本日1つ目の記事
※私が実際に経験した流れを書いていきますが、私は素人なので、単語など間違っている部分もあることを踏まえて、参考程度に読んで下さい。
※※韓国での離婚裁判の流れです。
ー離婚訴訟(裁判)の流れー
1,弁護士の専任
二件相談に行き、最終的に知人(同僚/韓国人)がお世話になったという弁護士事務所と、
契約しました。
町の小さな弁護士事務所で、特にブランド力のある事務所ではないが(※a、後にこれが問題となる)、金額もそこそこ良心的で、知人もある程度はお手伝いしてくれるとの事で、そこに決めました。
金額は、
着手金:440万
成功報酬金:無し
印紙代?:30万程
(韓国ウォン)
私が外国人ということで、少し高くなったそうですが、結果的には満足。
支払い方法は基本は一括ですが、相談すれば分割も可能です。(弁護士事務所によるとは思う)
2,訴状の準備
くっそ面倒だった
詳しい準備書類はまた別でまとめますが、書類集めが1番大変でした。もう途中で諦めたくなったほど。
区役所だったり銀行だったり病院だったりと、書類を取りに行ける時間が合わないんです
会社勤めだから仕方ないけど、周りに迷惑かけて気を遣ってもらって、それが本当に申し訳なくてストレスになってました。申し訳なくて。
でも私の人生を左右する大切な事だから、なんとかなって良かったです。
時間に融通のきく方なら、書類集めはそこまでストレスにはならないかもしれません。
時間内に行って取りに行けば良いだけなので。
でも韓国語の問題でスムーズにいかなかったり、韓国特有の適当な回答のせいで、二度手間になったりのストレスは、ちょっと覚悟した方がいいかもしれません。
3回聞いてもダメだった時あったからね
3,裁判所へ訴状(ならびに陳述書などの証拠書類)を提出
上に書いた訴状や陳述書、その他の証拠となる書類を裁判所へ提出します。
提出するのは弁護士事務所だから、私は特にすること無し。
4,裁判の日が決定する(上下の流れと前後してたかも)
通常は約1ヶ月後らしいけど、私の場合はもう少し先になりました。
理由は知らないけどわざとらしい。
5,訴状に対しての答弁書が届く
裁判の日が決定が先かな?どっちが先だったかな?
訴状が裁判所に届き、その内容(コピーかな?)が被告(元夫)へ届き、被告側が訴状に対しての答弁書を裁判所へ提出して、そのコピーがうちの弁護士事務所へ届きました。
今回被告である元夫側からの答弁書には、代理人として弁護士名があったので、ここで弁護士同士の戦いになることが決まりました。
6,答弁書に反する論文?や証拠書類の準備
被告から来た答弁書の内容を認められない場合(元夫の答弁書はゴミみたいな内容だった)、その内容に反する論文?を作成しました。
さらに証拠となり得るものの準備も、同時に準備しました。
私の場合は、訴状の提出の際に何個か提出したので、この時はカカオの原文と翻訳を準備しました。
めっちゃ面倒だった
6,裁判の日、当日
原告被告共に本人(私と元夫)は出廷せず、代理人である弁護士のみ出廷しました。
答弁書の内容を見ると意味不明な駄々こねてて長引くかもっていう前情報があったものの、判事(裁判官)のナイスアシストもあり、その日に判決がでました。
この日に終局判決となる。
7,双方の弁護士事務所に和解勧告決定が届く
判決書(和解勧告決定)が双方の弁護士事務所へ届き、双方が受け取り後、意義申請期間が2週間もうけられました。
2週間以内に意義申請が無ければ、確定判決となり、離婚が成立し、今後この判決が覆ることはない。とのこと。
8,裁判所から、送達証明と確定証明が弁護士事務所へ届く
弁護士事務所へ取りに行きます。
これらが届いた日(もしくは作成された日)から1ヶ月以内に離婚届けをださなければいけないとの事です。
元夫が先に離婚届け出を出している場合は、どうなるのだろう?
もう連絡取らないから聞かないし、自分で届け出るのが1番だけど。信用できないし
どーせ元義母がやりそうだし。究極のママボーイだったからな。
9,日韓両国へ報告的な離婚届けをだす
すでに離婚は成立している為、報告的な意味として両国へ離婚届を提出します。
届け出す区役所によって必要書類は違ってくるので、要確認‼
何回も電話して確認した方がいいです。
ちなみに私は、韓国では住んでいる区の役所へ提出予定。
日本への報告は、在韓国日本大使館へ提出予定です。
その為に戸籍謄本が必要なので、日本へ取りに行きます。
その時に日本で離婚届を提出すればいいかと思いましたが、その方が書類が面倒そうなのでやめました。
韓国の区役所へ離婚届を提出し、1週間後以降に内容が反映されるので、その反映された書類を持って日本大使館へ日本側の離婚届を提出する、という流れです。
やば、早く行かなきゃ
10,出入国管理局でVISAの変更
現在のF6ビザと変わらない力のある、F6-3ビザとやらに変更をします。
私もそこはイマイチまだ分かっていません
以上、流れはこんな感じです。
妻が日本人、夫が韓国人の日韓夫婦
子供ナシ
メインの生活は韓国
韓国の法律に則り離婚の進行
6,の裁判で1回ですんなり終わった
こんなパターンの離婚裁判の流れでした。
そんでもって、途中で出てきた
(※a、後にこれが問題となる)
→これね、、、
契約した弁護士事務所を、私の上司が調べて、レベル的に納得がいかなかったのかなんなのか知らないが、何を思ったのか、
「振込んだお金も返してもらって、解約させろ!他の弁護士を探せ!もし負けてゆにゃさんが日本に帰る事になったらどーしてくれんだ!会社にとって損害だ!ゆにゃさんを責任とれんのか!」
って、私の上司が、
弁護士を紹介してくれた
知人を責め立てた。
え、意味不明
やめてくれ。
何で私に直接言わずに、紹介してくれた知人に言うわけ?
しかも責任って、なんだよ。
会社の損害ってオーバーなんだよ。
そんなのあるかボケ
完全なるとばっちりを受けた知人に、謝罪しました。
知人が良い人で良かったけど、普通だったらキレるよね。
私だったらブチ切れる。
だから私には言わないんだろうな
私の事を私抜きに勝手に決められるの、大嫌い。
今回の離婚裁判の流れの中で、ムカついた事件TOP5には入るな、、、
知人がその上司に、言わなくても良いと言うので我慢しているが、そういう卑怯な事する人間、嫌い
そんな感じですカンパーイ