盗んだダニーで走り出す

みなさんこんばんわ、小松あやです。

今日から９月ですね

個人的な話ですが、

実は９月って好きです

何気に学校が好きだったので、

９月に入って新学期が始まるのも好きでしたし、

大人になってからは、

夏休みは必ず９月に取ってました。

旅行、

ほぼ半額だから

また、

１回目の結婚で別居したのも９月。

今の旦那さんと再婚したのも９月。

ナースを辞めて、

アメリカに行ったのも９月。

なので、

こう考えると、

自分にとって９月は、

節目のような役割だったり、

新しいことを始める意味を持っている

とも思うんですよね。

で、私は

スピリチュアルなことは

よくわからないんですが、

こうやって、

自分の気持ちを高めること

「９月は私にとって絶対に意味がある」

と信じることは、

かなり有効だと思っていて、

昨日から、

準備してました

今年の９月は

どんな意味にしようかな

と。

で、昨夜一人ふらっと

今話題の『オーシャンズ８』を

観てきたんですね。

オーシャンズ11シリーズで

おなじみのダニーオーシャン

の妹

が今回の主人公なんですが、

その舞台に、

マンハッタンが出てくるんですね。

摩天楼が出てきて、

ブリッジが出てきて、

イエローキャブが出てきて、

超高級百貨店や、

老舗ホテル、

地下鉄とか、

レストランとか、

もうここでね、

ビリビリきました。

これだ！！って思いました。

やっぱり私にとって、

ニューヨークって憧れの街なんですね。

アメリカに住んでた時も

ちょこちょこ遊びに行ったりはしましたが、

ああ、

まだ全然手が届かないな

ってな思いを

ずーっと感じながら、

日本に帰国ってなったわけですが、

この続きは長くなるので、

明日にします。

もったいぶってすみません

なぜかめちゃ眠いっす

それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。

Have a good weekend!!

「ザ　ラストシップ」シーズン2、全13話のまとめ、感想、ネタバレです。

前シーズン　→　

後のシーズン　→　　

前シーズンでは・・・

新型の殺人ウイルスが発生し人類は滅亡の危機に陥ります。
アメリカ海軍駆逐艦ネイサンジェームズは海上に留まり、
スコット博士のワクチン開発に協力します。
そして紆余曲折の末、ついにワクチンを完成させます
一刻も早くワクチンを量産し配り、被害を食い止めねばなりません。
しかしウイルスで大勢が死んだ地上では、国が崩壊し、ライフラインは止まり、人々は暴徒化し食糧を求めて殺し合い、混乱状態でした。

グランダーソン議員は、ボルチモア郊外で州警察と共に「新世界プロジェクト」を立ち上げます。
感染していない有能な人だけを安全地区に隔離し、秩序ある新しい世界作りを始めたのです。
そして感染者は薬で殺し火力発電の燃料にしました。
チャンドラー艦長やスコット博士が議員の方針に賛同しないとわかると、州警察に駆逐艦ネイサンジェームズを乗っ取らせ、ワクチンを独占しようとします。

今シーズンは、
グランダーソン議員率いる新世界チームとの戦い、
その後、新たな敵、自然免疫者グループとの戦い、
そして、最後にようやく帰国し、

数ヶ月ぷりに船員たちは地上へ降り立ちます。

　新世界との決着
　新たな敵の出現
　潜水艦vs駆逐艦
　大統領の誕生
　ワクチン粉末化の研究
　ニューオリンズでの戦い
　帰国

以下、ネタバレ

　新世界との決着
艦長はグランダーソン議員の横暴を止めるべく、対立するレジスタンス軍と手を組みます。
火力発電所を制圧し、地下道から新世界の拠点へ侵入します。

一方、駆逐艦を制圧した州警察は、ワクチンを独占するため博士の研究と始原株を探します。
研究は押収できましたが船中を探しても始原株が見つかりません。
始原株がなければワクチンは作れません。
実は始原株は衛生兵リオスが持ち出し隠していました。
始原株を渡すまいとトフェットは抵抗し命をかけて守り通しました。
これまで散々スコット博士の邪魔をしてきたトフェットですが、
最後は自分を犠牲にして始原株と船員200人の命を救いました。

始原株が見つからない科学者らはカーラの妊娠を知り、
胎児を利用しようと抵抗するカーラを拘束しラボへ連行します。
カーラにメスが入る直前、停電が起きてカーラは反撃し、
駆けつけたテックスとスコットに助け出され母子共に助かりました。

拘束されていた船員らは、逃げ出したオコナーと通信室の副長を中心に反撃を開始し、州警察を撃退し船を取り戻しました。
新世界の本部ビルでは激しい銃撃戦の末、艦長がグランダーソン議員を追い詰めます。
降伏を呼びかけますが議員は自決し、新世界プロジェクトは幕を閉じました。

　新たな敵の出現
ヨーロッパ中にウイルスが広まり人々が死に国が崩壊していた時、
海中のイギリス海軍潜水艦でもウイルスが広まり乗組員が次々と倒れ死んでいきました。
その潜水艦の中でラムジー兄弟は二人だけ感染せず生き残ります。
兄ショーンは自分たちが生まれつき特別な免疫を持っている事に気付きます。
ヨーロッパで同じように生き残った免疫保持者らを集め、
我々免疫保持者は神から選ばれた特別な民だ

地球の後継者だ

と説き、混乱の中でさまよう人々を統率し、あっという間にカルト宗教を広めます。
ヨーロッパを制したショーンはアメリカへ渡り布教活動を始めます。

また、ロシア船にいたニルスはフロリダへ流れ着いていました。
ルスコフ提督と共にロシア船は爆破しました
がニルスだけは救命ボートで逃げ、生き残っていたのです。
ウイルスを拡散しながらキャンプを渡り歩くニルスは、免疫保持者グループと出会います。
広大なアメリカではウイルスにおかされていない地域も多く、
ショーンはニルスを利用してわざとウイルスを拡散させ、免疫の無い人々を排除していきます。
感染し苦しみながら死んでいく地獄のような光景を見せ、
生き残った免疫保持者たちを集めては、我々は選ばれし民だ

と説き、信者を増やします。

一方、新世界を倒した海軍はボルチモアのラボでワクチンを量産し、配布を始めます。
陸路や空路を使い稼働しているラボへ科学者とワクチンを届け量産の指示を送ります。
しかし世界中の人々へ届けるにはまだまだ数が足りません。
量産できる施設を探している時、海上で病院船サラスを見つけます。
無線での応答が無く不審に思い、軍の突入チームが乗船してみると、
惨殺遺体と隠れている乗組員らを発見します。
彼らは突然海賊に襲われ無差別に殺されたと話します。
チームは銃撃戦の末、海賊を倒し乗組員らを救出します。
海賊の1人を拘束しますが、8人が海に飛び込み逃げました。
この海賊こそ、アメリカを支配しようと企む免疫保持者グループでした。

　潜水艦vs駆逐艦
免疫保持者が病院船を襲ったのはニルスの入れ知恵でした。
ニルスは海軍がワクチンを開発し運んでいるとショーンに伝え、
ノーフォーク基地から出港した病院船が怪しいと襲わせたのです。
ワクチンが普及すれば免疫保持者の優位は無くなります。
ショーンは世界制服のためワクチンを抹殺しなければと、
弟ネッドと部下たちに病院船を襲わせましたが、そこにワクチンはありませんでした。
命からがら逃げ帰った弟から海軍がすぐ近くにいる事を知り、
攻撃準備を始めます。

一方、駆逐艦ネイサンジェームズでも拘束した捕虜から情報を引き出します。
敵はイギリス海軍のアスチュート級攻撃型原潜、吸音タイルを装備し探知できない。
指揮官はイギリス人で、病院船ではワクチンを探していたとの事。
攻撃力では叶わない駆逐艦は敵に探知されないようエンジンを落とし無音モードで航行します。
その時、敵から魚雷が発射され、艦長も回避しながら魚雷を命じます。
互いに魚雷は避けましたが、その後、海中からミサイルが発射されます。
慌てて迎撃ミサイルを発射しますが間に合わず、
ワクチン量産を進める各地のラボが科学者ごと爆破され、
一歩前進したワクチン量産の計画は、あっという間に散ってしまいました。

さらにフロリダのハンター博士から、ラボが襲撃されていると衛生電話が入ります。
テレビ電話の向こうで、スコット博士へワクチンの粉末散布の研究を伝えた直後、撃たれ倒れます。
恩師の惨劇を目の前にしてスコット博士は泣き崩れます。
敵は海中の潜水艦だけでなく、地上にも多数の仲間がいる巨大な組織だとわかりました。

拘束した捕虜の血液から彼らが自然免疫保持者だと判明し、

当初はごくわずかしか存在しないと思っていた免疫保持者は、実際は想定よりもかなり多く、全人口の5%ほどいるとわかりました。

艦長ら海軍上陸チームはフロリダのラボから敵の痕跡を追い、集会所へたどり着きます。
そこでは免疫保持者が大勢集まり、壇上のショーンの演説に大歓声をあげています。
そして彼はミッチェナーを新しい大統領だと紹介しました。

　大統領の誕生
ウイルス感染で大統領や政府高官が全て犠牲になる中で
住宅都市開発省のミッチェナー長官は生き残りました。
彼は大統領継承順位12位の立場であり、先の11人がいない今、正真正銘の新大統領です。
ショーンはアメリカを支配するためには自分に従順なアメリカ人のリーダーが必要だと考え、免疫保持者で生き残ったミッチェナーを洗脳し自分の信奉者にしました。
このまま大統領をショーンの元へ置いておけばアメリカは本当にショーンに支配さ
れてしまいます。
艦長ら海軍チームは集会所でわざと騒動を起こし隙をついて大統領を誘拐します。

また集会所の作業員に扮したダニーとテックスは倉庫でニルスを見つけます。
ロシア船で死んだはずのニルスが、生き延びて免疫保持者グループに加わっていた事を初めて知ります。
ニルスはここでウイルスを効率よく拡散する方法を研究していました。
ウイルス付きのぬいぐるみを子供に配り、子供を感染源にして大人に広めようと企みます。
ダニーとテックスは協力するふりをして子供への感染を阻止し、銃撃戦の末、ニルスを連れ帰ります。

ショーンに心酔するミッチェナーの洗脳を解こうと、艦長らは真実を説明しますが簡単にはいきません。
ミッチェナーが洗脳されてしまった経緯を少しずつ聞き出します。
アメリカではウイルスが南部から流行し始め、彼は政府の命令でフロリダに入り、安全地帯を作り混乱する市民をまとめ、事態の収集にあたっていました。
しかし、家族を呼び寄せた時、ミシガンにいた息子が感染に気付かず合流してしまい、安全地帯で一気に感染が広まり、市民も家族も犠牲になってしまいました。
生き残ったミッチェナーは自分を責め、絶望の果てで死に場所を求めてさまよっていた所を、免疫保持者グループに拾われたのです。
全ては神のご意思であり運命なのだ、

神に選ばれた民が世界を再建するのだ、と説かれ、
罪を許されたいと願うあまりその信仰にすがったのです。
艦長は、疫病による死はあなたの責任ではない、償いのためにも協力してほしいと静かに説得します。
ミッチェナーはようやく目を覚まし、大統領として国を再建する決心をします。

　ワクチン粉末化の研究
スコットはハンター博士の遺言に従い、ワクチン粉末化の研究に取り組みます。
ワクチンが粉末化できれば空中散布で一度に多くの人へ投与する事ができます。
ラボの施設で細胞を培養してワクチンを作り一人ずつ注射するよりもはるかに効率的です。
ハンターは研究の目処をつけ検証は済んだと言い遺しましたが、
フロリダのラボは破壊され研究データも残っていなかったためスコットは苦戦します。

そもそもウイルスを強力な武器化し世界中に広めたのはニルスです。
研究に行き詰まったスコットは憎しみを抑え、苦渋の決断でニルスの助言を得る事にします。
被弾し重症のニルスはだいぶ回復していました。
二人きりになり心を許したふりをして相談をもちかけます。
ウイルスは常に変化する物だが、ニルスは人間の遺伝子と結合させ安定化させる事に成功しました。
その安定化の鍵を知りたいのですが、彼は覚えていないと言いなかなか話そうとしません。

スコットはニルスの血液をマウスに注射しますが、マウスは3日たっても死なず、ウイルスがニルスの体組織と結合して変化し肺の奥にだけ存在している事を突き止めます。
ニルスはウイルスを肺の中に蓄え再生産させ、息を吐くだけで50億人を感染させて殺しました。
ワクチンでも同じ方法ができれば、呼吸感染で一気に広める事ができます
そのためにはニルスの肺の奥に潜むウイルスを採取する必要がありますが簡単にはできません。
スコットは人類を救うために憎きニルスを犠牲にする禁断の方法を独断ですすめます。
ニルスの点滴をすり替え、ニルスの体内で結合しているウイルスと遺伝子を切断させます。
遺伝子と切り離されたウイルスはあっという間にニルスの体中に広まり、スコットの目の前でニルスはウイルスに感染し、苦しみながら倒れて死んでいきました。
スコットはニルスの遺体を解剖し肺からウイルスを採取しました。
ニルスを犠牲にしてスコットは呼吸感染の画期的なワクチン開発を成功させました

艦内でニルスの死を調査し、艦長はスコットが殺した事に気付きます。
たとえ50億人を殺した極悪人だとしても彼を殺していい理由にはなりません。
規律を重んじ規律を守る事で200人超の船員を統率している艦長は、
規律を乱したスコットを叱責し二人の信頼関係は崩れ落ちます。

　ニューオリンズでの戦い
ミッチェナーによるとショーンはニューオリンズに向かっている様です。
ニューオリンズには水害対策のための巨大な堤防や施設、備蓄があるため、そこを支配の拠点にする計画です。
潜水艦は前回の戦いで故障し修理中のようで、
艦長は先にニューオリンズへ行き待ち伏せして倒そうと考えます。
ニューオリンズへ近付くと、生存者たちは漁船で河口に集まり船上生活をしています。
食糧や燃料の備蓄も十分にあり平和に暮らしているようでしたが、
突然爆発音がしてその市民船団にミサイルが撃ち込まれます。
艦長も慌てて迎撃のためミサイルを命じますが間に合いません。

その時、無線で動画が流れます。
海軍の駆逐艦からミサイルが発射され市民船団を爆破するように編集されたもので、
海軍が攻撃していると市民を煽動するものでした。
ショーンは、海軍がワクチンを配っているが偽物、疫病流行は政府の陰謀、海軍が大統領を拉致した等、

中傷キャンペーンの動画を独自の通信ネットワークで全米中に流し、
市民に向けて、海軍を倒せとあおります。
溺れた市民を救助していたダニーら上陸チームは、勘違いした市民から攻撃され慌てて逃げ帰ります。
市民の信頼を回復するためにはショーンの通信ネットワークを乗っ取り、大統領が市民に向けて真実を説明し説得するしかありません。

ショーンの部下から押収した携帯電話の電波を解析すると、海上の石油採掘所が発信元と判明します。
上陸チームが向かうと、逃げ出す一人の女性を見つけます。
拘束し事情を聞くと、彼女は通信工学の専門家で、政府への不信感からショーンを信奉し、一人で通信ネットワークを構築したようです。
ショーンの悪事を説明し大統領の声明を流すよう説得していると、突然市民の漁船から襲撃されます。
ショーンの中傷キャンペーンにより海軍は市民に追われる身となってしまいましたが、市民に発砲し殺す訳にはいかず苦戦を強いられます。
攻撃により石油採掘装置が損傷し原油が漏れ出し爆発し、
救助に来たヘリで命からがら逃げ出しますが、上陸チームは3人が犠牲になりました。
最後まで原油漏れを止めようと奮闘したラヴィットはバークの見守る中、同僚の安否を気遣いながら息を引き取りました。
ネットワークを構築した女性ヴァレリーは自分の過ちを認め、海軍に協力します。

ヴァレリーにネットワークを再建させ、艦長は潜水艦との戦いの準備を進めます。
ソナーが壊れたため、測定器で簡易的なソナーを作り潜水艦の位置を突き止め攻撃する計画ですが、計測器を稼動したらこちらの位置もバレるためチャンスは一度きりです。
攻撃力の高い潜水艦が相手のため撃沈される恐れもあります。
艦長は大統領やスコットらを副長ら護衛チームと共に陸へ避難させます。

森の中に上陸した避難チームは小屋の中で潜伏します。
戦いが終わるまでは艦長との無線も禁止されています。
その時スコットはさまよい歩く感染した親子を見かけ、副長の制止を振り切り、親子に歩み寄り話しかけます。
呼吸感染のワクチンを打っているスコットは自分の呼吸で親子を救えるため見過ごす事が出来なかったのです。
スコットは親子を救い、免疫保持者グループが丘の上に軍艦を倒す巨大な大砲を設置しているとの情報を得ます。
艦長へ警告しなければいけませんが連絡は禁じられているため、副長はダニーとテックスを連れて大砲を壊しに行きます。

ショーンの中傷キャンペーンにより市民船団が海軍の軍艦を監視しているため駆逐艦は見動きが取れません。
艦長はヴァレリーに偽の目撃情報を流し市民船団と潜水艦を北に誘導し、河口に向かいます。
対決場所に近付くとエンジンを止め無音モードで潜水艦の位置を探ります。
相手も同じく無線を止め駆逐艦の位置を探ります。
なんと駆逐艦は潜水艦の真上にいたのです
上下に重なっていては攻撃ができず、艦長もショーンもエンジンを最速に上げ攻撃可能な位置へ動きます。
互いに魚雷を発射し、駆逐艦も損傷を受けます。
駆逐艦は武器庫をやられ海中での攻撃が不可能となり地上へ誘導しようと浅瀬へ向かいます。

丘の上に来た副長らは巨大な大砲が浅瀬に来る駆逐艦を射程にとらえているのを確認します。
もはや一刻の猶予もありません

銃撃戦を始め、負傷しながら何とか大砲の発射を阻止します。
そして浅瀬で海上に浮上した潜水艦に向けて大砲を撃ち続けます。
艦長命令でとどめのミサイルを撃ち潜水艦はショーンと共に沈んでいきました�
�

　帰国
駆逐艦ネイサンジェームズはミシシッピ川を登り、ニューオリンズからセントルイスへ向かいます。
大統領は、これまで数々の妨害に合いデマを流され誤解を生んだが、
海軍は本当に治療薬を開発した、共に国家を再建しよう

と呼びかけます。
国民に寄港地へ集まるよう呼びかけ、大統領自ら前面に立ち、
国民と握手やハグをして呼吸感染でワクチンを広めます。

ショーン兄弟は潜水艦と共に沈みましたが、信奉者は全米に数万人規模で残っており、
フロリダで布教活動をしていたマクダウエルが実質的にリーダーとして君臨しています。
大統領は各地のリーダーに投降を呼びかけます。
マクダウエルは投降に応じず、フロリダから駆逐艦の寄港地であるメンフィス大学へ妨害をしに出発します。
海軍の制服を着て、メンフィス大学に集まった群衆の中に感染者を放ちウイルスを拡散します。
感染者を見て、集まった群衆はパニックになり逃げ出そうとしますが、感染者が散らばれば被害は拡大します。
ダニーとバークは仕方なく銃で脅し、逃げ出そうとする人々を大学構内へ閉じ込め、海軍への反感で暴動は高まる一方です。
テックスは最初の寄港地で船を降り別れた娘を探していましたが、
メンフィス大学で無事に再会を果たしました。
娘と共に、海軍を敵視し混乱する人々を必死に落ち着かせます。
艦長はありったけの粉末ワクチンをヘリに積ませ大学の上から空中散布し、感染した人々を救いました。
ダニーらは銃撃戦の末、マクダウエルを拘束し部下らを倒しました。

その後、セントルイスへ到着する頃には海軍への誤解も解け、
ネイサンジェームズは市民の大歓声で街に迎えられます。
苦労を重ねてきた船員たちにもようやく笑顔が戻ります。
大勢の市民の前で判事の元、ミッチェナーは大統領に就任し、
ホテルで就任パーティーが行われ、久しぶりに船員たちは酒を飲み歌い騒ぎ楽しみます。

賑やかな会場を離れスコットは艦長の部屋へ手紙を置きに行きます。
スコットはニルス殺害の罪を大統領恩赦で許され、明日ネブラスカへ発ち、その後トレド、スーフォールズ、西部へと感染対策に駆け回る事が決まっています。
廊下でばったり会った艦長に手紙を渡し、これまでの感謝と別れを言い合います。
長い間、苦楽を共にしてきた二人には友情以上の気持ちが生まれていますが、
二人とも感情を抑え見つめながら別れを惜しみ、立ち去ります。
その後、静かな廊下を一人歩くスコットに、男が突然発砲します。
男はメンフィス大学の銃撃戦で生き延びていたマクダウエルの部下でした。
スコットは一人廊下で倒れます。

最後の最後にまさかの衝撃的な展開でした

終盤、艦長とスコットが見つめあう意味深なシーンがやたら多かったのですが、この展開を示唆していたのですね。

ワクチンが完成したのでスコットの役割は終わったわけですが、いいキャラだっただけに、いなくなってしまうのは残念でなりません。

次のシーズンへ続きます。