【USA在庫あり】 ダニーグレイ Danny Gray シート ソロ ビック 04年以降 XL 4.5ガロン 0804-0362 JP
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カーズ トミカ C-38 ダニー・シュワヴェッツ(スタンダードタイプ) タカラトミー【tomica_d】
商品番号 : 4904810891031 メーカー : タカラトミー ブランド : トミカ パッケージサイズ : W78×H41×D39mm 対象年齢 : 3歳〜 電池 : 電池は使用しません 予約品・限定品は発売日付近の発送商品内容本体(1)著作権©Disney/Pixar原産国ベトナム
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ラストサマー2 の詳細 発売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント カナ: ラストサマー02 I_STILL_KNOW_WHAT_YOU_DID_LAST_SUMMER / ダニーキャノン ディスク枚数: 1枚 品番: SDD28060 リージョンコード: 2 発売日: 1999/09/24 映像特典: 内容Disc-1ラストサマー2 関連商品リンク : ダニー・キャノン ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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【中古】 無理なく走れる“気”ランニング /ダニードライヤー,キャサリンドライヤー【著】,金哲彦【監訳】,柏木幹男【訳】 【中古】afb
ダニードライヤー,キャサリンドライヤー【著】,金哲彦【監訳】,柏木幹男【訳】販売会社/発売会社:大修館書店/ 発売年月日:2008/05/20JAN:9784469266450
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【中古】 バンコック・デンジャラス デラックス版 /ニコラス・ケイジチャーリー・ヤンオキサイド・パン(監督)ダニー・パン(監督) 【中古】afb
ニコラス・ケイジチャーリー・ヤンオキサイド・パン(監督)ダニー・パン(監督)販売会社/発売会社:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン(NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン)発売年月日:2009/08/21JAN:4988102711535ニコラス・ケイジ主演のサスペンス・アクション大作。成功率100%を誇る完全無欠の暗殺者・ジョーは、引退へのはなむけに請け負った4件の大きな依頼を次々とこなしていく。だが最後の1件を前にして、かつてない違和感を覚えて……。
価格:598円
WCCF/15-16 Ver.2.0/ENS 4/ダニー・ウェルベック
ENS 4/ダニー・ウェルベック■所属クラブ:イングランド代表■国籍:ENG■ポジション:FW■オフェンス:17■ディフェンス:9■テクニック:14■パワー:17■スピード:16■スタミナ:15■総合値:88■スキル:バイタルエリアの覇者■チームスタイル:チャンスメイク■備考:折れ、シワはございませんが、初期傷やスレのある場合がございます。なるべく、綺麗なカードを選びますが中古品、プレイ用という認識で御願いいたします 当店の取り扱い商品は常に販売価格、在庫状況が変動しております。 在庫管理を行っておりますが、入力ミスならびに商品がまれに欠品する場合がございます。その際は迅速にご連絡させて頂きます。
価格:70円
ダニーでオシャレ度アップ
第1部
「ディアナとアクテオン」
振付 アグリッピーナ・ワガノワ
エリサ・バデネス/ダニエル・カマルゴ
特に期待していなくて トップバッターという重責を引き受けただけですごいなと思っていたら、すごく良かったんですよ 2人とも力強いけどしなやかで粘りのある踊り、正確なステップと繊細な表現、決めてくる完璧に美しいポーズ。バデネスは脚がしっかりしていて硬軟の表現が巧み。そのくっきりした造形はディアナにぴったりでした。カマルゴのほどよいワイルドさも良いね。ジャンプが大きくてパワフルで、ジャンプしたときの空中での身体のライン(特に背中ライン)が強靭で綺麗だったな。マネージュでは540を2回決めてくれたし。これ、バレエフェスではやっぱり見たいよね
「ソナタ」
振付 ウヴェ・ショルツ
マリア・アイシュヴァルト/アレクサンドル・リアブコ
詩情溢れる美しい作品でした〜 2人の醸し出す世界に浸りました。薄闇の中、一筋の光の中を2人が歩いてくる冒頭から、何か深い物語を感じさせる佇まい。リフトされたアイシュヴァルトが手足をしならせると、幸福感が溢れこぼれるよう。宙を泳ぐように脚を緩やかに動かすところが印象に残りました。サーシャの、優しく包み込むようなサポートや、喜びを表すソロもすごく雄弁。甘い音楽と相まって、純粋で穏やかな幸福感が余韻として長く残る小品でした。ウヴェ・ショルツの振付は割と好きだな
「ジゼル」
振付 ジャン・コラーリ/ジュール・ペロー
マリア・コチェトコワ/ダニール・シムキン
コチェトコワの浮遊感! 大人なシムキン! コチェトコワの小柄な体型も手伝って、上半身、腕、脚が空気にたゆたって、フワフワと飛んでいきそうな感じ。憂いを感じさせる首の動きもいい。「人でないモノ」感は薄かったけど、これは全幕で見れば違ったかも。シムキンは、「くるみ割り人形」は別として、古典の王子様というイメージはなかったんだけど、アルブレヒト良かったです ピルエットやジャンプはもちろん完璧だけど、テクニックをshow offするのを封印し、たおやかな腕の動きやステップによる感情表現に集中。ザンレールの後の、柔らかなバネのようなプリエが綺麗だったし、着地の足音が全くしないのも素晴らしい リフトにも安定感がありました。ソロのあと倒れた方向が違った? 一旦起き上がって反対方向に倒れ直したけど、ああいう振付なのか?
「アポロ」
振付 ジョージ・バランシン
オレシア・ノヴィコワ/ドヴィッド・ホールバーグ
久しぶりのホールバーグだったけど、意表をつく作品のチョイス。音楽、詩歌、演劇の神としての優美な身体は納得もの。長い腕をしなやかに動かしての繊細な動は、ある意味華やかで見栄えがするけど、ホールバーグの魅力を遺憾無く発揮しているとは言えなかったかも。ノヴィコワも透明感があるメリハリの効いた、すっきりした踊りだったけど、何か作品としての印象が薄れていく……
「コッペリア」
振付 アルチュール・サン=レオン
サラ・ラム/フェデリコ・ボネッリ
楽しかった〜 テクニックを見せつける2人ではないけど、何かキラッキラで、第1部のトリに相応しい華やかさがありました。サラの音楽に乗ったリズミカルなステップ、細く綺麗な脚での表現、ポワントのキレと安定感、素晴らしいです。表情からくる愛くるしさも魅力的 フェデリコの、いまだ全く変わることのない王子キャラもすごいですね 誠実さの塊でみせる安定のサポート、女性を引き立てるちょっとしたしぐさ、ソロになればエレガントな見せ場を押さえたダンス。2人の、終始にこやかで幸福そうな表情も気持ちよく、フィニッシュで見せたサラの首を傾げたポーズまで、ほんと文句なしでした〜
第2部
「瀕死の白鳥」
振付 ミハイル・フォーキン
ヤーナ・サレンコ
振付フォーキンとあるのですが、プリセツカヤが踊った版。やっぱり、肩から肘、手首、指先までの、動きのバランスとシームレスさに注目しちゃいますよね。ある程度身長があってその分腕が長い人の方が、動きが大きくなって、たゆたうような動きが効果的に見えると思うけど、サレンコはスタイル良いですが、その腕の表現が強めに感じられました。だから、瀕死(もうすぐ死んでしまう儚さ、そこからくる神々しさ)というより、生きたいというプラスの力、生身の体温を感じた こういうのもありで、ダンサーの身体の特徴にあった「瀕死の白鳥」を表現すればいいんだと納得しよう
「カラヴァッジオ」
振付 マウロ・ビゴンゼッティ
メリッサ・ハミルトン/ロベルト・ボッレ
舞台中央奥からスポットライトに照らされて半裸のボッレが歩いて出てくるのを見たとき、あー、ボッレは自分の肉体が美しく見える作品を選んだなと笑った その意図は的中していて、見惚れましたよ 美しさを失わないスローな動きに要求される身体コントロールの確かさ。ボッレの美学がそこにあるような メリッサ・ハミルトンはロイヤルバレエのダンサーなんですね。ボッレと対等に、いやリードするみたいに踊ってたな。鍛えた身体による表現がこの上なく美しく、優しさと強さがあり、緩急のバランスの確かさを感じました。カラヴァッジオのいくつかの作品をモチーフにしたバレエだそうで、作品としての意図はよくわからないけど、2人の肉体によるバトルと融合が繰り返される感じ。光と陰によって人物の肉体を浮き上がらせる演出も良く、限りなくヴィジュアルを刺激する作品でした
「くるみ割り人形」
振付 ルドルフ・ヌレエフ(マリウス・プティパ、レフ・イワーノフに基づく)
レオノール・ボラック/ジェルマン・ルーヴェ
今回のバレエフェスでは期待の若手としての登場ですね。エレガント&美形ペアで、作品も王道の古典。ボラックはエトワールの貫禄も身につきつつある感じで、表現がはっきりしていてステップも小気味良い感じ。一方のルーヴェは緊張していたのか調子悪そうでした サポートも危なっかしいところがあって、ボラックが重そうに見えてしまった 空中で回転してフィッシュダイブ風にキャッチするところとか、最後のリフトとかね。ソロになると優美さを振りまいていたけど、伸び伸びとしていたともいえず、着地の音がダン…ダン…と響いていて(重心が上に行ってないってことですよね)ちょっとね あと、ヌレエフの振り付けっていろんなステップを入れすぎでバタバタした感じだな、やっぱり
「・・・アンド・キャロライン」
振付 アラン・ルシアン・オイエン
オレリー・デュポン/ダニエル・プロイエット
なぜだろう、すごく感動しました 映画「アメリカン・ビューティー」にインスピレーションを得て作ったのだそうで、私はこの映画が大好きでDVDも含めて何度か観ました。妻もキャリアウーマンの中流家庭、すれ違う夫婦、根底に流れる愛情、そして悲劇(夫の死)を描いた映画でしたね。オレリーは経験を重ねたダンサーらしく、内面的な表現が巧みで、女性、妻としての迷い、焦り、苦悩、愛情などが感じられた。プロイエットは初見のダンサーですが、オレリーとのバランスも悪くなく、身体表現にも強さがあって、物語バレエに向いていそうな個性が感じられました 彼のダンスをもっと見たいと思ったな
「ファラオの娘」
振付 ピエール・ラコット(マリウス・プティパに基づく)
マリーヤ・アレクサンドロワ/ウラディスラフ・ラントラートフ
いやー、華やか、楽しい、ハッピー この2人ほど見ていて幸せになるペアはいないんじゃないか? ときどき顔を見合わせふっと笑顔が広がるときに見える信頼感が素敵。マーシャの大輪さは健在です。この方は、こんなに踊りが大きくてテクニックもあってガンガン見せてくるのに、少しも嫌味なところがない。性格良いんだなと思います そのマーシャをがっしりと受け止めるウラドも健気で素晴らしい ソロになると力強く派手に踊ってみせて、しっかり自己アピールするところも可愛いと思ってしまう。カテコやフィナーレでの観客サービスや、ウラドのエスコートぶりも徹底していて、ステージに上がっているときは、そこはすべてパフォーマンスの場なんだというこだわりを感じました。
→その②へ続く。
今ここにあるダニー
こちらのブログが初めての方、ご訪問いただきありがとうございます!
「映画のタイトル+解説(感想)」で検索してくださってこちらにいらっしゃった方には大変申し訳ないんですが、できれば第1回目の記事をご覧いただいて、私の自己紹介と本ブログの趣旨をご理解いただければと思います。
突然ですけどね、暑いですよ。
すでに皆さんご存知かと思いですが、なんなんですかこの暑さ!!
もう暑さにイライラいらいらイライラして、この暑さだけで6万字くらい書けそうですよ。
通勤してる頃にはもう汗びちゃなんですよ!!! なんか、仕事する前からもう負けた感あるじゃないですか? ってか、仕事する前から既に充実感あるじゃないですか?
どうすればこの汗を止めることができるんだよ!!!
駅の中もですね、
朝は汗たっぷりのオヤジだらけですよ本当に。もうイライラしたオヤジと一緒に歩きたくないですよ。
もう夏に男なんていらないですよ。特に夏見る映画に男なんていらないです。
この暑さの今、エクスペンダルズ3を見たら間違いなく熱中症になりそうな勢いですよ。
スタローンとドルフラングレンを見るだけで汗かいてくるわマジで。。
せめて映画では涼みたいわけです。そのためには、映画の主役から男を抹消することですよ!!
真夏の映画に男なんていらないんですよ!!
これ以上体温上げてどうなるんですか!?
東京オリンピックは無事に開催できるんですか!?
だから、主要キャラクター全員が女だったら最高なんですよ! 確実にムレないわけです!!!
もっと欲を言えば、主人公たちが全員女で、敵も女で、もう全て女の人が話を動かしてくれるような映画なら、さぞかし清潔感あって涼しい映画になると思うんですよ!!
と言ってもねぇ、、、そんな都合の良い映画なんてあるわけないですよね!!
ハリウッドの美女ばかり集めて、涼しげに盗賊する映画なんて、あるわけないじゃないですか!!!!
もうね、暑さで頭がおかしくなってきましたよ。そんな都合の良い女だらけの映画なんて、、、、
な!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ま
さ
か
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ケイト・ブランシェット、サンドラ・ブロック、、そしてリアーナが出て、あのオーシャンズ11の女版をやるだって!?
しかも盗まれる相手はアン・ハサウェイだって!?
この映画、女しかいねぇ、、、、、、、!!!!
この真夏に最適!!! 夏を乗り切るために、スクリーンで男を見ないようにしようw 女の子だけの爽やか映画を是非劇場で収めましょうよ!!
まぁ、、偶然って本当にあるもんですよねww
はい、今になってこのくだり必要あるかな? と思って、エスケープボタンに手をかけているMachinakaでございますww
それでは改めて、
[あらすじ]
・スティーブン・ソダーバーグ監督が手がけ、主演のジョージ・クルーニーほかオールスターキャスト共演で話題を集めた「オーシャンズ」シリーズを、新たにオール女性キャストで描くクライムエンタテインメント。
・クルーニーが演じたダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャンが主人公となり、女性版オーシャンズが結成される。史上最強の犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」を率いたカリスマ的リーダー、ダニー・オーシャンの妹デビーが仮釈放された。
・出所したデビーは犯罪プロフェッショナルである7人の女性に声をかけ、ニューヨークで開催される世界的ファッションイベント「メットガラ」の会場で1億5000万ドルの宝石を盗み出すという前代未聞の計画を実行に移す。
・デビー役のサンドラ・ブロックほか、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、歌手のリアーナら豪華女優陣が顔をそろえる。ソダーバーグがプロデュースを務め、「ハンガー・ゲーム」のゲイリー・ロスがメガホンをとった。
[スクリーンを通していい匂いしそう]
もう役者が半端ないですよね!!
あれ? 一人男も混じっているようですが、、、まぁいっかww
☆女性キャスト☆
- デビー・オーシャン
- ルー
- ダフネ・クルーガー
- アミータ
- コンスタンス
- タミー
- ナインボール
- ローズ・ワイル
- ジョン・フレイジャー
- クロード・ベッカー
ねぇ、いったいどれだけギャラ払ってるんですか? ってかこんなに必要ですか!?
元になった映画のオーシャンズ11は2001年公開で、当時は旬だったマット・デイモン、ブラピ、ケイシー・アフレック、アンディ・ガルシア、ドン・チードルなどを起用していたわけです。
いわば若手イケメンぞろいのケイパーものだったんです。
しかし、今作でメインキャラクターとなる女性たちはいずれも40、50越えのアラフォー、アラフィフで構成されているのが初期作との違いですよね。
かなり印象が変わって見えます。予告編でも、キャピキャピしてる印象ではなくて、どこか気だるそうにテレビを見てる感じが、どうしてもおばさん感が出てるんですよねwww
あ!!アメブロでおばさんは厳禁でしたね!!! お姉さまたちですね!!
今回の主人公は、初期作で主人公だった、ジョージ・クルーニー演じるオーシャンの妹デビー・オーシャンなんですね。
妹もお兄さんを見習って、怪盗軍団を作ろうとしてるんですな!
いろんな噂は絶えませんが、評判も高いし、美人ばかりだし、もう楽しみで仕方ありません。
それでは映画の感想でっす!!
[映画の感想]
ドキッ!女だらけの泥棒大会的なハリウッドで珍しいスイーツ系映画だと思ったら、、、
予想の100倍以上面白い、超本格派のケイパーエンターテイメント映画だっ!!!
今年の夏、大人はこれを見るべき!!!!!
そして何より、、、
プチプラコーデばかり見ているアメブロの読者さんよぉ!!!
プチプラももちろんいいんですけど、映画では最高級な服を堪能しませんか?
かの世界最高級かつ最先端のファッション誌「VOGUE]が主催する、ニューヨークメトロポリタン美術館で開催されるファッション・イベントが舞台!!
そこでなんと、カルティエが作った200億円のダイヤモンド・ネックレスを盗もうと、女性版オーシャンズが画策するわけです!!!
なんとまぁ非現実的、ていうか犯罪的な話にも思えるんですけども、、、
映画はそれでいいんです!!!!!
普段はプチプラばかり着ている方にこそ、あえて見て欲しい映画です!!!!
1800円というプチプラで、最高級のファッションに身をまとった最高級の女優たちと最高級の脚本に酔いしれて下さい!!!!!!
今年の夏、アメブロ読者に一番オススメしたい映画です!!!
https://requ.ameba.jp/embed/products/1450/common/inarticle_with_single_button
[予想の100倍面白かった]
はい、すでに鑑賞を終えたMachinakaです。
正直、予告編では全く期待してなかったんですよ。
間違っても、アメブロ読者の方には絶対に薦めたくない映画だと思ってました。
主演のサンドラ・ブロックが気だるそうな感じで刑務所で面談しているシーンが映って、ギャグ要素も「テイラースイフト見に行く?」「ダメよ」くらいのボケ・ツッコミしかない。
こんなんで本編面白いのかよ、ちゃんとオーシャンズ11のケイパーものを継承して、なおかつコメディも見せてくれるのかよ?
昔はオール男性で、今はオール女性に変わった、女性リブート作品というイメージが拭えずに、どうしても2016年の「ゴーストバスターズ」と比較してしまう。
そういう意味では、予告を見る限り「この映画、ダメだなぁ、、」って思ってたわけです。
このブログを見ている方なら分かるかもしれませんが、私は予告編とポスター以外は前情報調べないんですよ。だから、本編を見るまで本当に何が起こるか分からないんで、ドッキドキしながらいつも映画館に行くんです。
この映画の印象は、台風が去って晴れ晴れとした天候とは正反対に、非常にどんよりとしてました。
そう、映画館に入る前は、、、、
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予想の100倍、いや1000000倍を超える超超大傑作でしたよ!!!!
ここまで褒める人もなかなか珍しいと思うんですけど、コメディ映画好き&プラダを着た悪魔好きの私としては、大変満足できる映画なのでした!!
映画の最初のプロット・演出こそ、オーシャンズ11と全く同じなんです。ジョージ・クルーニーが刑務所の面談で真面目な人間アピールをしていたように、妹のサンドラ・ブロックも兄と同じように真面目な女アピールをしている。構図まで全く同じじゃないかwww ここは完全に意図的なショットだと思いましたw
でも、この映画は刑務所の面談が終わってから本当に面白くなる。中高年の女性ならではなんですかねぇ、、女性同士だと雑談に花が咲くものです。
女性の刑務官と受刑者のサンドラ・ブロックとで直前まで行われていた面談の裏話をするんですけども、単なる雑談なのに本当に面白いwww 開始3分くらいで本当に笑わせてくれるんですよね!
その後、胡散臭い食品偽装ビジネスを行うケイト・ブランシェットと合流し、オフビートなギャグを連発するww
今作で選ばれた女性8人は、そもそもコメディアンじゃないし、リアクションやオーバーアクトもない。コメディ映画じゃなく、あくまでドラマ映画としての抑揚の効いた演技をするんですけども、抑揚の効いたギャグは、映画では逆にシュールになって爆笑を誘うんですよwww
コメディ映画好きとしては、コメディアンが主要キャラとしていない映画でも、ここまで笑わせてくれるんだと目からウロコでしたし、女性リブートのコメディ映画として、新しい境地を切り開いてくれたと思いました!!
それに、脚本力の凄さも着目すべきです。
この映画はケイパーものなんですけども、ケイパーものとして非常にレベルが高いのは間違いありません。
①分かりやすい勝ち負けのロジック
②適材適所でキャラクターの見せ場をさりげなく描く
③チームワークの華麗さ
④騙し騙されるトリックの巧みさ
単にコメディとして優れているだけでなく、ケイパーものとして楽しめる練りに練られた脚本があってこそ、2時間集中して見られるんですよね。これが単にコメディ映画だったら90分くらいでお腹いっぱいになるはずです。
[リアルに5年以上脚本に掛かったとしか思えない]
劇中、サンドラ・ブロックが「この計画を作るのに5年と8ヶ月と、、、」とさりげなく恐ろしいセリフを言いますよねww
それだけ自分のプランは完璧なんだと。完全犯罪をするに足る計画であると言ってましたけど、これ本作の脚本も同じことが言えると思います。
豪華なキャストばかりが目に付きますけども、実は脚本の力が優れている。優れすぎている。
前回のプロットと似ているとはいえ、ミッションに最低限必要な、適材適所な人材を集めていくのですが、一度に7人を集めるのではなくストーリーが進むにつれて次第に仲間が増えていく。
各キャラとの出会い、能力の発見、そしてミッションでの活躍。。非常に丁寧にキャラを紹介し、仲間にしていくんです。
ちゃんと論理立てて、なおかつコメディチックに。
トリックも、ニューヨークの法律を踏まえた練りに練られたトリック。そうだよな、あの場所だけは例外だよな。。
そして、ダイヤモンドを盗み成功した時、あることに気づきます。
オーシャンズ8って言ってるのに、こいつら7人しかいねぇじゃないか!!!!
編集の上手さですかね、全員が集合しているカットはミッションが成功した後からしか流れないんです。ミッション実行中は全員が集合することはないし、なんだかんだ勝手に頭の中で「今は8人」って勝手に勘違いしてたんですよねwww
あれ? 最後の一人は!?一人は!?
ってドキドキワクワクしていると、ようやく8人目が登場!!!!!!
ってアンタかい!!!!!!! まじかよ!!!!!!!!!!
って最後の最後も楽しめる内容になっております。
今まで集めてきた7人とは違って、最後の1人が仲間になることでストーリー上大逆転があるんですよね。こいつ以外仲間にするしかない!っていう。。
なので、本当に必要な仲間だけを増やしていく、必要最低限で彼女ら以外にはありえないと感じてしまう。
[考察:なぜ途中まで7人だったのか?]
それに、なぜずっと7人でミッションを遂行していたのか?
なぜ7なのか?
はい、ここからは久しぶりに考察ですね。
「映画では7を疑え」と、著名アニメ・映画ライターのが仰っていたのを思い出してたんです。そう、映画で7といえば、特にハリウッド映画でキリスト教文化圏の映画の場合は。
7人は7つの大罪のメタファーである、と。
7つの大罪とは、、、詳しい時はwikiさんお願いします!
・七つの大罪は、4世紀のエジプトの修道士エヴァグリオス・ポンティコス(英語: Evagrius Ponticus)の著作に八つの「枢要罪」として現れたのが起源である。
・キリスト教の正典の聖書の中で七つの大罪について直接に言及されてはいない。八つの枢要罪は厳しさの順序によると「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憂鬱」、「憤怒」、「怠惰」、「虚飾」、「傲慢」である。
・6世紀後半には、グレゴリウス1世により、八つから七つに改正され、順序も現在の順序に仕上げられる。
・その後「虚飾」は「傲慢」へ、「憂鬱」は「怠惰」へとそれぞれ一つの大罪となり、「嫉妬」が追加された。そして七つの大罪は「暴食」、「色欲
」、「強欲」、「憤怒」、「怠惰」、「傲慢」、「嫉妬」となった。
最初は8つの大罪だったんですけど、7つに変わったようです。
今の7つの大罪は、「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憤怒」、「怠惰」、「傲慢」、「嫉妬」であると。
実は、7つの大罪を表すシーンも何度か見られましたね。
ヘレナ・ボナム=カーターは暴食。コンテストで惨敗して、ヌテラをスプーンで直食いしてましたもんww
そして、アン・ハサウェイは「色欲」ですね。彼女の場合は、色欲による罪を犯すことで、新たな罪を作るという、罪の増殖機能を果たすような役割でしたねww
残りの「怠惰」「傲慢」「強欲」「憤怒」「嫉妬」は、サンドラ・ブロックが全て持ち合わせていたように思えます。
そして、主演のサンドラ・ブロックが最初に刑務所で面談していた内容は、確か「これからは真面目に生きるとか、地道な生き方をする」だとか何個か言ってましたけども、これは懺悔のシーンにも思えましたし、これも7つの大罪の裏返しなのかなぁと勘ぐってしまいました。
つまるところ、今作における7つの大罪はデビッド・フィンチャーにおける「セブン」のように各被害者=キャラクターに割り当てられるものではなくて、彼女たちが犯罪をする行動原理や行動自体に割り当てられたのだと思います。
映画「セブン」が「7つの大罪者」であるならば、今作は「7つの大罪による犯罪」と言った方が分かりやすいかもしれません。
そもそも恋人に裏切られ、どうにかして彼を陥れようと「嫉妬」「憤怒」から始まった今回のメットガラ襲撃事件。
どこか気だるそうにダラダラと仕事をする8人。もっとリアクション付ければいいのに、非常に控え目な演技演出でしたよね。これも「怠惰」を表したのか?
ケイト・ブランシェットの仕事っぷりはどう見ても「傲慢」だし、アン・ハサウェイはセックス好きな「色欲」、ヌテラをバク食いするヘレナ・ゴレム・カーターの「暴食」っぷり。
そして何より、窃盗と男の両方を奪おうという「強欲」なサンドラ・ブロックのプランには頭が下がります。。。
そして、7つの大罪とは元々は8つの大罪だったんですよね。
その時は「虚飾」もあったそうで、まさに今回の騙し・騙されあいにピッタリな罪なのではないでしょうか?
[ゴーストバスターズしかり、女性リブートのコメディ映画にハズレなし!]
昔は男性だったけど女性に主演が変わって映画をリブートさせるというのは、最近流行ってるんですかね。。
ただ、ゴーストバスターズの時は監督が女性コメディ映画の名手であるポール・フェイグということもあり、主演がメリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグ、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズ。
もはや女優というより女芸人が主演をやっているようなもんで、日本で友近とかが吹き替えやってるのは、ある意味正しいんですよww
ただ、今作の主演を務めた女性たちはコメディエンヌ出身じゃないし、割とガチで演技してきた人たちです。
ていうか、サンドラ・ブロック・ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイはアカデミー賞獲ってるしwww
あとヘレナ・ボヘム・カーターもノミネートされたし、何気にすごい女優さんたちで構成されてるんですよ。
そんな女優さんたちでコメディ演技をやってくれるんですから、私としては本当に大興奮で仕方ありませんでした!!
基本的に真面目に抑揚の効いた演技でやってくれるので、どうしてもオフビートな笑いに終始してしまいましたが、それでも大丈夫!! サンドラ・ブロックが完璧な刑務官との面談について、女刑務官に「上手いわね」と聞かれて「5年練習したもの」というさり気無いセリフが爆笑に変わるww あくまで本人は本気でやっているというのが、映画の笑いには大きく貢献するんですよね。
そして何より、アン・ハサウェイの天然おバカ演技www
アン・ハサウェイはコメディも出来るんですよね。何気にという超B級な映画にも出てたしww
[プラダを着た悪魔は予習必須!]
そんなおバカキャラのアン・ハサウェイがこの映画を見ていると、どうしても「プラダを着た悪魔」を思い出してしまいますw
私が本当に本当に本当に大好きな映画です。
この映画はファッション誌「VOGUE」に入りたい女子大生のアン・ハサウェイが就活をし、無事に入社したかと思いきや、編集長に地獄のシゴキを受けるというお仕事映画なんですけども、、
実は今作でも同じように、VOGUEの編集部が写るんですよ!!!
今作で開かれるファッションイベント「メットガラ」は、なんたってVOGUEの編集長が主宰するイベントなんですから!!!
しかも、プラダを着た悪魔のラストでアン・ハサウェイが向かうイベントもメットガラなんですよ!!!
アン・ハサウェイはメットガラに2回行ってることになるんですよ!!
The Met event, where the robbery is intended to occur, is an annual gala sponsored and hosted by , editor-in-chief of fashion magazine Vogue, who plays herself in the movie. Anna Wintour was also the inspiration for Miranda Priestly, the boss of in (2006). The big e
vent that Hathaway went to at the end of that movie was in fact the same Met Gala which would have been sponsored by her boss.
立場は違えど、またもやVOGUEと共に仕事をするアン・ハサウェイを見て、もう「きゃあーーーーーーーーーーー!!!!」って言うしかないわよね!?(わよね!?)
もう「きゃあああああああアーーーー!!!」ですよ!!VOUGEの編集部が出てきた時にはもう「きゃあああああああああああああ!!!!」ですよ!!!!!
それに、プラダを着た悪魔と本作の間に作られた「マイインターン」という作品も見れば、アン・ハサウェイの転職履歴がよく分かる映画になってるというかww
同じファッション業界ながらも、
・プラダを着た悪魔:ファッション雑誌の編集者
↓
・マイインターン:通販ファッションサイトの社長
↓
・オーシャンズ8:ファッション業界にも顔のきく女優
と、変化していくアン・ハサウェイのファッション界の転職w
まるでアン・ハサウェイによるファッション・トリロジーとでも名付ければいいんでしょうかね?笑
とにかく、一度VOGUEの編集部はプラダを着た悪魔で見ておいた方が良いです!!!!
是非とも予習をお願い致します!!!
[小ネタ]
最後に、アメリカ文化のことを分からないとちょっと厳しい描写があるので、少し解説です。
・バンクシー
メトロポリタン美術館にて7人の絵がゲリラ的に飾られていたかと思いますが、バンクシーの仕業だと言ってました。
バンクシーはニューヨークのストリートアートで大変話題になったゲリラ活動的に絵を描いていくアート集団なんですよね。
日本でも「バンクシー・ダズ・ニューヨーク」という映画が公開され、いかにニューヨークでバンクシーが流行ったのかが分かる内容になっておりました。
・ジェームズコーデン
アメリカで最も人気がある有名司会者、タレントさん、芸人さんですね。日本だと爆笑問題?とんねるず?くらい有名かと思います。
トムクルーズとおちゃらけてコントやったり。
そんなポップスターの人が、今作ではオーシャンズを取り締まる警官の役をしてるんですからねwww 後半に出てくる刑事さんが、このジェームズ・コーデンですよww
刑事のくせにやたらジョークを言ったり、ふざけたりしてるのは、彼がテレビでいつもやってることなんですよ。だからアメリカ人にとってはお馴染みのジェームズ・コーデンなんですよ!!!
だから彼が出てきた時は「キャアアーーーーーーーーー!!!」って言ってあげてください!!!
私は言いましたwww
それではみなさん、ぜひともオーシャンズ8を楽しんでください!! これで8倍楽しめたかな?
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今そこにあるダニー
傷を負うが諦めない!)
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開けたらレイ&ザックとキャシー&ダニー出てきて得した気分