大勝利の人気の商品は?初心者の方かた、お仕事の方必見です
火、土で大勝利ゴー
暖簾投票していただきました
結果は、紺色の大勝利
しかーし
上層部との話し合いにより
なんと白
見て確認して下さ~い笑
なるほど白だねって笑
きっと
きっと
思ってくれるはず笑
iPhoneからの投稿
大勝利 も~っともっともっと
4回戦
起家から
古橋→麓→佐々木→魚谷
さあついに最終戦。
ゆーみんはここまで▲4.8ポイント。
国士打った割にはよくここまで抑えているとは思うが、何としてもこの最終戦浮いて
1日のトータルをプラスで終わらせたい。
一方絶好調の寿人はここまでプラス72ポイント。
このまま100ポイントオーバーを狙うはずだ。
それぞれの思惑が絡み合い始まった最終戦。
まずはゆーみんが少し意外な選択を見せる。
ゆーみんの手はピンズの一色。
メンホンチートイのイーシャンテンではあるが、面子手にも行ける形。
オタ風の南からはともかく、中は鳴いていきたい牌姿だ。
と、そこにこちらはマンズのホンイツをやっている古橋から中が出る。
鳴いて面子手のイーシャンテン……
と思いきやゆーみんはこれをスルー。
メンホンチートイに絞った形だ。
これは結構意外であった。
この中は2枚目であり、スルーすればもう面子手には戻れない。
確かに3900では物足りないという気もするが、3900である。
字牌が高い場のため、チートイの待ち取りも難しい。
シンプルに鳴いていくと思われたが、ここも打点に拘ったのだろうか。
麓も仕掛けていく。
こちらはソーズのホンイツ。
三者が別々の色でホンイツやるという少し変わった場の状況。
そんな中、我関せずとリーチ棒を投げるのはもちろんこの人。
3人がホンイツをやっているのに関わらず、強気にドラの北を切ってのリーチ宣言。
高めイーペーコーでリーチをかけた。
彼らしいと言えば彼らしいが、しかしこれは危険なリーチでもある。
3人染め手ということはみな打点があるということ。
子のリーチになぞ簡単に屈したりしない。
親の古橋が1つ仕掛けて147mテンパイ。
絶好とも思えるこの待ちに捕まってしまった。
寿人→古橋
5800の和了。
このリーチが打てることは寿人の長所ではあるのだが、やはり少し無謀だったと思わざるをえない。
きっちり咎められ今日一番の大きな放銃。
これで勢いも止まってしまうか?
一方、ようやく寿人に一矢報いた古橋。
ここから乗っていけるかと思いきや、こちらも甘いリーチを咎められる。
続く1本場。
フリテンくんの名に恥じない14sのフリテンリーチをかけるも、反対に麓に3900を放銃。
せっかく掴んだかのように見えた良い流れを自ら手放してしまった。
逆に苦しみ続けていた麓にとっては大きい和了。
少しでも素点を稼ぎ、今日の負債を取り返していきたい。
さあ東発の放銃で勢いを逸したかに見えた寿人であったが、今日の彼にはそんなこと関係なかった。
東三局の親番でこのリーチ。
なんとツモり四暗刻のイーシャンテンから手代わりを待たずに即リーだ。
河をよく見れば9pが2枚切れ。
四暗刻は張子の虎であるし、逆に言えば8pはほぼ山に残っていそうな牌だ。
しかし、しかしである。
この素点が最重視される公式ルールでこうもすっぱり役満を諦めきれるものなのか。
しかもまたしても迷いのないノータイムリーチだ。
つくづくこの男の度胸とタフさには驚かされる。
それでいて結果も残すのだから本当に格好良い。
すぐさまツモって2600オール。
最初の放銃も何のその。
あっという間に点棒を取り戻した。
感想戦では
「和了れない役満追ってもしゃーないべ」と語っていた彼。
うーん、格好いい。
寿人の充実っぷりとは裏腹に、微妙に感じてしまったのがゆーみん。
続く東三局2本場。
ゆーみんの手がマンズに伸びる。
メンホンのイーシャンテン。
北はオタ風のためまだ鳴きたくない。
門前で、できればチンイツまで目指したいところだ。
だがそこに古橋からリーチが飛んでくる。
一手代わり3000/6000が見える手であるが、3900で十分と即リーに踏み切った。
調子の良い寿人の親番ということもあるだろうか。
打点よりも隙を見せないことを重視した。
古橋のリーチ一発目の牌はドラの6p。ツモ切り。
そしてその6pに麓が止まる。
麓もまたメンチンまで見える勝負手であったが、先行リーチが入っては悠長なことは言ってられない。
こちらも3900で十分と喰いタンでかわしにいく。
456で鳴いて打1p。
36sのタンヤオドラドラのテンパイだ。
この両者の攻めを受けたゆーみん。
流石に北を切って一歩後退する。
しかし北を2枚打っている間に再び張り直した。
6sを勝負すれば役なしカン2sのテンパイが組める。
6sは2人に無筋。
考えるゆーみん。
この手、36sと14sの筋さえ勝負できればチンイツへ渡れる可能性がある。
2sひょっこりツモもある。
1牌だけ…と勝負した6sは。
2人からロンの声。
頭ハネは古橋。3900は4500の放銃となった。
放銃した結果を見たから言う訳ではないが、やはりこの放銃は微妙に感じる。
役なしドラなし愚形、しかもツモった時しか和了れないテンパイ。
チンイツの可能性があるとはいえまだチンイツになった訳ではない。
これから何枚無筋を通さなければならないのか。
筋もある程度通っているのでこの6sはどっちかには当たるよねという牌。
少し無謀な一打だった。
今日のゆーみんはいつもより放銃が多い。
しかも捲り合いでの放銃ではなく、勝負手になっていない段階での放銃が目に付く。
これまでのA2仕様のゆーみんはもっとヤミテンや仕掛けをケアしたり、打点が見合った勝負を展開していた。
今日はそれがない。
もちろん対戦相手を考慮してのことだろうが、ことごとく裏目に出てしまっている。
オーラスも29.7持ちの麓に和了られジ・エンド。
1人沈みを喫し、この第4節を終えることとなった。
1着 古橋
2着 佐々木
3着 麓(3人浮き)
4着 魚谷
トータルの順位はご覧の通り。
佐々木 +78.2/+38.8(7位)
古橋 ▲4.7/▲18.4(9位)
魚谷
▲27.8/▲+17.4(8位)
麓 ▲45.7/90.1(15位)
以上の結果となった。
寿人が圧巻の麻雀で堂々の1人浮き。
今日の彼にケチを付ける人はいないだろう。
役満だけじゃない。
全てにおいて他を圧倒していた。
前節の大きめの沈みから一転、再び昇級争いへと名乗りをあげた彼。
現状は7位でもやはり昇級の第一候補と言って差し支えないだろう。
終始苦しんでいるように見えた古橋は、それでも最小限の失点に抑えた。
特に乱打戦となった3回戦を浮きで終われたのは相当に大きい。
まだ今季は彼らしい大爆発を果たしていない。
次節こそはホームランを連発できるか。
痛恨の国士放銃をしたゆーみんはマイナス27ポイント。
これをよくこれだけに抑えたというべきか、もっと失点を防げたというべきか。
国士はそこまで引きずる必要はないと思うが、それ以外の内容が過去3節と比べ悪かったのが気になる。
絶好調だった第1節からズルズルと数字を落としてしまっている彼女。
打ちなれた面子と当たる来節に取り返したいところだ。
麓は2節連続の大きな沈みでピンクゾーンへ転落。
文章中でも再三述べたが、基本手順のミスが気になる。
別に粗探しをしたい訳ではないが、これはないでしょこれは…。
A2でも牌理に明るい寿人、ゆーみんと比べると差は歴然であった。
テレビ対局という緊張する舞台でなければできていると信じさせて欲しい。
さあゆーみんの次の対戦相手は
黒沢、亜樹、客野の3人。
女性3人というのはまあ置いておくとして、上位を争う黒沢客野との直接対決となる。
キープレイヤーはもちろん黒沢咲。
ホームランどころか場外しか狙ってこない彼女をどう止めるか、仕事をさせないかがカギになってくる。
また第5節が終わると6節以降の卓組も決まってくる。
上位4人に入れば10節目に直接対決ができる。
狙えるのならば狙っていきたい。
桜花、A2と負け続けになってしまったこの一カ月。
次こそは大きな勝利を見せて欲しいところだ。
頑張れ!!ゆーみん!!!
第5節に続く。