親の話とカメラワークには千に一つも無駄が無い

STUDIO ORIBE スタジオオリベ
Men’s　Lady’s　8 POCKET PANTS

STUDIO ORIBEは定番たちを作り続けます。

少しずつ進化しながら、定番のパンツ４型と
ジャケット１型だけをつくり続けるそのスタンス…。

その中のひとつ、8ポケットパンツ。

カーゴパンツでありながらタイトなシルエットと、
絶妙な位置に配置された８つのポケットが特長。

自転車やバイクに乗る時、
またカメラワークなど小道具持ちに最適。

モードな着こなしとも好相性です。

ストレッチ素材で抜群の履き心地。

女性にも人気の、ユニタイプ。

日本製

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山鹿市　90’s　ナインティーズ(SINCE 1953)

映画『ピアノ・レッスン』（１９９３年）

（原題：　The Piano）の挿入曲。

Wikiなどには

「楽しみを希（こいねが）う心」

と表記されている。

この映画、何年か前に観たことあったのだけど、、、

たまたまラジオでこの曲を聞いて

また観たくなって、、

先月中旬に２度目の鑑賞＾＾

ほんと、この曲イイッ♪

The Sacrifice – Michael Nyman

監督は、ニュージーランド出身の

ジェーン・カンピオン。

以下は、ネタバレになるので、

見たくない方はスルーしてね

”(・c_,・。)ゞ　

☆”･:*:･ﾟ★,｡･:*:･ﾟ☆ ･:*:･ﾟ★,｡･:*:･ﾟ☆

主人公は、

６歳の頃からなぜか言葉を話さなくなった

エイダ（ホリー・ハンター）。

そして、その恋の相手は、

マオリ族と同化して暮らしていて、

見てくれは粗野だけど、実はとても繊細な

ベインズ（ハーヴェイ・カイテル）。

その２人がピアノを通して、惹かれあっていく。

ベインズの

情熱あふれるストレートな愛情表現に、

うるうるします　（´c_Å）　ほろり

それに反して、

エイダの夫役のスチュアート（サム・ニール）ったら・・・。

本当は純粋で愛のある人なんだろうけど。。。

余裕が無い生活をしているせいか、

杓子定規すぎて、、、

大きなミス（ピアノに無関心）をしてしまう。

エイダにとってピアノは一心同体のものなのに・・・ね。

さらに、

愛するがゆえの嫉妬で

悪魔に豹変してしまうし。。。

スチュアートの怒りは分からなくはないです。

でも、私だったら・・・

ライバルがいたら、相手の気持ちや立場を考えて、

そっと引き下がる方だし、

ましてや、愛している人を傷つけるなんて出来ない。

だから、あれほどの暴挙は理解しかねます。。。

エイダの娘フローラ役を演じた、アンナ・パキン。

主役に匹敵するほどの演技でした。

当時、１０歳にして立派に小悪魔を演ずるってすごい！

さすが、オーディションで５０００人の中の１人ですね！

Ｒ15指定だし、、、

ところどころ官能的描写があるんだけど、、、

カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞しただけありますね。

絵画を学んでいた女性監督目線ならではの

カメラワークで繊細で美しい♪

だーれ？

R15だし、エロ映画じゃん、

って言ってる人は？ｗ

ﾁｬｳ((･ｪ･｡)(｡･ｪ･))((･ｪ･｡)(｡･ｪ･))ﾁｬｳ　

芸術作品！だと思います。

まぁ、好き嫌いが分かれる映画とは思いますけどねぇ。

以前、鑑賞した時は私はまだ未熟でｗｗ

好きじゃない映画でした・・・・・(^_^;

主人公が暗いうえに、あんまりに高飛車なんでね。

呆れてしまったんです。。。

でも、今回は理解が深まり、

奥深い美しい映画として

強烈に心に残りました。

アブノーマルな愛でも、

それが本物の愛なら美しい。。。

また忘れた頃に観るでしょう＾＾

そうそう、

Michael Nyman（マイケル・ナイマン）　のアルバム

『Piano Collection』（２００９年）

アマゾンプライムで聞けました＾＾

全体的に切ない感じ。

でも、それがイイのです｡