ウォシュレットは地球を救う
ウォシュレット やっぱイチバン!
主治医のY先生、地域連携担当の看護師さんが中心になって、緩和ケア病棟のみなさんがほぼ総出であたしが自宅で1人で心地よく暮らしていけるように、あらゆる手を尽くしてくださっています。
介護保険の認定も下りているので、ヘルパーさんも必要ならお世話になれるところもクリア。
在宅で訪問看護に来ていただいて、なおかつできるだけ身軽に生活できる環境のために。
1番の問題だった痛みコントロールについて。
入院中は静注で24時間体制だったのを、フェントステープと舌下薬でのレスキュー対応でコントロールできそうだということで、今日から絶賛適量模索中です
とりあえず、4mgからスタート。
昼過ぎに静注のフェンタニルは止めて、テープだけの痛み止めで半日ほどたちますが、今のところレスキューの出番なしで済んでます
この分ならレスキューの舌下薬のアブストラルは、寝る前の予防的に使うのが初めてになりそうです。
そして、自宅近くの訪問診療中心のクリニックが見つかったようで、来週にもホスピスまで面談に来てくださるとのこと。
着々と準備が進み始めています
お部屋の担当の看護師のYさんが訪看のことを色々とお話してくれたんですが、保険適用と、高額医療費限度額の制度で、月々の出費も比較的抑えられそうなので、とりあえずは毎日でも来てもらうようにして、その後体力の回復具合で日数を減らしたり調整していこうかなと思ってます。
介護保険の認定も下りているので、ヘルパーさんも必要ならお世話になれるところもクリア。
と、外部の支えでなんとかなりそうな兆しなんですが、もっと細かく日常生活の流れを考えて見た時に、じゃあ毎日の入浴は?と突き当たったんです。
具体的なところで、入浴時に点滴のチューブを外して防水して上がったらまた繋いでという作業。
あたしのポートは前腕部に留置なので、どうしても誰かに手伝ってもらわなくちゃなりません。
ヘルパーさんにしても、訪看さんにしても、来てもらえる時間に合わせての生活となると、それなりの時間の制約ができてしまうなぁ…と。
そこで、はたと思い至ったのが、
『そうだ母に泊まり込んでもらえばいいじゃなーい』
でもね、そんな簡単に、じゃあ来てね❣️とも最初は言いにくかったんですよ。
両親は、今の実家には去年引っ越したばかりで、広くて快適な家なのに、あたしの自宅は一人暮らしだから狭苦しいし、そこでの日常生活がメインになると、窮屈な思いさせてしまうのが申し訳ないなぁ…と。
ふかふかのベッドに、広いキッチンに、新しいウォシュレットに、広々したお風呂に…とどれを取ってもうちに来るとなるとそれを全部我慢してもらわなくちゃならなくなるから。
そして、父にもほぼ1人で住んでる状態にさせてしまうしなぁ…とも。
それでも、母は大丈夫それが一番上手く回るからそうしようと言ってくれたので。
こうなったら、もうしっかり甘えさせてもらうことにしました
と、あたしも腹が決まれば、今度はその新生活のことが楽しみすぎて楽しみすぎて、実際は点滴生活メインの大変さとか不安な状態に変わりはないのに、どんな毎日になるのかと未知すぎるから、好奇心の方が勝ってしまって、むしろワクワクしてしまうという変なテンションになってます
例えば点滴繋いだり外したりが、時間の制約がなくなってフリーダムだし、身軽になれる分一緒に夜はバーでマスターの晩御飯食べてもらえたりもするし、母と2人の生活なんてそうそうあり得ない状況が実現できそうだし、三宮元町界隈でバーで過ごす生活なんて母にも新鮮だろうし。
とかなんとかあれもこれも考え出したら、もうワクワクが止まりませーん
なわけで、マジでちょっとテンションおかしい変なヤツになっちゃってます。
でも、まさに新生活を楽しめるんだから、存分に楽しんで生活したいと思います
ウォシュレット 関連ツイート
トイレ入ったら最初にウォシュレットしたらいいらしいですよ!
リップクリーム塗ってから笑うと唇割れにくいみたいな(笑)