女たちの対抗戦
21日(金)からは大阪で全日本フィギュアが開催されます。
チケット入手試みましたが落選の連続で、自宅観戦します。オンライントレードでまだ入手のチャンスはあるかもしれませんが、去年はメダリスト・オン・アイスを含めて全日観戦したのでまあいいかと思っています。フジテレビ系列でシングルは全滑走放送するそうですね。
2年前も大阪で開催され、その時は女子フリーの日のチケットだけ入手できたので行きました。浅田真央さんの現役最後の演技を見たのが印象的でした。その時に観光で大阪万博記念公園にて太陽の塔を見に行ったのも記憶に新しいです。
では、今年の全日本フィギュアと派遣選手を予想してみたいと思います。
その前に豆知識ですが、日本では全日本選手権でシーズン後半の国際大会の派遣選手をすべて決めます。今シーズンの場合は四大陸、ユニバーシアード、世界ジュニア、世界選手権です。
()内は4大陸(F)と世界選手権(W)、世界ジュニア選手権(WJ)の参加枠数です。
本命対抗ダークホースワイルドカード
男子 (F3,W3,WJ2)
宇野昌磨
友野一希
田中刑事
高橋大輔
島田高志郎、佐藤駿、山本草太
羽生選手の欠場が決まったので、宇野昌磨選手の3連覇は固いでしょう。ここで注目されるのは順位よりも演技やスコアです。宇野選手は今シーズンジャンプのミスが目立つ演技が続いていて、ノーミスを目指したファイナルでも失速しました。ここ3シーズン全日本選手権でいい演技はありません。最近フジテレビ系列で過去の全日本選手権男子の最後の2グループの演技を見る機会があり、2014年全日本でまだジュニアだった宇野選手がほぼノーミスの演技でサプライズ2位になった時のフリーを見ました。あの時のような演技が今年見れるといいと思うし、彼がいい演技をして現時点で世界一のスコアとかを出せば、ネイサンや羽生選手にいい刺激になると思うんですけれどね
2位争いは熾烈になりそうですが、友野一希選手、田中刑事選手、高橋大輔選手の三つ巴となりそうです。この2位になった選手が世界選手権の3枠目を勝ち取るでしょう(高橋大輔選手は国際大会には出場しないと明言はしていますが)。この3枠目争いで一歩リードしているのはGPロシア大会で銅メダルを獲得した友野一希選手だと思います。シーズン序盤はあまり調子があがっているようには思えませんでしたが、GPロシア大会でミーシャ・ジーから助言をもらったりして何か変わったのか、ジャンプが安定してきたようです。また、全日本ではスケート連盟が派遣したい選手に微妙にいいスコアを出す傾向にあるので(昨年の無良選手VS田中選手は現地で見ていてやや疑問でした)、その点でも若い友野選手に分がありそうです。
一方田中刑事選手は、今シーズンまだいい演技というのはなくて不調が続いています。昨シーズンは高橋大輔選手のアドバイスを受けながら表現力に磨きをかけてきましたが、今シーズンはどうでしょう?
そして、高橋大輔選手は4回転がキーポイントになりそうです。ジェイソン・ブラウンが4回転なしで高得点をあげているのに刺激されて4回転なしでプログラムをクリーンに滑れば、高いPCSが期待できるので2位もあるかなと思います。4回転を試みたりすると逆に表彰台もないということもあり得ると思います。
そして、高橋選手が目標としている全日本の最終グループは他に誰が入るのかというのも興味津々です。全日本は世界ジュニアの派遣選手も決まりますが、その争いも凄まじくなりそうです。全日本ジュニア優勝の壷井達也選手は内定で、残りは1名です。ジュニアグランプリファイナル3位になった島田高志郎選手、4回転2種類を飛ぶ佐藤駿選手、スケーティングが抜群の鍵山優真選手、今シーズン急成長の木科雄登選手と候補が沢山います。
その中で一歩リードしているのは島田選手かなと思います。しかし4回転ジャンパー佐藤選手も侮れません。世界ジュニア枠はこの2選手の争いになるのかなと思います。その厳しさを考慮してか島田選手にはコーチのランビエールが全日本に帯同することになっています。
その他、昨年大きな感動を与えてくれた山本草太選手、とてつもないプログラムで見せてくれる佐藤洸彬選手と楽しみな選手はいろいろいます。
女子 (F3,W3,WJ2)
紀平梨花
宮原知子
坂本花織、三原舞依
樋口新葉
山下真瑚、荒木菜那、川畑和愛、長縄和奏
女子は久しぶりに新チャンピオンを迎えそうです。今シーズン絶好調の紀平梨花選手が全日本のタイトルを取りそうです。しかし、全日本のプレッシャーは相当のものなので、ここで思いもよらないミスをすることはあるかもしれません。ただ今シーズンの彼女はトリプルアクセルが失敗しても大崩れしないので、ミスがあっても優勝しそうです。
紀平選手がミスをした場合に、ここで強みを発揮するのは全日本4連覇中の宮原知子選手です。グランプリファイナルでは思うような演技ができていませんでしたが、全日本になると強さを発揮するのがここ4年の彼女でしたので、その力は侮れません。全日本5連覇絶対ないとはいえません。
そして神戸の坂本花織選手、三原舞依選手はそろっての世界選手権出場を目指していますが、ここまで見ていると坂本花織選手が一歩リードしている感じがあります。またここぞというところでメンタルの強さは坂本選手の方があると思うので、最後の1枠という場面では坂本選手が勝ち取りそうです。
そして、ケガでGPシリーズ離脱した世界選手権銀メダリスト樋口新葉選手はまったく予想できません。11月下旬に練習を再開したということですが、どこまで復調しているかというところです。世界選手権代表を勝ち取るには2位以上にはなっておきたいところです。彼女が2位になれば、世界選手権代表に選ばれる可能性は高いと思います。3位だと4位が誰かによって微妙になると思います。
そして、国内外のメディアは誰もピックしないのですが、GPカナダ大会で僅差で銀メダルだった山下真瑚選手も侮れません。GPロシア大会では絶不調でしたが、その後どう調整しているかというところです。思うにエッジエラーを直そうとして本番でうまくいかなかったのかなという気がしています。シーズンベストスコアでは日本女子で5番目のスコアなので最終グループに入ってきそうです。
そして、世界ジュニア代表争いも3枠あるので男子ほどでないですが、厳しい戦いが展開しそうです。全日本ジュニア優勝の横井ゆは菜選手は内定で、あと2枠が全日本で決まります。全日本ジュニア2位、3位の荒木菜那選手と川畑和愛選手が一歩リードしていますが、永らくジュニアで好成績を上げている青木祐奈選手や渡辺倫果選手にもチャンスがないわけではありません。そして全日本ジュニアですい星のように現れた山田コーチ組の長縄和奏選手にも注目していきたいです。
そして、全日本には紀平選手の他にトリプルアクセルを飛ぶ選手が2人(竹内すい選手、細田采花選手)いるので、そちらも楽しみになりますね。
ペア (F3,W1,WJ1)
須崎&木原組
三浦&市橋組
ペアは2組の出場だけです。昨年優勝の須崎&木原組が優勝候補ですが、ジュニアから出場する三浦&市橋組もシーズンベストスコアを見るとあまり差がありません。またジュニアは要素が1つ少ないことも考えると差はあまりないといっていいです。三浦&市橋組はJGP2戦目で市橋選手のジャンプのミスはありましたが、とてもいい演技をしていました。あれからまた成長があれば、ひょっとして新チャンピオン誕生があるかもしれません。ただ、三浦&市橋組はケガで全日本ジュニアを欠場しているので、万全の状態で全日本に臨めるといいですが。
アイスダンス (F3,W1,WJ1)
小松原&コレト組
平山&ラマッセ組
飯田&石橋組
小松原&コレト組以外は国際大会の出場経験がなく、全日本も初出場の組になります。興味は四大陸はどの国も3組まで出場できるので派遣するのかなというところです。国際大会の出場がないのでミニマムスコアに達しているか示すために四大陸のエントリーの前にどこかの国際大会に派遣するということにはなりますが。昨年の全日本アイスダンスで表彰台に立った2組が解散や引退してしまったので、ちょっとさびしい全日本にアイスダンスはなりそうです。
独断と偏見で四大陸、世界ジュニア、世界選手権の派遣選手を予想してみました。
四大陸選手権
宇野昌磨、友野一希、田中刑事
紀平梨花、坂本花織、三原舞依
須崎&木原組、三浦&市橋組
小松原&コレト組
世界ジュニア
壷井達也、島田高志郎
横井ゆは菜、荒木菜那、川畑和愛
三浦&市橋組
なし
世界選手権
宇野昌磨、友野一希、羽生結弦
紀平梨花、宮原知子、坂本花織
須崎&木原組
小松原&コレト組
おまけでユニバーシアードも考えてみました。ユニバーシアードは大学生のみが参加できる大会です。
山本草太、中村優
本郷理華、細田采花
さて来年4月に国別対抗戦が福岡でありますが、その時参加する選手はその時点で世界ランク上位2名が出場することになっています。男子は羽生選手と宇野選手になるとして、女子は仮に紀平選手が世界選手権優勝しても現在日本女子トップランクの樋口選手の今のポイントを上回らないのです。世界選手権に宮原選手と坂本選手が出場となると彼らが日本女子世界ランクトップ2になりそうなのですが、日本で開催される国別対抗戦で日本の女子世界チャンピオンが出ないって、なんかさびしいな~などと国別対抗戦の通しチケットを獲得した私めは仮定の仮定の話をしてしまいました。
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対抗戦最強化計画
印象に残っている試合で振り返る2018年、パート1
1.3後楽園 新春書き初めランブル
新春書き初めランブル優勝という縁起のいい好スタート。 そういえば、なちゅさんから贈呈していただいた優勝賞をまだ使っていない。
1.5新宿 対HARASHIMA
D王グランプリ開幕戦。もうそろそろ勝たないといけないという負けられない試合で快心の大きな勝利。
勝った喜びそのまま試合後に友人たちと打ち上げに行くが…。テンション高いまま参加していて急に「グラン」と立ちくらみが来て、「あ、そろそろ会計しよう。」と急に大人しくなった。激闘だった。
1.10練馬 対ジョーイ・ライアン
断崖式ち○こ投げ…効いた…。
1.11横浜 対黒潮イケメン二郎
自分は対抗戦だと思っていった。これも熱くなった試合だった。
1.14新木場 対竹下幸之介
いつも以上に超絶好調だった!しかし、勝てなかった。竹下とは2023年くらいまでにあと3回はシングルしないと。
2.10横浜 男色、石井対佐々木、ポーリー
グレート・ホモが出てきた日。口からの牛乳噴射はやばい。臭い
2.25後楽園 佐々木、遠藤対大家、石井
一緒にB’zで入場できたの気持ちよかった。そして、この頃、まだガンプロにレギュラーで上がっていない。
この試合は今思うと運命的!?
3.10横浜 対佐々木大輔
試合がどんどん熱くなってきたところでまたグレート・ホモ!また牛乳ミスト!しかし、横浜港に消えたみたいで良かった。
3.25両国 男色、大家、石井対ムタ、佐々木、遠藤
5歳の時から観てきたグレート・ムタと対戦!ラウディング・ボディプレスで敗戦!これまた負けて感動してしまうという試合だった。そして、大家さんともまた組んでる。ディーノさんとのタッグは結果これが最後になっている。
パート2へ続く
対抗戦 関連ツイート
あとこの環境でまだキャンプ持ち続けて対抗戦とかで勝ってるのすごい…!尊敬してます…
クラブラの強さ是非知ってください!!!
カンスト4
無敵禁止杯ルールで
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フレコ7129-4748-5782