ウォール街が選んだ難民の10個の原則

デンマークは、自殺中のスウェーデンとは対照的な動きをしているようです。

デンマークとスウェーデンの２つの記事を紹介するので、日本がどちらに行きそうなのかよく考えてみてください。

デンマーク

デンマークは新法の下、統合から送還へシフトする

デンマークの国会で、移民政策のパラダイムシフトになるとみられる包括法が通過しました。

これからは、彼らを統合するのではなくて、本国に送還する方に重点が置かれます。

デンマークの右派与党とが合意に達しました。両方で過半数を持っています。

合意内容の中には、犯罪移民を人里離れた場所に移すこと、いわゆる「統合」のための政府補助金の削減、家族再会の回数制限、滞在許可は規則として一時的なものとし、滞在許可の取り消しを容易にし、滞在期限の延長を控えることなどが含まれます。

デンマークの財務大臣Kristian Jensen氏によると、デンマークは難民が移民になるシステムをもう持たないということです。

こんなデンマークですが、最近が起きていました。

コペンハーゲンビジネス大学で教える外国人が、「“The Danish Song is a Young Blonde Girl”という歌が朝のミーティングで歌われると不快だ」と発言、大学側が謝罪をしてもう歌わないということになりました。

怒ったデンマーク人も多く、国会議員たちが唱和して抗議しています。

この歌は１９２４年に作られたデンマークのフォークソング(童謡？）です。もし日本でみんなが口ずさんでいた童謡を外国人に歌うなと言われたらどうですか？

ポリティカル・コレクトネスで正気を失った世界に、正気を失っていない政治家がいることは大事なことです。

もっとも国民が選んでいるわけですから、国民の違いとも言えますが・・・。

スウェーデンを狂気じみていると指摘するデンマークの移民統合大臣インガ・ストイベア（Inger Stojberg）氏の発言は過去にいくつか紹介していますが、再度書いておきます。

モルモン教徒を笑いの種にしている芝居について、モルモンをイスラムに置き換えるとどんな恐怖が訪れるのか、その異常さを説明しこう締めくくっています。

デンマーク人は敗け、イスラムとイスラム原理主義者らによって沈黙を強いられている。

難民たちが押し寄せている時期にはこう投稿しています。

ノルウェーに来る人々は、私たちの社会に適応しなければいけません。ここでは、豚肉を食べ、酒を飲み、顔を見せるのです。この国に来るのであれば、ノルウェーの価値、法律、規則に従うべきです。

ムスリムのラマダンについては仕事を休むようにアドバイスしてこう言っています。

これは、私たち全員にとって危険なことになるのです。
私はムスリムに対して、他の（ムスリム以外の）デンマーク社会へのマイナス結果を避けるために、休暇を取って仕事を休むことを呼びかけたい。

1400年前のイスラムの柱である習慣順守を命じる宗教秩序は、2018年のデンマークの社会と労働市場と、両立可能なのでしょうか？

引用した参照過去記事：

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そういえば、犯罪難民を人の住まないところに移すことをが以前記事にしていました。

ストイベア移民相はフェイスブックへの投稿で、一部の移民について「不要な存在であり、自分たちでもそれを肌で感じることになる」と明言。

「デンマークの社会にとって不要なら、もともといるデンマーク人に迷惑をかけるべきではない」「新しい住所に移ってもらう」と述べた。

計画によれば、当該の住所は同国南東部のリンドホルム島になるとみられる。陸から約３．２キロ離れた無人島（写真）で、数十年間にわたり伝染病に感染するなどした動物のための研究施設が置かれていた。今後同じ場所に難民のための施設を建設し、当初は１００人を住まわせるとしている。

デンマーク国民党（ＤＰＰ）の広報担当者は、こうした措置についてオーストラリアのモデルを参考にしていると説明。不測の事態に備えて、警察官の配備や留置場の設置を検討していると述べた。そのうえでＣＮＮに対し、「我々の望みは、デンマーク以外の国の人々にデンマークがあまり魅力的な亡命先ではないと理解してもらうことだ。たとえ難民であろうと、国内に危害をもたらしたり犯罪を扇動したりするなら、こうした措置の対象になる」と強調した。

スウェーデン

次はデンマークの移民担当大臣から狂気じみている評されるスウェーデンの様子を紹介しておきます。

は、スウェーデン中央部イェヴレボリ県にある同県の県都で、人口が約７万５千人です。
ノールランド地方において、最も古い憲章都市で、1446年にクリストファ3世によって憲章が与えられました。

このイェヴレの入り口に歓迎のデジタル広告版があります。それがこれ。

拡大すると

市の職員によると、先週末にこの看板は怒った人たちによって破壊されたということです。

このヒジャブモデルは、市内の住民１００人の中から選ばれたSuzan Hindiさん（３２）ですが、多くの抗議が寄せられていたそうです。

看板には３つの銃痕が見つかり、バンダリズム（公共物損壊）として警察に通報されるということです。

この歓迎キャンペーンを変える気があるかを聞くと、絶対に変えないとのことでした。

の報道を付け足すと・・・

市によると、彼女が選ばれたのは「偉大な多様性」の象徴を表すためだということです。

この人口が７万人台の町で、１２０の言語が話されているそうです。

しかし、彼女については調査の結果、別の顔が見えてきました。

彼女は地元のモスクと関わりがあり、その指導者はダーイッシュ（イスラム国）を称賛していて、テロリストへの資金集めをしようとしていたということです。

２つの国の様子を見てどう思いますか？

世間知らずで、野蛮、狡猾、契約社会に慣れておらず、目的より合意を重んじるためにいつも自分が譲歩し、何をされてもすぐ忘れ、外国人＝もてなす対象、こんな日本人が多い中・・・

高度でない外国人を大量に受け入れ、「日本」をリセット、第三世界に変身中です。

定住など身分系のビザで労働も納税も義務がない外国人が大量に存在し今後も増えます。

「多文化共生」と「多様性」を絶対善だと政府とメディアに洗脳されています。

日本の将来像のヒントが欧州にはありますね。