【中古】5つの銅貨 【DVD】/ダニー・ケイ
タイトル 5つの銅貨 【DVD】 イツツノドウカ アーティスト名 ダニー・ケイ ジャンル 洋画ドラマクラシック 発売日 2012/11/09発売 規格番号 PHNE-100982 JAN 4988113763707 ジャズ奏者、レッド・ニコルズの半生を描いた伝記映画。20年代のアメリカ。コルネット奏者・レッドは、娘の病気を機にバンドを解散させる。第2次大戦が始まった頃、久しぶりに人前で演奏することになり…。 ※中古商品の場合、商品名に「初回」や「限定」・「○○付き」(例 Tシャツ付き)等の記載がございましても、特典等は原則付属しておりません。また、中古という特性上ダウンロードコード・プロダクトコードも保証の対象外です。コードが使用できない等の返品はお受けできません。ゲーム周辺機器の箱・取扱説明書及び、ゲーム機本体のプリインストールソフト、同梱されているダウンロードコードは初期化をしていますので、保証の対象外となっております。 尚、商品画像はイメージです。 ※2点以上お買い求めのお客様へ※ 当サイトの商品は、ゲオの店舗と共有しております。 商品保有数の関係上、異なる店舗から発送になる場合があり、お届けの荷物が複数にわかれたり、到着日時が異なる可能性がございます。(お荷物が複数になっても、送料・代引き手数料が重複する事はございません) 尚、複数にわけて発送した場合、お荷物にはその旨が記載されておりますので、お手数ですが、お荷物到着時にご確認いただけますよう、お願い申し上げます。 ※当サイトの在庫について 当サイトの商品は店舗と在庫共有をしており、注文の重複や、商品の事故等が原因により、ご注文頂いた後に、 キャンセルさせていただく場合がございます。 楽天ポイントの付与・買いまわり店舗数のカウント等につきましても、発送確定した商品のみの対象になりますので、キャンセルさせて頂いた商品につきましては、補償の対象外とさせていただきます。 ご了承の上ご注文下さい。
価格:780円
ビヨンド・ナウ [ ダニー・マッキャスリン ]
ダニー・マッキャスリンビヨンド ナウ マッキャスリン ダニー リンドナー ジェイソン ルフェーブル ティム 発売日:2016年09月18日 予約締切日:2016年09月14日 BEYOND NOW JAN:4532813835839 AGIPー3583 AGATE、インパートメント ジェイソン・リンドナー ティム・ルフェーヴル ラッツパック・レコード(株) [Disc1] 『ビヨンド・ナウ』/CD アーティスト:ダニー・マッキャスリン/ジェイソン・リンドナー/ティム・ルフェーヴル ほか 曲目タイトル: 1.Shake Loose[ー] 2.A Small Plot of Land[ー] 3.Beyond Now[ー] 4.Coelacanth 1[ー] 5.Bright Abyss[ー] 6.FACEPLANT[ー] 7.Warszawa[ー] 8.Glory[ー] 9.Remain[ー] CD ジャズ モダンジャズ
価格:2,484円
ミックマック■監督:ジャン=ピエール・ジュネ//ダニー・ブーン/アンドレ・デュソリエ■(2009) 角川映画■【DVD】【中古】
■商品状態 レンタル落ち中古DVDケース交換・ジャケットのシールはがし・傷が目立つものは研磨等検品クリーニングを行っています。盤面には管理用シールが付いている場合があります。商品により日焼けやシール剥がし痕などがある場合があります。再生に不具合が発生した際には交換等の対応をしています。 ■商品情報 JAN:4988111814340 品番:DABP-1434 字幕:日本語/フランス語 音声:フランス語 収録時間:105分 特典: 発売日: 発売元:角川書店 販売元:角川書店 ■作品情報 原題:MICMACS A TIRE-LARIGOT 製作国:フランス 製作年:2009年 公開情報:劇場公開 配給:角川映画 公開日:2010/09/04 上映時間:105分 メディア:映画 ジャンル:コメディ/犯罪 ■スタッフ 監督:ジャン=ピエール・ジュネ 脚本:ジャン=ピエール・ジュネ/ギョーム・ローラン 製作:フレデリック・ブリヨン/ジル・ルグラン/ジャン=ピエール・ジュネ 撮影:テツオ・ナガタ 美術:アリーヌ・ボネット 衣装:マデリーン・フォンテーヌ 編集:エルヴェ・シュネイ 音楽:ラファエル・ボー ■出演者 ダニー・ブーン/アンドレ・デュソリエ/オマール・シー/ドミニク・ピノン/ジュリー・フェリエ/ニコラ・マリエ/ヨランド・モロー/ジャン=ピエール・マリエール/ミシェル・クレマデ/マリー=ジュリー・ボー ■ストーリー
価格:375円
ダニー クルマが未来になっていく。
夏の終わりに、小旅行に出かけておりまして、遅くなりましたが、感想ブログアップします。
【第15回 世界バレエフェスティバル】 ササキガラ Sasaki GALA
8/15(水)17:00〜 於)東京文化会館
私は、世界バレエフェスティバルの中でも、この最終ガラ日の会場の雰囲気が好きです。
満席「大入」の会場には、Aプログラム、Bプログラムを鑑賞し、出演ダンサーと、体験をともにした観客らが作る少々の高揚感が漂う雰囲気。 宴的ガラです
― 第1部 ―
「ドリーブ組曲」
振付:ジョゼ・マルティネス、音楽:レオ・ドリーブ
レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ
衣装が、いつものアニエスがデザインしたのとは違ったような気がしました。マイナーチェンジしたのかしら?。
新しい古典作品「ドリーブ組曲」は、ジョゼのサービス精神がたくさん詰まった見応えたっぷりの可愛らしい作品。鑑賞疲れで、私は、冒頭にマチアスが出てくると思い込んで、待ちかまえていたので、ジェルマン(どちらかというとマチューと同じ分類⇐私の勝手なダンサー分類)が出てきたので、驚いて、オペラグラスで確認しちゃいました。実は難しい振付を軽いタッチにみせつつ、しっかりと踊り、二人の愛らしさと清潔感をもって、素敵なオープニングでした。
ここで、ジェルマン・ルーヴェについて、私見を炸裂します。
私は、パリオペの若手の中ではジェルマンが一番好きです。好きな理由は、見た目の良さと、バレエの基礎の綺麗さ、雑にならない(=出来ない)ところ、それから、絶対に“自分を見せつけない”ところです。“作品を表現する自分”を守り抜いている点、相当の頭脳の良さを感じます。最近、どうも、バレエを通して自己表現するダンサーが多いように感じるのですが、私はあまりそれは好みません。いろいろなダンサーがいて、それぞれ魅力がある訳ですが、ジェルマンの、自己表現を封じ込めるようなバレエ哲学が好きです。
「ライムライト」
振付:カタジェナ・コジルスカ、音楽:ニュー・タンゴ・オルケスタ
エリサ・バデネス
エリサのラテン色にぴったりのタンゴでした。黄色のミニスカートのついたレオタードも似合っていました。バレエが上手いので楽しく鑑賞できましたが、構成が悪いのかな、ちょっと飽きを感じました。
「白鳥の湖」より グラン・アダージオ
振付:レフ・イワーノフ、音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オレシア・ノヴィコワ、デヴィッド・ホールバーグ
オレシア・ノビコア、美しい〜。オレシアの古典バレエって、振付家や指導者の要求そのものなのだろうなと感じました。型として究極的に美しく、自分で何かの要素を差し込むことはない。
デヴィッド・ホールバーグ、ガラはとってもよかった
古典を堪能できました。。
ソロパーツも見たかったなア・・・
「アリシアのために―アリシア・アロンソに捧ぐ」
振付:タニア・ヴェルガラ 、音楽:フランク・フェルナンデス
ヴィエングセイ・ヴァルデス
映画を見ていない私の感想となります。アリシア・アロンソへのオマージュの作品。アリシア・アロンソの映像も投影されて、そういう空間で踊るので、ダンサー見たり、映像見たりと、ちょっと見難かったです。ヴィエングセイ・ヴァルデスは、情感たっぷりに、テクニック万全で、素晴らしいステージでしたが、彼女の明るい雰囲気が、オマージュ色をちょっと削いでいたからか、どうもあっさりと見てしまいました。
「タイス (マ・パヴロワより)」
振付:ローラン・プティ、音楽:ジュール・マスネ
マリア・アイシュヴァルト、ロベルト・ボッレ
美しかった。白くて、夢のような舞台でした。マリア・アイシュバルトの持つ強さの上の透明感、ロベルト・ボッレの持つ青年色が作品にぴったりでした。東京文化会館にいるのに、ルーブル美術館で古典絵画を鑑賞している様な豊かな気持ちになるような美しさでした。
良い作品を、あぶらの載った逸材が踊る時にしか見られない比類なき質感(ビロードを触れず眺めている時の気分)でした。
以前、マチューとマリーヌ(妹さん)が踊ったのも、素敵だったこと思い出しました。
「グラン・パ・クラシック」
振付:ヴィクトル・グゾフスキー、音楽:フランソワ・オーベール
ドロテ・ジルベール、マチアス・エイマン
脚を痛めてしまったミリアムの代わりにドロテの出演が決まりました。ミリアム大好きな私はちょっとショボンとしましたが、こういうテクニック系はドロテ姫の鋼テクで見るのも楽しいもので、「ドロテ、すっごいなぁ〜」と、まんじりと客席を見据えながら、三角すぎるパッセを見せつけるドロテを見ていたら、口が開きっぱなしになってしまいました。東フィルのオケもドロテの圧に負けて、演奏がフラフラになっている箇所がありましたが、ドロテはステージからオケピをジロっと睨んでいる様にも見えたくらい威風堂々かつエレガントに踊りました。
マチアスのポヨーンと飛び上がって、フワッっと浮いているうちに筆先のような綺麗な足をアントルシャして、床に足裏が吸着するように着地する一連の見事な動きのジャンプも堪能できました。会場、拍手の渦でした。
― 第2部 ―
「ロミオとジュリエット」より 第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン、音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
サラ・ラム、マルセロ・ゴメス
私、実を言いますと、“サラちゃんのバレエの良さ”に開眼できた記念すべき演目となりました(人気ダンサーですが、あんまり好きでなかったのですヨ…)。
少女の初恋を踊って、ここまで少女らしく、うぶで、その上で天にも昇るほどの淡くも強い恋心を踊れるダンサー、他にいないかも。
ポワントで立った時の重心が高いのなんのって。その効果で、“ロメオが好きすぎ浮足立っちゃってます”という乙女そのものに見えました。ステップの全てが、ポワントが羽毛でできているかのように軽いのに、ジュテの前にはピョンとバネがはじけて、それでいてアニメ並みの美少女顔という顔徳もあり、ジュリエットが似合ったなぁ〜。マルセロのロメオ、キラキラしていて、すっごく似合っていて良かったです。
「デグニーノ」
振付:マルコス・モラウ、音楽:アレクサンドル・クナイフェル
マリア・コチェトコワ
シースルーブラックの全身タイツで、胸の部分だけ黒い●という衣装でした。個人的には。BプログラムでロホがHETのための2つの小品を踊る時、この衣裳がよいはずだ!と思いました。
体操系の振付で、コチェトコワの俊敏ささや、可愛らしさを堪能、できる作品で面白かったです。
ただ、古典ではない女性のソロ3つ目だったので、プログラム構成的にどうか・・・・と思いました。
「タチヤーナ」
振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:レーラ・アウエルバッハ
アンナ・ラウデール、エドウィン・レヴァツォフ
本家の踊りのド迫力
激しくオネーギンを拒絶するタチアーナの固い意志と、それをどうにかしようとするオネーギン。凄かったです。
ガラなのに、幕を見ているような・・・・。
「モノ・リサ」
振付:イツィク・ガリリ、音楽コンセプト・作曲:トーマス・ヘフス、イツィク・ガリリ
アリシア・アマトリアン、フリーデマン・フォーゲル
おそらくかなりの人が感じたと思うのですが、フォーサイスのin the middle somewhat elevatedに似ていて、それにテクノ感を加えたような感じのもの凄く面白い作品でした。
舞台の前面で、横一列の黒いスポットライトの列が昇降する装置がスパイスになっていました。
この作品、2015年のシュツットガルトのガラで見た時にはピンとこなかったのですが、踊るダンサーの“身体のキレ”によってこんなに味わいが変わるのかぁ〜と驚きました。アリシアとフリーデマンのお陰で「モノ リサ」が大好きになりました。
スーパー・アクロバティックバレエを、何食わぬ顔で踊ってみせる超人な二人でした。
バレエって、作品とダンサーのかけ合わせで成り立っているので、作品の旨みを捻りだすことが出来るダンサーが踊ってこそ輝く性質があります。その輝く瞬間を観ました!ア~、これから、他のダンサーが踊るのを観て満足できるかしら?。
一気にめちゃめちゃハードル上がった気がしました。
フリーデマンが上のシャツを脱いだ後、作品的には投げ捨てるのかと思いきや、割と丁寧に軽くたたんで置く姿に可愛さを感じ
ました。
フリーデマンの素晴らしさは重々承知の私でしたので、彼のパフォーマンスに対して、見る喜びは感じましたが、もはや驚きはしませんでしたが、マリア アイシュバルトがフリーデマンを超える勢いで、人間の普通の骨格では出来ない動きを連発して、見事に舞うので、ビビりました。
「ワールウィンド・パ・ド・ドゥ」 世界初演
振付:ティアゴ・ボァディン、音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
ドロテ・ジルベール、マチュー・ガニオ
せっかくのドロテ&マチューだったのですが、神秘的で美しかったというだけに終わってしまいました。
ちょっとどうなの?この作品。
ササキガラで、初演持ってくるからには、もうちょっと起爆力ある作品にして欲しかった。
ドロテのもついろいろな色合いを発揮しようがないのはないだろうか?
映像化したら、素敵になる系の作品で、がっかりしました。
とっても綺麗な二人でしたけどね。
「ローレンシア」
振付:ワフタング・チャブキアーニ、音楽:アレクサンドル・クレイン
マリーヤ・アレクサンドロワ、ウラディスラフ・ラントラートフ
ローレンシアを全幕で観たことがなく、ユーチューブでパーツしか見たことがないので、どの部分なのかよくわからなかったのですが、
マーシャとウラドは、踊る喜びに弾けていて、二人のファンである私は、心が共鳴し、晴れ晴れしい気持ちになれました。
明るい雰囲気の古典のステップ満載で、リフトも美しいPDDでした。
― 第3部 佐々木忠次へのオマージュ ―
幕が上がると、アレッサンドラ・フェリが立っていました。舞台中央に立っている姿を見ただけで、なぜか鳥肌が立った私。存在感すら素敵でした。
英語で、佐々木氏の活動功労を称えるスピーチ。
今回、バレエフェスにフェリが参加してくださったのは、きっと、佐々木氏との厚い絆があってのことなのでしょう。私が、日々、バレエを楽しむことが出来ているのも、佐々木氏のお陰。私も、感謝しかありません。
ただ、ちょっと不満に思ったのは、何もここでフェリ様にスピーチを頼んでしていただかなくても、ロビーの展示物などで、佐々木氏を偲んで多くの感謝を展開する方法もありかなと思いました。今回は、没後1回目のフェスでしたので特例だったとして、次回は、バレエ公演の途中で(たとえ誰であっても)スピーチを挟むのはなしでよいですよ・・・と思いました。
鑑賞体温維持の妨げになる気がしました。
「月に寄せる七つの俳句」より パ・ド・トロワ
振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ
シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ、エドウィン・レヴァツォフ
俳句からインスピレーションを得た作品とのこと。
今回は、一茶、素堂の句に対応する部分(つまり7句中2句)の抜粋だったようです。
和のものを洋の人が解釈するとよくやってしまう“過大評価”があるように感じたのは、私が意地悪だからかもしれませんが、もっと、ジメッとした、質素な作風になるべきだはないの?、こんなに綺麗でいいの?と、私の内面は動揺しました。
白い天女の羽衣のような衣装をまとったシルヴィア、月に昇るかぐや姫のような存在感で、浮きだって美しく見えました。サーシャの大きな丹頂鶴のように優雅に腕を伸ばすような表現がそこここにあり、とても幻想的でした。
エドウィンの巨大さとゴツサ(≒硬質な面)が浮いて見え続けたのですが、それで正解なのか?わかりません。
「リーフ(葉)」 世界初演
振付:大石裕香、音楽:アルヴォ・ペルト
ジル・ロマン
ジル・ロマンは、まだ踊っているのね・・・と、まじまじと観察するように鑑賞してしまいました。
ジルは、芽を出して、内なる生命力により成長する『木』に見えました。ジルの目ってすごいのですよ。瞳孔が大きくなったり縮小したりするのが客席から肉眼で分かるくらいでした。瞬きしてないのか?と思ったほどです。
趣味で、気功や柔道でもやってるのかなぁ?。
動き自体の美しさを通り越し、動きの延長にある表現が舞台上でとぐろを巻いているように見えました。
この作品の音と振付自体、あんまり好きではないですが、しかし、ジル・ロマン、味わい深かったです。身体から 光が出ていたように感じました。
「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール、音楽:モーリス・ラヴェル
上野水香、東京バレエ団
これは・・・・・・・・・、
何と言うか・・・・・・・・、
好みではなかったです。
ダンサーによって多様なメロディ像があって然りだと思いますので、好き嫌いがわかれるところだと思います。
私の目には、上野さんのメロディは、貧血気味のファッションモデルあるいはマネキン
ように見えました。クレシェンドとか爆発力はなく(あるいは不足しているので、そのメリハリの為に前半サラっとさせ過ぎだと感じました)。でも、形は綺麗だな〜とは思いました。
リズム達は、特にメロディの虜になっているようには見えず、各リズムがそれぞれ自分なりの良い踊りを踊っていました。
リズム達の一部に見事な筋肉(プロテイン飲んで筋トレして作ったような筋肉)をつけている方がいて、バレエの筋肉とは種類が違うので、どうしてもそこに目が行ってしまいました。
リズムに、フリーデマン、マチアス、サラファーノフを投入するなど、大きなサプライズがあっても良かったのでは?とか、いつの日か、、ドロテ(メロディ)withベジャールバレエ団を観たいなぁ〜なんて、欲どしい私は、自分の夢を空想して時を過ごしました。
― 第4部 ―
「ウルフ・ワークス」
振付:ウェイン・マクレガー、音楽:マックス・リヒター
アレッサンドラ・フェリ、フェデリコ・ボネッリ
二人のバレエの質が高いこと、何かを物語っていることはわかったのですが、非常に残念ながら、私、どういう見方をしたらよいのか、迷いに迷い、ストーリーがよくわかりませんでした。
暗い部分だったこともあり、ボーッとしてしまいました。ボーっとした映像が脳裏に残っています。これは、作品を知らないと、旨みがわからないのかもしれません。予習不足がアダとなった気がいます。勿体ないことをしてしまった気がしています。
でも、フェリのムーブメントの芳醇さは目に焼き付いています。
「マルグリットとアルマン」より
振付:フレデリック・アシュトン、音楽:フランツ・リスト
アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー、デヴィッド・ホールバーグ
アリーナは、かわいそうな役が似合うわ〜。ポワントが汚いのが、悲運な感じとマッチして、出てきただけでかわいそう。恋を演じても叶わなそう。また、コボーと一緒に踊ることになっているのもまたかわいそう。でも、ホールバーグが白タイツでアルマンを踊ってくれて、美脚開花で良かったです。
もう、私、アリーナを見ると、訳の分からない私情投影がスタートしてしまって(笑)、ダメです。「マルグリットとアルマン」ならぬ「アリーナとコボー」を観た気がしました。
「プルースト―失われた時を求めて」より”モレルとサン・ルー”
振付:ローラン・プティ、音楽:ガブリエル・フォーレ
ロベルト・ボッレ 、マチュー・ガニオ
ロベルトとマチューによるモレルとサン・ルー。
どう書いたら、観ていない方に、様子を伝えることが出来るかしら?
適当な表現を相当考えました。
そして、ひねり出した表現は……、
“他に比類なき美しい二人の男の存在は、東京文化会館の1階を鼻血の海としました。”
あとは、ご想像にお任せ致します。
二人のデュオ公演、世界ツアーがあったらいいのに・・・・・。
「アー・ユー・アズ・ビッグ・アズ・ミー?」
振付:ロマン・ノヴィツキー、音楽:ハズマット・モディーン
レオニード・サラファーノフ、ダニール・シムキン、ダニエル・カマルゴ
コレ、私はツボりすぎて、かなりフライング気味に、吹き笑いしてしまって、隣席の方、ごめんなさいでした。
サラファーノフの異様な目つきと、身の構え方と、ひたすら細かい振動のような小走りを見たら、笑いが止まらなくなりました・・・・。
笑いすぎるのを我慢して見ていました。
ダニール・シムキンがピエロ感満載で楽しそうに踊っているところを見ていると気持ちが軽くなり、ダニエル・カマルゴがコメディを前面に出して全力投球体力の勝負している姿からはエネルギーをたくさん分けてもらえ、レオニード・サラファーノフの細かすぎるアレコレを見ていたら、人間の表面と実際の解離って面白いなと深読みして感じました。
私は、これを見ている間に、レオニード・サラファーノフと気が合う気がしてきて(妄想)、ついには親友であるかのような確信を持つようになりました(もはや精神の病レベルです)。
彼は、バレエの才能がありすぎるので、やれと言われた役なら何でもできるのですが、一個人としては、王子役やプリンシパルロールを好んでいる訳ではなくて、キャラクテールを踊るほうが面白そうだなと思っているのだと感じました(また妄想)。
最近、バレエを心から楽しむと、妄想が止まらなくなって、それを確信のように感じてしまって、困っています。
私、この作品を男性5人ヴァージョン、あるいは女性2人ヴァージョンなど、色々みたいな。
ロマン・ノヴィツキーに会うことがあったらそう話してみようッ!と、見ているだけでテンション上がりました。
「ドン・キホーテ」
振付:マリウス・プティパ、音楽:レオン・ミンクス
タマラ・ロホ、イサック・エルナンデス
ロホ、全く、若いダンサーに負けず、むしろ圧巻でした。
ロホの、バランス、ピルエット、フェッテの完成度の高さは、何度見ても驚けます。ギリギリまでチャレンジしてオットットとなる寸前にやめるのではなくて、「まだまだダイジョブだけど音の都合でここまでよッ」というロホの声が聞こえてきそうでした。
一緒に踊ってた男性ダンサーがイザックだったか、セザールだったか、誰だったか?となるくらい、ロホの印象は強烈でした。
最後ですから、それくらい盛り上げるに決まっているでしょうという気概を感じました。前半トリプル、後半はダブルを織り交ぜたフェッテも、凄かったです。
指揮:ワレリー・オブジャニコフ
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:フレデリック・ヴァイセ=クニッテル (「マルグリットとアルマン」より)
◆上演時間◆
第1部 17:00~18:00 休憩 15分
第2部 18:15~19:15 休憩 10分
第3部 19:25~20:20休憩 15分
第4部 20:35~21:25
崖の上のダニー
原題:Battle of the Sexes
2017/アメリカ 上映時間122分
監督:バレリー・ファリス、ジョナサン・デイトン
製作:クリスチャン・コルソン、ダニー・ボイル、ロバート・グラフ
脚本:サイモン・ビューフォイ
撮影:リヌス・サンドグレン
美術:ジュディ・ベッカー
衣装:メアリー・ゾフレス
編集:パメラ・マーティン
音楽:ニコラス・ブリテル
音楽監修:スティーブン・ベイカー
出演:エマ・ストーン、スティーブ・カレル、アンドレア・ライズボロー、サラ・シルバーマン、ビル・プルマン、アラン・カミング、エリザベス・シュー、オースティン・ストウェル、ナタリー・モラレス、ジェシカ・マクナミー、エリック・クリスチャン・オルセン、ジェームズ・マッケイ、フレッド・アーミセン
パンフレット:★★★★☆(820円/「FOXサーチライト・マガジン」シリーズのしっかりしたパンフ。)
(あらすじ)
73年、女子テニスの世界チャンピオンであるビリー・ジーン・キングは、女子の優勝賞金が男子の8分の1であるなど男女格差の激しいテニス界の現状に異議を唱え、仲間とともにテニス協会を脱退して「女子テニス協会」を立ち上げる。そんな彼女に、元男子世界チャンピオンのボビー・リッグスが男性優位主義の代表として挑戦状を叩きつける。ギャンブル癖のせいで妻から別れを告げられたボビーは、この試合に人生の一発逆転をかけていた。一度は挑戦を拒否したビリー・ジーンだったが、ある理由から試合に臨むことを決意する。(以上、より)
予告編はこんな感じ↓
70点
※本作については、尊敬する映画評論家のを読んでおくと良いです。
※今回の記事は、のネタバレに触れているので、知りたくない人は気をつけて!
タイトルを文字で見た時は「半裸かつセクシーなマッチョたちが戦うコメディ系バイオレンス映画」かと思って興奮したものの、映画のポスターを観たら題材はテニスであって、バトル感もセクシー感もゼロでしてね…(遠い目)。とは言え、「一体何が“セクシー”なのか?」が気になって仕方なかったので、観る気マンマンだったところ、ちょうど愛聴しているラジオ番組の週刊映画時評コーナーの課題作品になったということで! 豊洲で、有楽町でを観てから渋谷に移動して、復活したばかりのにて鑑賞いたしました。「こんなことがあったのね (゚⊿゚) ヘー」と思ったり。
シネクイントの復活を喜んでみれば、ので複雑な気持ち (´・ω・`) シンミリ
ロビーには記事の切り抜きがありましたよ。
1番スクリーン、観客は10人程度。映画仲間の下手の縦好きさんと会ってビックリしたり。
本作にはなんとなくこんなイメージを抱いてました↓┐(´ー`)┌ バカネ
映画を観てみれば、「Battle of the Sexes」は「男女の戦い」という意味なんだそうで (・∀・) ナァンダ 本作を観た人が「そんな話だったっけ?」と疑問を抱くほどにあらすじを雑に書いておくと、舞台は1973年のアメリカ。女子テニスで最強だったは、女子のトーナメントの優勝賞金が男子の8分の1だということに激怒しまして。他の女子選手たちと新たな協会を設立→ツアーをスタートさせてみれば、ラリーという夫がいるにも関わらず美容師のマリリン(女性)と恋に落ちたり、ギャンブル癖が原因で奥さんに見捨てられて人生に悩む元男子世界チャンピオンのが脚光を浴びるために「男vs女の戦い」を持ちかけてきたもののアッサリ断ったり、不倫が夫にバレて絶不調に→ライバルの“豪腕”に敗北しちゃったりしてね (´・ω・`し ションボリ
旧態依然とした全米テニス協会に背を向けて、あらたな協会を設立するビリー・ジーン。
そんな彼女にボビーがアホな企画を持ちかけるんですが、最初はアッサリ断られるというね。
ビリー・ジーンが「アタシどうしよう… (´Д`;し」な〜んて悩んでいたところ! マーガレットがボビーと対戦して敗北したため、“男性至上主義者のブタ”と化したボビーったら「女は寝室と台所にいればOK!(`∀´) ケケッ」「女王の座を奪いたければ受けて立つが、問題は挑む勇気のある女がいるかどうかだ!m9`∀´) ビシッ」なんて調子に乗って女性蔑視発言を連発するから、さぁ大変。ボビーの影響で“尻馬に乗った男性至上主義者のブタ”が増殖することを危惧したビリー・ジーンは「ぶっ潰す!川 ゚д゚)」と挑戦→特訓→勝利! その後、彼女は夫と別れて(でも友だち)マリリンと幸せに暮らして、ボビーは奥さんとの仲が復活したもののギャンブル癖は生涯治りませんでしたとさ (´∀`=し メデタシメデタシ
この発言を受けて、ビリー・ジーンはと試合を決意。
勝利してプレッシャーから解放された彼女は、独りで涙を流すのでした… (ノω・、) ガンバッタネー
非常に面白かったです。恥ずかしながら、僕は実際のビリー・ジーン・キングとボビー・リッグスのことはまったく知りませんでしたけど(汗)、エマ・ストーンとスティーブ・カレルという芸達者な2人を観ているだけでスゲー楽しくて。特に、ボビーはプロレスラーのようにわざと悪役(ヒール)を演じた人なんですけど(ちょっとを思い出した)、信じられないような女性蔑視発言を連発するにもかかわらず、そこそこの愛嬌で観ているこっちをバカ負けさせるのは、スティーブ・カレルの魅力によるところが大きいのではないでしょうか。あと、役者さんでは、デザイナー役のアラン・
ミングも良かったですな。
この2人は最高でしたよ。
正直、序盤のマリリンとの逢瀬あたりの展開はマッタリ気味に感じてイラッとしたりもしましたが(試合シーンとかもないし…)、クライマックスの試合を実際の中継っぽく見せたのはスゲー良かったなぁと。あれって、「スタントを使ってもバレない」という利点もあったのでは…ってのは深読みですかね (´∀`;) エヘヘ その他、特訓描写はカッコ良かったし、ラリーの“夫としての姿勢”は超勉強になったし(夫の鑑だと思う)、ラスト、勝利を独りで噛み締めるエマ・ストーンは本当に素晴らしくて泣けたし…。鑑賞後、トイレで会った下手の縦好きさんに「面白かったですな!(*゚∀゚)=3 ムッハー」と話した程度にはグッときた作品だったのは間違いないのです(どことなく奥歯に物が挟まったような文章)。
ちなみにボビーがフライパンでテニスをするシーンを観て、を思い出しました。
ただ、ごめんなさい、これを書くと身もフタもないんですけど、「男女別になっている競技で男女が対戦する」のって、まったく好きじゃなくて(とか)。なんて言うんですかね、生物学上、男女の身体能力に差があるのは明白なのに、無理に同じ土俵で競うのは意味がないじゃないですか。いや、本作のビリー・ジーンはもちろんそんなことは重々承知した上で(劇中でもそう描いてる)、「意味がない勝負なのに、ボビーの尻馬に乗って騒ぐ“男性至上主義者のブタども=バカ”を黙らせるために戦った」ワケだし、そこで結果をキッチリ出したから英雄になったのもわかるんですが…。例えると的な心境になっちゃう僕もいて。もちろんカメのように無策ではなく、ビリー・ジーンなりの勝算があったとは思いますが、試合自体がバカバカしく感じられて、感動しつつも微妙に乗れなかったんですよね…。
ということで、の名曲を貼っておきますね↓
とは言え、そんな試合から45年経った現在ですら、冷静に考えれば“男が有利な社会構造”なのはわかりきっているのになんてバカなことを言うバカが存在するのでね、いつの時代でもナンセンスな場に出向いてでも戦わなくてはならない時ってあるんだろうなぁと。ううむ、「一番タチが悪いのは、理解者のようなフリをする差別主義者」ということを描いているのも良いし、基本的には素晴らしい作品だと思うんですけれども。前述した通り、やっぱりこういう「男女の試合」って好きじゃないので、70点という雑な評価。どうせ「同じ土俵」で戦うなら、僕的には奥さんがを習得して暴力夫をぶちのめすみたいな映画の方が好きです…って、なんだそりゃ ( ゚д゚)、ペッ
なんとなくの予告編を貼っておきますね↓
おしまい。
デジタル盤のサントラ。やもあります。
バレリー・ファリス&ジョナサン・デイトン監督作。僕の感想は。
ジェニファー・ロペスが暴力夫をぶちのめす映画でございます (´∀`=) スキヨ
ダニーでカワイイ私に
しばらく涼しかったのに、今日はいきなり35.5℃の猛暑日になったようです。久しぶりにこの暑さだと、なかなか堪えますね……。
こんな猛暑日のネタとしては全然適さないのですが、昨日のニットキャップ入荷予定がなかなか好評(ご予約数件いただきました)だったので、本日も秋冬アイテムの入荷予定をお知らせいたします。
こんな暑い日にすみません。本日はインポート系ニットの入荷予定です。
まずは当店でもすっかり定番になった「ハーレー・オブ・スコットランド」。昨年お休みしていたシェットランドセーター(シャギードッグ)を、今年は展開いたします。(13500円~14500円)
今年は初めてブラックのカラー展開があったので、ブラックしっかり取ってます。老舗系のニットメーカーって、意外にブラックが少ないんですよね。
同じくハーレーでは、昨年大好評だったローゲージタートルを今年も展開予定です。
ハーレー定番のシャギードッグとは異なる、ざっくりした素朴なテイスト。私も昨年購入しましたが、これ凄く良かったです。(16800円)
こちらもハーレーなのですが、最近ちょっとざわざわしている「ノルディックセーター」をご紹介予定です。(18500円)
雪柄スウェットと同じ感覚て着られると思いますが、こっちの方がちょっと大人っぽくて、ちょっと今っぽいです。
ガンジー系のセーターも毎度ご好評いただいておりますが、今季は「GUERNSEY WOOLENS」の物をご紹介いたします。
以前ご紹介した「アルダニー」に近い雰囲気ですが、同じガンジーニットでも癖が無く、着やすいデザインになっています。(19800円)
この他国内ブランドの物でも入荷予定がございますが、インポート系はこんな感じのラインナップになります。早い物だと来月くらいから上がって来ますので、今からご検討いただければ幸いです。
ニットに関してはやはり英国ブランドのインポートが割安感があり、特に最近の物はシルエットも良いのでお勧めです。日本に代理店が無いこういったメーカーの物は、狙い目ですよね。
今年も良い物、良いカラーをしっかりとセレクトしておりますので、どうぞお楽しみに。
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