オールオッケーをご提供中!

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オールオッケー 奇妙で、おもしろい。そして、せつない。

話界のヒエラルキーでは下の下の下。最下層に位置する夢の話でいきなり申し訳ない。先日悪夢を見みて、そこである法則を導き出すことに成功した。暖房エアコンをつけたまま寝ると80%を超える確率で悪夢を見るのである。

 睡眠とは不思議な物で、瞼を閉じても瞼の裏側を見ているだけにすぎないのに、何故か体力を回復させる術となっている。昔まで(瞼の裏を見てるだけなんだよなぁ…)と考えていると、全く眠りにつけなくなったけれど、最近は御構い無しに眠りにつくようになった。理性は欲求の前で負けます。どうも。
 上記のようについつい余計なことを考えてしまう癖がある。例えば刺身やステーキを食べるとき。マグロという生き物だった物の死骸、牛という生き物だった物の肉塊。昔はこう思うと口に運べなくなった。これはワルツという漫画のせいなのだが、あれこそPTAで訴えられるべき。俺に無駄な倫理観を植え付けるな。
 しかし最近では「死骸だからなんやねん」と、むしろ考えながら食べるようにしている。その程度の倫理観に負けて飯を食えなくなる俺じゃない。お前らとは「頂きます」の重みがちげぇ。だからと言って、見た目や味のグロい物は食べれない。蟹味噌って人間でいうどこなんだよ…とか、ケンタッキー骨つき肉の血合いの部分とか、焼き鳥のハツとか、明らかに”ここは生きる上で大切だった部位”の食感や味がすると吐き気がする。だから俺は今日も牡蠣が食えなかった。そのままやんけアレ。
 閑話休題。趣味が一周し、ヒップホップに飽きてバンドを聴いている。面白いくらい良いバンドがいない。マジで居ない。どの音楽誌を読んでもすでに売れ切られ、擦り切られ、独自性のかけらもない曲を作ってるおっさん方しかいない。こいつらは確かに居る。てか、こいつらしか居ない。
 美食家は、色々な店を回った末に自炊をするらしい。人の創作物に飽きてしまうからだ。人の作った物に触れ回ったら、きっと失望してしまうだろう。(なんか面白い事やれや…界隈に革命を起こせや…)と。マジで分かる。
 その一環にまんまと飲み込まれてしまった俺は音楽を作りたくなったのだが、まずコード進行の概念が分からない。キーも自分の耳で正確に測れない。つまり向いてなさすぎる。ついでに言えば良いメロディも出て来ない。歌詞は分からん。よく考えたら、俺は炒飯すらロクに作れない。あいつらが簡単そうにやってることってすごく難しいことなんですよ。美食家の作った飯、絶対大したことないっしょ。
 ただ、学びたくはない。だって、ロックンロールってそうじゃないと思う。音楽しか出来なくて、他に何も向いてなくて、社会とのズレを感じつつ生きてるからこそのロックだと思ってる。そういう人達の音楽が聴きたい。酒飲みまくって、打ち上げの記憶がなくても、そのせいで女にフラれても、曲が良ければオールオッケー。才能一本しか持ち合わせてない音楽が聴きたい。計算されたものがかっこいい時とそうじゃない時は明確に、差が開いてしまうものだと思う。
 そんな俺は今日も社会不適合者の作った音楽を聴いて安心して眠りにつくのであった。安心するなよ。あいつら、社会不適合者みたいなツラして普通にやる時はやるからな。俺らはマジで気張って行かないとダメな人種だ。ここまで読んだお前に言っている。明日も頑張ろうな。

オールオッケーは三度の飯より美味い

話界のヒエラルキーでは下の下の下。最下層に位置する夢の話でいきなり申し訳ない。先日悪夢を見みて、そこである法則を導き出すことに成功した。暖房エアコンをつけたまま寝ると80%を超える確率で悪夢を見るのである。

 睡眠とは不思議な物で、瞼を閉じても瞼の裏側を見ているだけにすぎないのに、何故か体力を回復させる術となっている。昔まで(瞼の裏を見てるだけなんだよなぁ…)と考えていると、全く眠りにつけなくなったけれど、最近は御構い無しに眠りにつくようになった。理性は欲求の前で負けます。どうも。
 上記のようについつい余計なことを考えてしまう癖がある。例えば刺身やステーキを食べるとき。マグロという生き物だった物の死骸、牛という生き物だった物の肉塊。昔はこう思うと口に運べなくなった。これはワルツという漫画のせいなのだが、あれこそPTAで訴えられるべき。俺に無駄な倫理観を植え付けるな。
 しかし最近では「死骸だからなんやねん」と、むしろ考えながら食べるようにしている。その程度の倫理観に負けて飯を食えなくなる俺じゃない。お前らとは「頂きます」の重みがちげぇ。だからと言って、見た目や味のグロい物は食べれない。蟹味噌って人間でいうどこなんだよ…とか、ケンタッキー骨つき肉の血合いの部分とか、焼き鳥のハツとか、明らかに”ここは生きる上で大切だった部位”の食感や味がすると吐き気がする。だから俺は今日も牡蠣が食えなかった。そのままやんけアレ。
 閑話休題。趣味が一周し、ヒップホップに飽きてバンドを聴いている。面白いくらい良いバンドがいない。マジで居ない。どの音楽誌を読んでもすでに売れ切られ、擦り切られ、独自性のかけらもない曲を作ってるおっさん方しかいない。こいつらは確かに居る。てか、こいつらしか居ない。
 美食家は、色々な店を回った末に自炊をするらしい。人の創作物に飽きてしまうからだ。人の作った物に触れ回ったら、きっと失望してしまうだろう。(なんか面白い事やれや…界隈に革命を起こせや…)と。マジで分かる。
 その一環にまんまと飲み込まれてしまった俺は音楽を作りたくなったのだが、まずコード進行の概念が分からない。キーも自分の耳で正確に測れない。つまり向いてなさすぎる。ついでに言えば良いメロディも出て来ない。歌詞は分からん。よく考えたら、俺は炒飯すらロクに作れない。あいつらが簡単そうにやってることってすごく難しいことなんですよ。美食家の作った飯、絶対大したことないっしょ。
 ただ、学びたくはない。だって、ロックンロールってそうじゃないと思う。音楽しか出来なくて、他に何も向いてなくて、社会とのズレを感じつつ生きてるからこそのロックだと思ってる。そういう人達の音楽が聴きたい。酒飲みまくって、打ち上げの記憶がなくても、そのせいで女にフラれても、曲が良ければオールオッケー。才能一本しか持ち合わせてない音楽が聴きたい。計算されたものがかっこいい時とそうじゃない時は明確に、差が開いてしまうものだと思う。
 そんな俺は今日も社会不適合者の作った音楽を聴いて安心して眠りにつくのであった。安心するなよ。あいつら、社会不適合者みたいなツラして普通にやる時はやるからな。俺らはマジで気張って行かないとダメな人種だ。ここまで読んだお前に言っている。明日も頑張ろうな。

オールオッケー いのち、ふくらまそう

昨日は次期花組トップ娘役について記事にしましたが
(超どうでもいいですが「華麗」と「カレー:柚香の愛称」をかけている、という話のオチを書き忘れた私です。笑)
本日は、宝塚全体における次期トップ娘役とその育成について考えたいと思います。
題して、チキチキ!!次期トップ娘役は誰だレース!!宝塚全体編
◆有沙瞳/星組/98期
トップ娘候補の話題になると、必ず名前があがるのはまず彼女でしょう。
本当は望海風斗の相手役筆頭だったんでしょうけど、
まさかの同期・真彩希帆に横から掻っ攫われ、星組へ追い出されるかたちに。
いやいや、これは逆に「逃して貰えた」ということ。
現在は次期トップオブトップ候補として名高い礼真琴の相手役の座を
虎視眈々と狙ってるのでオールオッケーという状況でしょうか。
歌ダンス演技が全て高得点、新公バウ東上全てでヒロインをこなし、
さらに池銀様も後ろ盾についているという最強カードの持ち主。
こりゃまぁ絶対トップになるでしょう。
と、
言いたいところですが
いかんせん、その礼真琴と合わないという最大の問題点があります。
少年爽やか系の礼真琴と、華やかゴージャス系の有沙だと
どうしても礼が心もとなく見えてしまうと個人的に思います。
トップをカッコ良く見せられないというのは娘役として致命的です。
そこで考えられるのは、
例えば紅と礼の間に誰か挟む(美弥・凪七・芹香など)場合に
その受け皿として就任する、いわゆる妃海パターンがあるかもしれません。
あるいは予想通り礼と組むものの、柚希のような一途添い遂げ形式ではなく、
明日海形式で途中で相手役を変えていくか。
いずれにせよ怜美うららのような結末にならないよう、
池銀様の心労いかばかりかって感じなので、扱いが非常に難しい娘役さんですね。
◆天彩峰里/宙組/100期
現在公演中『異人たちのルネサンス』で2度目のエトワールを任された彼女も
立派なトップ娘役候補だと思います。
真彩 ⇒ 有沙 ⇒ 天彩 と玉突きのように宙組へ移動。
正直、礼真琴の相手役でええやん?と思っていたので驚きの人事でした。
同期である星風が宙組トップ娘役を務め、天彩がトップ候補として修業中って
95期の実咲・怜美とまんま同じ構図やんけって話ですよね。
(生え抜きと組替えが逆というのがまた面白い)
ですが、移動直前の星組公演『Bouquet de TAKARAZUKA』で初エトワール、
移動後『天は赤い河のほとり』で新公初ヒロイン、
そして今回『異人たちのルネサンス』で2度目のエトワールと
実は着々と上げられてるのでは?という印象です。
今後は宙組の東上『群盗-Die Räuber-』でヒロインを取れるかが、大きな鍵となるでしょう。
そうすればカードは全て揃ったことになりますので、もう準備は万端です。
何よりも彼女は歌が上手いですから、現在の歌ウマ偏重人事だと、
歌下手トップ就任時の支え相手役として組替えで使われるかもしれません。
誰が相手でもきっちり華を添えられそうなのは大きい武器と言えるでしょう。
☆★☆★☆
続いて、お妃教育が始まったばっかりの娘役たちを
さっくり紹介していきたいと思います。
◆潤花/雪組/102期
分かりやすく彩風咲奈用でしょう。笑
高身長で華がある(しかない)娘役さんですね。
もし望海の後に彩風が予定通り就任し、かつ彼女が相手役だった場合、
ダブル生え抜きということで話題性も抜群でしょう。
裏を返せば、もしその予定で行く場合、
望海は嫁を変える予定でない(つまり真彩と添い遂げる)ともいえることになります。
◆星蘭ひとみ/星組/101期
もはや礼真琴の次の世代の育成を始めちゃってますよ星組。
それじゃあ天彩にいろいろやらせてあげりゃー良かったじゃねぇか!!
と思わなくはないですが、まぁ大人の事情があるのでしょう。笑
星組が大好きな、典型的な見た目「だけ」娘役にならないよう
伸びしろに期待したいところです。
超個人的なことを申し上げますと、
なんだか早乙女わかばと同じ匂いを感じちゃうんですけどね…果たしてどうなるやら。
◆夢白あや/宙組/103期
現在公演中の『異人たちのルネサンス』にて、まさかの星風の一部代役を務めた彼女。
阪急阪神初詣ポスター起用、初演から新公抜擢やら
どう見ても星風再び、と言える道筋を辿っていますね。
ただなんとなく、星風さんって長期の雰囲気ありますけど、
その場合は咲妃のように別の組に輸出されちゃうんでしょうかね。
それとも通例通り芹香の相手役になるか…。
これからの抜擢が非常に楽しみですね。
☆★☆★☆
この記事を書いていて改めて思いましたけど
トップ娘役人事って本当、水物ですよね。
本人の努力や資質より、
次期トップとの相性やタイミングという名の「運」の方が、よっぽど必要ですもん。
有沙はもちろん、天彩がもし礼真琴を逃した場合に、
次に他のトップが空くであろう2年後まで果たして待てるのか
そして星風が長期だった場合に、
天彩と夢白はどういう道を歩むことになるのか。
男役路線と違って、娘役はまさに短期決戦
たった数年先のことが現時点の様相と全く違うことを考えると、本当予想しづらいですよね。
(2年前に海乃美月が美園さくらに相手役を獲られると誰が思っただろう…)
とりあえず目下は次期トップオブトップの礼真琴の相手役が誰になるのか。
もう既にそのたった1つの席をめぐる戦いが始まっているのでしょう。
どんな結末になるか、本当に楽しみですね。
明日は、少し違った角度から娘役人事を考えていきたいと思います。

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無論3日通し!なんてバンド??
義務教育、なんでも酒で流せばオールオッケーということ以外僕も忘れた
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センラー的には オールオッケー!

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