今日から使える実践的契約講座
契約が激安で買えるお店を紹介します
※このブログはあくまで私個人の
過去の体験談です。不快に思う方は
読まないでください。
季節は初夏。
28歳。一人暮らしを初めて
丸4年が経とうとしていました。
日射しが眩しい・・・かなり眩しい
アパートの一室。
昼間から夕方は支援施設で過ごすが
就寝前や施設が休みの日は
茹だるような暑さにまいっていました。
特にこの年は、例年より気温が高く…
昔から私(と姉)の部屋にはエアコンが
設置されたことがなくて、暑さには
慣れていたものの・・・
「………暑い………」
夜 ゴロゴロ寝返りを繰り返して
寝付けない……
強迫観念(確認行為)を振り払って
窓を開けていても平気だった。
けど、意味がないくらい暑い…
南国の宮崎生まれ、暑さには
ちょいと自信があった。
過去の栄光。
(使いかた間違ってる)
エアコンがなくても買うお金がない。。
今月はまだ 実家に
援助していない=無心されていない。
でも鬼畜に騙されて契約した携帯代や
新しい自転車を購入してしまったから
エアコンまで・・となると、
後々キツい…
贅沢は言ってられない。
もう少し貯金してから…
そんな時に
信じられないことが。
施設でアイスココアを飲みながら
ヤマテンと会話していた時・・
プルルルルルルーッ
ヤマ「まゆちぇちゃん携帯鳴ってるよ?」
私「あ、ほんとだ。」
誰だろう?
こんな昼間に……
え!?
携帯を手にとって
相手の名前を見て驚きました。
私「…もしもし?」
「…もしもしお母さんだけど」
あぁ、やだ…声を聞くだけで
鳥肌がたつよ……
ササササーと喫茶室から退室して
人のいない化粧室の陰で
会話を始めました。
私「…なにか用?」
継母「なにか用って用事があるから
かけてるんじゃないの」
あぁうるさい、屁理屈女め…
塩撒き散らしておいてよく平気で
かけてこれるもんだ。
継母「今どこよ?」
私「…支援施設。」
継母「話があるんだけど」
私「……はい。」
あぁ、いいから早く言ってよ
勿体ぶった話し方するから
動悸がしてくるよ…
「エアコン買ってあげる」
…は?
え?エアコン?
私「………あ、あぁ、エアコン…?」
継母「いらないの?」
いる…いるけど……
欲しいけど……
買ってくれる、ってこと?
え?え?えー??!
「いる!欲しい…です」
継母「今 電化製品店に来てるの。
まゆちぇの部屋エアコンが
なかったからつけてあげよう
って買いに来たのよ」
「…うん。。」
継母「メーカーとかはこっちで決める
から。決まったら電話する」
・・・?
嘘みたい。夢みたい。
もしかしてこないだ 塩を撒いたこと
申し訳ないと思ってる?
この暑さだから、さすがに
気を遣ってくれたのだろうか、
毎月鬼のように
娘からお金を無心していることに
負い目を感じているのか??
エアコンが手に入ることは
とても嬉しい、
涼しい部屋で過ごせるし
寝苦しい夜もなくなる、
それよりなにより
気にかけてくれたんだ…
この時は舞い上がって
我を忘れていました。
よくよく考えれば、
そんな上手い話があるわけない。
学校の制服だって 下着だって
洗顔フォームだってナプキンだって
必要とする者をなにひとつ
買ってくれなかった、
いや、
買ってあげる気すらさらさらなかった
悪魔のような継母が
変わるはずなかったんだ…
継母「もしもし?エアコン買ったから。
6日後には電気屋さん取り付けに
行くって」
私「ありがとう。。」
6日間なんてあっという間に
過ぎて……
電気屋さんが
エアコンを取り付けに来てくれました。
私が住んでいるこのアパートは
古すぎてエアコンを取り付けるのに
ホースの穴がなくて
ドリルで穴を開ける工事をも
行って、、、
エアコン完成
念願のエアコン…
ピッ…とスイッチを押したら
涼しい風が………
ふう~~快適だぁー
私はすぐに継母の携帯に電話をしました。
私「もしもし?お母さん(継母)?
エアコン設置してもらったよ。
どうもありがとうね」
継母「…そう。良かったね。
四万円ね。」
私「……………」
ヨンマンエン…
継母「買ってあげると言ったけど
お金は自分で出すのが当たり前
でしょー?
モコの部屋のエアコンが壊れた
から、ついでに買ってあげたの。
2台まとめて買うと安くして
くれるのよ。
お父さんが考えてくれた
のよ。
あんたも安く手に入って
一石二鳥じゃない?」
こんなこったろーと
思ったよ・・・
なんでだなんでだ
モコは親が買ってあげて
私は自分で買えってか?
毎月毎月毎月毎月毎月毎月毎月
困ってるから何だかんだ
言い訳つけて
人からお金ふんだくるくせに
なんて自分勝手なんだ!!!
お前らにやる金を貯めてたら
とっくにエアコン買えてるし!!!
…………………………………………。
明日からカップラーメン生活だな…
上手い話には気を付けろ。
身内からまたひとつ
学んだのでした…
(続きます)
失敗しない契約選びは、ココから始まる!
夜中、頑張って起きて、息子とサッカーを
見ました。
残念でしたね。
そして、夜も明け、
息子はまた寝ました。
昨日、離婚後に保険を見直した事を書いて、
思い出したことがありました。
自動車保険の事です。
自動車保険の被保険者が夫で、
配偶者限定で保険に入っている場合、
離婚前に被保険者を自分にしておかないと、
保険が使えなくなります。
離婚後は他人になってしまいます。
他人になると、
自動車保険の等級も引き継げなくなります。
離婚前なら、夫から妻への譲渡ができます。
そして、手続きは
被保険者からの手続きが必要になります。
これ、離婚に関しては色々な場面で
かなりついてまわります。
夫にしか手続きできないこと。
私はまだ、言えばそこそこやってくれる
元夫だったので、助かりましたが、
なかなか難しい方もいると思います。
でも、ダメなんです。
契約者じゃないと。
何度か困りました。
自動車保険の手続きは
なかなかしてくれていなくて、
慌てて私が保険会社に連絡し、
保険会社から元夫に連絡してもらいました。
自分では離婚の手続きをきちんと進めていても、
相手が絡むと、何が起こるか分かりません。
時間的余裕をもって、進めていった方が良いと思いました。
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