ダニーが中国人に大人気

二次会レポートだいぶ遅くなりましたっ

まず、入場して、

最初に行ったのが、

名刺交換ですっ

来てもらった１５０人全員に、

受けつけで、

自分の名前が書いてあるカードを

６枚ずつ渡しておいたのです

それをこの、

「交換たーーーーいむ」

で、知らない人たちと交換してもらったのです

これをすることによって、

全体的に一体感がでたり、

知らない人同士が仲良くなってくれたら嬉しいなぁ～

と思って

そして、この交換したカードはのちでつかいます・・・・・・

そして、

私の高校のときの友達の余興ですっ

まずは、ＤＶＤの映像を流してくれました

私とその子たちの高校生活の

思い出の写真が流れたあと、

みんなが、

着物姿ではんなりしてる映像が映されてて、

（京都の友達だから）

コントみたいな会話の映像が流れて、

（あ～みんな社会人で忙しいのに集まって撮影してくれたんだなぁ～

って思ったら、この時点で泣きそうだった・・・）

「桃子はん、結婚するんやって～？」

「ほな、お祝いしにいかなあきまへんなぁ！！！！」

って感じで、ダッシュで、

家から出る映像が流れて、

その流れで、

みんなが浴衣姿でダッシュで入場

（意味わかってくれたかなぁ？説明が下手でごめん！！）

そして、「じょいふる」を

歌って踊ってくれて会場を盛り上げてくれました

すっごい演出だったぁぁぁぁぁ

すっごい嬉しかった・・・・。

本当にありがとう

いやー、このメンバーで、

結婚式の余興をやるのがお決まりのパターンになってるんだけど、

今回レベル高すぎた

どうも

ダニーです！

今日は完全なる

シークレット更新！

月末だからって

かんけーねー！

月末にこそ

漢気が試される！

ハンパは

いらねぇ！

とにかく

青が似合う漢！

とにかく

愛してまーーーす！

朝からノリノリダンシングで♪

お待ちしております！

ミーモ　ミーモミモ　ミモモモーミモ
パラミク　タラミク　Go!Go!Go!

(here we go!)

ミーモ　ミーモミモ　ミモモモーミモ
パラミク　タラミク　Go!Go!Go!

(here we go!)

変身するぜ♪

狼男はラブリーWao Wao

(ここの歌詞が一番好き)

今夜は寝かさないよぉぉ～う♪♪

(ここのセリフが一番好き)

それではまた！

わりと大型のかたい記事が続いたから、今日は映画のはなしなどのんびりしてみる。

（とおもったのですが、想像以上に長くなったので、ふたつにわけます）

２年くらい前になるかな、相方がユアン・マクレガーにはまりだした。去年の４月に美女と野獣の実写を観にいったときには、もうけっこうたっていたような記憶があるし、それ以前にスターウォーズを毎日見ていた時期があって、それが２,３年くらい前だとおもう。最初は、ボバフェットを好きになっていた。いまでも相方はボバフェットが好きだが、その原点として、ジャンゴフェット、つまりエピソード２あたりのくわしい描写は不可避である。そうして新三部作のほうをくりかえし見るうち、アナキンとの一晩かけても語り尽くせぬ関係もふくめて、オビワンも好きになっていったのではないかと。

それから、ユアンの映画を片っ端からみていく日が続いた。時間はかけているが、手に入らないものもあるし、その他のものもふつうに見るから、あと１０本くらいは残っているのだけど。週に２,３本はレンタルＤＶＤで映画を見るので、お店に行って、新しく出たその他の映画といっしょに、ウィキペディアの出演作一覧片手に(じっさいには記憶しているが)今回見たいものを探し、なければもう買ってしまう、というような流れだ。というか、実質ユアンの作品はすべてそろいつつある。というわけで、まだコンプリートしたわけではないけど、そこそこユアンにもくわしくなってきたので、なかでオススメの映画を紹介していこうかとおもう。といっても、やはりよく知られた作品が多い。最近のものでも、調べるまでは存在を知らなかったものは多いのだが、それでも、「ユアン・マクレガーが出演している」以上、マイナー作品とはいえないだろう。だが、若いころのものには不思議なものも多いし、今回はのんびり記事を書こうとおもうので、深くは考えないことにする。

さて、まずは一般的な視点で、ユアンの代表作はというと、やはり『スターウォーズ』『ムーランルージュ』『ビッグフィッシュ』というあたりになるだろう。スターウォーズでは、エピソード４で初登場するなり消失してしまった、ルーク・スカイウォーカー以前の最後の現役ジェダイであるオビ＝ワン・ケノービの若い時代を演じた。ルークの師匠としてのオビワンは、いまいち評価がつけにくいというか、けっきょくどの程度の人物なのか、妄想をふくらませるしかないみたいなところがあったが、これを、ユアン・マクレガーが人物として体温の感じられるものに仕上げた。オビワンにかんするユアン・マクレガー最大の功績は、彼を「最強のジェダイ」にはしなかったことだと僕にはおもわれる。エピソード４の時点で、フォースを操るものは、オビワンを除くと、ほぼ隠居しているヨーダと、現役ばりばりでひとの首絞めたりしてるアナキンことダースベイダーだけになっていた。帝国の躍進がＲ２－Ｄ２たちをオビワンのもとに派遣せしめ、そのことが、物語を動かし、ぎりぎり、ルークに技術を継承することにはなったが、じっさい、あの段階ではジェダイの思想は風前の灯だった。こういうところであったから、老オビワンの価値はあのとき非常に大きかった。ダースベイダーとのたたかいにおける死にかたも、技術とか強さとかとは無関係のものだったということもある。事実としても、観客の解釈としても、オビワンが神格化されるぶぶんは、あったのではないかとおもわれる。

こういう「結末」がある人物の肉付けを、ユアン・マクレガーが行った。オビワンは、なんというか、微妙に強くない。誰とたたかってもちゃんと苦戦する。しかし、最後にはなんとか勝つ。こういう、じつに泥臭い、なんとなく任せていいのか不安だけど最終的には必ずなんとかしてくれる「人間オビワン」が、新三部作では実現したのだ。むろんこれは脚本がそうだということでもあるのだけど、同時にユアン・マクレガーの真面目くさった顔してバナナの皮踏んでずっこけるような、あの雰囲気がなければ、決して実現しなかっただろう。ちなみに、新三部作は、オビワンに限らず、ジェダイの仙人たちをそれぞれ「人間」として個性豊かに描いたことも、くりかえしの鑑賞にたえる要素になっている。とりわけ、規則にルーズなクワイ＝ガンである。また、いつコンプラかかるかはらはらするマスター・ウィンドゥもすばらしい。

まだまだたくさん紹介するからさくさくいかないと・・・。『ムーランルージュ』は美貌のニコール・キッドマンと競演したミュージカルだ。既存のラブソングを散りばめた、ある意味宝塚のショーみたいな内容になっている、特殊なミュージカルである。当時の反応がどうだったのかわからないが、主題曲がエルトン・ジョンの「Your song」でもあることだし、これは、恋愛の普遍性を描いた物語といってもいいかもしれない。ユアソングは、君がいる世界のなんとすばらしいことかと、そのおもいをうたにこめてうたう、といううたである。その旋律や詩も、すべて相手のためのものであり、それを、うたいては相手に贈るのだ。印象的な象の部屋のところでうたわれるメドレー、あれは、これが、「あなたの物語」である、ということを伝える。結果、物語は悲劇に終わるが、その悲恋を、詩人であるユアンが物語にして記す、それが、この物語そのものとなっている。つまり、この映画は、相手への想いがそれじたいで相手に贈るうたになっていたユアソングと同じ構造になっているのである。メドレーの場面を見ていると、ときどき、ふたりの恋愛の行く末とともに、この世のすべての恋するものの感情が同期するような感覚を覚えることがある。くりかえされる「おもいという贈物」という構造が、これを普遍的にするのであって、そのことを表象するのが無数の「既存の名曲」なのである。だが、あれほどロマンチックな恋愛を世界中のひとがしているということはない。これは、それを経験しているかどうかということとは無関係なのだ。ひとは、ひとの懐かしさを懐かしむことができる。同様に、ひとは、ひとの恋愛をじぶんのものとして苦しむことができるのだ。そのことを伝えた、決定的に重要な作品がムーランルージュである。

というわけで、本作ではユアン・マクレガーがうたいまくっている。映画俳優はたいがい訓練の時期にうたやダンスもやっているので、うたえることじたいは珍しくもないのだが、やはりその直情的なうたごえとまなざしである。オビワンにおける真剣さとユーモアの同居みたいなものは、あとで書くように、ユアン・マクレガーの最大の武器であって、作品によってそれはさまざまに変容する。オビワンではそれはマイペースさとしてあらわれるし、初期のダニー・ボイルの作品では、都市生活者的なエゴイスティックさに変わる。また最近作では、孤独の表出を助けることにもなる。これが、本作や『ビッグフィッシュ』では猪型の直情の表現にあらわれるのである。相手役のニコール・キッドマンは、強権的なものに翻弄される役柄が実にぴったりで、そうして、私的な関係である恋愛が公的な権力に阻まれるという黄金の図式が完成するのである。

僕は、どうもニコール・キッドマンが好きみたいである。自覚はなかった。宝塚でも似たような経験をしたことがあるが、僕は、じぶんが誰を好きなのかを、自覚できないようなのである。それで、相方と、じぶんは女優では誰が好きなのかなあ、みたいなはなしをして、いやニコール・キッドマンでしょ、と即答されたのである。考えてみたらほんとうにそうなのである・・・。

『ビッグフィッシュ』はティム・バートンの作品だが、役者や状況など、ティム・バートン作品に頻出する要素を多く含みつつも、このひとの作品のなかではけっこう変わったテイストになっている。演じるのはエドワード・ブルームという夢想家の若い時代だ。彼の息子、ウィル・ブルームは、父親の「作り話」にうんざりしている。父の語る「若いころの物語」は、考えられないようなものが多く登場するほとんどファンタジーだが、父は、それをほんとうにあったこととして語る。子供のころはそれを喜んでもいたが、大人になるにつれ、そんなことはありえないということがわかってきて、父と子は距離をとるようになっていく。しかし、エドワード・ブルームの語る物語は、ほんとうにファンタジーなのか？本作はそういうはなしである。４メートルくらいあるようにみえる巨人は、じっさいには２５０センチくらいだし、下半身を共有したフリークスの双子は、じつはただの双子だった。しかし、だからといって、父の物語の価値が失われることはない。彼にとってはそれが唯一無二の真実、それこそが彼の物語だったのである。わたしたちは、多かれ少なかれ、もののみかたにかんして、権威的なものの影響を受けている。エドワード・ブルームはそうしたものの影響をいっさい受けず、じぶんの世界を大切にしてきた偉大な芸術家だったのである。その点で、ビッグフィッシュはムーランルージュに通じるのであり、ユアンの演技にかんしては同列とおもわれるのである。

さて、この３作は、いちおう「誰もが知っている名作」とカウントしていいだろう。次に、相方と僕でそれぞれ３作ずつ、これら以外の好きな作品をあげていくことにする。むろん、うえの三つも大好きなのだけど、まあ、これは代表作なので・・・。

相方にこのはなしを持ちかけたら、ものすごい迷い出して、最終的に五つくらい出してきたのだけど、とりあえず三つを紹介することにしよう。『ミス・ポター』『パーフェクトセンス』『天使と悪魔』である。

『ミス・ポター』は、ピーター・ラビットの作者であるビアトリクス・ポターの伝記映画で、主演はレニー・ゼルヴィガーだ。イギリス女性の目覚めと自立を描く、という点でも圧倒的だが、ユアンにかんしては彼女のフィアンセのノーマンという役である。ノーマンは出版社を営む三兄弟の末弟で、兄たちは、ポターの持ち込んだ作品をたいして評価せず、それを弟に丸投げしたのである。やる気まんまんだがどこかからまわりしそうな雰囲気はオビワンのもので、ユアンは猪っぷりを発揮するが、なんとかするのが彼である。ポターの作品は高く評価され、彼女の人生を金銭面で不自由ないものにするほど、非常によく売れたのだった。その感性を含めて、ノーマンは彼女を好きになってしまい、印象的なプロポーズをすることになる。ポターの自立とユアンのプロポーズは無関係ではない。本作でもやはりユアンは自由人、既存の理念だとか常識だとかにはとらわれない。といって非常識人であるということではないが、なにかこう、ちょっと古いがＫＹっぽい雰囲気があるというか、独創が可能な下地があるのである。彼のプロポーズは、ポターに、存在にかんする自信を加えたことだろう。困難があってもこのひとはついてきてくれると、そのような自由さが、ユアン・マクレガーのまなざしに宿り、彼女はそれに後押しされて功成り名遂げるのである。

『パーフェクトセンス』はセクシーなエヴァ・グリーンとの共演だ。エヴァ・グリーンは医者で、ユアンはレストランのシェフの役。原因不明の感染症が世界中に蔓延し、ひとびとは、五感をひとつずつ失っていってしまうというパンデミックものである。感覚が失われるとき、ある種のパニックというか、ひとびとは猛烈な暴力衝動に突き動かされる。それがおさまったあとの森閑とした世界に、ひとつ、感覚が失われているのである。最初に嗅覚がなくなったのだっけな。次に味覚。レストランに従業するものとしては死活問題だが、彼らは、食感や音などでこれをカバーしようと努力する。味覚を失ったものたちも、それで味覚への未練がたたれたわけではないので、店にはやってくる。やがて聴覚を失い、最後には視覚まで、全世界から失われる。ホラータッチでは描かれていないのだが、想像するとちょっと考えられないくらい怖い。ユアン・マクレガーの地に足ついた芝居がここでは生かされている。

『天使と悪魔』は『ダヴィンチ・コード』に続くラングドン教授のシリーズである。けっこう有名なので説明することもないだろうが、なにしろこの作品では彼の神父さんのコスプレが素晴らしい。いやコスプレじゃなかった、衣装がすばらしい。まー女性ファンからしたらこりゃたまらんだろうなというキュートさ。ミステリ的要素もあるので、詳細は書かないが、思いつめた役柄なので、これもまた猪型である。

次に僕の三作は、『砂漠でサーモン・フィッシング』『インポッシブル』『アメリカン・バーニング』だ。

『砂漠でサーモン・フィッシング』は、僕はたぶん全映画のなかで１０本指に入るくらいには好きだとおもう。これも恋愛映画なのだが、相手役がエミリー・ブラントで、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に出ていたひとなんだけど、もっとも印象的なのは『プラダを着た悪魔』のいじわるなエミリーだろう。最高の女優だとおもうんだけど、これと、抗いがたい恋におちることになる。その必然性がじつによく描けて
いる。彼女にはボーイフレンドだかフィアンセだかがいるのだが、これが軍人で、任務中に行方不明になってしまう。彼女は投資会社につとめているのだが、そこの顧客であるイエメンの富豪に、砂漠でサーモン・フィッシングをしたいと依頼され、学者のユアンにこれを任せ、しぶしぶついてきた彼と仕事をがんばりながら恋に落ちてしまうのだ。その必然性の見事さ。エミリー・ブラントは知的で抑制のきいた女性が実にうまいのだが、にもかかわらず、抗えない気持ちがわいてきてしまう。ユアンは本作では学者である。学者とか、詩人とか、小説家とか、そういう役がほんとうに多いのだ。これは、彼の直情が孤独に転じた結果ではないかと考えられる。

『インポッシブル』は２００４年におきたスマトラ島沖地震でじっさいにあった家族生還の物語を映画化したものだ。奥さん役が、『ステイ』でも共演している美しきナオミ・ワッツ。現在ではアベンジャーズの一員であるスパイダーマンのピーター・パーカー役でおなじみのトム・ホランドが、兄弟うちのけなげな兄役で出演している。本作は、映画としての出来もいいし、ナオミ・ワッツとトム・ホランドがすばらしい仕事をしている。なかば、奥さんがおおけがをする場面で、服が破れて気づかずにナオミ・ワッツの胸が露出してしまっている場面があるのだが、あのひとほどの美女の胸を、あのように使った映画を、僕は見たことがない。些細な演出かもしれないが、あれほどに、あの災害のもたらした絶望感をあらわす場面はなかった。そしてトム・ホランドの熱演。あんまりけなげでかわいくて、この子いまどうしてるのだろうと調べてスパイダーマン役が決定していたことを知ったときの衝撃といったらないよ。

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