きちんと学びたいブックマーカーのためのめまい入門
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めまいで可愛く
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こんにちは。
学校に行けなくなった母親が毎日ご家庭で
一生けんめい頑張ってくださっているのですが
本当は絶対にやってはいけない内容について
「母親がやってはいけない 10カ条」」
として記事を書いています。
*****
ご存じないと、頑張ればがんばるほど
お子さんの状態が悪化していき、
お母様は訳がわからず途方にくれます。
当方のセミナーで扱う大事なテーマですが、
ポイントだけでも知って欲しいので
要点を書かせていただきます。
前2回は次のテーマで記事を書きました。
まだご覧になっていないお母様は
先にお読みくださいね。
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1)「学校に行きなさい!」と、登校を促してはいけない!
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2)「なぜ学校にいけないの?」
と不登校の理由を問い詰めてはいけない!
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▇ 今日は下記の記事がテーマです。
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お子さんが学校に行けなくなり、勉強もしないで
お家でゲーム没頭、昼夜逆転、ひきこもりを
毎日つづけているとお母様はだんだん苛立ち
「ゲームを楽しめるなら、勉強でもすればいいのに」
「別紙登校を週1回でも行けばいいのに。。。」
などと内心お考えになり、だんだん苛立ちますね。
そして、お子さんがお友達とLINEゲームなどで
盛り上がって「ガハハハ~」と笑っているときなどは
「このクソガキ!ぶっ殺したろか~~!!」
などどだんだん我慢も限界に近づきます。
無理もありません。。。
これまで一生懸命わが子のためにがんばり
耐えがたいことでも頑張ってきたのに
理由も説明せずとつぜん不登校になり
お陰でお母様はママ友ともつきあえなくなり
学校の行事に行くのが苦痛となり
近所のみなさんお顔を会わせるのをさけるため
ゴミ出しを深夜にしたり早朝にしたり。。。
毎日まいにち、人にはとうてい言えない
大変なご苦労をされています。
「それなのにあのバカ息子(娘)は。。。!!」
そのように思われるのも無理のないことです。
苛立ちや忍耐が限界に達してきますと
ついついわが子を詰りたくなります。
学校に行けなかった当初の暗い雰囲気は
だんだん無くなってきていますし
目が据わったような、焦点が合っていないような
あの異様な様子も、暴言・暴力も
随分となくなってきていますので、
「この子はもう登校できるのではないか。。。?」
「学校に行けないでも、勉強くらいは。。。」
とお母様は自然に考えます。
そこで、当たり障りなく、なんとかきっかけをつくり
「ねえ、先生が別室登校でもいいからおいで、
と言っているけど、ちょっと言ってみない?」
「あと○○日くらい欠席すると留年らしいけど、
どうするの?」
とこれまで必死に控えていた学校や勉強の
話題を思いきってお子さんにしたりします。
そのとたん、さっきまで一見楽しそうに
ゲームをしたりYouTubeを見ていたお子さんの
表情はとたんに変わり、鋭い目つきになり、
あるいは無表情になって、お母様を見据え
でも、黙って何も言わずにその場を去ります。。。
そのような態度をみて、以前は恐怖し
何も言えな
ったお母様も今回ばかりは
譲れません。
同情がひっくり返って怒りに変わり、
お子さんの後ろを追いかけて部屋までいき、
「ママもこんなことを言いたくないけど、
あなたはこのままでいいと思っているの?」
「このままだと勉強がどんどん遅れるし、
進級もできないかもしれないよ!」
「あなたが目指している学校への進学は
絶対に無理になるよ!それでもいいの?!」
などと問い詰めたりします。
お子さんは、大人しい性格の子は
頭から毛布や布団をかぶったり
ゲーム器やパソコンから目線を話さず
ただただ黙って何もいいません。
そしてお母様がお部屋を出て行くと
ドアに鍵を閉めて物を投げたり
壁を蹴ったり、頭を柱に打ち付けたり
壁をボコボコに穴だらけにします。。。
別なお子さんは怒りの形相で
母親をにらみつけて目覚まし時計や
本やコップなどを手当たりしだいに
お母様に投げつけます。
お子さんによっては
「ウルサい!くそばば、消えろ!」
「誰のせいでこうなったと思ってんだよ!!」
「ふざけるな!人の気持ちも知らないで!」
「殺すぞ! 出て行け~~~!!」
とお母様につかみかかって殴ったり、
蹴ったり、髪の毛をつかんで引きずり回し
自分の部屋から追いだします。。。。
実はこのようなことは日常茶飯事に
学校に行けないおこさんとお母様の間で
しょっちょう起きています。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
それは
お母様が、母親の目線、大人の常識、
学校の先生方の常識、
不勉強なスクールカウンセラーや
無知な行政の相談員、支援員などの
「こうしなければならない」という
子どもの心の状態を無視した“常識論”を
子どもの気持ちや思いよりも優先させ
お子さんを無視してしまった
からです。
それ以前に、不登校の本当の理由も、
毎日お子さんがどれほど辛い、苦しい、
切ない思いでお家ですごしているのか、
ぜんぜんお分かりになっていないからです。
そしてお子さんの立場に立ち、
お子さんの身になって考えてあげて、
「もし、私が中学3年生の女の子で
受験生なのに学校に行けなくっていて
勉強もできないでいて、
お友達も遊べないで、
一日中ゲームしかできなったから、
私はどんな気持ちでいるんだろう。。。
毎日、どのような思いで
日々を過ごすのだろうか。。。?」
そのように自問自答されたことがないからです。
お子さんがどんなに楽しそうにゲームや
YouTubeやアニメや漫画を楽しんでいても
内心はぜんぜん楽しくなんかありません。
お子さんの身になって、お子さんの立場に立ち
じっくりお考えになれば自然に分かることです。
それを勘違いして「明るい不登校」などと
お母様がお考えになるのは本末転倒であり、
わが子の気持ちをぜんぜんわかっていない、
そう言わざるを得ません。
進級、進学できないことを最も恐れているのは
ほかならないお子さん自身なのです。
何も考えていないように見えるかもしれませんが
内心では毎日、毎時、先の見えない自分の将来を
極度に心配し、不安になり、絶望的になり、
その恐怖に耐えがたい思いをかかえながら
毎日、必死になって生きのびているのです。
進級、進学だけではありません。
低学年の小学生でさえ勉強が遅れることを
口には出しませんがとても心配し、
「このままでは自分はバカになる、
学校にもどれなくなる戻
れなくなる。
そうしたら小学校さえ卒業できなくなる。。。
どうしよう。。。(泣)」
毎日、不安になり、悩み、苦しんでいるのです。
そのようなどうしようもなく辛くて苦しい
お子さんのお気持ちをしっかり分かってあげて
そのお子さんの気持ちに沿った対応を
お母様が始めないかぎり
お子さんは数ヶ月たっても、数年たっても、
笑顔と元気をとりもどして、
溌剌と学校に登校する日は来ないでしょう。
子どもの心の状態を理解せず
子どもの気持ちや思いを無視した
大人の常識や世間体を考えた対応をしても
お子さんは決して元気になることはできません。
回りくどいようにみえても、
じれったくで気が遠くなりそうでも
しっかりと腰を据えて
子どもの心の傷を癒し
「学校に行くのが恐いトラウマ」をけし、
子どもの心に元気をためるための
適切な対応を続けるほうが
結果的に近道となります。
厳しい内容になってしまい
お母様のご気分を害したかもしれません。
心からおわび申し上げます。
ですが。。。
どうしてもお母様のお力が必要なのです。
子どもは自ら自分の心を癒すことはできません。
お母様が毎日どれほど大変か
痛いほど良くわかっておりますが、
どうか大切なお子さんの輝かしい将来と
幸せで喜びに満ちた未来のために
お母様の無条件の深い愛情と
素晴らしい忍耐力で
もう少し待ってあげてくださいね。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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