiM、10-FEET、[ALEXANDROS]、BIGMAMA、MAN WITH A MISSION、ONE OK ROCK、フレデリック、酸欠少女さユり、ヒトリエ

 

などなどそんな感じで。（それぞれ１曲くらいはなんとなく知ってる）

書いてはみたものの、V系以外も聴くよっていうのが分かっただけであんまり参考にはならない気も…。

 

しかし改めて書き出してみたら、これだけ情報が入ってくるのに、進んで聴かなかったりハマらないっていうのはなんだか勿体無い気もしてきた…。（別に強く勧められたりもしないんだけど。）

 

あぁそういう系ね…なんて思っている方がいたら、あなたの一押しのアーティストとオススメ曲と聴きどころを教えてください。

ちゃんと聴くので。

 

 

…そろそろ本題に戻ろう。

 

 

肝心のストサミに行くことになったきっかけは、とあるバンドさんに偶然遭遇したこと。

 

（サスペンデッドフォース）

 

略すときは、サスフォーとかSus4とかサス4とか。

 

あれは忘れもしない7/15（日）。（とか言って１回twitter確認した←）

 

名古屋には栄という場所があって、東京でいう渋谷と新宿を足したようなそんな�
�じの場所。（あそこまで都会じゃないけど名古屋では都会エリア。）

 

そこで買い物をして駅直結のビルからそのまま地下鉄に乗ろうと地下街へ降りている最中に外から音楽が聴こえてきて、よく分かんないけどそれにつられて地上に出たら路上で演奏していたのがSus4さん。

 

よくアニメとかで美味しい匂いにつられていくシーンとかがあると思うんだけど、まさにそんな感じだった。

（場所の詳細はから。あ、でもやってることがあるらしいです。）

 

路上ライブって昼夜問わず名古屋ではまぁまぁ見る光景で、栄もだし、名古屋駅付近のナナちゃん人形がある通りとか、金山駅とか。（昼間は何かしらのイベントってパターンも多い。）

私の地元の駅（結構田舎）でもやってるくらいでそんなに珍しくはないんだけど。

 

イベントでもないのに、アンプだとかスピーカーだとかエフェクターだとかがっつりセットしてエレキギター×２、ベース、ドラムで演奏してる！！！Σ(ﾟдﾟ)

 

さらに演奏オンリーで歌がない！？Σ(ﾟдﾟ)

 

と、私的に衝撃を受けたワケでして。

よく見かけるのが、ギター１本（もしくは２人の）弾き語りとか、バックミュージックをかけて１人（もしくは複数）で歌うパターンとか、マイナーな民族楽器系だったから、ここまでしっかりバンドで演奏しているのは初めて見たかもしれない。

 

しかも、なんだか凄く上手い…気がする。

聴いていて心地良いというか、バランスが良いというかリズム感がしっかりしているというか。

街の空気に合っていて音がすっと馴染んで消えていく感じ。

 

あんまり理解されない表現だと思うけど、『美味しい音がする』と思った。

 

普通にいろんな人が足を止めていて、スマホで動画を撮る人もちらほら。

後から知ったけど、動画も写真OKみたいでSNSに上げてもOK（むしろ推奨してるっぽい）っていう寛容なスタイル。

でも宣伝効果あるし賢い。

 

で、気づいたらそのまま30分ほど聴き入ってしまったというわけで。

 

路上ライブでこんなに長時間聴きたいと思ったこともなかったし、お金を入れようなんてことも思ったことなかったけど、このときは「こんなに美味しい音楽を聴かせてもらってタダで良いわけない！！」という気持ちになって少額だけど初めてお金を入れてきた。

 

そのとき、いただいたのがバンドのフライヤー…じゃなくてストサミのフライヤー。

 

▼表

▼裏

 

 

これを渡された時は全くよく分かっていなくて。

なんかイベントやるみたいだし？お盆中だし？まったく聴いたとないバンドさんばっかりだけど行こうかな？みたいなことはぼんやり思ったくらいで。

 

 

だけど正直なところの感想は、

っていうかここのバンド名何ていうの！？

(´ﾟдﾟ｀)

 

お金入れるところにバンド名立てかけてあったけど、英語だし格好良くデザインされたロゴだし目悪くて見えないし。

 

まぁいいんですけどね、調べるから。(職業柄検索がめんどくない派)

真っ先にtwitterで調べるあたりアレですけど。

 

で、すぐが見つかったので即フォローして、促されるままにYouTubeのMVを見てみた。

 

 

なにこれ歌入ってるじゃん！

っていうか曲格好良すぎめっちゃ好き！！

なんか超ポジティブになれる気がする！！！

 

 

ってコロっとハマってしまって。

そのままtwitterで呟いた…

 

ボーカルなしのバンドさんかと思っていたらどうやらツインギターの1人が普段はボーカルもやられているようで…？歌なしでも楽しめるのって凄いわ。『suspended 4th』ってバンドさん。早速YouTubeで歌あり聴いたけどこっちも格… https://t.co/3uyOtCMhhH

 

ら、めっちゃいいねがくる…！

いや、別にめっちゃってほどバズってないんだけど、公式様と…よく見たらメンバーさんの個人アカウントから。

あとはファンと思しき方。

 

えっと、とにかくSus4さん、

めっちゃエゴサする。

 

いいね欄を見てびっくりした。

 

『Suspended 4th』は分かる。

 

『サスフォー』『Sus4』『サス4』も分かる。

 

『ストラトキャスター・シーサイド/（もしくはストラトキャスターシーサイド）』も分からなくはない。

 

『youtu.be/F9DWCjF4tjs』（ストラトキャスター・シーサイド/のYoutubeのURL）くらいになってくると「え？」と思い始める。

 

さらに、上記のワードが一切当てはまらないものにもいいねしている。

『栄　路上ライブ』とか。

 

でも、無差別じゃなくて全部関連しているツイートばかり。(しかも良い意見でも悪い意見でも)

ここらへんで軽く恐怖を感じた。笑

 

実際、ちょっとおもしろかったので自分なりに何度かエゴサ避けしてみたけど半分くらいは普通にいいねされる超凄い。（別に見られて困ることは書いてないけど。）

 

メンバー全員が日々徹底しているみたいで、逆に感心するというかなんというか。（会社のSNSも担当している私としては、こちらの方が専門なので。笑）

 

今では、お忙しい中凄いなぁと素直に思っていたり。

いいね欄を見ると、いろんな人が褒めているのが見れてそれはそれで楽しかったりもするのでいいんだけど。

 

あ�
��メンバーについて軽く触れておくと、

 

Gt.&Vo. Kazuki Washiyama
Gt. Seiya Sawada
Ba. Hiromu Fukuda（むうさんと呼ばれていたりも）
Dr. Dennis Lwabu

 

以上！！！

 

この方達、エゴサのプロのくせして自分たちの個人情報はぱーぱーなのであんまり書きたくないというか…なんか逆に心配になってきた。

（こういうことを女の私が書くと変に勘ぐられるからちょっと嫌なんだけども、別にメンバーさん個人の事には興味がないので大丈夫です。）

 

↓公式の呼び方が分からないので、以下お名前はカタカナ表記にします。

 

えっと、とりあえず結成５年目くらいらしいとか。

作詞はワシヤマさんメインで英詞のときはデニスさんらしいとか。

作曲もワシヤマさんで全員でアレンジしてたり（多分）、レコーディングエンジニアさんにはお願いしているけどマスタリング的なミキシング的な調整もワシヤマさんができるだとか（確か）。

全員バンドを２個以上掛け持ちしているらしいとか。

楽器を嗜んでいる方からすると、技術力がハンパないらしいとか。

あとは、使用機材が機材マニアにはたまらない感じらしいとか。

 

まとめるとこんなもんです。

(半分以上CDのクレジットに書いてある情報)

 

▼ちなみに公式の説明はこちら。

『名古屋の栄で路上ライブを中心に活動中の４ピースロックバンド。

路上ライブの常識を覆す圧倒的なライブパフォーマンスが話題を呼ぶ。
オンボーカルの楽曲からインストゥルメンタルのセッションまで熟し、多才なプレイで観る者を魅了し続けている。

映像・音源共に正真正銘一発録りの作品を発表する等、前代未聞の活動スタイルで「嘘偽りの無い音楽」を掲げて音楽業界に一石を投じる。』

 

要点をかいつまむと、栄で路上ライブを年間１００本くらいやっていて、音源やMVは一発録りをコンセプトでやってるよってことらしい。

 

路上ライブを年間１００本もやっていたにも関わらずなんで今まで出会わなかったんだ…？って逆に不思議なんだけど。

 

平日はともかく、土日だったら通るのになぁ。

大体２０時半くらいから始まるからかなぁ(ー_ー)

(※栄の飲食店以外のお店は大体２０時で閉まる)

 

そんなことを思いつつ、それから一週間経つか経たないかのところで、今度は平日に路上ライブやるよってことで仕事帰りに偶然栄に寄り道していたときに、公式twitterのお知らせが流れてきて見に行けて。

 

この日も歌はなかったけど、やっぱり凄く格好良い音で。

っていうか、普通にストラトキャスター・シーサイド/もボーカルレスだけど演奏してた。

 

他には情熱大陸とかね。

途中にサウンドオブミュージックのMy favorite things(日本語タイトルは私のお気に入り)を挟んできたり、ただのコピーじゃないアレンジがとてもセンス良い。

 

で、ふわっとCDを買ってしまった。

 

 

予想外なことにCDが２種あって、視力があんまり良くないから、何がどう違うのかお財布を抱えて凝視していたらむうさん（Ba. Hiromu Fukudaさん）に話しかけられて…というか普通にめちゃくちゃ親切な接客された。

 

見た目は１番バンドマンでちょっと怖そうなのに、人当たりが良くて接客業とかすごく慣れていらっしゃる…！

 

そこで聞いたところ、やっぱり普段路上ライブで歌はあんまりやってないらしい。

ボーカルレスでも十分楽しめるから良いんだけど！

 

CDについては、インストゥルメンタル３曲（でも３０分くらいあるって言われた）のNAKED (1,000円)と、歌ありで7曲入ってるSuspended 4th (2,000円)

 

って説明してくれたけど、ストラトキャスター・シーサイド/が聴きたかったから収録されているか聴いたら、CDに入っているのは別録ver.って言われて。

 

MVのやつが最新ver.でiTunesでそれは買えるって言われたけど、まぁいいやと思って歌ありの2,000円の方を購入。

 

 

これが一発録りって嘘でしょ？(嘘じゃない)

 

確かにストラトキャスター・シーサイド/の別録ver.は別録感凄かったけども！笑

 

　今回も、チャンネル桜の『表現者クライテリオン』の討論会のレビューです。コチラの番組を観てない方には「何のこっちゃ？」って感じになってしまうのではないかと思いますが(;’∀’)

 

　えー、とりあえずTwitterの連続ツイートでこの討論を聴いた際に感じた違和感をまとめてみたのですが、Twitterでまとめたこととは少し違う論点から解説します。

 

　まず、やはり強烈に違和感を覚えたのは、やたらと左翼やリベラルや啓蒙主義を批判するワリにナショナリズムに対して極めて無批判であったことです。「左翼やマスコミや知識人は戦後これまでナショナリズムを徹底的に目の敵にしてきたー！！」と言うのですが、それはナショナリズムというものが行き過ぎた場合には危険な思想に転嫁しやすく、さらにえてして暴走しやすい思想であるからであって、マスコミや左翼知識人が異常な国家アレルギー的性向を有しているからでもなんでもないんですね。危険なモノを危険なモノとして警戒するのは、健全な反応であって、病気でも知性の欠如でも何でもない。

 

　もちろん、あらゆる思想やイデオロギーは危険性を有しているのですが、政治的権力や暴力性と直接的に結びつきやすいが故にその他の思想と少なくとも同等以上にナショナリズムは危険性を持っていること。過去の悲惨の体験を招いた負の実績があるワケですから、たとえば特定の少なくともいくつかのカルト思想が有する程度の危険性を有しているものとして扱うことが妥当でしょう（また、その規模や影響力、伝染力の強さではどんなカルト思想も到底及びのつかないものです）。

 

　また、トランプなどは現在の世界各国でナショナリズムが過熱している状況で、そのナショナリズムというブールに乗っかるカタチで登場してきている文字通りのポピュリスト政治家と呼んで良いでしょう。そして、当然のことながら、全体主義かを抑制するためには、そのようなポピュリズムと思想的な過熱状況においてはある種の知性による歯止めやコントロールが必要になる。

 

　つまり、民主主義や左翼的な啓蒙思想の暴走に対して、保守主義という知性によるカウンターが必要であったように、ナショナリズムにもある種のカウンター的知性によるコントロールが必要になるんですね。つまり、ある種のイデオロギーの暴走に対しては、カウンターとしてのイデオロギーがどうしても必要になる、この構造自体は啓蒙思想もナショナリズムを変わりはないワケです。

 

　となれば、結局のところナショナリズムを抑制するための保守思想はある種の庶民的生活感覚から一定程度遊離した知性に基づいたものともならざるを得ず。ミイラ取りがミイラになるじゃないですが、それまで批判していたハズの左派的啓蒙思想、仮にこれを啓蒙思想タイプAとするなら、それに少し似たタイプBの啓蒙思想とならざるを得ない。

 

　つまり、知性を完全に放棄して直感と本能に基づいた全体主義の流れに身を任せるのでない限り、現実には思弁的な啓蒙主義　VS　健全な庶民的生活感覚　などという単純な構図にはなり得ず。結局、啓蒙思想タイプA　VS　啓蒙思想タイプBとならざるを得ないワケです。

 

　その良い例が一つには、アメリカでアンチグローバリゼーションや反国際金融資本の運動を主導したのが知的エリートであったことであり、さらに言えば、現在藤井聡さんがリニューアルした思想運動として展開しようとしている運動が、結局のところ東大卒、京大卒、もしくは海外の有名大学留学経験者を中心とした学者グループによるまさに知的エリートによる上からの啓蒙主義的思想運動以外の何物でないということ。

 

　で、その実態というものを、討論の中で言っていた、「日本人は3歳児」という発言に如実に表しているワケです（果たしてこの発言は藤井聡さんら思想グループ一派を何歳の人間であると想定して吐かれた言葉であるのか不明ですが）。「3歳児の日本人に自分たちが正しいまっとうな思想とナショナリズムを伝授してあげよう！！」てなワケなんですね・・・(￣▽￣;)

 

　この批判って結構まともだと思うんですが、間違ってますかね？

 

　なんというか、こう書くとどうにも細かい点にツッコミ入れて揚げ足取りを取ってるようにばかり思われそうなのですが、一方で、言いたいのはこれらの批判は、特に専門的な思想的学問的訓練を受けたわけでもない素人である私が適当に１．５倍～２倍速くらいで一通りザッと聞き流しただけでもこれだけ議論のアラが見えてしまうワケなんですね。

 

　もちろん、この『表現者クライテリオン』の一派が展開しようとしているのは、新しい思想運動であり、その新しさゆえに無矛盾の体系化され固定化された議論ではなく、その形成途上にある議論であるということは承知しつつも、あまりにもボコボコの穴だらけの議論や古臭い議論をパッチワークのように継ぎ接ぎしたものになってしまっている印象を拭えない。

 

　この他の論点は、Twitterや前回記事のコメント欄での議論で少し概要だけまとめているのですが、これまた気が向けばブログ本文で詳しく追加の解説をしていく予定です。

 

 

↓先日の放送のアーカイブ動画です・・・

 

 

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灯りは中学では吹奏楽部の活動に忙しく、全国大会まで行くほど練習漬けの毎日でした。