オールオッケーでムードアップ
みなまさごきげんよう、ニコライ少尉でございます。
3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
ニコライ邸にはついにこたつが登場しました。
新しく買ったこたつが以前のモノより大きくて、狭い部屋がさらに狭くなっておりますが、「こたつがある」という安心感で冬が越せそうな勇気が湧いてきます。
こたつ最高(●´ω`●)
はい。
というわけで、若干記憶も薄れてきておりますが、雪組「ファントム」の感想の続きを書いていきたいと思います。
今日はキャリエールについて言いたいことがありまーす!
(なーにー?)
元オペラ座の支配人のキャリエールさーん!!!
(ざわざわ…)
生き様がクズすぎー!!!!!!!!!
でもかっこいいからオールオッケーでーす!!!!!!
つきあってくださーーーーーーーい!!!!
キャ「ごめんなさーーーーーーーーい」
というわけで懐かしの「未成年の主張」風にお送りいたしました。
ニコライ少尉32歳、「学校へ行こう」ど真ん中世代でございます、どうぞよろしく。
でね、キャリエールってめちゃくちゃクズですよね?
クズだクズだと思っていたけど、実際生で観劇すると、
いや~クズ(⌒∇⌒)
それでも好きになっちゃうの。
ほらだってBADDYさんも言ってたじゃん?
女は悪い魅力に抗えない的なさ???
いやいやいやいやこれは違う。
キャリエールさんのクズさはちょっと引くレベルの悪さですもん。
でもなぜ好きになっちゃうのか。
それは。
キャリエール
↓
雪組の御曹司彩風咲奈&
雪組の御曹司永久輝せあ
なんと御曹司だからなんですね~(元も子もない)
そりゃ好きになっちゃうわ…( ´艸`)
いやね、なんていうか、咲ちゃんキャリエールが登場した時から、
(頭身…!!!)
って気が気じゃなくなるというかね。
全員もれなくスタイルが良いタカラジェンヌしか舞台に出ていないにもかかわらず、何度も新鮮に驚かされるそのスタイルの良さ。
しかも言葉を発するとわかるその包容力~~~
あたたかみがあって、優しくて、紳士で、ダンディで、とってもかっこいいのです。
は~~~~~~~~~咲ちゃん!!!!!!!!
かっこよくなって!!!!!!!!!
(立場)
でもそんな最高なキャリエールさんですけど、やってることはかなりひどいじゃないですか?
キャリエールの真の闇がわかるのが2幕からの過去の回想シーンですよね。
その若きキャリエールがまたかっこいいのってあーた!!!
ふぇぇひとこさまぁぁぁぁ
かっこいいよぉぉぉぉぉ
時々人殺しみたいな目つきになるひとこさまぁぁぁぁぁ
さすが雪組の御曹司だよぉぉぉぉ
御曹司の若い頃がまたしても御曹司って!!!!
もはや御曹司の金太郎飴!!!
なんかもう過去の回想の若きキャリエールがかっこよすぎるのと、それを語る今のキャリエールが紳士然としているからか、彼の悪行が全然悪く聞こえずに、むしろ美しくすら感じる不思議。
いやいや待って乙女たち。
惑わされないで。
結婚していることを隠し、美女をたぶらかし、子供まで作って、妊娠が判明してから結婚していることをカミングアウト、さらに堕胎しようとした彼女にそれをやめさせ、子供が産まれてもその容姿によってその子を愛せずに、父とも名乗らず、沼に一人暮らしをさせる。
これぞ鬼畜の所業。
「結婚してる」っていうタイミングって何度もあったんじゃないかな~って思うんですよね。
そもそも、支配人の見習いとして働くにあたって、新しい職場で自己紹介をすると思うんですけど、そのときに、「あ、自分こう見えても結婚してまーす」とか言えただろ?と思ってしまう…
そうしてたらですよ?
例えその後ベラドーヴァと恋に落ちたとしても、それは不倫でもおっけーという同意の元じゃないですか?
そうしたら婚外子だって最初からわかってるから、ベラドーヴァだって危険な薬を飲むこともなかったし、そうしたらエリックは持ち前の美しい顔のまま生まれることが出来て、
最終的にフィナーレで実現している「エリックに顔のキズがなくてオペラ座で大スターになっていた未来」
が待っていたのにさ~~~~~~~
(フィナーレ最高でしたよね)
さらに言うならなら彼女が堕胎しようとしたときなぜ止めたんだ…と思いますけどね…
お前は何がしたいんや…
その子を手元に置いて養育する度胸もないくせに…
それなら彼女の選択を尊重してあげて…
つくづくその人間性が疑問なキャリエールさん…
でも人々はその美しさに惑わされ続けるのですね。
キャリエールという役が二番手スターでないとダメな理由、また同時に若き日のキャリエール役が路線スターでないとダメな理由、それは、キャリエールが犯した罪を、そのキラキラオーラでうやむやにするためではないでしょうか。
(絶対違う)
終盤でエリックに父親だってカミングアウトする曲には泣かされたよ…
エリックもそれを聞いて怒ったりしないで、「そうじゃないかと思ってた(^^)」と
かさ…なんていい子なのかしら…
号泣だよ!!!!!!!!
それで最後の最後のキャリエールの選択。
偉いなぁ。
これがキャリエールの漢気であり、父親としての愛でしょうねぇ。
これは本当にすごい展開だなぁと思いました。
これによってキャリエールの鬼畜の所業もチャラになったことでしょう。
(なったかな?どうかな?ギリギリアウトかな?)
というわけで、どんなにクズだと知ってもやっぱり好きになっちゃうキャリエールさんでした。
次も続きます。
今日もクリックしてね!!!
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()
◆今日のアフィリエイト◆
昨日これがファーストランだったみたいですね。
まだ見れてない~はやくマトカしなくては。
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オールオッケー 見て、観て、聞いて。
こんばんは。
花組のことを話したかった。
話そう。
そういやCASANOVAのキービジュアル最高すぎですね。
私こういうの待ってたんですよ。ゆきちゃんだからこその色気、魅力ですね。めっっちゃ期待してます。
『男役に寄り添う娘役』っていう宝塚の様式美に真っ向から背いていく、このポスター・・・最高すぎて拝むしかない・・・。
はい。
花組全国ツアーと、舞浜アンフィでの公演、観てきました!
いや~~~~~困った。
より花組を好きになってしまうというか・・・
どちらもすっごく良かったです。花組の煌めきを強く感じました。
Delight Holidayライビュ見たかったな・・・。
それぞれ感想。
●『メランコリック・ジゴロ/EXCITER』
最高でした。
あんまりこういうこと言いたくないけど、観たほうがいいぜ・・・。れいちゃんがいずれトップスタァになったとき、この二本立ては伝説になるんじゃないか・・!?ってレベル。あまりにもお得すぎるハッピーセットな二本立て。
れいちゃんの圧倒的スタァオーラをひしひしと感じました。
私ここ2年くらいず~~~っと、「れいちゃんトップまであと一歩なんだよな。でももうあと一歩やっぱり足りないんだよな・・・」ってもだもだ思ってたんですが。
時は満ちた。
もうなれる。なっていい。それくらい、0番で立っている姿が、しっくりきました。
みりおちゃんをまだまだ見たいし、まだしばらくトップでいてくれると思うけど、
もういつでもれいちゃんなれるね、っていう安心感を得ました。
マイティとの同期コンビもとっても良かった。距離近い!会話の間とかがすごくくだけてて、新しいメランコリック・ジゴロでした。大学生がヤンチャしてるって感じ。可愛いかよ。
マイティも、花組は上の層が厚すぎて、正直組替えしたら早々に2番手とかいけるとおもうんだけど。
でも花組のマイティも観ていたいんだ・・・複雑・・・。
華ちゃん。
華ちゃん。
あまりにも かわいい いきもの 。
なんなんでしょう。なんでこんなかわいいんでしょう。
れいちゃんが可愛い可愛い言う理由わかるわ。愛さずにはいられない。
お芝居の中でも、「私がすきなだけ服買っちゃるけん!!!!!!」ってなったわ。
ショー最高だった。真ん中で輝いている華ちゃん・・・。れいちゃん華ちゃん派なので、チェンジボックスのシーンは効きすぎて思考が停止したわ。ちゅっちゅしやがって・・・・。我々は何を見せられているのか。我々はどこへと向かうのか。
ナウオンもサービスが過ぎましたね。。マイティがデレすぎて笑った。でもめっちゃわかる。
華ちゃんのお顔って、可愛い役も大人っぽい役も似合う。品があって、宝塚の娘役さんとして星5ってかんじですよね。今の娘役さんの中で一番好きです。れいちゃんと揃ってトップになることを期待してます。
ひっとん、総合力高すぎですね。ダンスうめぇ歌うめぇ。
なんか娘版礼真琴って言われてるけどほんまそれ。
お芝居は可愛い~可憐なヒロインでした。けなげなので、メランコリック・ジゴロってこんな切ない話だったっけ!??ってなった。
今回の公演では完全に華ちゃんとひっとんが対等でした。カーテンコールも一緒に出てきてたし。
最近の花組新人公演の様子からも、競わせてんでしょうね~~。
分かるよ・・・現時点で華ちゃんよりひっとんのが技術は高いんだよ。つかひっとんがとんでもねぇスペックなんだよ。。なんかこの子はほっといてもどこかしらでトップなるやろな~~ってかんじ。
華ちゃん歌がもうちょっと!なんよなあ。でもな。そんなの関係ねぇ。好き。
れいちゃん華ちゃん推しなので・・・なんとかこのふたりにトップになってほしいものです・・・。
しばらくはハラハラです。劇団頼むぜ。
あとEXCITER、ほんと一番好きなショーだわ。
曲が、ただただ頭がぶちあがるよな。客振りもあるし。娘役さんが残って歌うのも好き。
れいちゃんの「I’m Exciter !」って聞いて、ほんまそれな!!!!ってめちゃくちゃ同意した。
ってこれみりおちゃんのときも言ってたわ。
それにしても、れいちゃん華ちゃんマイティひっとん・・・
3時間の間、世界一尊いダブルデートを、一般市民が垣間見させていただいてる的な・・?
ありがたくて涙でちまう。
●『Deligeht Holiday』
舞浜アンフィシアターでした。
発表あったときびっくりしたし、なんなら舞浜駅降り立ったときもびっくりした。
えっほんとにここでやんのか・・・どんな雰囲気になるんだ・・・ってどきわくでしたとも。
全ツもこれ以上ないくらい良かったけど、こっちはこっちで最高すぎて。
ショーというよりコンサートでした。
内容もりだくさん。主に、以下の5つのパートに分かれてた。
①ジャズの王道曲
②平成30年間の、1年ごとにそれぞれ流行ったJ-POPのメドレー
③みりおちゃんの代表作ナンバー
④ディズニーミュージック
⑤クリスマスソング
内容濃すぎやろ。
これが休憩なしのノンストップで繰り出されるわけなので・・・。
アドレナリンドバドバハッピータイムでした。
②が特によかった。「あ、知ってる~よく流れてたね~」ってなる曲を30連続で、推したちが歌ってくれるという。
一般人としての郷愁+ヅカオタの欲望の両方を満たしてくれる、あまりにも最高なコンサート。
ダイアモンド、LOVEマシーン、坂系とか、今年だとUSAとか。推したちがアイドルソング歌うのむりつらなのですが。ありがとな。
HOT LIMIT歌ってくれた。「りお様的にはオールオッケー!」が聞けて感無量です。毎日聞きてえ。起き抜けに聞きてぇ。着信にしてぇ。
③もな~~~。ロミジュリは不意打ちすぎて。しかも2曲な。
みりロミオで、ちなつが死(このコンサートの中では、正しくはみりロミオの心情を表す)ってキ
スティング、たまりませんな。
ちなつ足長すぎだぞ。そろそろ足長税取られないか心配。
④もね。舞浜だからこそよね。
みりゆきでホールニューワールド。世界が完成されてた。この雰囲気で一作作ってくれやという気持ち。ゆきちゃんのアラビアン衣装の似合うこと。
ゆきちゃんがソロで、Let it go歌ってくれました。②でも安室奈美恵の『Hero』ゴンドラ(人力)で歌ってたし、なんかよ~やく良い役どころもらえてほんとよかったよかったとむせび泣いた。
ゆきちゃんの歌めちゃくちゃ好きなんだよ~~~。
このコンサートの何が良いって、ジェンヌさんたちの素が見れるところ。
普段のお芝居もショーも、宝塚だから当たり前だけど、徹底したエンターテイナーで。
完全に現実と線引きされた世界で、ただただ美しくて。カテコのご挨拶さえ当たり障りのない内容で。人間としての俗さがほとんど見えないようにされる。
だからこそ完璧な現実逃避ができるわけで。最高なのですが。
しかし、とはいえ、役者を好きになってしまうと、その人の色んな面を見たいと思うわけです。
タカラヅカでは、ぶっちゃけ、スカステの俗い番組(褒めてます)くらいしかないんですよね、素が見られるとこって。(お茶会とかは別。)
でも、今回のショーは比較的、ジェンヌさんたちの素がみられて。
あぁ、生身の人間がこんな素晴らしいパフォーマンスをしてるんだなって感じられました。
ちょいちょい挟まれるMC的なのも、そういう雰囲気で。
なんだあのコタツシーンは。サービスか。ゆきちゃんとしろきみちゃん可愛すぎてもう。半纏に名前縫い付けてあんのほんとなんなの。好き。
みりおとゆきちゃんのトークも可愛かった。
ディズニーナンバーの前に、美女と野獣について話してて、
みりお「ベルが冒頭、朝の街のナンバーで、本屋さんで本もらうシーンが好き。」
みりお心が綺麗すぎない????
何食ったらこうなるの。
というわけで結論:花組最高。推して参る!!でした。
ていうか途中で「れいちゃんもうトップなれるね」って言ったけど、
あとからじわじわと、みりおちゃんもう見られなくなるのぜっっっっったい耐えられないんですけど・・・・って気持ちが極まってしまった。
ゆきちゃん添い遂げ退団じゃなかったから、
まぁ様ルートになっちゃうのでは・・・!?って思ってる。
正直若い娘役さんに相手役務まるものか?って思ってしまう。それくらいだったら、まぁ様ルートでぜんぜんいいよな~っていう。
究極的にはれいちゃん華ちゃん揃ってトップになってほしい気持ちがあるわけで。
うっ・・・このことを考えると苦しくなります・・・。果報は待つしかない。
オールオッケーファッション館
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けど自分は自分とおんなじように声上げて応援したいPと一体になって頑張るプロデュースが好きだから
プロデュースは人それぞれあっていいし、美也が好きならオールオッケー
強要するつもりないけれど、少し…