吹き替えに日本の良心を見た

吹き替えに日本の良心を見た

話題の吹き替えを徹底比較情報!

何だか北陸地方は一気に春めいてきました。
 
スーパーには、春の食材の菜の花が店頭に有り買って来ました。
マヨラーの私は、塩ゆでした菜の花に、マヨネーズをかけて食べるのが1番好きです。

お弁当箱を開けたとき、パァ~~と、
きらきら!!きらきら!!を感じて貰えるお弁当を作ってみました。
白ご飯をキャンパスに見立てて、菜の花を咲かせて見ました。

普段、職場に持って行くのは、白ご飯に梅干しをのっけた日の丸はた弁当で、前の日の残り物をいれていきます。
とても人様にお見せできない、ズサンな
汚弁当ですあせる
朝がね・・  苦手なの青スジ
でも、どんなズサンな汚弁当でも、
ラブラブ食べられる事に感謝ラブラブしていただいています。
先週、「メリー・ポピンズリターンズ」を観て来ました。
海外のミュージカル映画は、字幕しか観たくはないのですが、時間帯が合わず、仕方なく吹き替え版を見るはめに・・。
吹き替え版は、どうも感情移入が出来ないのです。
役者と声のイメージが違ってたり、何だか吹き替えの人がイッパイいっぱいで、舞台裏が見えてつまらないんです。
まあ、子供にも観て貰いたいと思ってなのか・・
字幕の方が、子供に海外の言語に触れさせるいいチャンスだと思うわ。
キリッとして、使命感があるメリーポピンズさんは、素敵でした。
画像はとても美しく、とくにロンドンの街並みは綺麗で「絵を描きたい」と、自分の中の創作欲が喚起しました。
何だか素敵なワードがかなり有り
「人生のすきまに楽しみを見つけるのよ~」
「夢をあり得ないと決めつけないで・・
 きっと、ある得るのよ~」
とか、ツボにはまるワードが、かなり有りました。
空から人が降りてくるなど、あり得ない事ですが、不思議な体験をした事のある私には、この映画のあり得ない事を全て、あり得るなあ~~と、楽しんで観ました。
主役の声優さんは、平原綾香さんです。
平原綾香さんの歌声、素晴らしかったです。
エンドロールの歌声はとくにジーンと、心にしみました。
しかし、映画を観ていた人が、ソソクサとエンドロールが始まった途端帰ってしまった後半に、平原綾香さんの歌声が流れ始めて、
何だか残念です((/。\)
余程急ぎでない限り、私は必ずエンドロールを最後まで観ます。
制作されたスタッフや役者の方々、協賛された方々に敬意と、感謝の気持ちで・・ラブラブ
今日は、近くの山へ、フキノトウを探しに行きました。
沢山採れました。
昨年は豪雪で大変でしたが、今年は1度も雪すかしをしないで済みそうです。
こんな雪の降らない年は、生まれて初めてかも・・
嬉しいような、不気味なような・・青スジあせる

吹き替え 持って行こ。持って帰ろ。

 この記事を書いている今がまさに、公開日当日な訳で、当然話題作品だしいきなり感想なんてネットの世に流せば、誰が見ているかわからんから、ちょっとだけ公開を寝かせようかと思いましたが、鮮度ピチピチで公開することにしました。

 でも楽しみにしている方はネタバレになるのでご注意を・・・

 「アリータ、目がでかくてキモい」と、JKが映画ポスターを見ていうてたんですけど、そう思っているそこのあなたにこそ、「アリータ:バトルエンジェル」おすすめしますよー。見終わればキモいなんて絶対言わなくなるし、そう言ってる奴をスパッとハントしてやりたくなること間違いなし笑

 まぁでも兎にも角にも見てない人はとりあえず見ておくべきだと断言はするんですけど。

 これは作品の評価にも直結するし、僕の意見なんですけど、この映画は3Dで見るべきではあると思います。

 「アバター」とか2Dで見て、あんまりノレず。それからWOWOW等で見直しても時すでに遅し。正直もう評価は「微妙」っていうのが自分の中に確立されてしまってね。

 あれ3Dならもしかしたらもっと楽しめたかもって後悔してました。

 だからこそ今回は「3Dで」て思ったんですけど、そうそう3Dってすごく料金高いんですね。たまたまTジョイで見ましたけど、それでも僕の正映画館であるムービックスよりもやっぱり高い・・・。

 まぁ時間的都合だし仕方ねぇ。

 あとね日本人がこの映画を見るべき理由として、これがやはり「木城ゆきと」著である「銃夢」っていう日本漫画であるという点からも、やっぱり嬉しいじゃないですか。日本の漫画がこの規模の大作映画として公開されるのって!!

 さて話題が逸れてきたんで「面舵いっぱい」と、今から感想の論旨に入っていくんですけれど、そもそもどのようにこの映画が公開されるかの経緯だけをなぞっておきましょうか。

 この映画「アリータ」が作られる経緯からしてすごいんですよ!

 あのギレルモ・デル・トロ、この感想記事では昨年扱いました「シェイプオブウォーター」や「パシフィック・リム」などの監督さんなんですけど、もともと日本オタク文化大好きで、ロボット大好き、特撮大好きっていう人なんですけど、彼が日本の漫画であった「銃夢」これが「アリータ」の原作なんですけど。この「銃夢」をジェームズ・キャメロンに「これ面白いぜ」って勧めたことがきっかけで。

 そこから何十年構想されてついに映像化されたというのが「アリータ」で。

 これだけですごく日本人的には嬉しいというか、しかもジェームズ・キャメロンもギレルモ・デル・トロもアカデミー監督。それだけで期待せずには要られませんよね。

 まぁ「アバター」制作などで今回キャメロンは製作・脚本にまわりはしましたが、連れてきたのがロバート・ロドリゲス。

 みんなは「シン・シティ」のロバート・ロドリゲスって言いたいでしょうが、僕は彼の「スパイ・キッズ」シリーズに小学生の頃どハマりして、よくビデオ借りてみましたよ。僕はなので「スパイキッズ」のロバート・ロドリゲスなんですよ笑

 とまぁ前置きはこのあたりにして。この映画僕は「何かを得るたびに何かを失う、それでも最後に残ったもののために決断をする」物語であったと要約できると言えると思うんですけど。

 サイボーグのアリータが何かを知る。それが過去のことだったり、自分の謎の部分であったり。そして彼女が人間的な「愛情」に触れたり、それを知ったりするたびに、何かを喪失する。それでも彼女は必死に前を向き自分の運命に立ち向かう。

 物語が進むにつれて、もともと、まだ機能的に人間的であったアリータが、どんどん機能的に戦闘マシーンに変貌していく、体は戦闘兵器に近づく。でも彼女はそれとは裏腹に人間らしさを獲得していく。最初はCMなどでも正直不気味だった彼女の顔などが、どんどん「愛らしい」年相応の「女の子」「女性」へと近づいていく。最後は観客のみんなが彼女がサイボーグであったということすら忘れてしまったと思うんですよ。

 アリータがハンターになってバーに入ってみんなを挑発するシーンでのイキイキ感とか本当に、あぁ生きてるなぁって、まぁ喧嘩売って一方的に相手をボコボコにするんですけどね。

 でも彼女のボディはもうナノマシンで修復されたり人智を超えた何かを秘めている、その危険性を孕んでいて。いつ彼女がそのボディに冠された「バーサーカー」になってしまうのか、どうしてこんなにも心は人間よりも豊かであるのに、体は「兵器」になってしまうのか。

 彼女の最後の表情はこれから始まる過酷な運命を予期させるもので。本来の彼女の姿「兵器」として生きなければならない。という最後も本当に悲しい。

 そういうアリータ自身の悲劇性もさることながら、この物語でアリータに愛情を注ぐ存在。それらが皆、アリータに何かしらの人間的な道徳心を注ぐんですけど、これらの存在が一様に皆、アリータの前から去ってしまう。驚いたのが僕はまさかこのキャラもそうなるのか? って思っていたキャラも一様に、去ってしまう。そこが物凄く驚いたっていうか、でもそれらを喪失したことでアリータが人間的な何かを手にしたのに、でも兵器にならなければならないっていう悲劇的物語にはやはり必要で。

 この展開はアリータがせっかく何かを得たのに失わなければならない。悲劇的な物語の巧みさは本当に舌を巻きました。

 

  天空都市「ザレム」に住む人間。彼らは脳を他人の人格に入れ替えることのできる生命であるように描かれており、おそらくベクターを操っているノヴァも何かしらの生体ロボットであると思うんですけど、彼らは人間らしい姿をしてはいるが、人格は容易に乗っ取られてしまう存在。衝
であった脳みそと目をパーツとして上納しているシーンなど、おおよそ人間的な姿はしているがその行動は人間的な心があるとは思えない。

 地上の人間は体を機械化してはいるが、それでも心を持つ存在である。「ザレム」で生活することを夢見て、人道的に反する行為をするが、同時にそれを悔い改めるという人間の持つ心の不安定さを皆が有している。皆が夢に向かい過酷な世界を必死に生きている。

 そういう対比も、僕は見事だと思う。

 あとは物語的なオチにある「ザレム」との戦いを思わせるカット。彼女はそもそも火星で作られたサイボーグで、「ザレム攻略」のために生み出されているということ。単に「ザレム」を倒せという命令を受けて戦いに駆り出されている過去があるということも示唆されていて。

 彼女は物語の最後の結論として「ザレム」と戦う選択をするんですけど、そこに至る理由は単に、そのために生み出されたというだけでなく、地上で出会った掛け替えのない出会いであり、願いであり、そしてそれを踏みにじる存在を許せないという至極まっとうな人間的な心を得ての行動であり、そしてその「心」を獲得したのに、やはり「兵器」になり戦わないといけないという。決意。

 結論・答えは同じではあるが、そこに至る答えへのアプローチは違う、だからこそ最後のシーンで僕は本当にどっと込み上げるものがありました。

 まぁね言いたいことがない、文句の付け所もあるにはあります。例えばヒューゴね。彼の非人道的行動は確かに許されたものではない、そんな彼が自分が食い代にしていた存在(獲物)に恋し、そしてその存在に成り下がる顛末。そして迎える最後。まぁ因果応報的だし仕方ないなぁと思うんですけど、彼がどうしてそこまで「ザレム」に固執しているのか、そのあたりの描写を一つ入れて欲しかった。彼が殺人手前の行動をしている理由が薄すぎて、そこがちょっと気になったり。

 イドはどうして放置されているのか? 問題。

 少なくとも「ザレム」はイドの命を狙うべきでは? と思わされたり。

 あと謎の部分が多く残されている点。

 これはおそらく続編を作るために残したと思うんですけど、まぁでも詰め込めすぎるよりもこのくらいの余白が残してくれた方が、続編ができるなら楽しみにできるので、ここはまぁ文句というより期待の部分でもあるかも。

 というわけで結論として。僕は大好物な作品ですし、予想よりもはるかに楽しめました。

    あとね、アリータの吹き替えの上白石萌音さん、この人本当に違和感なくて素晴らしかったです!

 アリータのCMを見て「キモい」と思っているそこのあなたにこそ、おすすめです。

吹き替え、俺を返せ

あーやです。

ラブネバが終わったので
やっと!
観に行くことが出来ました!

『メリー・ポピンズ リターンズ』
in シネマ イクスピアリ!
吹き替えで観ましたよ!
スタジオで英語1回
試写室で字幕1回
試写室で吹き替え1回
そして、今日
初映画館で吹き替え1回!
何回も観ているのに
泣きすぎた。
なんていい映画なんだろうか。
っていうか
メリーの声は
誰がやってるんだろう?
って思ったら私だった。


吹き替え 関連ツイート

スターリンの葬送狂騒曲(吹替版) Prime Video ~ スティーヴ・ブシェミ https://t.co/enURff9uju

頭からすっかり抜けてたんだけど円盤化したなら吹き替えとかいうサムシングがあるじゃないか!!!!

先生が好きな人っていうと
洋画吹き替えの有名声優さんかな?😃
9.ルパン
実写ルパン。何でッちゅうたらそらワシがロマン・デュリス好きんなった発端でョ。『3世』の声優陣が日本語吹き替えに登場!という触れ込みだったんだけど公開された2004年ではもう全員大御所の域に達しててもはや単に超豪華な吹き… https://t.co/O33NAnsYJ3
RT @torimusi: アリータ・バトルエンジェル観てきました!
予告でモーターボール編やるなら『銃夢』ファンとして
見なきゃいかんと土曜バルト9深夜の回。CGとモーションの
合成がスバラシイ感じになってました!世界での興行成績
もいいようだし、今度は3D吹き替えでまた体験…

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